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Fターム[2C056FB03]の内容

Fターム[2C056FB03]に分類される特許

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【課題】布帛へ前処理として糊剤等を使用せずともフェザリングが良好で発色濃度も高く、更に後処理工程の簡素化が可能であり、対応布種の多用化した記録物を得る事ができる捺染インクジェット用インクセットと、捺染用インクジェットの記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料と、水と、疎水モノマーを重合成分とし、かつ、遊離ポリマーをインク総量に対して0.5〜5.0質量%含有する水溶性共重合物と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種とを含有するインク組成物(C)と、水と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種と、アルカリ供給物質を含有するアルカリ供給インク組成物(A)、とを含有する事を特徴とする捺染インクジェット用インクセット及び捺染用インクジェットの記録方法。 (もっと読む)


【課題】出射安定性に優れ、かつ形成した画像の滲み耐性、鮮鋭性、裏面描画性に優れたインクジェット捺染に用いるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】25℃における蒸気圧が133Pa以下で、25℃での表面張力が25mN/m以上、40mN/m以下で、かつ25℃での粘度が1mPa・s以上、50mPa・s以下である溶媒Aを、インク全質量に対し50質量%以上、90質量%未満含有し、水の含有量が10質量%以上、45質量%未満で、かつ色材として分散染料を含有するインクジェット用インクを、ライン型のインクジェット記録ヘッドから10kHz以上の速度で、20pl以上、50pl以下のインク液滴量を吐出させて、布帛に記録することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】光沢、風合いのあるセルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛に滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリント方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、セルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛にインクジェット記録するインクジェット捺染方法であり、該定着樹脂がカルボキシル基を有する不飽和ビニル化合物をモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を含むことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】出射安定性に優れ、かつ形成した画像の滲み耐性、鮮鋭性、裏面描画性に優れたインクジェット捺染に用いるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】25℃における蒸気圧が133Pa以下で、25℃での表面張力が25mN/m以上、40mN/m以下で、かつ25℃での粘度が1mPa・s以上、50mPa・s以下である溶媒Aを、インク全質量に対し50質量%以上、90質量%未満含有し、水の含有量が10質量%以上、45質量%未満で、かつ色材として水性染料を含有するインクジェット用インクを、ライン型のインクジェット記録ヘッドから10kHz以上の速度で、20pl以上、50pl以下のインク液滴量を吐出させて、布帛に記録することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】 定着部の高温の空気をプリンタの外部に効率良く放出し、インクカートリッジの耐久性を高めることのできるプリンタを提供する。
【解決手段】 プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、印刷領域11と定着領域21との間に、定着領域11から印刷領域21への空気の流入を遮蔽する遮熱板29を設け、定着領域21の空気を排気する排気ファン70を設け、加工布に印刷中は排気ファン70を停止させ、加工布に印刷を行った後に排気ファン70を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 プリンタにおいて加工布の表面の画像が印刷された部位を所定の押圧力で押圧し、印刷された画像をムラなく定着させる。
【解決手段】 プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着機構30は、ヒートプレス板34と昇降駆動機構56とを有し、加工布に対するヒートプレス板34の押圧力を中板40の位置によって設定し、リミットSW53,54によって検出されたヒートプレス板34の位置に基づいて昇降駆動機構56を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて定着終了時にプラテンを冷却し、プラテンから加工布を取外す場合やプラテンに加工布をセットする場合の安全性を高める。
【解決手段】プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着領域21のうちの印刷領域11付近の位置にプラテン31を冷却する冷却ファン71が設けられ、冷却ファン71から流出する空気をプラテン31の上面側へ案内するダクト72を設け、定着機構30による定着終了から例えば約60秒間だけ冷却ファン71を作動させる。 (もっと読む)


次の一般式(I)で表される酸性染料、それらの製造、及び有機基材を染色するための使用。
【化1】


(式中、置換基は特許請求の範囲に示したとおりの意味を有する。)
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【課題】発色性、安定性および定着性に優れ、特にテキスタイル用インクジェット記録用インクとして優れるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】酸析法によって樹脂に包含された顔料を含み、平均粒径が20nm以上300nm以下の分散体と、構成成分として少なくともエチルアクリレートと(メタ)アクリル酸とが重合されてなり、ガラス転位温度が0℃以下で、かつ酸価が50mgKOH/g以下である高分子微粒子とを含んでなることを特徴とするインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】発色性、安定性および定着性に優れ、特にテキスタイル用インクジェット記録用インクとして優れるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】顔料を水に分散可能とした分散体と、構成成分として少なくともエチルアクリレートと(メタ)アクリル酸とが重合されてなり、ガラス転位温度が0℃以下で、かつ酸価が50mgKOH/g以下である高分子微粒子とを含んでなるインクジェット記録用インクであって、前記分散体の顔料が表面に電荷を有するカプセル化顔料であり、顔料粒子がポリマーを主成分とする被覆層によって被覆されており、当該ポリマーが、少なくとも(1)当該顔料表面の電荷に対して反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Aおよび/またはイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)当該顔料表面の電荷と同種または反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とからなる。 (もっと読む)


