説明

Fターム[2C057AG68]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | インク供給室及び共通液室の構造 (1,526)

Fターム[2C057AG68]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AG68]に分類される特許

81 - 100 / 538


液体噴出器が第1表面および第2表面を有する電気絶縁支持部を含む。電気配線が支持部の第1表面から始まるとともに支持部の第2表面で終わる。噴出器ダイが支持部の第1表面に配置されるとともに支持部の第1表面に配置された電気配線の一部に電気的に接続される。高分子材料が噴出器ダイの一部および支持部の第1表面の少なくとも一部にモールドされる。電気配線の一部は高分子材料がないままである。
(もっと読む)


【課題】 更なる高画質化、高速化の要求に対し、微少量のインク液滴においても、ノズルの水分供給を効率的に補い、放置発一不吐出現象のない、安定した吐出を実現したインクジェット記録ヘッドの実現。
【解決手段】 ノズル列方向におけるインク流路の幅は圧力室の幅より小さく、インク流路の長さは圧力室のインク供給路方向における長さより長いノズル構成において、前記インク流路の最狭部のインク流路壁が直線上にないようにする。 (もっと読む)


【課題】吐出特性を均一化して印刷品質を向上することができると共に、小型化することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口が並設され、且つノズル開口に連通するマニホールド100を有する複数のヘッド本体と、上流から供給された液体を前記ヘッド本体の複数のマニホールド100に供給する複数の流路503を有する流路部材500と、を具備し、複数の前記ヘッド本体が、前記マニホールド100が第1の方向に並設されるように配設されており、前記流路部材500の複数の前記流路503は、前記マニホールド100に連通する流出口503aが前記第1の方向に沿って配設され、且つ液体が上流から供給される流入口503bが前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って配設された流路グループを有する。 (もっと読む)


【課題】しぼりから液体加圧室への液体の供給が安定してできる液体吐出素子、それを用いた液体吐出ヘッドおよびそれを用いた記録装置を提供する。
【解決手段】表面に、互いに繋がった液体加圧室10およびしぼり12となる穴が開口しているともに、前記液体加圧室10に繋がる液体吐出孔8と前記しぼり12に繋がる液体供給流路6とを備える流路部材4に、前記穴を覆うように加圧部50が積層された液体吐出素子であって、前記穴のしぼり12となる部分の深さが液体加圧室10となる部分の深さより浅いことを特徴とする液体吐出素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出手段の液滴吐出時に生じる圧力伝達の影響を抑制可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴吐出口1、液室、及び前記液室内の液体を加圧する圧力発生手段30、31を少なくとも備える液滴吐出手段と、共通液室3とを備える液体吐出ヘッドにおいて、前記液室が、前記液滴吐出口に連通する第1液室9、及び前記共通液室に連通する第2液室11に区画され、第1液室と第2液室とを接続する第1接続流路10と、第2液室と共通液室とを接続する第2接続流路12とを有し、第2液室が、断面積が漸次増減するような傾斜面を少なくとも一つの面に有し、第2接続流路から第2液室方向へ拡大する断面積の拡大率が、第1接続流路から第2液室方向へ拡大する断面積の拡大率より小さい形状であることを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】けん濁液を吐出口(ノズル)から吐出させる場合に、けん濁液に含まれる粒子が吐出口に詰まるのを抑制することができる液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】捕獲フラップ70は、ノズル16の周壁16Aの吐出側の一端部17Aと液流路14側の他端部17Bとの間に設けられている。これにより、けん濁液に含まれる一粒の粒子72が捕獲される。そして、流路部材12の曲げ方向を逆側に反転させ、流路部材12を液滴吐出方向(図中上)へと急激に変形させると、慣性力で捕獲フラップ70がさらに弾性変形して粒子72が解放され、粒子72を含んだ液滴が吐出される。捕獲フラップ70に捕獲されていた粒子72が、液滴として吐出されると次ぎに吐出される粒子72が捕獲フラップ70に捕獲される。このように、けん濁液に含まれる粒子72がノズル16に詰まるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】液体の粘度を低下させつつ吐出口間で液体吐出特性がばらつくのを抑制する。
【解決手段】金属製のリザーバユニット71の内部にインクを貯溜するインクリザーバが形成されている。流路ユニットにインクリザーバに連通する共通インク室、共通インク室から圧力室を介して吐出口に至る複数の個別インク流路が形成されている。各圧力室に圧力を付与するアクチュエータユニットを駆動する4つのドライバIC52が、リザーバユニット71の上面に熱的に結合されており、リザーバユニット71の長手方向に沿って、且つ、リザーバユニット71の中心に近接するに伴って密に、当該中心から長手方向に離隔するに伴って疎となるように配列されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口内の液体の粘度を低下させると共に省電力化を図る。
【解決手段】吐出口に連通する複数の圧力室110がマトリックス状に配置されている。アクチュエータユニットが、複数の圧力室と対向する圧電シートと圧力室に対向する個別電極とを含んでいる。割付決定部が、基準圧力室110aと、基準圧力室110aに隣接する8つの隣接圧力室110bとを含む複数の圧力室ブロック80の割り付けを決定する。信号供給制御部が、各圧力室ブロック80に係る基準圧力室110aと対向する個別電極のみに、吐出口からインク滴が吐出されない範囲で圧電シートを変位させる不吐出駆動信号を同時に供給する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハからの流路板の取り数を増やし、歩留まり良く製造可能なインクジェットプリンタヘッドを提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル15が形成されたノズル板14と、前記ノズルに連通する流路が形成され、該流路は圧力室12及び該圧力室よりも小さい断面積の流路抵抗部11を有し、該流路の水平断面の面積に対し同等若しくは小さな面積を有する圧電素子50が積層された流路板10と、インク供給口16からのインクを前記圧力室へ導く共通液室30とを備え、前記共通液室が、該共通液室の上部を形成する第一の共通液室形成部材21と、前記第一の共通液室形成部材の外壁面及び前記ノズル板のインク吐出面に接合して前記共通液室の下部側面及び底面を形成する第二の共通液室形成部材22とから形成されることを特徴とするインクジェットプリンタヘッドである。 (もっと読む)


