説明

Fターム[2C057AG68]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | インク供給室及び共通液室の構造 (1,526)

Fターム[2C057AG68]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AG68]に分類される特許

121 - 140 / 538


【課題】信頼性を向上することができる液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12を含む個別流路が設けられた流路形成基板10と、流路形成基板10に積層され、個別流路に連通するリザーバ部32が設けられたリザーバ形成基板30とを具備し、リザーバ部32は、リザーバ形成基板30を厚さ方向に貫通する貫通部33と、流路形成基板10とは反対側の面に開口し個別流路が設けられた領域に対向して設けられた凹部34とを備え、凹部34の底面には、柱状の押圧部36が、リザーバ形成基板30の厚さ方向に沿って立設されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口の中心軸に関して対称に配置された複数の連通路を微細に形成することに適した記録ヘッドを提供する。
【解決手段】記録ヘッドは、液体に熱エネルギーを作用させることにより、前記液体を吐出口から吐出させる記録ヘッドであって、前記吐出口の下に配され前記液体が前記吐出口から吐出されるように前記液体に圧力を加えるための加圧空間を含む供給室と、前記液体を前記供給室へ供給する液体供給流路及び前記液体供給流路と前記供給室とを仕切る仕切り部を含む半導体基板とを備え、前記仕切り部には、前記液体供給流路を前記供給室へ連通させる複数の連通路が形成されており、前記複数の連通路は、前記吐出口の中心軸に関して対称に配されており、前記仕切り部は、前記半導体基板における前記仕切り部の周辺より高い濃度で不純物を有する半導体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのインクと接する樹脂表面を容易に親水化して水性インクに対する濡れ性を向上させることができ、親水性の持続性に優れ、安定した吐出の維持を可能とする、インクジェットヘッドの処理方法を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンタに用いるインクジェットヘッドの処理方法であって、該インクジェットヘッドを構成する樹脂の表面のうちインクに接する部分をアルキレングリコールモノアルキルエーテルによって親水化処理することを特徴とするンクジェットヘッドの処理方法。 (もっと読む)


【課題】記録幅の大きい記録ヘッドであっても、安価かつ簡単に記録素子基板の配置精度が高く、インク漏れなどが生じない信頼性の高い記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクを吐出するための複数の吐出口と、インクを吐出するための吐出エネルギを発生させる記録素子と、インクを前記複数の吐出口に供給するためのインク供給口が形成された複数の記録素子基板と、前記記録素子基板を保持し、前記インク供給口にインクを供給するための複数のインク導入口を有する支持部材と、前記支持部材と接合し、インクを貯蔵するためのインク貯蔵室を有するインク供給部材と、を有するインクジェット記録ヘッドであって、前記支持部材は、前記インク導入口が形成された第1の部材と、該第1の部材と異なる材料であって、第1の部材を取り囲むように形成された第2の部材とにより一体的に形成され、前記第1の部材と前記第2の部材との接合面および前記第2の部材と、前記インク貯蔵室とは、接触しないように接合されている。 (もっと読む)


【課題】着剤の塗布量の管理を要することなく記録ヘッドを迅速に、かつ、容易に組立てることができること。
【解決手段】板状部材の液体供給路の一方の端部と、液体供給ユニット部の連通路の一方の端部との間に、該液体供給路および該連通路に連通する液体流路を有する弾性シール部材を配する工程と、液体供給ユニット部と前記記録素子ユニットを、弾性シール部材が圧縮された状態で該弾性シール部材の周囲を形成する接合面における複数箇所に塗布される所定の硬化時間で硬化する紫外線硬化型接着剤により仮固定した後、該接合面における他の複数箇所に塗布され、該紫外線硬化型接着剤の接着力よりも接着力が強く常温で前記所定の硬化時間より長い時間で硬化する接着剤により接着し固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出チップの保護膜の損傷を防止して、インク吐出チップがインクに侵されることなく、インクジェットヘッドの性能の低下を防止できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、インク吐出チップ1と、インク流路形成部材2と、キャップ受け部材3とを備える。インク吐出チップ1における共通インク室が開口する全ての開口面には、保護膜が設けられている。キャップ受け部材3の開口部10の内面は、インク吐出チップ1における共通インク室が開口する全ての開口面に接触しない。 (もっと読む)