【課題】布帛や、樹脂材料などの記録媒体に水性インクを用いて記録する場合に加熱によるインク混じり防止と、水性インクにワックスを添加して摩擦耐性を向上させることを同時に達成するインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、顔料、定着樹脂、融点55℃以上200℃未満のワックスを含有する水性インクを吐出して記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録方法において、該記録媒体を加熱しながら該水性インクを吐出して該記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録方法であり、かつ、該記録媒体の加熱温度が該ワックスの融点より20℃〜100℃低い温度であることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】省略可能な一部手順を省略することにより、印刷処理を行わない印刷空白時間を減少させ、単位時間当たりの生産性を向上することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1において、第1プラテン5に保持された第一被印刷媒体に対し印刷処理を行った後、第2プラテン6に保持された第二被印刷媒体に対し印刷処理を連続で行う場合には、第一被印刷媒体に対する後処理及び第二被印刷媒体に対する前処理の複数の手順のうち、後処理における吸引キャップ15の装着の手順と、前処理における吸引キャップ15の離脱及びワイプの手順を省略する。 (もっと読む)


【課題】印刷処理を行わない印刷空白時間を減少させることで、単位時間当たりの生産性を向上することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1において、右プラテン5側の第一被印刷媒体及び左プラテン6側の第二被印刷媒体のいずれか一方に対して、白印刷及びカラー印刷を行う際、第一キャリッジ26の白CR後処理と第二キャリッジ22のカラーCR前処理とを少なくとも一部同時並行して行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】にじみを少なくしインク混じり防止するとともに、高い発色濃度、射出安定を両立させ、布の厚みや種類変化にも対応できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、加熱した布帛上に画像を形成した後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満で、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、実質的に、水溶性高分子を主成分とするインク保持成分を含有してないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


主成分として、印刷後硬化剤、および、ポリウレタンの調製に用いられる選択されたジオールを含む架橋ポリウレタン分散質バインダ添加剤を有するインクジェットインクを提供する。ジオールとしては、ポリエーテルジオール、イオン性ジオールおよびポリカーボネート、ポリアミドおよびポリ(メタ)アクリレートジオールが挙げられる。これらのインクは、異なる媒体への印刷に用いられることが可能であり、生地への印刷に特に好適である。印刷された生地は、重要な洗濯堅牢度および色落ちテストに対して特に耐久性がある。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維などの疎水性の繊維媒体に、予め前処理を施すことなくダイレクトにインクジェット印刷できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水溶性又は分散性の色剤を含有する水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射しているときに、前記繊維媒体へのインクの浸透及び前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物(例えば複素環構造を有する水溶性化合物、特にラクトン環構造を有する水溶性化合物)を水性インクに含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出可能な記録ヘッドを用いて、穴を有する記録媒体に画像を記録する際に、穴を考慮していない記録データであっても穴内にインクを吐出しないようにする。
【解決手段】インクを吐出可能な記録ヘッドに対して相対的に搬送される記録媒体としてのリストバンド100に対して、記録データに応じて記録ヘッドからインクを吐出することにより画像を形成する際、記録媒体に設けられた穴111〜117の情報を取得し、この穴の情報に基づき、記録媒体の穴内へのインクの吐出を行わないように記録データを補正する。 (もっと読む)


【課題】所定の塗布パターンを昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布パターンが形成された布地を、塗布布地移送手段によって移送させつつ、所定温度に加熱することにより昇華インクを発色させる加熱手段を備え、この加熱手段は、移送される布地に接触して加熱する円筒部材を有する接触加熱手段と、円筒部材を収容する溝部が複数形成された加熱表面を備えた非接触加熱手段と、を備え、複数の溝部の少なくとも一部に、一部が加熱表面から外部へ突出するように円筒部材を収容し、円筒部材との接触により布地を接触状態で加熱するとともに、円筒部材の前後において加熱表面により布地を非接触状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線硬化型インクの付与量であってもより凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維布帛に対し、水を付与した後、インクジェット方式により紫外線硬化型インクを付与し、次いで紫外線によりインクを硬化させることによって凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法であって、紫外線硬化型インクが付与されるときの繊維布帛が飽和吸水量の60〜90%の水を含有している、凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いプリント濃度と画像の耐擦性を両立した高品位な画像を得ることであり、特に、非吸収性媒体にプリントした場合でも高光沢で斑の発生がなく、更に布にプリントした場合には繊維に沿った滲みが大幅に抑制されたインクジェットインク及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】比表面積200m/g以上、380m/g以下、かつJIS試験法で測定したpHが6から8の範囲であるカーボンブラック、高分子分散剤、定着樹脂、溶剤を少なくとも含有する水性インクジェットインクにおいて、定着樹脂がアミン中和型の水溶性樹脂または水分散性エマルジョンであり、溶剤がグリコールエーテルまたは炭素数4以上の1,2−アルカンジオールを少なくとも含有することを特徴とする水性インクジェットインク。 (もっと読む)


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