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Fターム[2C056KC13]の内容

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Fターム[2C056KC13]に分類される特許

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【課題】タンクユニットにおいて、不具合の発生を低減させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】タンクユニットであって、1列に配置された2以上の液体収容容器を備え、各液体収容容器は、一側面が開口した凹状形状の容器本体と開口を塞ぐフィルムとによって形成された液体を収容するための液体収容室を、有し、容器本体は、液体収容室を挟んでフィルムと対向する対向壁面部であって、開口よりも大きい壁面を有する対向壁面部を有し、1の液体収容容器のフィルムが、隣り合う他の液体収容容器の対向壁面部によって覆われるように、2以上の液体収容容器が配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、液体を液体収容容器に注入する場合に、発生した泡が液体注入口から溢れ出す可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、液体収容室と、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口であって、液体を液体収容室に注入するための液体注入口と、導出部と、を備え、液体注入口から液体を注入する注入姿勢において、液体収容室は、液体収容室を形成する壁部によって形成された空間部であって、鉛直下方向に向かって開口している空間部を有し、注入姿勢において、空間部は液体注入口の他端部よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、複数の壁部により形成され、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口と、栓部材と、大気開放流路と、導出部と、を備える。使用姿勢において、液体側開口と空気側開口とを含む第2の流路は、液体注入口の他端部よりも下方に位置する。液体収容容器の注入姿勢は、使用姿勢とは異なる姿勢であって、液体注入口の他端部よりも空気側開口は上方に位置する姿勢である。 (もっと読む)


【課題】オフキャリッジタイプのインクカートリッジを備えるインクジェット記録装置に適用され得る液体吐出装置において、気泡のトラップと液体の安定供給との両立を図る。
【解決手段】本発明は、液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置において、吐出部と一緒に可動であるフィルタ室140と該フィルタ室よりも下流側に位置するバルブユニット142とを備える。フィルタ室140は、中間供給路の下流端146dが連通する供給口140aから鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材148と、供給口140aから入った液体をフィルタ部材148に向けて導くように延在する複数の液体通路150とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を液体収容容器の隅部まで満遍なく撹拌することができる液体収容容器および液体消費装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクカートリッジは、液体が収容される液体収容室と、内側に大気と連通する空間を有し、液体収容室の容積を変化させるように変形可能な液体撹拌部と、空間と大気とを遮断あるいは連通させる大気開放弁と、大気開放弁を介して液体撹拌部に接続され、空間内の圧力を調整する圧力調整ポンプと、を備え、液体撹拌部は空間内の圧力が調整されることで変形し、液体を撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て工数の削減及び部品点数の削減を実現し得る構成とされた液体収容容器及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体収容容器は、容器内に形成された貯留室に液体を収容する容器本体と、貯留室内に配設されて液体を撹拌する撹拌部材と、撹拌部材を移動可能に支持するとともに容器と一体的に形成された支持構造と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器において、液体収容容器の状態が変化した場合でも、液体が大気開放流路から外部に向かって流れ出す可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器であって、使用姿勢において、大気開放口は、空気室最上面により近い位置であって、第1の角部に含まれる位置に設けられ、空気側開口は、空気室最底面により近い位置であって、第1の角部と対角位置にある第2の角部に含まれる位置に設けられ、液体側開口は、以下の条件(a),(b)を満たす位置に設けられている、液体収容容器。(a)使用姿勢における鉛直方向について、液体室最底面により近い位置。(b)第1の角部と対角位置に相当する位置にある第2の角部に含まれる位置。 (もっと読む)


