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Fターム[2C065CZ04]の内容

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Fターム[2C065CZ04]に分類される特許

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【課題】負荷変動による画像欠陥を解消する感熱記録方法及び感熱プリンタを提供する。
【解決手段】描画する2値画像Aを網点領域a1と、2値画像Aから該網点領域a1を除いた画像領域a2に分割し、始めに網点領域a1を描画し、その後画像領域a2を描画して2値画像Aの描画を行う感熱記録方法。及び前記網点領域a1と、前記2値画像Aから該網点領域a1を除いた画像領域a2の描画位置を合わせる位置合わせ手段を有する感熱プリンタ。 (もっと読む)


【課題】パルスモータの駆動力により被印字媒体の搬送を行う印刷装置において、目標速度までの加減速を確実に円滑に実行する。
【解決手段】印刷装置1は、パルスモータ24と、被印字テープ3Aを搬送するプラテンローラ22と、複数の発熱素子を備え、かつ搬送方向と直交する方向に沿った複数の発熱領域ごとに可変に分割して給電可能なサーマルヘッド23と、パルスモータ24の回転速度を制御するモータ駆動回路31と、ライン印字データごとに通電態様を切り替えつつ、印字データに対応した通電制御を行うサーマルヘッド制御回路32と、を有する。そして、パルスモータ24の停止状態から最高速度状態までの間に対応した所定の第1パルス数範囲の1/2である1ブロックを単位として、現在速度と目標速度との偏差によりパルスモータ24の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のバージョンアップや新製品の開発等により搬送速度が増大する場合における、製造者の負担を低減する。
【解決手段】印字済みラベル用テープ109の切断後、停止状態から加速してテープ103等の搬送を開始しローラ駆動用モータ208の回転速度を上昇制御する一次加速制御と、所定の第1期間テープ103等が第2速度で等速搬送されるようローラ駆動用モータ208の回転速度を制御する第1等速制御と、第1速度でテープ103等の搬送が行われるまでローラ駆動用モータ208の回転速度を上昇制御する二次加速制御と、が実行されると共に、ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を短縮化制御する一次短縮化制御と、上記通電タイミングの間隔を一定間隔に保持する第1保持制御と、上記通電タイミングの間隔を短縮化制御する二次短縮化制御と、が実行される。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンタの印字速度を向上させる。
【解決手段】印刷装置1の印字制御部15は、あるドットラインの印字を行う際、モータステップ時間よりもサーマルヘッド部19へのヘッド通電時間が短く、空き時間があり、かつ、次のドットラインでモータステップ時間よりヘッド通電時間が長く、モータステップ時間が長くなることが予想される場合には、次のモータステップの開始前に次のドットラインの印字を開始させる。また、あるドットラインの印字を行う際に、モータステップ時間よりもヘッド通電時間の方が長く、かつ、次のドットラインでモータステップよりもヘッド通電時間が短く、空き時間がある場合には、現在のドットラインの印字中に次のモータステップを開始し、続けて次のドットラインの印字内容を印字することによって、空き時間を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】発熱部のピーク温度を高めつつオーバーコートの均一性を高める。
【解決手段】サーマルプリントヘッドに、絶縁基板31と発熱抵抗体91,92,93,94と第1および第2折り返し電極81,82と駆動素子42とを備える。発熱抵抗体91,92,93,94は、絶縁基板31の表面に間隔をおいて配列される。発熱抵抗体91,92,93,94は、配列方向に第1発熱抵抗体91と第2発熱抵抗体92と第3発熱抵抗体93と第4発熱抵抗体94とが繰り返し配列されている。第1折り返し電極81は第2発熱抵抗体92と第3発熱抵抗体93とを接続し、第2折り返し電極82は、第1発熱抵抗体91と第4発熱抵抗体94とを接続する。駆動素子42は、印画時には第2発熱抵抗体92および第3発熱抵抗体93を発熱させ、オーバーコート時には発熱抵抗体91,92,93,94の全てを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドの制御系の独立性を維持しつつ、それらの記録ヘッドの駆動タイミングを関連的に設定して、高品位の画像を記録することができる記録モジュール、記録装置、および記録システムを提供すること。
【解決手段】記録媒体の搬送量に応じたエンコーダ信号と、記録媒体に付されたマークを検出したときに出力されるTOF信号と、を記録モジュールA,Bに入力する。記録モジュールA,Bは、それぞれ、記録媒体が所定量搬送される毎にHsync信号を独自に発生する。記録モジュールAは、Hsync信号の立ち上がり時点tAと、TOF信号の立ち上がり時点t0と、との間のずれに応じて、記録ヘッド1Kの駆動信号の出力タイミングを設定する。記録モジュールBは、Hsync信号の立ち上がり時点tBと、TOF信号の立ち上がり時点t0と、との間のずれに応じて、記録ヘッド2Kの駆動信号の出力タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】不定形サイズの画像を印刷する場合に、インクシートの未使用領域を十分に削減できるようにする。
【解決手段】1つの画像のみを1回の印刷処理で印刷する第1の画像配置手段、またはさらに次に印刷すべき画像の少なくとも一部を含んで1回の印刷処理で印刷する第2の画像配置手段に設定可能であり、印刷すべき画像が1回の印刷処理で印刷可能なサイズよりも小さい不定形サイズの場合に、すべての画像を第1のモードの画像配置によって印画した場合の印画回数と第2のモードの画像配置によって印画した場合の印画回数とを算出する。そして、印画回数が同じである場合は、第1のモードの画像配置によって印画データを作成し、印画回数が異なる場合は、第2のモードの画像配置によって印画データを作成する。 (もっと読む)


