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Fターム[2C056EC11]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャリッジ部又は走査部の制御 (877)

Fターム[2C056EC11]に分類される特許

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【課題】発生した搬送異常がジャムによる搬送異常であるか否かを適切に判別することのできる電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明が適用された画像形成装置は、記録ユニットが搭載されたキャリッジを主走査方向に搬送すると共に、記録ユニットにインク液滴を吐出させることにより、用紙に対して主走査方向に画像を形成する(S170)。また、この画像形成動作に先駆けては、搬送異常が発生したときにジャムによる搬送異常と判定すべき領域(ジャム判定領域)を、キャリッジ搬送路における用紙通過領域の位置を基準に設定する(S140,S220)。そして、キャリッジの目標速度と実速度との偏差が閾値を超えたことで搬送異常が検知されると(S180でYes)、搬送異常検知時のキャリッジ位置がジャム判定領域内にあるか否かによって、搬送異常がジャムによる搬送異常であるか否かを判定する(S290)。 (もっと読む)


【課題】記録される前の段階で記録エリアが予め厳格に定められている連続紙に対しても、記録画像がその記録エリアから位置ずれするのを確実に防止することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】記録エリアを画定する画像フレームが長手方向に複数連なる長尺な被記録材をその長手方向に搬送しつつ記録を実行する記録装置であって、前記被記録材の両サイドに対をなして前記画像フレームの境界位置に対応して配設されて成る位置検出マーカを検出するマーカ検出手段と、該マーカ検出手段で検出された前記両位置検出マーカの両マーカ位置データから被記録材の幅方向の中点に対応する中点位置を演算して求め、該中点位置に基づいて、これから記録を行う記録画像の先頭位置を、被記録材の対応する画像フレームに対して設定して記録を実行する制御を行う制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】投光機と受光機との衝突のおそれがなく、通信距離を無駄に長くする必要がなく、記録領域外に配置される各種装置の位置に制約を与えることがなく、キャリッジ側とプリンタ本体側との間で光通信することのできるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】記録ヘッド3を搭載したキャリッジ1をプリンタ本体に主走査方向に移動可能に設け、キャリッジ1側とプリンタ本体側との間の通信を、投光機8及び受光機9のうちの一方をキャリッジ1側に配置し、他方をプリンタ本体側に配置し、投光機8及び受光機9のうちのプリンタ本体側に配置した方を、キャリッジ1側に配置した方よりも下位に配置すると共に、投光機8及び受光機9の各々の光軸L1、L2が主走査方向に対して斜めとなるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】印字品質を高めるための制御間隔を効率的に決定する画像形成装置及び制御周期変更方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体に記録を行う記録ヘッドを主走査方向に移動させる主走査駆動部を駆動させ、移動された主走査駆動部の位置情報を取得し、さらに主走査駆動部の速度を取得する。取得した位置情報と速度と予め入力された印字開始位置とに基づいて駆動させるステップを制御する割り込み間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの主走査動作に伴う振動を低減、抑制するための構成が複雑で、振動低減が好ましくない場合にまで振動吸収手段が作用する。
【解決手段】装置本体ベース部材1上に印字機構部10が支持され、印字機構部10は、ベース部材1上に、振動を低減する、振動低減特性を制御可能な振動吸収手段11を介して、左右の側板12A、12Bが取付けられ、左右の側板12A、12B間に横架したガイドロッド13及び図示しないスライドレールで記録ヘッドを搭載したキャリッジ14を主走査方向に摺動自在に保持し、キャリッジ14の速度プロファイルに合わせて振動吸収手段11が振動吸収機能を発揮する状態と発揮しない状態とに制御される。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に正確にメディアの種類を判別することが可能で、種々のメディアに対応して優れた品質の画像形成が可能な画像形成装置を実現すること。
【解決手段】 メディアセンサを用いて、メディアの表面状態(微視的な表面形状)からメディアの種類を判別する。また、同じメディアセンサを用いて、搬送されるメディアの搬送状態(搬送量または搬送速度)からメディアの種類を判別する。これらの判別結果を照合してメディアの種類を最終的に決定する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の伝達先を切替える駆動伝達切替機構の破損や誤動作を抑制する。
【解決手段】記録装置は、被記録材に液体を吐出する記録ヘッドを搭載し、移動可能に支持されたキャリッジ2と、複数の駆動部と、駆動伝達切替機構10と、キャリッジロック部35と、駆動切替ロック部36と、を有している。駆動部は駆動力を発生する駆動源によって駆動される。駆動伝達切替機構10は駆動源によって駆動される駆動部を切り替える。キャリッジロック部35は、キャリッジ2の移動を規制及び規制解除する。駆動切替ロック部36は、駆動される駆動部の切り替えを規制及び規制解除する。そして、記録装置は、キャリッジロック部35による規制と駆動切替ロック部36による規制とが同期し、キャリッジロック部35による規制解除と駆動切替ロック部36による規制解除とが同期するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの移動を利用した駆動切替動作を確実に行うことができる記録装置の提供。
【解決手段】(B)に示すように、キャリッジが矢印P方向に移動し、クラッチレバー227を位置12aから位置12bに押し込む。中間ギア222は、クラッチレバーの位置に連動して位置12aから位置12bへ矢印L方向に移動し、その結果、中間ギアとLFギア210との噛み合い状態が解除される。(E)に示すように、中間ギアがポンプ用梁219にはめ込むための接続位置に移動した状態で、キャリッジを矢印Q方向に駆動し、クラッチレバーを位置12bから位置12aに移動する。すると中間ギアは、クラッチレバーの位置に連動して矢印O方向に位置12bから位置12aへ移動し、ポンプ用梁219にはめ込まれ、ポンプギアと噛み合った状態となる。 (もっと読む)


