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Fターム[2C056KC09]の内容

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【課題】気密性に優れ、適用対象である装置の大型化を招くことなく、簡単かつ安価に製造できる、流路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】流路構造10は、「流体」としての空気が流れる溝22を有し、溝22の少なくとも側壁部22bおよび22cが樹脂で形成されている流路本体18と、溝22の深さ方向における溝22の底部22a側とは反対側に設けられた開口部32を気密的に密閉する密閉フィルム20とを備え、密閉フィルム20における底部22a側に位置する内面およびその反対側に位置する外面の少なくとも一方が、側壁部22bおよび22cの樹脂が溶融されて開口部32の内側に流動することによって得られた接合部34に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジにおける液体の残量を精度よく検出する。
【解決手段】プリンタにおいては、カートリッジ装着部5に装着されたインクカートリッジ40のインク貯留室43におけるインクの液面が、平面S1よりも低い位置にあるか否かによって、発光装置34から照射された光が、インク貯留室43内に配置された回動アーム47の遮光部53により遮断されるか、遮光部53により遮断されずに受光装置35に達するかが切り替わる。また、インク貯留室43内には、平面S1を中心とする所定の高さHの範囲にある部分に隔壁48が設けられている。隔壁48には貫通孔48aが形成されており、インク貯留室43の隔壁48が配置された部分における水平断面の断面積は、貫通孔48aの水平断面の断面積となっている。そして、この面積は、当該部分の上方及び下方に隣接する部分の水平断面の断面積よりも小さなものとなっている。 (もっと読む)


【課題】弱視者が誤装着するのを抑制する。
【解決手段】インクカートリッジ20の表面に、色案内ボタン16、容量案内ボタン17、期限案内ボタン18、及び方法案内ボタン19の各ボタンと、スピーカ13とを設ける。また、インクカートリッジ20のカートリッジ制御部24に、インクカートリッジ20に収容されているインクの色、容量、及び使用期限に関する情報を記憶するカートリッジ情報記憶部24aと、インクジェットプリンタの装着部への装着方法に関する情報を記憶する装着方法記憶部24bと、ボタン16〜19が操作された場合に、カートリッジ情報記憶部24a又は装着方法記憶部24bに記憶されている情報を音声信号に変換してスピーカ13に出力する音声信号生成部24cとを備える。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを識別し、かつインクカートリッジの装着状態を正確に判断できる手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、装着向き50の前側であって上側に設けられた第1突出部材75と、装着向き50の前側であって下側に設けられた第2突出部材76と、第1突出部材75と第2突出部材76との間に配置されたトリガー検知部85と、を具備する。制御部90は、インクカートリッジ30がカートリッジケース110に装着される過程において、光センサ107,118の出力が共に(LOW,LOW)であることに基づいて、インクカートリッジ30が装着されたと判定する装着判定と、トリガー検知部85が検知されたときに、光センサ107,118の出力が(HI,HI)、(HI,LOW)、(HI,HI)のいずれかであることに基づいてインクカートリッジ30をの種別を判定する種別判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ装着部にインクカートリッジを装着する際に生じる摺動抵抗を軽減することにより、インクカートリッジを確実に且つ円滑に装着することが可能なインク供給装置を提供すること。
【解決手段】カートリッジケース110の上部にインクカートリッジ30と当接してインクカートリッジ30を固定するロックレバー145が設けられている。ロックレバー145は、ケース内部側へ付勢されている。カートリッジケース110内には、インクカートリッジ30の挿入動作に連動するリンク部材80があり、未挿入時はリンク部材80がロックレバー145をアンロック位置に保持し、挿入時にリンク部材80が移動することにより上記保持が解除されて、ロックレバー145がロック位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを付勢する付勢部材が正常であるか否か判定できる手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、前壁40に設けられた導電部材85と、前壁40と導電部材85との間に設けられたコイルバネ86とを具備する。カートリッジケース110は、導電部材85と対応されて配置された一対の接点131,132と、インクカートリッジ30が脱抜向き54へ移動することを制止するロック機構144とを具備する。コイルバネ86は、装着位置におけるインクカートリッジ30を脱抜向き54へ付勢し、かつ導電部材85が一対の接点131,132に接触するように付勢する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの装着過程において、インクカートリッジの種類の判定を正確に行うことが可能なインク供給装置を提供する。
【解決手段】カートリッジケース110にカートリッジ30が挿入されると、挿入中に識別部86が光センサ114の検知領域115に進入する。制御部90は、光センサ123によって突起153が検知されたタイミング(時刻T2)における光センサ114の信号レベルに基づいてカートリッジ30の種類を判定する。また、カートリッジ30が装着位置に到達すると、突出部材76のリブ79が光センサ126の検知領域127に進入する。制御部90は、ロック機構144によってカートリッジ30がロックされたタイミング(時刻T5)における光センサ126の信号レベルに基づいてカートリッジ30を識別する。 (もっと読む)


