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Fターム[2C056KC13]の内容

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Fターム[2C056KC13]に分類される特許

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【課題】顔料粒子の沈降を簡便に防止できるインク攪拌装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留可能な第1タンク2aと、前記液体を貯留可能な第2タンク2bと、第1タンク2aと第2タンク2bとの間に設けられ、前記液体が流動する第1流路3と、を備え、第1タンク2aと第2タンク2bとの配置位置を反転させる反転部15を備えた。また、第1流路3に、前記液体の流量を調整する第1バルブ4を設けるとともに、第1タンク2a及び第2タンク2bの形状が、第1流路3に向かって細っている。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体収容体は、液体を収容する収容室を有する袋体と、前記袋体に設けられ、前記液体を噴射する液体噴射ヘッドに接続された接続口と、前記液体が前記接続口から前記液体噴射ヘッドへ向けて流出可能な圧力で前記収容室が加圧されるように前記袋体を前記接続口へ向けて収縮させる付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内の撹拌部材にひねるような動きが生じることを抑制することで、インク成分の沈降を十分に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】液体収容室内に撹拌部材132を上部の二ヶ所の支持点で支持して、キャリッジの往復動によって撹拌部材を揺動させる。この二ヶ所の支持点の配置は、揺動する撹拌部材が、液体収容室内に突設された液体通路116に衝突する箇所と、二ヶ所の支持点とで形成される三角形の内側に撹拌部材の重心点132cが包含される位置に設定しておく。こうすれば、撹拌部材が液体通路に衝突した際には、撹拌部材に働く慣性力を衝突部および二ヶ所の支持点の3点で受けて、撹拌部材にひねるような動きが生じることを抑制できる。その結果、液体収容室内で撹拌部材を安定して揺動させて、インク成分の沈降を十分に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内でのインク成分の沈降を回避しながら、印刷時に大きな騒音を発生することがなく、且つ、簡単に製造することが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】液体収容室102から突設された支持部材108を撹拌部材107の貫通穴107hに挿入することで撹拌部材を揺動可能に支持しておき、貫通穴には、貫通穴が支持部材と当接する部分にインサート成形によって緩衝部材を組み付ける。こうすれば、支持部材を貫通穴に挿入するだけできわめて簡単に撹拌部材を組み付けることができる。また、貫通穴に緩衝部材を設けることで、インク撹拌中に生ずる騒音を大幅に抑制することができる。更に、貫通穴の緩衝部材はインサート成形によって組み付けられるので、組み付けに際して新たな手間が発生することもなく、インクカートリッジの製造を容易とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドをキャリッジに固定して主走査方向へ往復運動しながらインクを吐出する液滴吐出装置において、部品点数の増加によるコストアップを最小限に抑え、インクタンク内での発塵の心配がなく、更にインク収容部の液面から底部まで満遍なく攪拌でき、濃度変化の少ない画像形成に寄与できるインクタンクを提供する。
【解決手段】インクタンク105のインク収容部104は、該インク収容部を主走査方向における往動側と復動側とに隔てる固定された隔壁120により、インク収容部104aと、インク収容部104bとに区画され、インク収容部104の上下には、下部連通口115と上部連通口116が設けられ、移動時の慣性でインクが移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内に揺動可能に設けた撹拌部材の撹拌動作に伴う騒音を抑制可能とする技術の提供

