説明

Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

1,961 - 1,980 / 4,713


【課題】正方晶系の結晶構造を有する膜厚200nm以上の、(100)単一配向の強誘電体膜を備えた強誘電性酸化物構造体を提供する。
【解決手段】強誘電性酸化物構造体1は、基板10上に、膜厚が200nm以上の正方晶系の結晶系を有する強誘電体膜30が成膜されたものであって、強誘電体膜30が、(100)単一配向の結晶配向性を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】異なるモードの処理を容易に行えるようにする。
【解決手段】ヘッドユニットは、液体を吐出するヘッドと、液体を吐出させるべくヘッドを制御する制御ICと、メモリICとを有する。制御ICは、複数のモードの中からモード情報に応じたモードを選択し、選択したモードで動作をする。メモリICは、制御ICと通信可能に接続されており、制御ICによって参照されるモード情報を記憶する。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥が少なく良好な特性を持つ強誘電体膜積層体を提供する。
【解決手段】強誘電体膜積層体100は、第1電極102、および第2電極103と、第1電極102上に形成されたPZT系強誘電体膜101とを含む。強誘電体膜101は、Ti組成のうち、2.5モル%以上40モル%以下をNbに置換し、第1電極102および第2電極103は、Pt、Ir、Ru等の白金族元素の単体または白金族元素を主体とした複合材料よりなる。電極102は、強誘電体膜から拡散する酸素をほぼ含まない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、振動板の変位を抑制することなく振動板の変位量を効率的に増大できる変位アクチュエータ、この変位アクチュエータを備えた液滴吐出ヘッド及びこの液滴吐出ヘッドを備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る変位アクチュエータ25においては、圧電体(能動素子)2а、2bを、振動板短辺方向の変位断面において、振動板1の各端23а、23bから直近の変曲点21а、21bまでの領域内及び振動板の変曲点21аからこれに相隣る他の変曲点21bまでの領域内の少なくとも一方の領域内に設けている。 (もっと読む)


【課題】データ量の異なる制御データであっても使用できるようにする。
【解決手段】第1制御データ及び第2制御データ及びを制御データ記憶部へ記憶させるための処理を行う処理部を有する。この処理部は、第1入力部と第2入力部の一方から入力された第1制御データ及び第2制御データを第1制御データ記憶部及び第2制御データ記憶部に記憶させる第1処理と、第1入力部から入力された第1制御データを第1制御データ記憶部に記憶させ、第2入力部から入力された第2制御データを第2制御データ制御部に記憶させる第2処理とを、選択して行う。 (もっと読む)


【課題】噴射する液体による圧力発生室およびノズルプレートの腐食を防ぐとともに、振動板への接着剤の付着を防ぎ振動板の変位特性の低下を抑制した液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】接着剤16によって流路形成基板10とノズルプレート20とを接合する際に、第1の保護膜15の硬化前の接着剤16に対する接触角θ1が第2の保護膜22の硬化前の接着剤16に対する接触角θ2よりも大きいので、硬化前の接着剤16は親和性のよい第2の保護膜22に沿って流れ、圧力発生室12およびインク供給路13、連通部14に流れにくくできる。したがって、圧力発生室12の振動板53への接着剤16の付着が抑えられ、振動板53の変位特性の低下およびばらつきの少ないインクジェット式記録ヘッド1およびインクジェット式記録装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数パルス波形で可変サイズ小滴を発生するように小滴放出装置を駆動するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一実施形態では、アクチュエータを有する小滴放出装置を駆動するための方法は、少なくとも1つの駆動パルス及び少なくとも1つの離脱パルスを有する複数パルス波形をアクチュエータに印加することを含む。更に、この方法は、少なくとも1つの駆動パルスで流体の小滴を形成することも含む。更に、この方法は、少なくとも1つの離脱パルスで小滴の離脱を加速することも含む。更に、この方法は、小滴放出装置が、複数パルス波形のパルスに応答して流体の小滴を放出するようにさせることも含む。離脱パルスは、小滴の尾部質量を減少するために少なくとも1つの駆動パルスにより形成された小滴の離脱を生じさせる。 (もっと読む)