【課題】吐出が安定しており、かつ1回の走査で塗布可能な領域が広いインク吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】流路を構成する共通インク室と;前記共通インク室にインクを供給するための、前記流路に配置された供給口と;前記共通インク室からインクを排出するための、前記流路に配置された排出口と;前記供給口と前記排出口との間に、前記流路に沿って形成された複数の連通口と;前記連通口のそれぞれと接続する複数のインク室と;前記インク室の容量を変化させる圧電素子と;前記インク室と連通するノズルと;前記連通口の周囲を仕切る突起と、を有するインク吐出ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】インクに対し、効率的に予備加熱が行われることで、記録の際にはインクの特性が良好に保たれる記録ヘッドを提供する。
【解決手段】記録ヘッドは、ヒータ102と、ヒータ102に対応した位置に形成された吐出口を有している。そして、記録ヘッドは、インクが吐出される側から見て、インク供給口210とヒータ102との間に、インク供給口210を囲むようにサブヒータ201が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により実際の液体流量を理想流量に近づけるようにするとともに、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】インク粘度制御装置24は、流路110と、流路110を流れる液体を所定の加熱点Pにおいて加熱するヒータ58と、加熱点Pよりも流路110の下流に位置する温度検出点Qに設けられ、ヒータ58で加熱された液体が温度検出点Qに到達したときに当該液体の温度を検出する温度センサ62と、温度センサ62の出力を用いて流路110を流れる液体の流量を測定する流量測定装置22と、流量測定装置22で測定された測定流量がノズル68から液体を吐出するための理想流量に近づくようにヒータ58の出力を制御するヒータ制御装置22とを備えおり、インク粘度制御装置24によって液体粘度の制御方法が実施される。 (もっと読む)


【課題】流体液滴吐出中の供給チャンネル及び回収チャンネルにおけるクロストークの低減装置を提供する。
【解決手段】流体液滴吐出装置は、流体入口通路と、複数のノズルと、各々が流体入口通路を複数のノズルのうちの関連するノズルに流体接続する複数の流路と、を有する基板を備える。各流路は、関連するノズルに接続されたポンプ室と、流体入口通路とポンプ室との間に流体接続された上昇部と、を備える。上昇部は、流体入口通路の外側縁端に近接した位置にある。 (もっと読む)


【課題】流入口及び流出口が中央に形成されたプリントヘッドダイによる流体吐出を提供する。
【解決手段】流体の液滴を吐出する装置は、基板と、基板のノズル面の第1領域に形成される第1の複数のノズルと、ノズル面の第2領域に形成される第2の複数のノズルと、を有する。第2領域は、第1領域から分離されている。流入口及び流出口が、ノズル面の第1領域と第2領域との間に位置する第3領域と反対側の基板の上面に共に形成される。基板に形成された複数の流体路が、第1の複数のノズル及び第2の複数のノズルと流入口及び流出口とを流体接続する。 (もっと読む)


