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Fターム[2C056JC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 廃液タンクを有するもの (1,255) | プラテン内に回収 (291)

Fターム[2C056JC15]に分類される特許

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【課題】プラテン吸収体へのインクの堆積を抑制するインクの使用量を低減し、インクの堆積を好適に抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク成分に基づいて、吐出した堆積し易いインクと堆積を抑制するインクとの量を比較して、堆積を抑制するインクの量が少ない場合に、必要量の堆積抑制インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷装置において、インクミストによる汚れを低減させる。
【解決手段】プラテンベルト222の記録媒体が吸着される側の面とインクジェットノズル214との間隔Dが大きくなる場合、平面視において、インクジェットノノズル214上の各位置から用紙Pの搬送方向の上流側に最も近い位置にある貫通孔および搬送方向下流側に最も近い位置にある貫通孔からなる貫通孔群のうち少なくとも一つの貫通孔221cの大きさを小さくするように、その少なくとも一つの貫通孔221cの大きさを調節する大きさ調節手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてノズルを迅速に封止することが可能な、新規かつ改良された液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズルが形成されたノズル面を有する液体吐出ヘッドと、前記ノズル面に対向する位置に設けられ、前記ノズルから吐出された液体が着弾する媒体を支持する支持部材と、前記支持部材の側面を囲んだ状態で前記側面に沿って移動可能なフレームと、前記フレームに支持され、前記フレームの移動に伴い前記ノズル面に接触した際に前記ノズルを封止する封止部材と、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】プラテンにインク滴を着弾させずに印刷用紙の端部まで印刷を行う。
【解決手段】本発明では、画像形成のためにインク滴を吐出する領域Rは、印刷用紙Pの端を超えて設定される。上端Pfを超えて設定される外上端部Rfpの各画素は、プラテンの下流側溝部と向かい合うノズルのみで記録される。また、外上端部Rfpの下流側に位置する内上端部Rfqも、下流側溝部と向かい合うノズルのみで記録される。ドットを記録する際、印刷用紙Pが想定された位置からずれた場合にも、印刷用紙Pの上端が外上端部Rfpまたは内上端部Rfq内にある限り、印刷用紙の端部に余白ができることはなく、また、プラテンにインク滴が着弾することもない。この外上端部Rfpと内上端部Rfqは、画像を形成する印刷用紙の寸法および材質が同じであれば、画像の記録密度や記録方式が異なっていても、副走査方向の寸法がほぼ同一となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】プラテンにインク滴を着弾させることなく印刷用紙の端部まで印刷を行う。
【解決手段】印刷用紙Pが上流側紙送りローラ25a,25bに副走査送りされ、前端Pfが下流側溝部26r上に至ったとき、印刷ヘッド28からインク滴Ipを吐出して印刷を開始する。印刷用紙Pの前端Pfがノズル#1よりも後にあるときに印刷を開始するので、ノズルが印刷用紙上にあるか否かを問わずに各ノズルからインク滴Ipを吐出すれば、印刷用紙Pの前端部Pfに余白を作ることなく端まで画像を印刷することができる。印刷用紙Pの前端Pf近傍の印刷の際には、微小な副走査送りを繰り返して印刷を行う。そうすることにより、印刷用紙前端部分を下流側溝部26r上において印刷することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射不良を防止しつつ装置の小型化を図ることができる液滴噴射装置及びシート情報読取装置を提供する。
【解決手段】装置本体に設けられ且つ搬送路に沿ってシートを略垂直に立てた起立姿勢で搬送する搬送手段と、搬送路の一方側に配置され且つ搬送路を通過するシートに向かってノズルから液滴を噴射する液滴噴射ヘッドと、液滴噴射ヘッドに対向する部分で且つ搬送路の他方側に配置されて液滴噴射ヘッドからの液滴を回収する液滴回収部材とを備え、液滴回収部材は、有底容器形状からなり、装置本体に設けられた装着部に着脱自在であると共に、搬送路側に開口して液滴噴射ヘッドからの液滴を取り込むための液滴取込口と、液滴取込口に対向する液滴回収壁とを有する。 (もっと読む)