【課題】一対の発光素子及び受光素子が一体に構成された光学センサを用いて、キャリッジに搭載された光学センサからシートの表面までの距離、又はシートの反射率を求めることができる画像記録装置、及び算出方法の提供。
【解決手段】記録用紙50は、プラテン42上を通過する際に記録ヘッド39によって画像記録される。キャリッジ38が高さ方向121へ移動することにより、光学センサ70が第1位置と第2位置との間で移動する。光学センサ70の発光素子67は、プラテン42上の記録用紙50へ向けて光を出射する。光学センサ70が第1位置に配置された状態では、受光素子68から第1電圧信号が出力される。光学センサ70が第2位置に配置された状態では、受光素子68から第2電圧信号が出力される。これら第1電圧信号及び第2電圧信号に基づいて、離間距離G又は反射率Rが算出される。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に付着した増粘インクをノズルに押し込むことなく除去し、ノズルから真っ直ぐインクを吐出させることが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットプリンタは、印刷媒体を支持するバキュームテーブル12aと、下方に向けてインクを吐出するノズルを下面に備えたプリンタヘッド63と、プリンタヘッド63の下面に近接してノズルを覆いノズル内に残留するインクを吸引する吸引ユニット80と、プリンタヘッド63の下面と当接してプリンタヘッド63の下面をワイピングするワイピングユニット90と、これらの構成部材の作動を制御するコントローラとを有して構成される。コントローラは、ノズル内に残留したインクを吸引させた後、プリンタヘッド63の下面に近接した吸引ユニット80に対してノズルからインクを吐出させて、プリンタヘッド63の下面をワイピングする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの走査方向に交差する方向に線画像を描画する場合であっても、画質劣化の抑制される液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出装置によれば、記録媒体上に異なる方向に延伸された複数種類の線画像が形成対象の線画像である場合であっても、各線画像の延伸方向と主走査方向Xとが同一となるように調整した後に、液滴吐出ヘッド14の主走査方向Xへの移動によって該線画像を形成する。このため、形成対象の各線画像の全てについて、液滴吐出ヘッド14の主走査方向Xの移動に伴う液滴の吐出により線画像形成が行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙カット動作や、ヘッド回復動作のように、必ず印字ヘッドを特定位置に移動しなければならない処理が入っても、印字ヘッドの移動というオーバーヘッドを最小限にとどめる。
【解決手段】 ジョブ中に発生する、ロール紙カット動作や、ヘッド回復動作を、あらかじめ把握し、次のスキャンへの最短距離という考え方ではなく、総移動距離が最短になるように、計画的にスキャン方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】液体消費量に応じた適量の液体を、各液体の種類毎にメインタンクから引き込んでヘッドへ供給することが可能な液体供給装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、複数種のインクが貯留されたインクカートリッジ17と、インクカートリッジ17からインクを引き込むインクポンプ部34と、インクポンプ部34からインクが供給されるインクジェットヘッド21と、インクジェットヘッド21を移動させるキャリッジ23と、を有し、インクポンプ部34には、キャリッジ23に搭載されてキャリッジ23とともに移動される容量可変のインク室50と、キャリッジ23の移動力によりインク室を拡張させてインクカートリッジ17からインクを引き込ませる拡張機構52とを備えたサブタンク45a〜45dが、インクカートリッジ17に貯留された複数色のインク毎に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 検査のためだけに印刷媒体を使用することなく、また縁なし印刷など余白領域が確保できない場合、検査パターンが黒色以外のカラーの場合においても、検査パターンの印刷を実現する。
【解決手段】 印刷データが印刷データ入力装置10から入力された場合に、ドットカウンター13で印刷データの濃度の高い領域を検出し、その領域内の印刷データから検査パターン記憶メモリ14に記憶された検査パターンと同じドットのみを抽出して印刷媒体に印刷を行う。次に、検査パターンで印刷に使用したドット以外の印刷データを、検査パターンを印刷した前記印刷媒体に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】印字モードや記録媒体幅に応じて、必要箇所にのみ、インク滴を吸引することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録ヘッドを搭載したキャリッジを走査することによって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、プラテンに設置されている複数の吸引口と、上記吸引口を開閉する複数の開閉部材と、プラテンの表面に設けられしかも上記開閉部材と連動する把持部であって、記録媒体搬送方向に一定の長さを具備し、上記プラテンの反射率と異なる反射率を具備する複数の把持部とを有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】
ラインヘッドをもつ記録ヘッドユニットを複数記録幅方向に並べて大判の記録を高速で行なうような記録システムでは、用途によって記録画素が集中する領域とそうでない領域が存在するので、各記録ヘッドを充分に使い切らないまま、寿命に起因するアラームが頻発し、システムの生産性が落ちる。
【解決手段】
各記録ヘッド内のノズルの累積記録画素数の状況と、これから記録しようとするJobで発生する用紙幅方向の各領域毎に出現する画素数に応じて記録ヘッドユニットの記録分担領域を変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】記録動作時間に無駄を生じさせることなく、適切な記録ヘッドの温度制御によって記録濃度を均一化できるインクジェット記録装置。
【解決手段】往方向の記録動作では、0.15〜0.45秒の記録領域X2〜X3ではキャリッジ速度を20インチ/秒の等速に保ち記録を行う。これに対し、復方向の非記録動作において、0.75〜0.9秒の非記録領域X3〜X2では非記録時のキャリッジ速度40インチ/秒の等速に保つ。すなわち、往方向の記録動作の2倍の速度でキャリッジの移動を行う。そして、この移動とともに、サブヒータが発生する電力によって記録ヘッドの温度制御をおこなう。このように、復方向の非記録動作でも記録ヘッドの温度制御を行うとともに、その際の記録ヘッドの領域X3〜X2の走査時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】記録装置においてキャリッジの加減速区間で記録を行いつつ、装置の横幅の増加を可能な限り抑える。
【解決手段】プリンタ1の制御装置7は、用紙幅(Wpm)の用紙(例えば、A4サイズ用紙縦方向)に記録を行う場合には、加速側非記録区間長さLsと減速側非記録区間長さLeとを同じに設定するが、最大用紙幅(Wpm)の用紙(例えば、レターサイズ用紙)に記録を行う際には、減速側非記録区間長さLeを、加速側非記録区間長さLsより短く設定する。これにより、キャリッジ40の移動区間の長さ(非記録区間と記録区間の和)を短くすることができ、プリンタ1の横幅の増加を最小限に抑えることができる (もっと読む)


