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Fターム[2C056EC22]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャップ部の制御 (598)

Fターム[2C056EC22]に分類される特許

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【課題】液体の吐出対象を平面的に維持でき、液体吐出時の状態から待機時の状態に簡単に切り替えられ、切替え部の小型化が可能な液体吐出装置とする。
【解決手段】ラインヘッド20のインク吐出面22に対向して配置され、ノズル31から吐出されたインクを通過させることが可能な複数の貫通穴44が形成されるとともに、上面に記録用紙を載置して搬送可能な無端状の搬送ベルト40と、搬送ベルト40を周回可能に張架する一対の張架ローラ41,42と、搬送ベルト40の内面側に、インク吐出面22に対向するように配置され、上面が開口するとともに、貫通穴44を通過したインクを収容可能なキャップユニット50と、ノズル31と貫通穴44とが対応した位置にあるときに、搬送ベルト40を介してインク吐出面22とキャップユニット50とを相対的に当接させるための当接手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置の液体吐出ヘッドと共に走行するサブタンクに対し、メインタンク内に貯溜された液体を間欠的に補給する際に、複雑な制御を必要とすることなく、簡便に液体の補給を行い得る方法が望まれている。
【解決手段】インクジェットヘッド14の吐出口16からインクLを吐出させるインクジェットプリント装置10において、メインタンク19からサブタンク15にインクLを補給する場合、キャッピング部材18にてインクジェットヘッド14の吐出口面17を覆い、容積規制手段43を作動させてサブタンク15の容積を最大容積まで変化し得るように規制し、昇降手段27を作動させてメインタンク19内に貯溜されたインクLの液面をインク補給通路24の他端よりも上方に位置させた後、供給弁29を開いてメインタンク19内のインクLをサブタンク15へと流下させ、サブタンク15内の容積が最大容積に達した後に供給弁29を閉止する。 (もっと読む)


【課題】初期充填で消費される液体の消費量のばらつきを抑制すると共に、小型化が可能な液体噴射装置、及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射して印刷を施す記録ヘッド12と、インクカートリッジ13側から記録ヘッド12側へインクを供給する複数のインク流路15と、複数のインク流路15毎に設けられ、ダイアフラム37がポンプ室43aの容積を増減させるように変位してポンプ駆動する複数のポンプ43と、ノズル形成面12aとの間に密閉状のキャップ室を形成可能なキャップ19と、キャップ室内を吸引する吸引ポンプ20と、キャップ室内の負圧形成可能状態と負圧形成不能状態とを切り替える大気開放弁とを備え、キャップ19は、クリーニング用キャップと保湿用キャップとを有し、インク流路15内にインクを充填する初期充填時には両キャップが各々有する全てのキャップ室により全てのノズル列を覆う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドのキャップを閉じた密閉状態で予備吐出が行われると、内部は微加圧になるため、キャップ内を大気に開放した瞬間に大気開放弁より、インクが外部に廃出される可能性がある。
【解決手段】 本発明は、キャップを閉じた状態から一旦大気に開放し、キャップを離間する第一の回復動作と、キャップを閉じた状態から大気に開放せずにキャップを離間する第二の回復動作を切り替える切替手段を備えた回復装置を提案する。上記の回復装置を用いることで、通常の吸引回復動作時には、第一の回復動作をキャップを閉じた状態で予備吐出を行った際の回復動作時には、第二の回復動作を行い、インクの外部への廃出を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの小型化を図りつつ、ノズルの封止を確実に行うことのできる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットプリンターは、複数のノズル開口17からなるノズル列16が形成されたノズル面5Aを有する記録ヘッド5と、ノズル列16に沿って延在するとともにノズル列16に属する複数のノズル開口17を封止可能とし、記録ヘッド5に対して相対的に移動可能な弾性部材45と、弾性部材45によるノズル開口17の封止状態を検出する圧力検出装置10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブを用いたインク供給方式では簡単な構成で安定した負圧を維持し、リフィル不足を生じないようにすることが難しく、維持回復動作における気泡、異物などの排出性が十分でない。
【解決手段】記録ヘッド10にインクを供給する第1の流路41と、インクカートリッジ76に連通する第2の流路42と、第1の流路41と第2の流路42を連通させる流路抵抗可変ユニット83を有し、第2の流路42と流路抵抗可変ユニット82とを連通するポンプ78を有する第3の流路43が設けられ、ノズルから液滴を吐出するときには、流路抵抗可変ユニット83を介して記録ヘッド10とインクカートリッジ76が連通している状態で、ポンプ78により液体をインクカートリッジ76から記録ヘッド10に送液し、記録ヘッド10の維持回復動作を行うときには吸引ポンプ53でキャップ52a内を負圧にした後、ポンプ78を駆動して送液する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが印刷開始操作をしてから印刷物を得るまでの待ち時間を短縮化が可能な記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体としてのシート9の搬送に関係する開閉可能な排出トレイ95と、シート9を搬送するための状態に排出トレイ95の状態が変更されたことを検出するための開閉検出センサ1002とを有し、排出トレイ95の状態が搬送するための状態に変更されると、シート9への記録を開始可能な状態にするための初期化動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 キャップと記録ヘッドとの貼り付きが生じたときでも、小さい力で容易に離間することができるインクジェット記録装置のキャップユニットを提供する。
【解決手段】 記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置である。記録ヘッド107の吐出口151を覆うためのキャップ160と、キャップを保持するキャップホルダ130と、キャップホルダを記録ヘッドに対して密着及び離間させる方向に移動させる移動手段と、を備える。キャップホルダを複数の保持部180、190に分割し、キャップホルダを記録ヘッドから離間させるときに、複数の保持部において、離間方向へ移動を開始するタイミングに時間差を設ける。 (もっと読む)