【課題】被記録材の端部にインクを吐出するフチなし記録時に、被記録材の端部に生じる白スジを低減する。
【解決手段】記録用紙にインクを吐出する複数の吐出口19を有する記録ヘッド7と、複数の吐出口19と対向して配置されて記録用紙を支持するプラテン2と、を備え、複数の吐出口17からなる吐出口列の配列方向に直交する主走査方向に記録ヘッド7が移動されて、吐出口列の配列方向に搬送される記録用紙に記録を行う。プラテン2は、記録用紙の縁部にインクを吐出するフチなし記録を行ったときに記録ヘッドから吐出されたインクを受けるフチなし溝16と、フチなし溝16の内部に設けられてインクを吸引するフチなし溝吸引穴17と、を有する。フチなし溝吸引穴17が、吐出口列の配列方向において、吐出口列の配列方向の中心と異なる位置に2つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引孔に対して空吐出を行なうときに空吐出領域を広くするとベルトを汚すおそれがあり、狭くすると生産性が低下する。
【解決手段】搬送ベルト43には、複数の吸引孔201がノズル配列方向に並べて配置された複数の吸引孔201の列A1〜A8、B1〜B8が所要の間隔で所定の周期で配置され、吸引孔201に対して空吐出を行なうとき、1つの吸引孔201について空吐出領域として使用する領域(ノズル数)を吐出精度に応じて領域k2又はkに変更する。 (もっと読む)


【課題】プラテンにインク滴を着弾させずに印刷用紙の端部まで印刷を行う。
【解決手段】本発明では、画像データの記録領域Rは印刷用紙Pの種類に応じて定められる。そして、記録領域Rは、それぞれ印刷用紙Pの四辺の端を超えて設定される。図1(d)における印刷用紙P4は、図1(a)における印刷用紙P1よりも大きいので、記録領域R4は記録領域R1よりも大きく設定される。また、印刷用紙P1,P2,P3は、副走査における用紙の滑りやすさがP1,P2,P3の順に大きい。そして、それぞれの印刷用紙に対する画像の記録領域Rの副走査方向の長さは、R1,R2,R3の順に長くなっている。このように記録領域を定めれば、印刷用紙の端に余白ができにくい。そして、不必要に大きい画像データの記録領域に画像を記録することによって、印刷の際に無駄な時間を使うこともない。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の縁に液体が噴射されない印刷モードでの紙粉の発生と、印刷媒体の縁に液体が噴射される印刷モードでのプラテンの汚染とを抑えることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン30は、プラテンリブ32,33,34を有する。プラテンリブ33,34には、当接位置BP1,BP2と離間位置SP1,SP2との間で移動させる移動装置38が接続される。吸収体35は、離間位置SP1,SP2に位置するプラテンリブ33,34の隙間を通じて、前記印刷開始位置SL2を含むかたちに、噴射方向Zでノズル形成面21aに対向する。縁有り印刷モードのとき、移動装置38は、プラテンリブ33,34を当接位置BP1,BP2に維持する。一方、縁無し印刷モードのとき、移動装置38は、記録用紙Pが印刷開始位置SL2に配置されたあと、プラテンリブ33,34を離間位置SP1,SP2に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートに対する紙粉の付着を抑制することのできる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン30においてプラテンリブ31によって形成される凹部32a及び32bに配置されて、記録ヘッド21から噴射された液体のうち、記録用紙Pに付着されなかった液体を吸収するとともに、導電性を有してアースに接続される吸収体33a及び33bを備える。そして、吸収体33a及び33bの電位を、スイッチSW1及びSW2の切り替えを通じてアース電位とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、かつ形成される画像の品質を低下させることなく、すべてのノズルの空吐出動作を完了させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド18と、複数の吸引孔80を備え、記録媒体を吸着して搬送する搬送体8と、搬送体8を駆動する駆動手段と、吸引孔80へ吐出された液滴を受ける液滴受け部材22と、記録ヘッド18の液滴吐出動作及び前記駆動手段の動作を制御する制御手段とを備え、記録ヘッド18が、搬送体8が備える吸引孔80に空吐出動作を行うとき、前記制御手段は、搬送体8により搬送されている第一の記録媒体P1の後端部19と前記第一の記録媒体に続いて搬送される第二の記録媒体P2の前端部20との間で空吐出動作を完了させるように、吸引孔80の1個あたりに吐出可能な主走査方向のノズル数を変化させ、該ノズル数に対応した前記空吐出可能領域を設定する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 余白あり記録において、記録媒体の端縁の外側に吐出されたインクのインクミストの浮遊を低減するとともに、記録媒体の端部の画像品位の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出して記録を行う記録ヘッド51と、記録ヘッドを搭載して移動する走査ユニット50と、記録媒体を支持するプラテンと、を備える。記録媒体の端縁の外側に吐出されるインクを捕集するインク捕集口25と、インク捕集口に吸引力を発生させる吸引手段27と、インク捕集口を開閉する開閉手段99と、開閉手段を制御する制御部95と、を備える。余白あり記録を行う際に、走査ユニットが記録媒体の端縁部に位置するインク補集口を覆う位置に移動したときに当該インク補集口を閉口させる。 (もっと読む)


【課題】単票状の記録紙を補助搬送ローラ対と主搬送ローラ対との間で受け渡す際に生じる記録紙の撓みを解消して、印刷画像の画像品質が劣化しないようにする。
【解決手段】手差し供給ローラ対27は、手差しトレイ102から記録紙Pを引き出して主搬送ローラ対100に受け渡した後でその圧着状態を解除する。そして、主搬送ローラ対100は、記録紙Pが受け渡された後で、圧着ローラ24a,24bを供給ローラ24から離間させて圧着状態を解除して再び圧着状態とする再圧着動作を行う。 (もっと読む)


