説明

Fターム[2C065CZ03]の内容

サーマルプリンタ(構造) (12,698) | その他の構造・制御 (1,639) | 記録制御(回路) (192) | 駆動エネルギー制御 (94)

Fターム[2C065CZ03]の下位に属するFターム

Fターム[2C065CZ03]に分類される特許

41 - 60 / 63


【課題】サーマルヘッドの発熱素子が感熱記録材料の非画像領域と当接することにより生じるサーマルヘッドの描画性能の低下を防止して、画質低下が生じない良好な感熱画像記録を可能とする。
【解決手段】前回感熱画像記録を行なった感熱記録材料よりも大サイズの感熱記録材料に感熱画像記録を行うことを検知した場合に、サーマルヘッドの、大サイズの感熱記録材料の少なくとも画像記録領域に相当する発熱素子に、感熱記録材料が発色しない最大のエネルギ未満の印画エネルギを付与するとともに、この大サイズの感熱記録材料の所定の範囲にわたってサーマルヘッドを主走査方向と直交する方向に相対的に往復動させた後に、次いで、サーマルヘッドを相対的に往復動させたこの大サイズの感熱記録材料に感熱画像記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 迅速でしかも安定した濃度の両面プリントが可能なサーマルプリンタおよびその制御方法を提供できる。
【解決手段】 両面に感熱層を有するサーマル用紙1の表面1aおよび裏面1bに対するプリントを行うサーマルヘッド2,4を設け、これらサーマルヘッド2,4をプリント用データに応じて駆動することにより、サーマル用紙1に対する両面プリントを行う。そして、サーマルヘッド2,4の温度T1,T2が設定値T1s,T2sとなるように、サーマルヘッド2,4の各発熱素子に対する通電オン時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】盗難等された感熱記録媒体に所定の事項が印字されてチケット等が偽造されてしまっても、それが偽造であるということが容易に判別できるようにする。
【解決手段】印字開始指示を受け付けて、この印字開始指示があった場合、感熱記録媒体201にサーマルヘッドの発熱素子を接触させて感熱発色層221(221a、221b、221c)の範囲毎に感熱記録媒体201の幅方向に異ならせて設定された熱エネルギーの量をもって感熱発色層221に熱エネルギーを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の発熱抵抗体が形成されたサーマルヘッドにより印画紙に印画するプリンタ装置において、印画紙のない部分に位置している各発熱抵抗体が過加熱状態となってしまうのを防止し、サーマルヘッドの耐久性を向上させる。
【解決手段】
制御部183は、エッジ検出モード時に、サーマルヘッド2への各発熱抵抗体22に共通接続された基準抵抗302を介して各発熱抵抗体22に順次通電し、上記基準抵抗302による降下電圧として、各発熱抵抗体22の抵抗値変化を検出することにより、上記各発熱抵抗体22の通電による温度上昇の変化に基づいて、上記サーマルヘッド2により印画する印画紙4のエッジ位置を検出し、印刷モード時に、エッジ検出の結果に基づいて、上記印画紙4のない部分に位置する上記サーマルヘッド2の各発熱抵抗体22への給電を制御する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドを用いて印画紙に印画するプリンタ装置における装置本体の大型化及びコストアップを防止する。
【解決手段】 サーマルヘッド140を用いて印画紙に印画するプリンタ装置1において、制御部183と、上記制御部183により生成された制御信号を外部に出力する制御信号出力端子191と、外部から電源が供給される電源入力端子192とを備えたプリンタ装置本体1100と、上記プリンタ装置本体1100に供給する電源電圧を可変制御する出力電圧制御部202を備え、上記プリンタ装置本体1100に外部接続される外部電源装置1200とからなり、上記プリンタ装置本体1100の制御信号によって、上記プリンタ装置本体1100の動作状態に応じて、上記外部電源装置1200から上記プリンタ装置本体1100に供給する電源電圧を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調処理を確実に行うことが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ装置は、発熱体2eに対応する用紙14の印刷領域14aにおいて、用紙14に印刷される色が第1の階調から第2の階調に変化する場合に、第2の階調が第1の階調よりも高い場合には、印加データに応じたエネルギよりも大きいエネルギが発熱体2eに対して印加されるとともに、第2の階調が第1の階調よりも低い場合には、印加データに応じたエネルギよりも小さいエネルギが発熱体2eに対して印加されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 CPUが暴走してパルスモータが停止しても印字濃度が極端に濃くなってしまうことを防止すること。
【解決手段】 記録媒体の搬送にパルスモータ17を用いたプリンタにおいて、サーマルヘッド14と、このサーマルヘッド14に制御信号を出力するヘッド制御回路12と、パルスモータに相信号を出力するパルスモータ制御回路13と、パルスモータ制御回路13からパルスモータ17に出力される相信号が変化していることを検出する変化検出回路18とを具備し、変化検出回路18はパルスモータ17に供給される相信号が変化していないと判定された場合にはサーマルヘッド14への制御信号の出力を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドと、サーマルヘッド制御部と、それらを接続する配線から生じる放射ノイズの影響を低減する。
【解決手段】サーマルヘッド駆動データ生成部14により、各発熱抵抗体R1〜Rnをオン・オフするデータを、1階調目からN階調目までの各階調目ごとに生成し、シリアルデータとして出力する。サーマルヘッド40では、このシリアルデータを受信し、シフトレジスタ41により各発熱抵抗体R1〜Rnに対応した位置に保持する。そして、シフトレジスタ41に保持されたオン・オフデータにより各発熱抵抗体R1〜Rnを通電する。この手順をN階調目まで繰り返し1ライン分の階調プリントを行う。そして、シリアルデータをシフトレジスタ41に格納する際には、各階調目ごとに、異なる周波数のデータクロック信号(CLOCK)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時の濃淡差による印画表面の凹凸の発生を防止すると共に画像保護層形成時の表面形態を良くし、画像品質の向上を図る。
【解決手段】 被記録媒体14に熱転写シート15の染料を熱転写し、次いで、形成された画像上に保護層15fを形成するに当たって、熱転写シート15の染料を被記録媒体14に熱転写する際の搬送速度を熱転写シートの保護層を被記録媒体14に熱転写する際の搬送速度より高速とすることによって、画像形成時より保護層形成時の印加する熱エネルギ量を大きくし、画像形成時の濃淡差による印画表面の凹凸の発生を防止しつつ、画像保護層形成時の表面形態を良くする。 (もっと読む)