【課題】液体注入口と大気開放口が別々に設けられている液体収容容器において、液体注入口から液体が液体収容容器内部に注入される場合に大気開放口から液体が溢れ出す可能性を低減する技術を提供する。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給するための液体収容容器であって、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室と連通し、液体収容室の液体の消費に伴って外部の空気を液体収容室内に導入するための空気収容室と、外部からの空気を空気収容室に導入するための大気開放口と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、液体収容室に液体を注入する際の液体収容容器の注入姿勢において、大気開放口よりも低い位置に配置された液体注入口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器において、液体注入口から液体が液体収容容器内部に注入される場合に、液体収容容器から液体噴射装置側へ空気が流入する可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室と連通し、液体を注入するための液体注入口と、液体収容室に液体を注入する際の液体収容容器の注入姿勢において、液体収容室の底面から所定の高さの位置で一端部が液体収容室に連通し、他端部が外部へ向かって開口している液体導出部であって、液体収容室の液体を外部に流通させるための液体導出部と、を備える。液体収容室は、使用姿勢から注入姿勢に姿勢を変化させた場合に、液体導出部内の液体と、液体収容室内の液体とが空気を介さず連続するように、液体収容室内の液体を保持する液体保持部を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のインクカートリッジは、温度変化によるインクカートリッジ内の熱膨張した空気圧を大気開口やインク吐出口に直接伝達してしまうため、インクの移動を伴いインク漏れが発生するという欠陥があった。
【解決手段】大気開放口とインク吐出口との間に一端が大気開放口と連通し他端がインク収容室と連通する連通口を有する大気連通路の途中にメニスカスを形成するメニスカス形成部と前記大気開放口に連通する開口部を有する気液分離室を備え、前記気液分離室は前記メニスカス形成部の位置より下部がインク溜まり部を形成し前記メニスカス形成部の位置より上部が空間部を形成し、インク収容室内の圧力上昇に相当するインク量を前記メニスカス形成部が前記圧力上昇に追従して前記インク溜まり部に移動させて前記空間部に圧力開放することができるので、温度変化に起因するインク吐出口からのインク漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクカートリッジを構成するインク室がインク室と区分されてインク室内中にインク吸収材が充填された気液交換室を備えたインクカートリッジに、例えばインク残検用のプリズムを設けてインク容器内のインク残量を管理する場合、釣鐘状インクが形成するという問題を解決し、気液分離室の機能やプリズムの機能を損なわないインクカートリッジを提供する。
【解決手段】大気連通孔と、インクを収納するインク室と、インク供給口を備えており前記インク室と区分されてインク吸収材が充填された気液交換室を備えたインクカートリッジであって、前記気液交換室の底部開口部に対して近接する部材が前記底部開口部との間にインクの表面張力でインクが釣鐘状に引き上げられる釣鐘状インクが形成されない距離に位置することを特徴とするインクカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】液体供給部を好適に保護し、且つ耐衝撃性が高められた、簡素な構成の突出部を有する液体カートリッジを提供する。
【解決手段】内部に液体を貯留するカートリッジ本体31から突出方向に突出して設けられた液体供給部40と、この突出方向と直交する第1の方向において、液体供給部40の両側に位置し、カートリッジ本体31から突出方向へ突出する第1突出部41及び第2突出部42と、を備え、第1突出部41の突出方向における先端部、及び、第2突出部42の突出方向における先端部は、液体供給部40よりも突出方向において先方に位置しており、第1突出部41及び第2突出部42の突出方向及び第1の方向と直交する第2の方向における寸法が突出方向における寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】インク供給部の構造を工夫することによって、ニードルが挿入されたときに記録ヘッド側へ流れるインクの量を少なくする手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インクを貯留するインク室36と、インク室36とインク流路59を介してインクが流通可能に接続されたバルブ収容室58と、インク流路59に設けられた弁体61と、を具備する。バルブ収容室58は、その壁の少なくとも一部が、バルブ収容室58の容積が拡大するように変形可能なものである。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジが落下したときに、インクカートリッジの内部と外部とを連通させる連通部が受ける衝撃を軽減することを目的としている。