【課題】共通供給流路形成部材の剛性を高めて取扱性の向上を図り、吐出特性が安定した動作信頼性の高い液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】列状に配置された複数のノズル1と、各ノズル1にそれぞれ個別に連通して設けられた圧力室3と、圧力室3に圧力の変動を与える圧力発生手段17と、圧力室3に個別に連通して設けられた個別供給流路4と、各個別供給流路4と連通する共通供給流路8を形成した共通供給流路形成部材10を備え、共通供給流路8を通して供給された液体を各個別供給流路4を通して各圧力室3に導入し、圧力発生手段17により圧力室3に圧力の変動を与えて、ノズル1から液滴を吐出する液滴吐出ヘッドにおいて、共通供給流路形成部材10の共通供給流路8内に、ノズル配列方向と直交する方向に延びる格子部9をノズル配列方向に沿って所定の間隔をおいて複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隔壁の先端部におけるクラックの発生を抑制できる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を噴射するノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室を少なくとも含む複数の個別流路12、13、14と、各個別流路に液体を供給する共通流路32と、前記各個別流路を区画する隔壁11とを有する流路形成基板10と、該流路形成基板の一方面側に形成される振動板と、該流路形成基板の一方面側に形成される圧力発生素子と、を具備し、前記隔壁の前記共通流路側の端部の幅方向両側には、前記振動板側から流路形成基板の厚み方向の途中まで突出した補強層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】共通インク室内のインク滞留部をなくすことにより、インク変質を抑制して安定した吐出を維持することのできる液滴噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】突起面に形成された底部を持つ共通インク室100が形成されたベース部材108と、前記底部の最下点に接続される連絡流路104が形成されたリストリクタプレート102と、連絡流路104に接続される個別インク室109が形成された液室プレート103aと、個別インク室109に連通するノズルを有するノズルプレート103bとを備える。 (もっと読む)


【課題】液循環効率を維持しながら効率よく気泡の除去を行える液滴吐出ヘッドおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給側共通流路200と循環側共通流路202とが交互に複数配置されており、供給側共通流路200にそれぞれインク供給路204を介して連通する複数の圧力室206が設けられている。複数の圧力室206はそれぞれインク循環路214を介して循環側共通流路202と連通している。供給側共通流路200の最下流である先端部200Bには、供給側共通流路200とその隣の循環側共通流路202とを繋ぎ、供給側共通流路200からインクSを循環側共通流路202に流すバイパス用流路220が設けられている。これによって、供給側共通流路200に残存する気泡をインクSと共にバイパス用流路220を通じて循環側共通流路202に流す。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内の微小な気泡の排出効果を向上させつつ、吐出安定性を確保することが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口18に連通する圧力発生室19となる複数の凹部と、各圧力発生室にインク供給口21を介して連通する共通インク室20となる凹部と、が形成された流路形成基板15と、流路形成基板に積層され、ノズル開口を開設したノズル形成基板16と、共通インク室のノズル形成基板とは反対側の面に積層され、圧力発生室に圧力変動を与える圧力発生源26の少なくとも一部を有する電極基板17と、を備えた記録ヘッド4であって、共通インク室に対向する領域に、駆動信号が供給されると共通インク室内の圧力を変動させる圧力変動部29を設け、圧力変動部に駆動信号が供給されない時には共通インク室内の圧力変動により移動して圧力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字品質を高めつつ、耐久性を維持できるインクジェットヘッドを得ることにある。
【解決手段】インクジェットヘッド(1)は、圧力室(19)と隔壁(12)を有する圧電体(7)と、レーザ加工されたノズル(21)を有するノズルプレート(5)と、隔壁(12)の先端にノズルプレート(5)を接着する接着剤(18)と、電極(24)を覆う第1の保護膜(32)と、第1の保護膜(32)の上に積層された第2の保護膜(33)とを備えている。接着剤(18)は圧力室(19)内に食み出す余剰部分(20)を有し、余剰部分(20)にレーザ光の照射方向に沿うカット部(22)が形成されている。第2の保護膜(33)はレーザ光が入射された部位にダメージ穴(35)を有し、ダメージ穴(35)から第1の保護膜(32)が露出されている。第1の保護膜(32)のうちダメージ穴(35)に対応する部分の膜厚が0.1μm〜0.5μm、第1の保護膜(32)の屈折率が1.1〜2.0の範囲内にある。 (もっと読む)


81 - 100 / 538