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Fターム[2C061KK25]の内容

Fターム[2C061KK25]に分類される特許

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【課題】媒体を押圧するための動力を出力する動力源の異常を検出することが可能な測色
装置を提供する。
【解決手段】本発明は、媒体に印刷された印刷パターンを測色する測色装置であって、前
記媒体を押圧するための押圧部材と、前記印刷パターンを測色するための測色部と、前記
押圧部材が前記媒体を押圧するための動力を出力する動力源と、前記動力源の出力部の変
位を検出する検出部と、前記押圧部材に押圧された前記媒体に印刷された前記印刷パター
ンを前記測色部に測色させるコントローラーであって、前記押圧部材が前記媒体を押圧し
た状態から前記動力源の出力する動力を低減させ、前記検出部の検出結果に基づいて前記
動力源の異常を検出するコントローラーとを備えることを特徴とする測色装置である。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出特性のばらつきに起因して生じる色むらを低減することが可能な画像処理装置、記録装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2色のインクの重ね合わせにより形成される色において、複数のノズルの各々の吐出特性のばらつきに起因する記録媒体における発色の違いを低減するように定められた複数の変換テーブルを用意する。記録時には当該複数の変換テーブルを用い、前記2色のインクに対応したノズルに割り当てられる画像データを変換することにより補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが入力した補正値に基づいて画調整を行う画像形成装置において,画質低下の抑制が期待できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,ユーザ入力による補正値を利用して画像形成を行うものである。そして,MFP100は,位置ずれあるいは濃度ずれが生じる要因(例えば,稼働量や温度・湿度の変化)の発生状況に応じて,そのずれを調整する手動補正値の許容範囲を変更することが可能である。具体的には,画像の位置に変化を与える要因の発生状況に応じて,位置ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第1変更処理と,濃度に変化を与える要因の発生状況に応じて,濃度ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第2変更処理との少なくとも一方が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録特性の校正に用いる測定用画像の乾燥後に測定を始めるまでの待機時間を必要最小限にしつつ、測定用画像の色が安定した状態で測定する。
【解決手段】インク種類の情報とインク打込み量情報に基づいて、待機時間参照テーブルAを参照し待機時間Tsを決定する(ステップ6)。これとともに、乾燥後の記録用紙を待機エリア9まで搬送して停止させ(ステップ7)、停止させてからの時間Tを計時し、この時間Tが待機時間Tsに達するまで次の工程の測定処理を待機する。そして、待機時間Tsに達すると、測定器10を用いて記録用紙に記録されたパッチの濃度を測定する(ステップ8、9)。これにより、記録ヘッドを校正する際に、乾燥後測定までの待機時間に過不足がない状態で校正を行うことができる。これにより、待機時間を必要最小限にしつつ、測定用画像の色が安定した状態で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の色剤を用いて出力画像を生成する画像形成装置では、色剤の残量を検知して十分に残っていると判断された色だけ階調補正を実行する方法があるが、カラー機であってもモノクロ出力のみに機能制限して使用されている場合などは、色剤の残量に関わらず、Kトナーのみを用いて補正できる手段が必要である。
【解決手段】 補正時に補正の対象とする色を選択し、選択された色のみを用いて補正するように制御する。さらに選択された色数に応じて、補正の効率化・高精度化のために補正用パッチを再構成する。 (もっと読む)