特に、装置と被印刷物とが処理方向に沿って相対移動する間に、液滴を被印刷物に噴射するために、第一および第二のジェットアセンブリが、一組以上の一列に並んだノズルを形成して、第一のジェットアセンブリのいくつかのノズルが、第二のジェットアセンブリのいくつかのノズルと、処理方向に沿って並ぶように、処理方向に対して垂直方向に少なくとも部分的に重なる。機構は、少なくとも一組の並んだノズルにおいて、一方のノズルに、所望のピクセルを形成するために、本来であればノズルが噴射する必要のある液滴より小さいサイズを有する、第一の液滴を噴射させ、他方のノズルに、第一の液滴と組み合わせて、所望のピクセルを形成するのに十分なサイズを有する、第二の液滴を噴射させるようにする。
(もっと読む)


【課題】少ない回数の撮像回数で基板上に複数の基板を位置合わせして固定する方法を提供する。
【解決手段】配線が配置されたフレキシブル基板6,7の位置合わせ用マーク6d,7dを撮像し、位置合わせ用マーク6d,7dの位置を測定する第1マーク測定工程と、配線と位置合わせ用マーク2aとが配置された基板2の位置合わせ用マーク2aを撮像し、位置合わせ用マーク2aの位置を測定する第2マーク測定工程と、第1マーク測定工程の測定結果と第2マーク測定工程の測定結果とを用いて、フレキシブル基板6,7の配線と基板2の配線とが対向する場所にフレキシブル基板6,7と基板2とを相対移動する基板合わせ工程と、フレキシブル基板6,7の配線と基板2の配線とを接続して固定する実装工程と、を有し、第1マーク測定工程において、位置合わせ用マーク6d,7dを1つの画像に撮像し、位置合わせ用マーク6d,7dの位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液滴を吐出させる際に、サテライトやミストといった意図しない吐出の発生を抑制することができる液滴吐出ヘッド及び画像形成装置を得る。
【解決手段】グラフの縦軸はノズル近傍のインク流速を示し、プラス方向がインクをノズルから吐出させる方向の速度で、マイナス方向がインクをノズルの内部に引き込む方向の速度である。駆動素子に駆動波形を印加することでノズル近傍のインク流速を振動させる工程は、圧力室を収縮させてノズルから液滴の先端部を吐出させる第1の正方向振動工程と、第1正方向振動工程により吐出した液滴の後端部の速度を調整するための第2正方向振動工程とを有する。液滴の後端部の速度が先端部の速度より速くなるように、第1正方向振動工程と第2正方向振動工程の間隔を決めることにより、サテライトやミストといった意図しない吐出の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


第1の基板を第2の基板と接合する方法に関する。前記第1の基板の表面が接着層で被覆される。接着層はBステージまで硬化される。第1の基板の表面が、第2の基板と接触して位置決めされる。第1の基板の縁を第2の基板の縁に押圧してファンデルワールス接合を開始させる。第1の基板と第2の基板とを、ファンデルワールス接合によって一体にさせる。接合された第1の基板と第2の基板とは、接着層を完全に硬化させるのに十分な時間にわたり十分な熱に供される。
(もっと読む)


【課題】画素列間にスジが入ってしまう等の問題を解消するとともに、輪郭の部分では、そのシャープさを維持する。
【解決手段】液体吐出部のノズルから吐出する液滴の吐出方向を、特定方向において複数の方向に可変とする。また、画素領域に液滴を着弾させる場合に、少なくとも一部がその画素領域内に入るM個(Mは、2以上の整数)の異なる着弾位置のうちいずれかの着弾位置をランダムに決定し、その決定した着弾位置に液滴が着弾するように、液滴の吐出方向を制御できるようにする。さらに、表現する画像又は文字の輪郭を検出し、輪郭に相当する画素領域と輪郭に相当しない画素領域とを区分する。そして、例えば輪郭に相当する画素領域においては液滴の吐出方向の制御を行わず、輪郭に相当しない画素領域においては液滴の吐出方向の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドを誤って高所から落下させても、記録素子基板のクラックが発生しづらいインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 支持部材の記録素子基板が接合される面の上に少なくとも一つの空洞部を形成する工程と、空洞部を形成した後に、空洞部内に記録素子基板や支持部材を構成する部材とは異なる部材を注入する工程とを含むインクジェット記録ヘッドの製造方法とする。 (もっと読む)


圧電プリントヘッドにおける電気的短絡を検出する装置、方法、及び流体吐出システムに関する。装置は、圧電アクチュエータと、トランジスタであって、そのドレインが圧電アクチュエータに接続されるトランジスタと、トランジスタのソースとドレインとに接続されるダイオードと、トランジスタのドレインの電圧が所定の電圧を上回るかどうかを検出するように構成された検出回路と、トランジスタのドレインの電圧が所定の電圧を上回ることを検出すると、それに応答してトランジスタをオフするように構成されたディセーブル回路と、を備える。
(もっと読む)


