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Fターム[2C057AG68]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | インク供給室及び共通液室の構造 (1,526)

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【課題】1つのノズルに対して複数の圧電体が配置された液滴吐出ヘッドにおいて、電気配線の高密度化を図る。
【解決手段】複数の圧電体70の一方70Aを、電気配線72によって駆動回路82に共通に電気的に接続する。これにより、圧電体70と駆動回路82、83を結ぶ配線数は、個別で接続される線に加えて、共通で接続される線になるため、すべてが個別に接続される構成に比して配線数が約1/2程度に低減する。このため、電気配線の高密度化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つのノズル列が互いに近接して配置された液体噴射ヘッド、およびこれを有するプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる液体噴射ヘッド100は、振動板10と、振動板10の上方に設けられた圧電素子20と、振動板10の下方に設けられ、複数の圧力室32を区画するための複数の側壁部材30と、を有する駆動ユニット40と、セパレータ基板50と、を有し、セパレータ基板50は、側壁部材30側を内側にして対向する一対の駆動ユニット40に挟まれており、各圧力室32は、該圧力室32に液体を供給する第1開口部34と、該圧力室32から前記液体を排出する第2開口部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動分離膜を用いて吐出液と発泡液を分離した液体吐出ヘッドにおいて、外部の循環機構などに接続することなく、発泡液を液体吐出ヘッド内で強制的に循環させることが可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドには、吐出液を吐出する複数のノズルに吐出液を供給する第1流路C1と、可動分離膜7を介して第1流路C1と液密に分割された第2流路C2と、第2流路C2の中に設けられた複数の発熱体2が設けられている。発熱体2が熱エネルギを発することにより、第2流路C2の発泡室C23内には気泡が発生し、その気泡の圧力によって生じる可動分離膜7の変位によって吐出口から液滴が吐出される。第2流路C22には、ポンプ16が設けられ、このポンプ16によって第2流路C2内の発泡液が循環する。 (もっと読む)


【課題】共通液室から液流路への液体の供給を確保しつつ、ゴミなどの異物を捕捉することができ、しかも捕捉した異物の取り除くことができる液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】共通液室6内の複数の突起11は、共通液室6からインク流路3へのインクの供給方向に向かうにしたがって、互いに隣接する突起11間の最短距離が小さくなるように配備する。 (もっと読む)