【解決手段】支持構造によって撹拌部材をキャリッジの往復動によって揺動可能な状態で液体収容室内に収容し
、撹拌部材の少なくとも一部に液体収容室での揺動によって液体収容室内の液体を撹拌する撹拌面を形成してお
く。そして、支持構造と撹拌部材との間に緩衝部材が設けておく。こうすれば、撹拌板が液体収容室の壁面に衝突して生じる支持構造に対する撹拌部材の振動の結果、支持構造と撹拌部材との間で発生する衝突音を低減する
ことができる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器が落下した際など、液体収容容器に衝撃が加わった場合でも、デバ
イスの損傷を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器は、液体を内部に収容する液体収容室と、液体を噴出ヘッドに
供給するための液体供給部と、液体収容室から液体供給部に液体を供給するための経路中
に設けられ、内部にデバイスを備えるデバイス室と、内部が空気で満たされており、液体
収容室から液体が逆流した場合に液体をトラップする空気室と、を備える。デバイス室を
囲む壁のうち、少なくとも一部の壁は、空気室と隣接している。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体噴射ヘッドに供給する液体を収容し圧力調整部によって圧力が調整可能な第一収容部と、前記第一収容部に接続され、前記液体を収容する袋体の第二収容部と、前記圧力調整部によって前記第一収容部に第一圧力が加えられた場合に前記第一収容部から前記第二収容部へ前記液体が移動し、かつ、前記圧力調整部によって前記第一収容部に前記第一圧力よりも小さい第二圧力が加えられた場合に前記第二収容部から前記第一収容部へ前記液体が移動するように、前記第二収容部の体積が小さくなる方向に前記第二収容部を収縮させることで前記第二収容部に対して前記第一圧力よりも小さく、かつ前記第二圧力よりも大きい第三圧力を加える付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ式の液体容器のコストを増大させることなく、液体容器内の液体が無くなったことを迅速に検出する。
【解決手段】液体収容部から液体が流入する液体室、液体室の変形部を液体の圧力とは逆向きに付勢する第1付勢部材、および変形部の変位を増幅するレバー部材を液体容器側に設け、変位を検出するセンサー、増幅された変位をセンサーに伝達する伝達部材、および伝達部材を付勢する第2付勢部材を液体消費装置側に設けて、液体容器を液体消費装置に装着すると、第2付勢部材の付勢力によって伝達部材がレバー部材に当接するとともに、レバー部材を変形部に押し当てる。こうすれば、液体検出システムを液体消費装置側と液体容器側とに分離できるので、液体容器のコストを増加させることなく、液体が無くなったことを直ちに検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の外側に配置される液体収容容器において、空気連通路に液体が流入する可能性を低減させる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器は、液体を収容するための液体収容室と、空気を収容するための空気収容室と、液体収容室と空気収容室とを連通させる液体連通路と、空気収容室と外部とを連通させる空気室開口を有する空気連通路と、液体収容室に液体を注入する液体注入口とを備える。空気室開口は、液体供給姿勢において、第1の部分と、第2の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置され、かつ、液体注入姿勢において、第3の部分と第4の部分から鉛直方向についてそれぞれ所定の間隔をあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】除去されたインクの効率的な回収および移動を行う。
【解決手段】インクジェット印刷装置には、複数のインクジェット排出器116と、複数のインクジェット排出器に隣接して取り付けられ、複数のインクジェット排出器から除去されたインクを受け取るように構成された開口部132を有し、インク槽154に流体連結されている放出口138を有する容器132と、単一の導管160がインク槽154にインクを供給できるようにするための、および、容器132からインク槽154に除去されたインクを引き出すための、一方向弁140が備えられている。双方向性のポンプ158が、インク槽154にインクを供給するときに容器132からインクを引き出すために、両方向に交互に操作される。 (もっと読む)