【課題】染料インクと顔料インクとを用いて記録が行われる場合に、スループットの低下を抑えながら適切な頻度で予備吐出を行うことができるインクジェット記録装置及び予備吐出方法を提供する。
【解決手段】染料インクによる予備吐出の際には、記録ヘッドの所定量の走査ごとに、記録ヘッドを記録媒体よりも外側まで走査させ、記録媒体の外側で記録ヘッドの染料インク用吐出口から記録に関与しない染料インクを吐出する。また、インクジェット記録装置は、顔料インク用吐出口から予備吐出のために吐出される記録に関与しない顔料インクを回収するキャップを有している。そして、一枚の記録媒体への記録が終了した後に排紙手段による記録媒体の排出と並行して、顔料インク回収手段により顔料インクが回収される位置で、記録ヘッドの顔料インク用吐出口から記録に関与しない顔料インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液滴による機内汚れを好適に低減することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出ヘッド3と対向する位置において用紙を支持するためのプラテン部11は、導電性の吸収体21a,21bを備えている。そして、吸収体21aは正極性電位(+)、吸収体21bは負極性電位(−)、吐出ヘッド3のノズル面3aはアース電位(GND)となっている。用紙2の縁からはみ出して吐出されたインク滴25a,25bは、吸収体21aと吸収体21bの境界26の上方に形成される電界(湾曲電界)により、その帯電極性に関わらず捕集される。 (もっと読む)


【課題】印刷装置を使用位置から倒置させても、インク吸収材を収容する収容部分からインクが漏出することを防止できる印刷装置を提供する。
【解決手段】第1の吸収材(吸収材)75の長尺方向がほぼ水平になる水平設置状態において、第1の吸収材の長尺方向における一方の側面75cに臨むように、水平方向(主走査方向X)と交差する方向に延びる第1防壁(インク防壁)77と、第2防壁(インク防壁)78とが形成されている。第1防壁(インク防壁)77は、下部フレーム(下部材)39から立ち上がり、プラテン(上部材)38に向けて延びる壁状の部材であり、第2防壁78は、プラテン(上部材)38から立ち下がり、下部フレーム(下部材)39に向けて延びる壁状の部材である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、記録媒体の汚損を確実に防止しつつ、記録媒体の側端部まで余白無く印刷可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】プラテン6には、その基準面Sから下方、即ち吐出ヘッドから遠ざかる方向に向けて、吸収材32を収容する収容溝33が形成されている。こうした収容溝33は、インクジェットプリンタ1に使用可能な複数サイズの記録紙Mのそれぞれの両側端部が通過する領域は、他の領域よりも基準面Sからの深さが深くなるように形成されている。こうした深い領域Fによって、収容溝33に収容される吸収材32に凹部34が形成される。 (もっと読む)


【課題】被処理物から外れた領域に向けて液体噴射ヘッドから吐出された液滴のミスト化を防止する。
【解決手段】本装置は、ノズルプレート17のノズル開口から液滴を吐出させる液体噴射ヘッド12と、液体噴射ヘッド12をヘッド走査方向に走査させる走査機構と、被処理物6を搬送する送り機構と、被処理物6をその裏面から支持して液体噴射ヘッド12に対する位置を規定する、周囲から電気的に絶縁されているプラテン5と、プラテン5に設けられ、被処理物6から外れた領域に向けて吐出された液滴を吸収する吸収部材16と、吸収部材16又は吸収部材に隣接する部材の少なくとも一方とノズルプレート17との間に電位差を発生させる電位差発生手段20,21,22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラテンにインク滴を着弾させずに印刷用紙の端部まで印刷を行う。
【解決手段】本発明では、画像形成のためにインク滴を吐出する領域Rは、印刷用紙Pの端を超えて設定される。上端Pfを超えて設定される外上端部Rfpの各画素は、プラテンの下流側溝部と向かい合うノズルのみで記録される。また、外上端部Rfpの下流側に位置する内上端部Rfqも、下流側溝部と向かい合うノズルのみで記録される。ドットを記録する際、印刷用紙Pが想定された位置からずれた場合にも、印刷用紙Pの上端が外上端部Rfpまたは内上端部Rfq内にある限り、印刷用紙の端部に余白ができることはなく、また、プラテンにインク滴が着弾することもない。この外上端部Rfpと内上端部Rfqは、画像を形成する印刷用紙の寸法および材質が同じであれば、画像の記録密度や記録方式が異なっていても、副走査方向の寸法がほぼ同一となるように設定される。 (もっと読む)


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