【課題】ライン方式の記録ヘッドにおけるキャッピングを確実に行うことができる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ターゲット12の搬送経路の途中位置に配置され、ノズル形成面29aに形成されたノズル30から液体を噴射可能な液体噴射ヘッド29と、ターゲット12を搬送経路上のノズル形成面29aと対向する位置を通過するように第1駆動源の駆動力に基づき搬送するターゲット搬送手段13と、ノズル形成面29aにおけるノズル形成領域を密閉した状態でキャップするキャップ体14を搬送経路Z1上のノズル形成面29aと対向する位置に進退可能に第2駆動源の駆動力に基づき搬送するキャップ体搬送手段15と、を備えた液滴吐出装置11である。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドに対してキャップを精度良く当接させるとともに、フラッシングを適切に行う。
【解決手段】噴射ヘッドにキャップを当接する際には、キャップに先行させてキャップガイドを上昇させることで、キャップを位置決めした状態で精度良く噴射ヘッドに当接させる。また、フラッシング時には、キャップガイドをキャップに対して下げた状態としておく。こうすれば、キャップの位置を噴射ヘッドに対して比較的接近させておくことができるので、フラッシングによって噴射された全ての流体を、キャップの凹部で確実に受けることができる。その結果、迅速に且つ適切にフラッシングを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドのクリーニング時に、噴射ノズルの開口端付近に付着した流体や固化物を確実に除去し、流体噴射ヘッドから流体を正確に噴射することを可能にするヘッドクリーニング装置、およびこれを備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッドクリーニング装置16は、一面が開口41aを成す凹状の収容室41と、この収容室41の内部に、界面活性剤を含む洗浄液Qを供給する洗浄液供給機構42と、収容室41の内部の液体や気体を吸引する吸引機構43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺部材がインクで汚されることなく、記録ヘッドのメンテナンスを行う手段を提供する。
【解決手段】プリンタ部11は、記録用紙90を支持するプラテン42と、往復動方向105へ移動するキャリッジ38と、キャリッジ38に搭載された記録ヘッド39と、キャリッジ38が移動する領域において往復動方向105へ延出されており、記録ヘッド39とプラテン42との間を遮断しないようにキャリッジ38の移動に従動するガイドフィルム71と、待機位置とメンテナンス位置とに移動可能に設けられて記録ヘッド39のメンテナンスを行うパージ機構130及びワイパ131と、メンテナンスの制御を行う制御部110と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面と吐出対象物との距離を適正に保持することができる、液体吐出ラインヘッドおよび液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インク吐出ラインヘッド16は、用紙12に対してインクを吐出する複数のノズル14が開口されたノズル面46aを有し、複数のノズル14は用紙12における幅方向の一端から他端に亘って対応するように配置されているラインヘッド本体40と、ノズル面46aに対向して配設され、用紙12が載置されるプラテン22と、ラインヘッド本体40に対してプラテン22を取り付ける取付部42とを備えている。インク吐出装置10は、前記インク吐出ラインヘッド16と、インク吐出ラインヘッド16に用紙12を搬送する搬送装置18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】初期インクを有効利用するとともに、要求される印刷品質を実現する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1においては、未使用の状態で、吐出されるインクと同じ種類の初期インクが充填されている。そして、初回の起動時に初期インクを排出することが選択された場合には(S103:YES)、パージ処理により初期インクが完全に排出される(S104)。また、通常画質印刷指令が入力された場合(S107:YES)や、すべての色の初期インクがなくなった後に印刷指令が入力された場合(S106:NO)などには、パージ処理が行われず、そのまま印刷が行われ(S114)、いずれかの色の初期インクが残っている状態で高画質印刷指令が入力されたときには(S107:YES)、ユーザから承諾を受けた上で(S108、S109:YES)、パージ処理により初期インクが排出され(S110)、その後、印刷が行われる(S114)。 (もっと読む)


