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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】ノズルの高密度化を実現するとともに、クロストークを抑制することのできるインクジェットヘッドおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルからなるノズル列が2列形成されたノズル板、ノズルに対応して設けられた圧力室の隔壁を有する流路板、振動板の順に積層され、振動板の流路板側の面と反対側の面には圧力室に対応して設けられた凸形状に形成された可動凸部と、振動板のノズル列間に対応して設けられた固定凸部とが、形成されている。ベース部材のノズル列間に対応する部分にベース部材に固定される部材である固定部材に振動板の固定凸部が固定され、圧電素子の可動柱に可動凸部が固定されている。また、圧電素子と振動板との間の空隙部に振動吸収部材たるシリコーンゲルが充填されている。 (もっと読む)


【課題】製造上の不都合を回避可能で、且つ、振動板の駆動形態や当接順序を制御することができ、安定した振動板動作を行うことが可能な静電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】静電気力によって駆動される振動板4と、振動板4にギャップを隔てて対向する対向電極11とを備え、対向電極11の振動板側表面に、複数の領域(第1の領域31、第2の領域32)を有する絶縁層30が形成され、各領域31、32毎に、それぞれ異なる材料からなる絶縁膜31a、32aが形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】流路のパターンを除去する際に、流路、吐出口形成部材に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】主鎖から分岐した、カルボン酸エステル構造とスルホン酸エステル構造と、前記カルボン酸エステルまたは前記スルホン酸エステル構造のいずれかを介して前記主鎖と結合されたカチオン重合可能な基と、を有する化合物と、光酸発生剤と、を含有する組成物からなる層3を露光してパターニングすることにより、前記流路7の形状を有するパターン4を基板1上に形成する液体吐出ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程途中において、エッチング液やエッチングガスのギャップへの侵入に起因する歩留まり低下を防止することが可能な静電アクチュエータの製造方法等を提供する。
【解決手段】振動板と振動板にギャップを介して対向配置された対向電極とを有し封止されているアクチュエータ部を備えた静電アクチュエータの製造方法であって、ガラス基板300に凹部32を形成し、凹部32内に対向電極31を形成する工程と、ガラス基板300の凹部32内に、封止用の壁を低融点ガラス35aにより形成する工程と、ガラス基板300とシリコン基板200とを接合し、封止用の壁により、凹部32を最終的にアクチュエータ部となる部分とそれ以外の部分とに分離するとともに、最終的にアクチュエータ部となる部分を封止する工程と、シリコン基板200を薄板化して少なくとも振動板22を形成し、アクチュエータ部を完成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】テスト端子がインクや湿気に触れて腐食したり、他の回路や配線にダメージを与えることがないインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】テスト端子を配置した部分近傍のノズル形成部材の体積が少なくなるように、他の部分のノズル形成部材から分離して設ける。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を構成する表面保護膜を改質処理し、寿命が長く、しかも高い吐出能力を維持して安定して駆動することができる静電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】振動板20と対向電極30との対向面のいずれか一方または両者に絶縁層25、250が設けられ、絶縁層25、250が、誘電体膜26、260とその上に形成された表面保護膜27、270とからなり、表面保護膜27、270が表層部にC−F結合部分27b、270bを有するダイヤモンドライクカーボン膜27a、270aである。この製造工程は、シリコン基板2の表面と、対向電極3の表面とのいずれか一方または両者に誘電体膜26、260を形成し、その上にダイヤモンドライクカーボン膜27a、270aを形成する工程と、ダイヤモンドライクカーボン膜27a、270aの表面にフッ素系ガスのプラズマを照射して表層部をC−F結合に改質する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ配線による段差を抑える平坦化膜の形成工程を追加することなく、簡素な構成で流路形成型材のパターンの安定性を実現する。
【解決手段】流路形成部材201における発泡室204の側壁202の境界に跨って位置され、かつ、下層にヒータ配線106が配置されていない領域Bには、ヒータ配線106以外の層がヒータ配線106の上層又は下層に配置され、ヒータ配線106の直下に形成されている第2絶縁層305の上面が、ヒータ配線106の上面と面一にされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の基板を支持体に配列してなる長尺タイプの記録ヘッドにおいて、支持体やTABといった実装部品の大型化およびそれに伴うコストの増加。
【解決手段】 基板が複数、それぞれの前記基板の長手方向が互いに沿うように支持体上に配された液体吐出記録ヘッドであって、前記第一の基板において、前記長手方向に関する前記供給口の前記一端部側の端部と前記第一の基板の前記一端部側の端部との距離が、前記長手方向に関する前記供給口の前記他端部側の端部と前記第一の基板の前記他端部側の端部との距離に比べて小さく、