【課題】長期間の保管でも液体の品質を保持することが可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体収容体の裏側の側面には、第1凹部と封止フィルムとの間に液体収容部
が形成され、表側の側面には、第2凹部と表示ラベルとの間に空気通路が形成される。液
体を排出すると、外部から取り込まれた空気が空気通路を介して液体収容部に供給される
。そして、表示ラベルは、液体収容容器に貼着される基材層と、白PET層と、印刷層と
、蒸着PET層とが、少なくともこの順序で積層される。こうすれば長期に亘る保管時に
、液体中の成分が空気通路内に拡散しても、外部に漏れ出すことがない。その結果、長期
間に亘って保管される場合でも、液体の品質を保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ページの途中で複数のインクカートリッジのうちのいずれかのインクが無くなっても、印刷速度の低下が少ない液体噴射ヘッドの制御装置、液体噴射装置及び液体噴射ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドの制御装置は、前記液体噴射命令が実行された後に、前記2以上の液体貯留手段を用いて印刷を行う第1の印刷データと、閾値を超えない量の液体が残存している液体貯留手段を用いて印刷を行う第2の印刷データを作成し、前記液体貯留手段の液体残量を検出する閾値センサーから、前記液体残量が閾値を越えたことを示す閾値通過信号が入力されると、入力された前記液体噴射命令が終了するまで前記第1の印刷データに基づいて前記液体を噴射し、前記液体噴射命令が終了した後に前記第2の印刷データを用いて印刷を行うように前記液体噴射ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジが外気開放部とインク吐出口を備え自由状態でインクを収容するインク室と吸収体収納室とが仕切り壁で仕切られているインクカートリッジにおいて、昼夜の温度差によりインク室内が熱膨張と収縮が繰り返されるヒートサイクルが起ってもインク漏れを起こさない。
【解決手段】外気開放部2とインク吐出部3とを備えインクを吸収するインク吸収体が収納された吸収体収納室6と、インクを自由状態で実質密閉収容するインク室5と、インク室と吸収体収納室とを下方側で連通させる連通部7を備えると共にインク室と吸収体収納室とを仕切る仕切り壁8と、を備えたインクカートリッジ1であって、吸収体収納室に対して、連通部よりも上部にあるインク吸収体13に対向して位置しインク室内に外気を導入するための外気導入路11の外気取入れ部10と、外気取入れ部に対して外気を案内するための外気案内路9と、具備する。 (もっと読む)


【課題】 オフキャリッジ方式の液体吐出装置において、液体吐出ヘッドの主走査方向に関する幅を小さくし、且つ各貯留部に接続される流路の長さを揃えて流抵抗のばらつきを低減する。
【解決手段】 液体貯留室には、第1の液体貯留室と、接続面に交差する方向に関する接続面との距離が、第1の液体貯留室よりも長い第2の液体貯留室と、がある。第1の液体貯留室と第2の液体貯留室とは、交差する方向に関して、少なくとも一部が互いに重なっている。流路には、第1の液体貯留室に接続される第1の流路と、第2の液体貯留室に接続される第2の流路と、がある。第1の流路の交差する方向に関する長さは、第2の流路の交差する方向に関する長さと比べて短く、第1の流路の接続面に沿う方向に関する長さは、第2の流路の沿う方向に関する長さと比べて長い。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、複数の壁部により形成され、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口と、栓部材と、大気開放流路と、導出部と、を備える。使用姿勢において、液体側開口と空気側開口とを含む第2の流路は、液体注入口の他端部よりも下方に位置する。液体収容容器の注入姿勢は、使用姿勢とは異なる姿勢であって、液体注入口の他端部よりも空気側開口は上方に位置する姿勢である。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に供給する液体収容容器において、液体の残量の検知を可能としつつ、均質な液体を液体噴射装置に供給する。
【解決手段】液体容器100は、以下の構成を備える。液体収容室10。液体収容室10の下流に設けられ、内部の液体の有無を検知できる液体センサ部30。液体センサ部30の下流に設けられ、所定量の液体を収容できるバッファ室50。バッファ室50の下流で液体噴射装置200に液体を供給する液体供給部80。液体収容室10内に設けられ、液体噴射装置200による液体容器100の往復運動において、液体収容室10とは異なる動きをして、液体収容室10内の液体を攪拌する第1の攪拌部15。バッファ室50内に設けられ、液体噴射装置200による液体容器100の往復運動において、バッファ室50とは異なる動きをして、バッファ室50内の液体を攪拌する第2の攪拌部55。 (もっと読む)


【課題】液体供給システムの液体収容容器に注入口から液体を補充する作業を複雑にすることなく、液体の補充時に注入口から埃が入ることを抑制する。
【解決手段】液体収容容器102の一方の側面の上部の位置に、水平方向に開口する注入口124を設けて、液体の補充時には、注入口が鉛直上方を向くように液体収容容器を倒した状態とする。また、注入口の上方を覆うカバー部材146を設けて、このカバー部材を、液体収容容器を倒す前の状態では、液体収容容器の上側で、尚且つ、液体注入口が設けられた側とは反対側の位置で軸支しておく。こうすれば、注入口の付近に埃が堆積し難くなるので、液体の補充時に注入口から埃が入ることを抑制することができる。また、液体収容容器を倒した状態では、カバー部材を液体収容容器から離れる方向に回動させることができるので、液体の補充作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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