【課題】印刷速度が大幅に変化する場合に、その後の印刷速度の頻繁な微小変化により引き起こされる印刷結果のピッチムラの発生を防止する。
【解決手段】印刷に伴う紙送りの速度である印刷速度を、所定のパラメータから成る印刷速度決定要因に基づいて制御するサーマルプリンタ1において、サーマルヘッドに対して、印刷速度で紙送りを行う紙送り機構と、印刷速度決定要因に基づいて、紙送り機構による印刷速度を制御する印刷速度制御部9と、所定時間内における印刷速度の速度変化量を取得する印刷速度変化量取得部3と、速度変化量が、所定のしきい値を超えるか否かを判定する比較部7と、を備え、印刷速度制御部9は、比較部7により速度変化量がしきい値を超えると判断されたときに、当該変化後の所定期間、印刷速度決定要因に基づく印刷速度の変化を制限する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドの熱変化を、時間差なく、精度良く検出できるようにすると共に、環境温度を反映して、精度良く熱補正が行えるようにする。
【解決手段】 サーマルヘッド温度センサ51をセラミック基板上に取り付けることで、発熱抵抗体での発熱から、サーマルヘッド温度センサ51が反応するまでの時間を短くする。また、環境温度センサ52からの環境温度に応じた環境温度係数を環境温度係数LUT16a、16b、16cから読み出し、この環境温度係数と、サーマルヘッド温度センサ51の検出データを使って、所定の計算式により、熱補正値を算出するようにする。これにより、サーマルヘッドの蓄熱や放熱による濃度差の補正精度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 両面で色毎に印刷濃度が異なることがない熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 複数色のインク(Y,M,C,K,L)それぞれに対応するインク領域を備えたインクリボン(9)における各インク領域のインク(Y,M,C,K,L)を、被印刷部材(1)の所定面に順次熱転写して印刷を行う構成であって所定面は被印刷部材の一面(1a)及びその反対面(1b)であり、一面(1a)への印刷の後、反対面(1b)への印刷を行い、インク領域を加熱するサーマルヘッド(8d)と、このサーマルヘッド(8d)に印加する熱エネルギの量を制御する制御部(20)と、を備え、制御部(20)は、一面(1a)への印刷においてサーマルヘッド(8d)に印加した熱エネルギの量(Vcor)に基づいて、反対面への印刷においてサーマルヘッド(8d)に印加する熱エネルギを各複数色のインク(Y,M,C,K,L)の熱転写動作毎に制御する。 (もっと読む)