【解決手段】液体を吐出する液体吐出装置の装置本体に着脱可能に装着される液体カートリッジであって、内部に液体を貯留するための液体貯留室を有したカートリッジ本体と、カートリッジ本体の一端面から突出方向に突出して設けられ、液体貯留室内の液体を装置本体に供給するための連通部と、を備え、液体貯留室は、液体貯留室の他の部分よりも突出方向と直交する幅方向に狭い狭幅部を有し、狭幅部はカートリッジ本体の幅方向一側に偏在するよう配置され、連通部が下方に向けられ且つ前記狭幅部に液体が貯留されている状態において、重心位置が、鉛直方向に見て連通部が投影された領域から狭幅部が偏在する側へと外れていることを特徴とする液体カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】従来のインクカートリッジは、急激な温度変化に起因するインクカートリッジ内の熱膨張した空気圧を即開放することができなくインク吐出口からインクが漏れるという問題があった。
【解決手段】大気開放口とインク吐出口とインクを収容するインク収容室を備えるインクカートリッジにおいて、前記インク収容室内に空間を形成してインク吸収材が充填された圧力を規制する圧力規制室を前記インク収容室の内部に備える構成とした。これにより急激な温度変化に起因するインカートリッジ内の上昇圧力を圧力規制室に瞬時に開放しインク吐出口からのインク漏れがない良好な印刷ができるインクカートリッジを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インク流れの規制機構を収納する区域が形成されたインクカートリッジにおいて、環境変化によるインク供給口からのインク漏れを防止したインクカートリッジを提供する。
【解決手段】大気と連通する大気孔5を有しインクを収納するインク室2と、外部にインクを供給するインク供給口4と、インク室2のインクの通過を許容するための微細な隙間が底面より上方に形成された微細孔形成部12が配された区画室6であってインクを吸収しインクの蒸発を防止するための多孔質部材が挿填されたインク供給口2と、を備えたインクカートリッジ1において、上記区画室内のエアバッファーとなる位置の空間を上記区画室から分離したインクカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】従来のインクカートリッジは、温度変化に起因するインクカートリッジ内の熱膨張した空気圧を開放することができなくインク吐出口からインクが漏れるという問題があった。
【解決手段】大気開放口とインク吐出口とインクを収容するインク収容室を備えるインクカートリッジにおいて、大気開放口とインク吐出口との間に一端が大気開放口と連通し他端がインク収容室と連通する連通口を有する大気連通路を備え、前記大気連通路の途中に空間を形成して前記インク収容室内の圧力開放と気液を分離する圧力開放気液分離室を前記インク収容室内に備える構成とした。これにより温度変化に起因するインカートリッジ内の上昇圧力を圧力開放気液分離室に開放し、インク吐出口からのインク漏れがない良好な印刷ができるインクカートリッジを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インク収容部をフィルムで溶着して形成されたインクカートリッジのフィルム表面の波打ちを解消し、プリンタでの印字の際、インクのカスレや外部機器との干渉によるフィルムの穴あきが防止されたインクカートリッジを提供する。
【解決手段】大気連通路42を含む大気孔5を有しインクを収納するインク室2と、インク室2のインクの通過を許容するための微細孔形成部12が配された区画室6と、外部にインクを供給するインク供給口4を有するインク供給室3とを備え、インク室2及び区画室6には補強のためのリブ18が複数設けられたインクカートリッジ1において、大気連通路42と区画室6は、インクカートリッジ1の表面に形成された凹部をフィルム31で覆いインクカートリッジ1の表面とフィルム31を溶着することによって形成され、溶着されたフィルム31の表面にラベル41が接着されたインクカートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】液体を液体収容室に注入するための液体注入部を備える液体収容容器において、液体注入の際に液体が大気開放流路を塞ぐことで生じ得る不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器は、液体収容室と、一端である一端開口が液体収容室で開口し、液体収容室に液体を注入するための液体注入部と、一端である空気導入口が液体収容室で開口し、他端である大気開放口が大気と連通する大気開放流路であって、液体が収容された液体収容室に空気を導入するための大気開放流路と、液体収容室の液体を導出させるための液体導出部と、を備える。液体収容容器は、注入状態において、液体を液体収容室に補充すべき第1の状態における液体によって形成される液体収容室の液面よりも、空気導入口は上側に位置する。 (もっと読む)


【課題】空気導入口から液体収容室に気泡を発生させることで液体収容室に空気を導入する液体収容容器において、液体を導出させる液体導出部内に気泡が侵入する可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器は、液体収容室と、液体注入部と、一端である空気導入口が液体収容室で開口し、他端である大気開放口が大気に連通する大気開放流路であって、液体が収容された液体収容室に空気を導入する大気開放流路と、一端である液体出口が液体収容室で開口し、他端が外部に向かって開口する液体導出部であって、液体収容室に収容される液体を導出させる液体導出部と、を備える。使用状態において、水平面に液体収容容器を垂直投影した場合に、液体収容容器は、空気導入口と液体出口とが重ならない位置関係にある。 (もっと読む)


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