【課題】吐出周波数を高めた場合であっても、吐出パルスの適正な評価を行う。
【解決手段】
吐出パルスの評価方法は、計測ステップと評価ステップとを有する。計測ステップでは、液体滴を吐出させるための電位の変化パターンを持つ先行吐出パルス、評価対象吐出パルス、及び、後行吐出パルスを順に用いて液体滴を連続的に吐出させ、後行吐出パルスによって吐出された液体滴の飛行速度を計測する。そして、評価対象吐出パルスから後行吐出パルスまでの間隔を異ならせて液体滴の飛行速度を複数回計測する。評価ステップでは、評価対象吐出パルスから後行吐出パルスまでの間隔と液体滴の飛行速度の関係に基づき、評価対象吐出パルスにおける電位の変化パターンを評価する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現しつつ、信頼性の向上を図るようにした液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド100は、液滴を吐出するノズル孔41が形成されたノズル基板40と、ノズル孔41と連通し、底壁が振動板22となる吐出室21が形成されたキャビティ基板20と、振動板22にギャップ15をもって対向し、振動板22を駆動する個別電極12及び個別電極12を設ける凹部11が形成された電極基板10とを備え、電極基板10の凹部11の一方の端部側に、電極基板10を貫通させた封止溝穴13を形成し、個別電極12に接続するように金属材料を封止溝穴13に成膜することで、この金属材料をギャップ15の封止部とするとともに、個別電極12に電圧を印加する際の入力配線としている。 (もっと読む)


【課題】印刷効率の向上を図るとともに印字性能を長期的に維持することを可能とし、製品性能の高い液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の液滴吐出ヘッドは、流路形成基板22と、流路形成基板22上に設けられた複数の圧電素子23と、流路形成基板22の複数の圧電素子23側に設けられたリザーバ形成基板25と、リザーバ形成基板25上に設けられた複数のドライバIC26と、リザーバ形成基板25の開口部60に露出している圧電素子23のリード電極47の各々に対して、少なくとも2つのドライバIC26を接続するフレキシブル基板27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 インク供給源を挟んで対向するノズル列同士の配列密度が異なるインクジェット記録ヘッドにおいて、各ノズルのヒータを配列密度に応じた最適な形状に近付ける。
【解決手段】 ヒータを駆動するスイッチ(MOSトランジスタ)のオン抵抗を配列密度の低い側よりも配列密度の高い側の方が高くなるようにする。それによって、配列密度の低い側のヒータにおいて、縦横アスペクト比を1に近付ける形状にすることができ、配列密度の高い側のヒータにおいて、縦横アスペクト比をノズル配列方向が極力短くなる形状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の初期に形成されて後工程に大きな影響を及ぼす基板の変形を、圧電素子の形成工程での影響を最小限に抑制する状態に制御するアクチュエータ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性膜50(二酸化シリコン膜51)上に、ジルコニウム層を熱酸化して酸化ジルコニウムからなる絶縁体膜55を形成し、その後、ジルコニウム層を熱酸化する際の最高温度以下の温度で、絶縁体膜55をアニール処理する。アニール処理における温度及び時間等の条件を変化させることにより、初期工程での流路形成基板用ウエハ110の変形を調整し、圧電素子を形成する工程での流路形成基板用ウエハ110の変形を所望の範囲に誘導(抑制)する。また、初期工程での流路形成基板用ウエハ110の変形を調整し、インク流路のエッチング工程での流路形成基板用ウエハ110の変形を所望の範囲に誘導(抑制)する。 (もっと読む)


【課題】吐出周波数を高めても液体滴を安定的に吐出させる。
【解決手段】
吐出パルス生成部は、第1液体滴をノズルから吐出させる際に素子へ印加される第1吐出パルス、及び、第1液体滴に続いて第2液体滴を前記ノズルから吐出させる際に素子へ印加される第2吐出パルスを生成する。第1吐出パルスは、圧力室内の液体に圧力振動を励起させる第1励振要素と、圧力室内の液体が所定圧力になったタイミングで、ノズルから液体滴を吐出させるための動作を素子に行わせる第1吐出要素とを有する。第2吐出パルスは、圧力室内の液体に圧力振動を励起させる第2励振要素と、圧力室内の液体が所定圧力よりも低くなっている期間の或るタイミングで、ノズルから液体滴を吐出させるための動作を素子に行わせる第2吐出要素とを有する。 (もっと読む)


1,961 - 1,980 / 4,713