【課題】バンディングの影響を排し、適切に駆動電圧を調整できるようにする。
【解決手段】第1指令階調値による第1バンディングテストパターンと第2指令階調値による第2バンディングテストパターンに基づいてバンディングの発生度合いの少ない方の指令階調値である最適指令階調値を特定することと、第1電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第1濃度取得用パターンと、第2電圧変化量でヘッドを駆動したときの最適指令階調値による第2濃度取得用パターンと、を形成することと、第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とを測定することと、測定した第1濃度取得用パターンの濃度と第2濃度取得用パターンの濃度とに基づいて、目標濃度に対応するヘッドの電圧変化量を求め、ヘッドに印加される電圧変化量を調整することと、を含む流体噴射装置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】高画質の印刷物が得られる可能性が高い印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムを提供すること。
【解決手段】プリンタ201,202,203は,印刷特性を示す特性データを取得し,さらにその特性データをPC100に送信する。PC100は,プリンタ201,202,203の特性データを入手し,入手した特性データを記憶する。そして,印刷時には,指定プリンタの特性データに応じた印刷データを作成し,その印刷データを指定プリンタに送信する。また,PC100は,特性データを指定プリンタから入手する際,その特性データの入手に失敗した場合には,指定プリンタ以外のプリンタに対して特性データの入手を開始する。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙に印刷する画像の裏写りによる画質の劣化を防止できる印刷キャリブレーション処理装置の提供。
【解決手段】階調特性生成用の濃度の異なる複数のパッチをテスト画像として画像形成部に出力するテスト画像出力部と、前記画像形成部で前記テスト画像を印刷用紙に印刷したテストチャートの印刷面および裏面の画像を読み取って、印刷面および裏面の階調特性データを生成する階調特性データ生成部と、前記階調特性データ生成部で生成した印刷面の階調特性と裏面の階調特性に基づいて、最大階調の補正値を決定する階調補正データ作成部と、前記階調補正データ作成部で作成した階調補正データを格納する階調補正データ格納部と、前記階調補正データ格納部に格納する階調補正データにより、前記画像形成部へ出力する画像データを階調補正する階調補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の尾引き現象対策である間引き手法では、機体差や機体の置かれた環境など、エンジンの画像再現性能に対する様々な変動要因を考慮せずに一律にデータ間引き処理を実行していた。そのため、画像再現性の良い状態では、データの間引きが再現されて、白く抜けてしまう問題が発生していた。
【解決手段】テスト用原稿画像データから画像形成された補正処理用のテストプリントを読み取って、前記テストプリントに形成された間引きOFFの線画像部分と間引きONの線画像部分のヒストグラム情報を取得する。そして、前記ヒストグラム情報の比較から間引きによる黒浮き量を取得する。前記間引きによる黒浮き量が許容閾値範囲内であるかを判断して、その判断結果に基づいて一般用画像の形成時に補正を施す間引きパターンを判断する。 (もっと読む)