前記第二の基板において、前記長手方向に関する前記供給口の前記他端部側の端部と前記第二の基板の前記他端部側の端部との距離が、前記長手方向に関する前記供給口の前記一端部側の端部と前記第二の基板の前記一端部側の端部との距離に比べて小さいことを特徴とする液体吐出記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の密着性改善を図り、駆動耐久性に優れ、高電圧駆動が可能な静電アクチュエータ、液滴吐出ヘッド及びそれらの製造方法並びに液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基板上に形成された個別電極5と、この個別電極5に対して所定のギャップを介して対向配置された振動板6と、個別電極5と振動板6との間に静電気力を発生させて、振動板6に変位を生じさせる駆動制御回路40とを備えた静電アクチュエータにおいて、振動板6または個別電極5上に酸化物系絶縁膜7が形成され、この酸化物系絶縁膜7の上に密着膜8を形成し、さらにこの密着膜8の上にダイアモンドライクカーボン膜9を形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留りを向上させ、製造コストを低下する。
【解決手段】液体吐出装置は、ヘッドが熱可塑性の支持部に接合されて成る。液体吐出装置の製造方法は、準備工程と、近接工程と、加熱工程と、押圧工程と、を含んでいる。準備工程では、液体吐出ヘッドと、支持部と、を準備する。加熱工程では、液体吐出ヘッドを加熱する。近接工程では、液体吐出ヘッドを支持部に近接させ、液体吐出ヘッドからの輻射熱を支持部に与えて前記支持部を溶融する。押圧工程では、溶融した支持部が液体吐出ヘッドの外周部と接触する壁部を形成するように、液体吐出ヘッドを支持部に押圧する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ列中央部での温度状態を精度良く検知し、面積を最小限に抑えた記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。また、記録ヘッド用基板の機械的強度も向上させた記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを供給するためのインク供給口と、前記インクを吐出口から吐出させるための複数の発熱素子と、前記複数の発熱素子を駆動するためのロジック回路と、記録ヘッド用基板の温度を検出するための基板温度検出素子と、記録装置本体と前記ロジック回路および前記基板温度検出素子との間での信号の受け渡しを行う入出力パッドと、を備えた記録ヘッド用基板であって、前記インク供給口の上に前記基板と一体に形成される梁を有し、該梁の上には前記基板温度検出素子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内部応力の発生を抑制できるとともに、発泡室のパターン不良の発生を防止できる、インクジェット記録ヘッド用基板、記録ヘッド、記録装置及びインクジェット記録ヘッド用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッド用基板11は、インク流路25及び吐出口23に連通する発泡室22が形成されることとなる流路形成部材21が積層されるものである。このインクジェット記録ヘッド用基板11において、流路形成部材21の、発泡室22の周縁であって発泡室22の側壁21aに繋がる下端面21bに対応する位置に形成された、上面が平坦な平坦化層1を有する。さらに本発明のインクジェット記録ヘッド用基板11は、平坦化層1の周囲に形成された、流路形成部材21が直接接触する接触面21cを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出面に余分な撥液処理剤や汚染物質等がない清浄な状態にすることによって印刷品質を良好とすることができるノズルプレートの撥液膜形成方法を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズルを備える液体吐出ヘッド用ノズルプレートの、該ノズルの吐出口を有する吐出面に撥液処理を行う撥液処理方法において、撥液処理剤を含む溶液を用いて前記吐出面に撥液膜を形成する撥液膜形成工程と、前記撥液膜形成工程で形成された前記撥液膜をリンス液ですすぐ処理を行うリンス処理工程と、を有し、前記リンス処理工程では、前記撥液膜が形成された前記吐出面を前記リンス液に浸した後に、前記リンス液から露出させ、前記吐出面からの前記リンス液の液切りを前記リンス液の蒸気中で行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、形成する画像の高画質化に寄与するインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、インク供給口(不図示)が形成されたシリコン基板1を有している。また、シリコン基板1の表面に設けられ、並べて配置された複数の圧力室8および各圧力室8と外部空間とを連通している吐出口7が形成された流路形成部材3を有している。また、シリコン基板1の表面に設けられ、流路形成部材3の一部を保持している密着層4と、各吐出口7に対向して配置され、インクを吐出口7から吐出させる吐出エネルギー発生素子2と、を有している。各圧力室8は、シリコン基板1の表面をそれぞれ囲むように流路形成部材3に形成された流路6aまたは流路6bによって、インク供給口に連通されている。密着層4は、流路形成部材3を保持している部分から、シリコン基板1の表面の、流路6aの中の領域にわたって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルと振動子との位置合わせが不要で、また複雑なインク流路を形成する必要もなく、さらに記録ヘッドのレイアウトの制限がない等の利点をもつ画像形成装置を得る。
【解決手段】 音響インクジェットプリンタにおいて、インクタンク6から記録ヘッド5にインクを供給するために、不織布で形成されたインク供給媒体12を使用する。さらに、インク乾燥防止のためのカバー14を、インク供給媒体上に配置する。また、巻き取り装置15を配置したインク供給媒体を使用する。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗が低く、かつ信頼性の向上に寄与するインク吐出基板ユニットを提供する。
【解決手段】インク吐出基板ユニットは、インク供給口H1102が形成されたインク吐出基板H1100と、インク吐出基板H1100の表面に設けられ、インクを吐出するエネルギーを発生する複数の電気熱変換素子(不図示)と、を有する。また、さらに、インク吐出基板H1100を裏面から表面に貫通するように設けられた複数の貫通電極H1120と、各貫通電極H1120をインク吐出基板H1100の裏面で互いに電気的に接続している裏面配線H1140と、を有する。裏面配線H1140は、インク吐出基板H1100とインク吐出基板H1100の裏面に対向して配置されたカバー基板H1150とに囲まれた空間の中に収容されている。 (もっと読む)