【課題】支持部材と記録素子とを接着する接着剤の形状を制御することにより、記録素子を小型化した場合にも高いインクの吐出性能を維持できるインクジェット記録ヘッドの製造方法、およびインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】支持部材100と記録素子300との間に接着剤400を介在させてから、その接着剤400を引き伸ばしてから硬化させる。これにより、接着剤400の形状を制御して、支持部材100側のインク供給口101と記録素子300側のインク導入口301との間に充分なインク流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】組立ておよび分解がより容易であって、可変寸法の印字ヘッドユニットを形成する多数の分離可能な個別部品から構成される印字ヘッドユニットが必要とされている。
【解決手段】印字ヘッドモジュール30は、支持部材40と、少なくとも2つの印字ヘッド集積回路50と、印字ヘッド集積回路を支持部材に取り付ける少なくとも1つの流体分配部材と、電気信号を印字ヘッド集積回路に接続するための電気コネクタとから成る一体の装置として設けられる。支持部材は、少なくとも1つのチャネルから印字ヘッド集積回路の関連ノズルに印刷流体を導くように配置され、その壁を通って延びる複数の開口を有する、印字ヘッド集積回路へ印刷流体を搬送する少なくとも1つの長手方向に延びるチャネル41を有し、印字ヘッドアセンブリは印字ヘッドモジュールとこの印字ヘッドモジュールが取外し可能に取り付けられるケーシングとを備える。 (もっと読む)


【課題】組立ておよび分解がより容易であって、可変寸法の印字ヘッドユニットを形成する多数の分離可能な個別部品から構成される印字ヘッドユニットが必要とされている。
【解決手段】印字ヘッドモジュール30は、支持部材40と、少なくとも2つの印字ヘッド集積回路50と、印字ヘッド集積回路を支持部材に取り付ける少なくとも1つの流体分配部材と、電気信号を印字ヘッド集積回路に接続するための電気コネクタとから成る一体の装置として設けられる。支持部材は、少なくとも1つのチャネルから印字ヘッド集積回路の関連ノズルに印刷流体を導くように配置され、その壁を通って延びる複数の開口を有する、印字ヘッド集積回路へ印刷流体を搬送する少なくとも1つの長手方向に延びるチャネル41を有し、印字ヘッドアセンブリは印字ヘッドモジュールとこの印字ヘッドモジュールが取外し可能に取り付けられるケーシングとを備える。 (もっと読む)


流体噴射に使用されるキャビティ板には、特に、流出端部が含まれる。細長ランド部が、流出端部からキャビティ板の流入端部に向かって延びる。細長ランド部は、キャビティ板の上面と下面との間に側壁を有し、細長キャビティを形成する。流体流出端部の上流かつ細長ランド部の間に構造的支持体があり、細長ランド部を支持する。
(もっと読む)


【課題】寿命の長い駆動部に対し寿命の短い噴射部をノズルユニットとして離合自在に構成しても、音響整合性や位置決め精度の高い高周波音響液体ジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズルユニット60の筐体49と一体的なノズル補強部材61の上アーム61c両側部に係合溝61dが、筐体49の短手方向側部に台形状の係合凸部63が形成されている。駆動部36上面には、ノズルユニット装着部65が係合凸部63と摺動自在な係合凹部64を備えて位置決め手段を構成する。曲部70bを係合溝61dと係合可能に設けたノズルカバー70がノズルユニット60を覆うべく着脱自在に設けられてノズルユニット60を保護する。ノズルカバー70付きのノズルユニット60を、プリンタ本体Pの挿入口に当てがい、取っ手62を矢印S方向へ押し込むと、ノズルカバー70はそのまま残りノズルユニット60のみがプリンタ本体Pにセットされて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 20kHzより高い駆動周波数で駆動しても良好な印刷が可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 平板状である本体内の下面側マニホールドを備えるとともに、複数の液体吐出孔および複数の液体加圧室を備え、前記マニホールドと複数の前記液体加圧室とはそれぞれ前記マニホールド側より個別供給流路およびしぼりをこの順に配置して接続されている流路部材と、複数の変位素子とを具備する液体吐出ヘッドであって、複数の前記個別供給流路は前記本体の長手方向に沿って前記マニホールドに平均170μm以下のピッチで接続されており、複数の前記液体加圧室のうち一部の液体加圧室は、上面側から見て前記マニホールドと重なっているとともに、前記マニホールドと重なって配置された前記液体加圧室と前記マニホールドとの間が700〜1000μmであり、かつ前記液体加圧室の下面から前記マニホールドの上面までの距離が270〜600μmである。
(もっと読む)


【課題】共通液体流路に流れ込んだ気泡を効率よく排出する。
【解決手段】インクジェットヘッドが副マニホールド流路105aとこれに連通する複数の個別インク流路とが形成された流路ユニットを有している。マニホールド流路の側壁を形成する4枚のマニホールドプレート126〜129に、副マニホールド流路105aによって囲まれた島状の部分プレート126a〜129aを支持する支持片126b〜129bが形成されている。支持片126b〜129bが形成されたマニホールドプレート126〜129と、当該支持片126b〜129bと副マニホールド流路105aの延在方向に隣り合う支持片126b〜129bが形成された別のマニホールドプレート126〜129との間に、他のマニホールドプレート126〜129が配置されている。 (もっと読む)