【課題】画調整用のマークを形成する機会を減らし,消耗品の無駄な消費を抑える画像形成装置および画像形成システムを提供すること。
【解決手段】MFP100は,カラー印刷機能およびFAX受信機能を有している。MFP100は,画調整用の補正値を取得する取得処理の実行条件を満たしている際,ジョブのカラー印刷を契機として,その取得処理を実行する。また,MFP100は,取得処理の実行条件を満たしている際にFAXデータの受信要求があると,取得処理の実行契機とならないように印刷機能を制限した能力情報(例えば,カラー印刷が不能である情報)を,送信元のFAX装置200に通知する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の用紙に形成されたカラーパッチにより画像データの濃度補正を行う際、適切な濃度補正を実現可能とすることである。
【解決手段】複数枚の用紙にカラーパッチを形成し、当該形成されたカラーパッチに基づいて、ジョブデータに含まれる画像データの濃度補正を実行する画像形成装置1において、用紙を給紙するための給紙トレイと、画像形成処理の実行時に使用している給紙トレイ内の用紙の残量枚数を検知し、当該検知された残量枚数がカラーパッチの形成に必要な枚数以下であるか否かを判別し、残量枚数がカラーパッチの形成に必要な枚数以下であると判別された場合は、カラーパッチを用紙に形成させないCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像調整処理の実行中に記録媒体が停止しても、当該画像調整処理を完了させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一の記録媒体が搬送途中で停止された際に、当該少なくとも一の記録媒体のうち、所定の搬送路の最も搬送方向上流側に存する最終記録媒体上のパッチ画像の出力濃度情報の読み取りが完了しているか否かを判定する。そして、最終記録媒体上のパッチ画像の出力濃度情報の読み取りが完了していないと判定されると、最終記録媒体上のパッチ画像の出力濃度情報を読み取らせるまで当該最終記録媒体を搬送可能な搬送領域が存するか否かを判定し、最終記録媒体を搬送可能な搬送領域が存すると判定された場合に、当該搬送領域を利用して最終記録媒体を搬送させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップ、大型化、複雑化を避けるようにしつつ、画像形成時の駆動条件を正確に補正して安定した画質が得られるようにする。
【解決手段】被記録媒体の搬送路3a上に設けられ、印画ヘッドによって形成された画像を読み取るためのスキャナ21と、搬送路3aを挟んでスキャナ21と対向するように設けられ、スキャナ21の読取り結果を補正するための補正チャートが取り付けられた補正バー22と、補正バー22とスキャナ21との間隔を接離させるための接離装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】一枚の用紙で複数回のテストパターン印刷を実施し、かつ印刷し終えた用紙の入れ直し忘れによる未使用の用紙へのテストパターンの印刷を防止する。
【解決手段】搬送部107は、印刷回数記憶部111が記憶する印刷実施回数にテストパターンの搬送方向の長さを乗じた長さだけ、用紙トレイ101が積載する用紙束から用紙を1枚搬送する。また、用紙判定部105は、印刷ヘッド109が用紙を排出した後、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されたか否かを判定し、用紙判定部105が、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されていないと判定した場合、搬送部107及び印刷ヘッド109は、処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】変速が必要な調整動作と変速が不要な調整動作が重なった時に調整動作にかかる時間を短縮することを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、CPU201、色ずれ補正実行カウンタ・濃度補正実行カウンタが展開されるRAM203を備える。CPU201は、色ずれ補正実行カウンタの計数値が規定値以上であり色ずれ補正を実行すると判断した場合で、濃度補正実行カウンタの計数値が規定値以上でありトナー濃度補正を実行すると判断した場合、画像形成速度を低速から等速に切り替える。次に、CPU201は、等速で色ずれ補正動作とトナー濃度補正動作を続けて行い、調整動作終了後に画像形成速度を等速から低速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上でインクと重ねて用いる処理液等の視認性が低い液体を吐出する吐出口を有する液体記録装置において、吐出口からの吐出状態の良否判定を精度よく行う。
【解決手段】インクジェットプリンタは、用紙に第1及び第2テストパターンを形成し、画像センサで両テストパターンの濃度値を検出する。第1算出部は、画像センサから出力された第1テストパターンに係る付着領域の濃度値と、インク付着領域の濃度値との比である第1濃度比値を算出する。第2算出部は、画像センサから出力された第2テストパターンに係る付着領域の濃度値と、インク付着領域の濃度値との比である第2濃度比値を算出する。第3算出部は、これら第1及び第2濃度比値から評価値を算出する。そして、プレコート液吐出判定部が、第3算出部が算出した評価値が基準値記憶部に記憶された基準値を中心とする所定範囲内にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】一ページ単位の展開処理中に補正実行条件が成立する場合、印刷データの展開処理にずれ量測定結果を反映させるのが遅れることを抑制可能な印刷装置及び印刷プログラムを提供する。
【解決手段】印刷装置1は、展開済データに基づき画像を印刷する印刷部10と補正実行条件が成立する場合に、補正対象のずれ量を測定する測定部15と、印刷データを、その測定結果に基づき展開処理をして展開済データを生成する展開部40と、一ページ単位の展開処理中に補正実行条件が成立する場合には、当該一ページ単位の展開処理を中断し、ずれ量を測定し、その中断後の測定結果に基づき、前記一ページ単位のうち未展開部分の展開処理を開始させる制御部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】どのような使用環境であっても、常に良好な印刷品質を実現可能な技術を提供する。
【解決手段】仮印刷読取データ取得部は、仮印刷物を読み取って取得した仮印刷読取データを表示部に表示させる。ユーザが、仮印刷読取データが表示された仮印刷読取データ表示画面300を介して仮印刷物内の位置を選択すると、選択領域対応ヘッド特定部が、受け付けた選択位置に対する印刷を行ったヘッドを特定し、これを補正対象のヘッドとする。濃度補正部は、補正対象のヘッドが担当する印刷領域の濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる媒体に対しても、データの変更をすることなく正確な濃度補正値を取得することができるテストパターンを印刷して、濃度補正値を得る。
【解決手段】(A)テストパターン及びリニアスケールの一部を形成し、(B)媒体に形成されたテストパターン及びリニアスケールを読み取った画像データから、前記リニアスケールの目盛りの位置を検出し、(C)検出された前記目盛りの位置に基づいて、前記画像データにおけるドット列に対応する前記所定方向の位置での画像データの読取濃度をドット列ごとに求め、(D)それぞれのドット列に対応する読取濃度に基づいて、それぞれのドット列に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる媒体に対しても、データの変更をすることなく正確な濃度補正値を取得することができるテストパターンを印刷して、濃度補正値を得る。
【解決手段】媒体に形成されたテストパターン、罫線群を読み取った画像データから、第1罫線群及び第2罫線群のうち、下側罫線となる罫線を検出し画像データにおける、検出された下側罫線と上側罫線との間の実際の画素数を、テストパターンにおいて理論上形成されるドット列の数に合わせるように、画像データを修正し、修正された画像データのそれぞれのドット列に対応する読取濃度に基づいて、それぞれのドット列に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


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