【課題】電極基板とキャビティ基板の接合不良や吐出能力の低下を防止でき、材料コスト及び製造コストの増加を抑え、小型化が可能な液滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】電極基板10の個別電極12が形成された面に形成され、吐出室21に液体を供給するリザーバとなるリザーバ凹部16と、電極基板10の個別電極12が形成された面の反対面に形成され、静電アクチュエータを制御するドライバIC40を実装する実装用凹部13と、実装用凹部13の底部において電極基板10を貫通し、ドライバIC40と個別電極12とを接続する埋め込み配線26と、キャビティ基板に形成され、リザーバ凹部16と吐出室21を連通させる貫通穴24と、キャビティ基板20の個別電極12と埋め込み配線14との接続部と対向する位置に形成され、この接続部とキャビティ基板20との接触を防止する接触防止用凹部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッド内においてインクの循環が円滑に行なわれ、インクジェットヘッドチップの小型化を図ることができると共に、電気的に長期信頼性を得ることができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ホルダ部3は、複数の個別インク溝6の一端側において複数の個別インク溝6と連通する第1共通インク溝11を有すると共に複数の個別インク溝6の他端側において複数の個別インク溝6と連通する第2共通インク溝21を有する。個別インク溝6の両端は、圧電基板1の両端面に開口し、個別インク溝6の内面には、第1の電極部が設けられている。圧電基板1の一方の端面には、第1の電極部に電気的に接続する第2の電極部が、各個別インク溝6に対応するように、設けられている。個別インク溝6を形成する隔壁20の上面には、段差部19が設けられている。この段差部19は、隔壁20の上面よりも低くかつ個別インク溝6の底面よりも高くに位置する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の小型化及び低コスト化と耐久性の向上を図る。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子17及び該圧電素子17の基端部が固定される熱伝導部材35とからなる圧電素子ユニット18と、該圧電素子ユニット18が収容される収容部19を有するケースヘッド20と、前記圧電素子17に接続されて当該圧電素子17を駆動する駆動回路60が実装されたフレキシブルプリント基板50とを具備し、前記駆動回路60が、前記熱伝導部材35に接続されていると共に、前記ケースヘッド20の少なくとも前記熱伝導部材35が接合される領域には、当該ケースヘッド20の他の領域よりも熱伝導率の高い材料からなり、且つ前記圧力発生室に液体を供給する液体導入路21が設けられた液体導入部材30が設けられており、前記熱伝導部材35と前記液体導入部材30とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】液室の圧力損失を低減しつつ加工も容易な液体噴射ヘッド、及び、これを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】
連通口形成プレート22は、圧力発生室11側に開口した第1の凹部29と、リザーバ23側に開口した第2の凹部30を薄肉部28´で隔てた状態で有し、第1の凹部は、圧力発生室側の面における供給口20から外れた領域に形成され、第2の凹部は、リザーバプレート25側の面のリザーバに対応する領域に、第1の凹部よりも幅広に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつ、インクの圧力変動によるインクの吐出滴量の変化を確実に防止することができるインクジェットヘッド、インクジェット記録装置、およびインクジェットヘッドのインク吐出滴量制御方法を提供する。
【解決手段】 インクの液滴を吐出するための複数のノズル開口部と、インクが充填される複数の長溝が複数のノズル開口部のそれぞれに対応するように並設されているアクチュエータと、複数の長溝をそれぞれ連通させる流路基板27と、流路基板27にインクを供給するためのインク連通管39とを備えたインクジェットヘッド3において、インク連通管39の流出部にあるチーズ継手38に、複数の長溝に充填されているインクの圧力を検出するインク圧力センサ75を設けると共に、インク圧力センサ75の検出結果に基づいてインクの吐出滴量を制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】高粘度の液体を用いた場合でも十分な吐出量を確保し得るとともに、吐出後のメニスカス挙動も良好なものとして印刷の高速化に資することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体供給路54を介して液体が供給されるとともに前記液体を噴射するノズル開口56が形成されている圧力発生室52と、この圧力発生室52内に圧力変化を生じさせる圧電素子11とを具備し、前記液体供給路54のイナータンス及び流路抵抗をそれぞれM1,R1とし、前記ノズル開口56のイナータンス及び流路抵抗をそれぞれM2,R2とするとき、M2<M1で、且つR2>2R1の関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じてインク流路を適切に変形させるように調整しやすい。
【解決手段】副マニホールド流路105aからアパーチャ112を介してノズル108側へとインクが再充填される。アパーチャ112の内壁面を画定するダイアフラム151が設けられている。分室141aはダイアフラム151を挟んでアパーチャ112に対向している。分室141aには空気が充填されている。アパーチャ112内のインクの温度が上昇すると、分室141a内の空気の圧力が上昇し、ダイヤフラム151がアパーチャ112内に向かって凸に撓む。これによって、インク流れ方向に直交する方向に関するアパーチャ112の断面積が減少する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実なメニスカス制御を可能とし、良好な噴射特性が得られる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留部48と、液体貯留部48から供給される液体を噴射する複数の噴射口16を有した液体噴射ヘッド4と、噴射口16内の液体を押し出す或いは引き込むことで液体噴射ヘッド4の液体噴射時及び非液体噴射時における液体メニスカスの位置をそれぞれ異ならせるメニスカス調整手段8と、非液体噴射時における液体メニスカスの第一の位置が、液体噴射時における液体メニスカスの第ニの位置よりも噴射口16内に引き込まれた状態となるようにメニスカス調整手段8を制御する制御装置58とを備える液体噴射装置1である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの特性を向上させる。