【課題】インク供給装置において、インクカートリッジの装着過程で行われるインクカートリッジの種類の判定処理を正確に行うこと。
【解決手段】
インクカートリッジ30の装着過程において、光センサ123は、第1突部75を検知すると検知信号を出力し、光センサ126は、第2突部76を検知すると検知信号を出力する。制御部90は、光センサ123及び光センサ126の双方から出力される検知信号の時間的先後関係に基づいて、インクカートリッジ30の種別を判定する。例えば、先に第1突部75が検知された場合はインクカートリッジ30Aと判定し、先に第2突部76が検知された場合はインクカートリッジ30Bと判定する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの関連情報の取得に加えて、インク供給部の保護用として設けられた第1突出部の有無の判定の双方を簡単な構成で実現することが可能なインク供給装置を提供すること。
【解決手段】カートリッジケース110にカートリッジ30が挿入されると、挿入中における光センサ126の信号レベルがRAM93に記憶される(S2)。その後、カートリッジ30がロックされると、記憶された信号レベルのデータ中にレベルの変化点が存在するかどうかが判定され(S4)、変化点がない場合は不良カートリッジと判定され(S6)、ある場合は良好なものと判定される(S5)。良好なカートリッジは、更にその仕様等が判定される。この判定は、装着位置における光センサ126の信号レベルによって決定される。 (もっと読む)


【課題】差圧弁ユニットに関し、膜弁を保持部材に組み付ける際の膜弁と保持部材の摩擦力を低減させ、摩擦力による膜弁(特に可撓部)の変形を抑制させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】差圧弁ユニット40であって、弾性部材で形成された第1と第2の面(F1,F2)を有する膜弁50と、膜弁を保持する保持部材60とを備え、膜弁50は、第1の面F1と、第2の面F2との圧力差により弾性変形することで開弁する可撓部500と、可撓部500の外周に設けられた肉厚部508と、肉厚部508の外周に設けられて、肉厚部508の外周方向へ突出して保持部材60に接する突出部510とを有している。 (もっと読む)


【課題】液体容器が容器装着部に装着されたときに、液体収容室と大気とが確実に連通されるともに、液体が液体容器外部に漏れるのを防ぐことができる液体容器を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ5がカートリッジ装着部7に未装着の時は、弁部材70がバネ73により付勢された状態で維持されるため第1弁体71は第1連通路56を閉止する。一方、インクカートリッジ5がカートリッジ装着部7に装着された時は、カートリッジ装着部7への装着動作に連動して弁部材70がバネ73の付勢力に抗して移動して第2弁体72が第2連通路55を閉止し、第1弁体71が第1連通路56を開放する。これで、インク収容室31に収容されたインクが、第1連通路56を介して大気導入室53に流入したとしても、大気導入室53と第2可動室52とを連通させる第2連通路55を介して外部に漏れだすことを防止する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体収容容器に関し、液体収容容器を液体噴射装置に装着する際に気泡が発生した場合であっても、液体噴射装置への気泡の侵入を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体収容容器1であって、液体を収容する液体収容部12と、液体を前記液体噴射装置に供給する液体供給部30と、液体収容部12と液体供給部とを連通させる液体連通流路22とを備え、液体供給部30は、液体噴射装置に接続するための液体供給口35と、液体供給口35から鉛直上方に伸びる中空の液体供給流路32であって、下端が前記液体供給口35に接続され、上端が閉塞した液体供給流路32とを有し、液体供給流路32の途中には、液体連通流路22からの液体が流入する液体流入孔33が開口している。 (もっと読む)