【課題】初期インクを有効に利用するとともに、要求される印刷品質を実現する。
【解決手段】インクジェットプリンタにおいては、初期インクが残っている状態では(S104:YES)、インク排出量の異なる複数種類のパージ処理のいずれかの選択のみを可能な状態にし(S105)、ユーザによりパージ処理の種類が選択されたときに(S106:YES)、選択されたパージ処理を実行させる(S107)。一方、初期インクがなくなった後は(S104:NO)、単なるパージ要求のみを入力可能な状態にし(S109)、ユーザによりパージ処理の要求が入力されると、最初は(S111:YES)、最もインク排出量の少ない小パージを実行させ(S112)、前回のパージ処理では印刷品質の低下が解消されず、さらにパージ要求が入力されたときには(S111:NO)、前回のパージ処理の次にインク排出量が少ないパージ処理を実行させる(S113)。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを封止するキャップ内を封止前に良好に保湿することができる流体噴射装置、流体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】濃度の異なる複数の流体を複数のノズルから噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに対向して配置されると共に複数のノズルを囲むように流体噴射ヘッドに当接可能なキャップ部材と、キャップ部材内に流体を噴射した後に流体噴射ヘッドにキャップ部材を当接して休止させる休止前処理部と、を備える流体噴射装置において、休止前処理部は、流体のうち低濃度流体(LC,LM)を高濃度流体(B,C,M,Y)よりも多くキャップ部材内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体の噴射方向上に回転可能に設けられ、前記流体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部を有する回転体と、前記流体噴射ヘッドと前記回転体との間の距離を検出する検出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを有するインクジェットヘッドにおいて、ノズル内部の固着物やノズル内部に入り込んだ空気を効率よく取り除くことを可能とする液体吐出装置及びヘッドメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】メンテナンス処理部161のキャップ164は、インクジェットヘッド150に設けられた複数のノズルのうち、一部のノズルをキャッピングするように構成されている。キャップ164によって一部のノズルがキャッピングされると、ポンプ165を動作させて加圧及び減圧が繰り返される。キャップ164によって同時にキャッピングされるノズルは、供給流路又は循環流路が共通しているものが選択される。SP値が30以下の高沸点有機溶剤を10重量パーセントから25重量パーセントの濃度で含有するインクを用いるインクジェットヘッドのメンテナンス処理に好適である。 (もっと読む)


【課題】適切に空吸引を実行可能でありながら、レイアウト上の制約を受けずに大気開放
弁を設けることを可能とする。
【解決手段】噴射ノズルに流体受け部を当接して、大気開放弁を閉じたまま吸引ポンプを
作動させて、噴射ヘッド内の流体を吸引する。流体の吸引後は、吸引ポンプを一旦停止し
て大気開放弁を開いた後、再び吸引ポンプを作動させて空吸引を行う。噴射ヘッド内の流
体を吸引後に吸引ポンプを停止すると、大気開放弁の位置までインクが吸い込まれた状態
となるが、大気開放弁を大気開放通路の途中に設けておけば、大気開放弁を開いても、直
ちにインクが漏れ出すことはない。そして、インクが大気開放通路の開放端に達するまで
の間に吸引ポンプが作動して引き戻されるので、空吸引時にインクが漏れ出すことを回避
することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出対象物を案内する搬送ガイドが汚れることを回避することができ、液体吐出ヘッドと液体タンクとの相対高さが変化することを回避することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置は、(a)第1の駆動ローラ111と第2の駆動ローラ121との間において用紙搬送方向に用紙を案内する第1の搬送ガイド141を備え、(b)第1の搬送ガイド141が、(b1)第1の駆動ローラ111の直近から第2の駆動ローラ121の直近まで延びる薄板に、ライン型インクジェットヘッド150が垂直方向に出入可能な開口部141aが形成されたものであり、(b2)第1のヘッド列151における各ライン型インクジェットヘッド150の真下の位置から各ライン型インクジェットヘッド150のノズル面上方まで移動可能なものである。 (もっと読む)


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