【課題】異なる数の記録素子が配置された複数の記録素子列を備えた素子基板において、各記録素子へ効率良くデータ転送すること及び回路レイアウトを効率良く行うことを可能にすることである。
【解決手段】この課題を達成するために、素子基板に以下の構成を備える。即ち、相対的に多数の記録素子が配列された第1の記録素子列と、前記第1の記録素子列と長さが等しく相対的に少数の記録素子が配列された第2の記録素子列とを並行に備える。また、前記素子基板に備えられた記録素子列の数と同数の複数のシフトレジスタを備える。前記複数のシフトレジスタは、第1の記録素子列の記録素子を駆動するための一部のデータと第2の記録素子列の記録素子を駆動するためのデータとを保持するシフトレジスタを有する。さらに、第1の記録素子列の記録素子を駆動するための一部のデータ以外のデータを保持するシフトレジスタとを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体によって加熱する発泡液と吐出液とを分離膜によって分離した液体吐出ヘッドにおいて、可動分離膜が発熱面に接触するのを避けることにより、可動分離膜の熱による劣化を軽減する。
【解決手段】可動分離膜113と基板100との間に発泡液室R2が形成され、可動分離膜113と吐出口形成部材140との間に発泡領域と分離された吐出液室R1が形成されている。発泡液室R2内の発泡液を発熱体101の熱によって発泡させると可動分離膜113は変位し、吐出液室R1内の吐出液は吐出口141から吐出される。発泡液室R2内には、可動分離膜113が発熱部101側へと変位した際に、その変位を規制する変位規制部130が設けられており、これによって可動分離膜113が発熱部101に接触することは回避される。 (もっと読む)


【課題】電気配線基板の浮き上がりを改善し、画像性能を向上させること。
【解決手段】液体を吐出する記録素子110と、記録素子110に電気信号を送信するための電気配線基板130、記録素子110を電気配線基板130に位置決めして固定支持する支持部材150を備えたインクジェット記録ヘッドである。電気配線基板130には、記録素子110の吐出部を露出させる第一の開口部134と、第一の開口部134に近接する第二の開口部135、第二の開口部135を第一の開口部134から分離する分離帯130a、インナーリード132を有する。電気配線基板130は、電気導体層と、該電気導体層を保護する被覆層、該電気導体層と被覆層を接着する接着層を積層してなる。分離帯130aが電気配線基板130の線膨張係数より小さい該電気配線基板を構成する層からなる。このような電気配線基板130が加熱された後に支持部材150に接合されている。 (もっと読む)


【課題】複数パルス波形で小滴放出装置を駆動するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一実施形態において、アクチュエータを有する小滴放出装置を駆動するための方法は、2つ以上の駆動パルス及び1つの打ち消しパルスを有する複数パルス波形をアクチュエータに印加することを含む。更に、この方法は、各パルスに応答してポンピングチャンバーに圧力応答波を発生することも含む。更に、この方法は、小滴放出装置が、複数パルス波形の駆動パルスに応答して流体の小滴を放出するようにさせることも含む。更に、この方法は、打ち消しパルスに関連した圧力応答波で駆動パルスに関連した圧力応答波を打ち消すことも含む。 (もっと読む)


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