【課題】シート印刷手段の印刷媒体供給部(フィーダー)に厚さや材質の異なる多種類の印刷媒体を一度にセットして印刷開始の指示と同時に、その印刷を開始する種類の印刷媒体の印刷条件をシート印刷手段に送信し、その印刷条件に基づいてリアルタイムにてシート印刷手段の印刷圧、印刷速度、印刷のトナー、インキ等の定着、乾燥温度等の調整を行うことにより多種類の印刷媒体の印刷を連続的に行うことができるようにする。
【解決手段】転写ドラム10とプレスロール20との間に厚さ及び材質の異なる多種類のシート状印刷媒体S を導入して、該印刷媒体面に所定の印刷を行う多種印刷媒体印刷システムであって、印刷枚数カウント手段3 と、導入厚さ検出手段4 と、印圧制御手段6 と、印刷速度制御手段7 と、加熱制御手段5 と、前記多種類の各シート状印刷媒体の印刷条件を設定する印刷条件設定手段2 とを備え、各印刷媒体面に連続的に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 印画長のバラツキを抑制する。
【解決手段】 プリンタは、モータから減速機を介して駆動力が伝達される搬送ローラを備えており、この搬送ローラによって記録紙を搬送させながらライン印画ヘッドで画像を1ラインずつ記録する。搬送ローラには、ロータリエンコーダが設けられており、コントローラは、そのエンコーダパルス(実測EP)をカウントすることにより、記録紙の実際の送り量を測定する。そして、実測EPと予め決められた標準EPとを5ライン記録する毎に比較して、記録紙の送り誤差Eを検出する。減速機に滑りなどが生じた場合には、記録紙の搬送に遅れが生じる。この送り誤差Eが解消されるように、次の5ラインの印画周期を調節する。こうして、1画面の印画長が目標とされる目標印画長に合わせられる。 (もっと読む)


【課題】未加熱の非画像領域が生じることを防ぎ、筋状地汚れの発生を防止することができ、高品質画像の形成を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、記録体の非画像領域を選択的に加熱して該記録体の画像領域に潜像を形成する画像形成手段を有し、該記録体に形成された潜像を現像して記録紙に転写する画像形成装置において、前記画像形成手段が前記記録体に対する加熱源を複数有し(マルチヘッド)、かつ、複数の加熱源が同一画素を書き込むことが可能なようにした。 (もっと読む)


【課題】 インクフィルムの切断を防止し、かつ、縁なし印刷の良好な印刷結果を得ることのできるサーマルプリンタの通電制御方法を提供する。
【解決手段】
記録用紙7の搬送方向における先端辺部分の印刷時及び後端辺部分の印刷時の発熱素子4へ投入する通電エネルギ量を、記録用紙7の搬送方向における中間部分の記録時における発熱素子4へ投入する通電エネルギ量よりも減少させる通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの蓄熱補正を精度よく行う。
【解決手段】プリントしようとする第Mラインの基本発熱データと、各蓄熱層の蓄熱状態を示す第1〜第5蓄熱データE1、E2、E3、E4、E5に、それぞれ係数k2k3、k4k5、k6k7、k8k9、k10k11を演算して得られる第1〜第5蓄熱補正データとを用いて蓄熱補正された発熱データが求められる。この発熱データに基づいて発熱素子が駆動される。第5蓄熱補正データを求める際に用いられる係数は、前記第N蓄熱層に蓄積された熱のうち空気中へ逃げる熱量を考慮して決められる。 (もっと読む)


【課題】QRコードを読取精度が高くなるように印刷できる印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の発熱体を有すサーマルヘッドを利用したサーマルプリンタにおいて、複数の発熱体のピッチPと、1ドットに対応するラベルの搬送量Fと、各発熱体の副走査方向の長さRyとを一致させる。これにより副走査方向に隣接して形成されるドット同士は、重ならず、かつ、隙間なく配置される。このため、この発熱体による印刷内容の主走査方向の長さと副走査方向の長さとは双方共に、発熱体のピッチPとドット数とによって規定されることになる。したがって、QRコードの各セルを設計形状たる正方形状に印刷することができるため、QRコードの読取精度を向上できる。 (もっと読む)


二つの異なった色を形成することが可能な、少なくとも二つの異なった画像形成構成を有する赤外線画像部材において、多色画像が形成される多色赤外線画像化方法およびそこで使用するための画像部材。熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第一の移動速度で、第一の色で画像を形成し、熱を使用して、熱源に対する赤外線画像部材の第二の移動速度で、第二の色で画像を形成し、前記第一移動速度および前記第二移動速度は、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッド温度やインキ温度などに左右されること無く、常時安定した印刷画像を得ることが可能で、全ての環境において好適な印刷物を提供することができる感熱孔版印刷装置を実現する。
【解決手段】本発明の印刷装置では、少なくともサーマルヘッド10の温度情報を検出する検出手段41を備え、複数の温度情報をもとにサーマルヘッド10への投入エネルギーの変化量を適応的に変化させて製版を行う。そして或る温度情報の場合のサーマルヘッド10への投入エネルギー変化量は、温度情報よりも相対的に低い温度の場合の投入エネルギー変化量に比べて等しいか、もしくは大きくなるように設定する。これにより高温〜低温のいかなる環境下でも印刷用紙上へ適正な量のインキを供給することが可能となり、裏移りや印刷用紙の巻き上がり等の問題を解消できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 63