また、生産性の高い液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出ヘッドは、振動板〔13〕の第1面上に配置された圧電素子〔Pi〕と、前記振動板の前記第1面と逆側の面である第2面と対向して配置された平板部材〔21〕と、前記振動板および前記平板部材との間に位置し、キャビティ〔Ca〕およびリザーバ〔R〕を区画する側壁部材〔11、31〕と、を有し、前記リザーバ〔R〕に吐出液を供給する供給孔〔21a〕を前記平板部材〔21〕に設ける。かかる構成によれば、供給孔を、振動板側と逆側に位置する平板部材に設けたので、供給孔の加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制した上で、ノズル近傍に存在する液体の粘度の上昇を抑制することができる液滴吐出ユニット、液滴吐出ヘッド、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】イジェクタ26には、循環ポンプ48によって、インクが循環する。ここで、駆動制御部は、夫々のイジェクタ28を循環するインクの循環量に基づいて、アクチュエータに異なる予備波形を印加して圧力室内の液体へ付与する圧力を変え、ノズルのメニスカスを振動させる。このように、駆動制御部が、インクの循環量に基づいて異なった予備波形を駆動素子へ印加することで、消費電力の増加を抑制した上で、ノズル30近傍に存在するインクの粘度の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出速度が速く、極めて着弾精度が高く、高画質の記録を高速で行うことができ、更に、インクのリフィール速度が速い溶液吐出ヘッドを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板上に、吐出口と溶液供給口とに連通する流路と、溶液吐出エネルギー発生素子と、を有するインクジェット記録ヘッドであって、前記流路が、前記吐出口に対して、対称に配され、前記溶液供給口が、共通溶液供給口と、該共通溶液供給口と前記流路とに連通される独立溶液供給口とからなり、前記独立溶液供給口が、前記流路の前記吐出口と対向する側に配され、前記独立溶液供給口が前記基板の流路が形成された面に対して垂直に形成されていることを特徴とする溶液吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】インクをノズルから噴射させる圧力を加えるために各圧電素子を駆動するべく、駆動信号を圧電素子に印加するための配線部材を設置する必要がある。このとき、この配線部材によって液体噴射ヘッドの平面サイズが大きくならないようにする。
【解決手段】隣り合う液体噴射ヘッド110と液体噴射ヘッド120との間において、各々の供給流路形成部材111間には、切り欠き部111sによって、上下方向に開いた穴部が形成されることになる。従って、ドライバー基板60から出力される駆動信号を、液体噴射ヘッド120の圧電素子117に駆動信号を印加するための回路基板70を、この形成された穴部に通すことによって、リザーバ113間に回路基板70を配置することができる。つまり、回路基板70を、供給流路形成部材111の正面側またはそれと反対側の外周を這わせて配置せずに済むので、液体噴射ヘッドの平面サイズが大きくならずに済む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるマルチヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】マルチヘッドユニット1は、液体が噴射されるノズル開口が一方向に並設されたノズル列を有する液体噴射ヘッドを1以上具備するヘッドユニット200A、200Bを2以上備え、前記各ヘッドユニットは、全て保持部材としての一つのカートリッジケース210に保持されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッド内においてインクの循環が円滑に行なわれ、かつ、インクジェットヘッドチップの小型化を図ることができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ホルダ部3は、複数の個別インク溝6の一端側において複数の個別インク溝6と連通する第1共通インク溝11を有すると共に複数の個別インク溝6の他端側において複数の個別インク溝6と連通する第2共通インク溝21を有する。個別インク溝6の両端は、圧電基板1の両端面に開口し、個別インク溝6の内面には、第1の電極部が設けられている。圧電基板1の一方の端面には、第1の電極部に電気的に接続する第2の電極部が、各個別インク溝6に対応するように、設けられている。 (もっと読む)


【課題】 感光性エポキシ樹脂ドライフィルムの残溶剤量を制御し、クラックや膜厚変動のない良好なドライフィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】 該感光性エポキシ樹脂ドライフィルムの残溶剤量を2〜7%と制御する。 (もっと読む)


【課題】気泡が滞留するのを防止して液体供給特性及び液体噴射特性を向上することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 保護基板30には、複数の圧力発生室12の共通の液体室となるリザーバ部31が圧力発生室12の並設方向に亘って設けられていると共に、リザーバ部31が、保護基板30を厚さ方向に貫通して設けられた第1のリザーバ部33と、流路形成基板10とは反対側の面であって保持部32に相対向する領域側に第1のリザーバ部33に連通して設けられた凹形状を有する第2のリザーバ部34とを具備し、第2のリザーバ部34が、導入口46に相対向する領域に圧力発生室12の長手方向に亘って第1のリザーバ部33に達するまで設けられた深溝部35と、深溝部35の圧力発生室12の並設方向両側に設けられて深溝部35よりも深さの浅い浅溝部36とで構成されている。 (もっと読む)


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