【課題】別部材を必要とすることなくインク供給口を封止状態に保つ。
【解決手段】本体ブロック1に着脱可能に取り付けられるアタッチメント2を備える。本体ブロック1には、その内部のリザーバにインクを供給するインク供給口が形成されており、アタッチメント2には、インク供給口に送られるインクが通過する供給流路が形成されている。また、本体ブロック1には、インク供給口を封止する状態と開放する状態とを取り得る供給弁機構70が取り付けられている。そして、供給弁機構70は、アタッチメント2が本体ブロック1に取り付けられていない場合には、インク供給口42を塞いだ状態となり、アタッチメント2が本体ブロック1に取り付けられると、それぞれインク供給口42を開放する状態となる。 (もっと読む)


【課題】弾性膜の液体流路に対応する領域にクラックが生じることを防止した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数の液体流路に連通する連通部13が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に設けられ連通部13に相対向する領域に開口部を有する弾性膜50と、圧力発生室内に圧力を付与する圧力発生手段とリザーバ形成基板30とを具備し、弾性膜50上の連通部13周縁部で且つ液体流路に対応する領域には、弾性膜50の開口部より内側にパターニングされた中間層55が設けられ、流路形成基板10とリザーバ形成基板30とは中間層55を介して接着されており、中間層55の弾性膜50の開口部側端部は厚さが漸小するテーパ部となり且つ当該テーパ部の厚さが漸小する方向に沿った断面形状は凹状の曲面となっている。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能にすると共に変形を防止する。
【解決手段】板状の本体部21にインクジェットヘッドのインク供給口に送られるインクが通過する供給流路28と、インクジェットヘッドのインク排出口から排出されたインクが通過する排出流路29とを形成する。供給流路28の一部を、板状の本体部21の上面に形成された環状突起11及び環状突起11の上端に溶着されたフィルム15で構成する。排出流路29の一部は、本体部21の下面において、平面視で環状突起11によって囲まれた領域に対向した領域を横切る。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造にすることなく、インクの多色化(液滴の多種類化)及びチップサイズの小型化を両立させるとともに、共通インク室間の隔壁の剛性を確保することでインク等の液滴の吐出特性の安定化及び印刷等の動作の高速化を実現した液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド100は、複数のノズル孔8を配列したノズル列と、ノズル孔8のそれぞれに連通し、液体を溜めてノズル孔8から吐出させる複数のインク圧力室5と、インク圧力室5の全てと連通し、インク圧力室5に液体を供給する共通インク室23と、からなる液体吐出機構を複数設け、複数の液体吐出機構は、ノズル列のそれぞれが同一面内で略直線上に配置され、共通インク室23がノズル列の両側に交互に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク供給口及びインク排出口に加わる負荷を低減する
【解決手段】供給流路28及び排出流路29が形成された本体部21の下面に、インクジェットヘッドに取り付けられた際に、供給流路28をインク供給口に接続する供給弁開放部24、及び排出流路29をインク排出口に接続する排出弁開放部25を突設する。供給流路28を、本体部21の上面及び下面にそれぞれに形成された環状突起11、12及びフィルム15、16で構成する。排出流路29は、本体部21の上面及び下面にそれぞれ形成された環状突起13、14及びフィルム17、18で構成する。接続側ピッチ方向に関して、排出流路29における環状突起13で画定された部分の両側に沿ってスリット23aを形成する。排出弁開放部25は、排出流路29のスリット23aで画定された梁状流路部23に結合させる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の変形が万一生じた場合においてもシール性を確保することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ケース流路11を有するヘッドケース3と、インクをケース流路側に導入するインク導入路を有するインク導入ユニットと、インク導入路とケース流路とを連通する連通口44を有し、ヘッドケースとインク導入ユニットの間に配置されるシール部材8と、を備えた記録ヘッドにおいて、連通口をシール部材の長手方向における両端部にそれぞれ形成し、ヘッドケースに対する配置位置を規定する第1位置決め穴46及び第2位置決め穴47をシール部材の長手方向における各連通口の両側にそれぞれ開設した。 (もっと読む)


【課題】液体噴射特性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】リザーバ32の壁面の少なくとも一部が傾斜した傾斜面131となっており、傾斜面131によって、リザーバ32の鉛直方向下側が、鉛直方向上側よりも拡幅された下層部32Bとなっており、下層部32Bに相対向する領域には、リザーバの圧力を吸収するコンプライアンス部51が設けられており、リザーバ32の下層部32Bよりも鉛直方向上側の上層部32Aから圧力発生室21に連通している。 (もっと読む)


121 - 140 / 538