【課題】液循環効率を維持しながら効率よく空気抜きを行える液循環タンク、液滴吐出ヘッドおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクサブタンク100内でインクSがA室及びB室に充填される際、残留空気は空気抜き穴110を通って抵抗なくC室へ抜けることが望ましい。またインクSがB室に十分充填されたのちは空気抜き穴110を通ってインクSがC室へ溢れないように閉塞されることが望ましい。このため本実施形態では、B室の内部に、インクSの液面が上昇したときに浮き上がり、インクSが所定の高さまで充填されたときに空気抜き穴110を閉塞する浮き部材120が配置されている。インクSの液面が低いときは空気抜き穴110がB室とC室とを連通しており、インクSが空気抜き穴110付近まで上昇すると、浮き部材120が空気抜き穴110を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】インク袋内のインクの使い残しが生じてインクの使用効率が悪い。
【解決手段】インクカートリッジ1は、インクパック2をカートリッジケース3内に収納して構成し、インク袋11は変形可能な袋状部材であって、画像形成装置本体側の記録剤吸引部材を受け入れる供給口部13が固定され、またインク袋11の対向する側壁面の外面側には第1のプレート21と第2のプレート22が取付けられ、第1、第2のプレート21、22は、インク袋11の供給口部13と反対側の縁部の後ろ側で、支軸23を揺動支点として折り畳み可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 顔料等の沈降性物質を含む液体をインクを使用するインクジェットプリンタにおける前記沈降性物質の濃度差を均一化することが可能なインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 印字ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に往復移動し、印字媒体を主走査方向に対して鉛直方向に移動させて画像を印字媒体に記録するインクジェットプリンタにおいて、前記キャリッジの往復移動と共に移動可能な少なくとも1個の撹拌球(4-1,4-2)を内蔵した撹拌手段(4)を備え、前記撹拌球が前記キャリッジの移動に伴って移動して、沈殿性物質を含むインクを撹拌することを特徴とするインクジェットプリンタ。
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【課題】光が透過しにくい液体であるか否かに関わらず光センサを用いて液体カートリッジ内の液体の残量を容易に検出できる。
【解決手段】液体カートリッジ910内に被検出部材915及び被検出部材915に固定されたフロート部材916が設けられている。液体カートリッジ910内の液体が減少してフロート部材916に差し掛かると、フロート部材916が方向Q1に沿って移動する。これに連動して被検出部材915が移動すると、光遮断部962が検出位置942を通過する。光センサを用いて光遮断部962の通過を検出することにより液体の残量を把握できる。一方で、検出位置942の位置が、液体が最大量のときに液面の上方に位置するように調整されている。したがって、光センサからの光が液体を通過しないので、光が透過しにくい液体である場合であっても液体の残量を容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】記録装置のコストアップを強いることがなく、装着時の液体カートリッジ内の液体の残量を把握可能である。
【解決手段】被照射部115bには発光部からの射出光を遮断する光遮断部162a及び162bと、射出光が通過して受光部に到達するスリット161とが形成されている。液体カートリッジが方向144に沿って記録装置に装着されるときに、光遮断部162a及び162b並びにスリット161が、射出光が照射される検出位置142を通過する。したがって、受光部が受け取る光の強度はA0とA1との間で変化する。一方、液体収容室内の液体の減少に応じて被照射部115bが移動するため、光の強度がA0になる回数とA1になる回数とが液体の残量に応じて変化する。したがって、光の強度がA0になる回数とA1になる回数とを検出することにより、装着時の液体の残量を取得できる。 (もっと読む)


【課題】内袋部と外袋部の二重袋構造のインクカートリッジにあっては空気を導入する外袋部がインク供給の加圧によって破損するおそれがある。
【解決手段】インクを収容するインク袋102と、インク袋102を内部に収容し、気体が導入されることでインク袋102を加圧してインク袋102内のインクをインクカートリッジ100外に供給する空気袋103と、空気袋103を収容するカートリッジケース101とを備え、空気袋103の単体での容積をカートリッジケース101の収容部分214の容積より大きく形成し、空気袋103内に気体を導入したときに空気袋103がカートリッジケース101の内壁面に当接して、圧力をカートリッジケース101で受ける。 (もっと読む)


【課題】分解作業や吸収材の交換等のコストアップを招くことなく、回収した液体を容易に抜き取って再使用することが可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】廃インクを貯留するインク貯留部45を有するインクカートリッジ17は、インク貯留部45を形成する周壁である枠部52に設けられたインク入出口55と、一端53aがインク入出口55に連通され、他端53bがインク貯留部内に配置されて開口されたインク流路53と、インク貯留部45を、連通部58を介して互いに連通した上方の空気室61と下方の貯留室62とに区分けする壁部54と、一端87aが空気室61に連通され、他端87bが空気室61に対して貯留室62よりも離れた位置で外部と連通可能な大気連通路87と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザによる液体カートリッジの着脱作業に影響されず、液体カートリッジが装着された状態でその着脱状態を検出可能であり、且つ液体カートリッジの種類をも正確に識別可能なカートリッジ検出装置を提供する。
【解決手段】 カートリッジ装着部8が有する第2光学式センサの受光部は、カートリッジ10が未装着のときに発光部が発する光の道筋である第一光路270を逸脱して設けられており、カートリッジ10がカートリッジ装着部8に装着されると、カートリッジ10が有する第2被検知部(光学素子)186は第一光路上に位置し、発光部からの光の道筋を受光部へ向かう第二光路271に変更させるべく構成されている。 (もっと読む)


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