【課題】キャッピング動作の信頼性を向上させることが可能なインクジェット記録装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、エンコーダ51、記憶部53、差分算出部52、閾値判定部54、補正量算出部55、及び制御部50を有する。記憶部53は、キャッピング目標位置、閾値を記憶している。差分算出部52は、エンコーダ51により検出された、キャリッジがキャッピングのために停止した停止位置と、停止位置にキャリッジが停止後であって所定時間が経過した後におけるキャリッジの位置との差分を算出する。閾値判定部54は、閾値と差分算出部52により算出された差分とを比較する。補正量算出部55は、差分が閾値より大きい場合、キャッピング目標位置の補正量を算出する。制御部50は、補正量に基づき補正された補正後のキャッピング目標位置までキャリッジを移動させる。 (もっと読む)


【課題】記録装置の耐久性を高める。
【解決手段】記録装置は、記録媒体に液体を吐出する記録ヘッドを搭載するキャリッジと、キャリッジを移動自在に支持するガイド部とを備えている。キャリッジは、ガイド部と摺動可能な第1の摺動面と、キャリッジに対して変位可能に設けられた、ガイド部と摺動可能な第2の摺動面とを有している。記録装置は、ガイド部と第1の摺動面とが接触する第1の状態と、ガイド部と第2の摺動面とが接触する第2の状態と、に切替可能に構成されている。 (もっと読む)


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