【課題】印画の高速化、消費電力の低減、本体コストの低減を実現しうるサーマル式プリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド7と、サーマルヘッド7を駆動するプリントエンジン部10と、プリントエンジン部10を制御する制御部11と、プリントエンジン部10および制御部11に電力を供給する電源部12とを備えるメインユニット13と、メインユニット13と連動するサブユニット14とを備え、サブユニット14は、サーマルヘッド15と、サーマルヘッド15を駆動するプリントエンジン部18とを備え、制御部11は、プリントエンジン部18を制御し、電源部12は、プリントエンジン部18に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】高速で印刷を行う場合においても、印刷品質を大きく低下させることがない印刷装置を提供する。
【解決手段】設定された印刷密度が180dpiであって、サーマルヘッド41の温度がt5以下である場合には、1ライン分のライン印刷データに基づいて対応する発熱素子41aが発熱された状態で、表層テープ31及びインクリボン33を360dpiの2印刷ライン分搬送することにより、360dpiの2本の印刷ラインに跨って熱転写されたドット92を表層テープ31上に形成する低密度伸張印刷を行うように構成する。 (もっと読む)


本発明は、幾何学的な歪みを調整するために記録装置10の較正を変化させる方法に関し、その方法は、記録媒体17を受けるための媒体支持体12を設けるステップと、媒体支持体上に第1の向き50Aで記録媒体が置かれている間に、個別にアドレス指定が可能な複数の記録チャネル23を備える記録ヘッド16を、記録媒体上に第1の画像特徴60を形成するように操作するステップと、第1の向きとは異なる第2の向き50Bで媒体支持体上に記録媒体が置かれている間に、記録媒体上に第2の画像特徴62を形成するように記録ヘッドを操作するステップと、第1の画像特徴と第2の画像特徴との間の予測される分離における変動を検出するステップと、検出された変動に応じて画像化の修正を行うステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】各印刷ユニットにより被記録媒体フィルムに対して施される印刷画像の位置を精度良く一致させることができる印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷システム10は、被記録媒体フィルム13に対して印刷を施す複数の印刷ユニット15〜18と、印刷ユニット15〜18を制御する制御装置30とを備えている。第1印刷ユニット15の第1記録ヘッド15cは、被記録媒体フィルム13に画像50B、送り位置マーク51、および幅位置マーク52を印刷する。各印刷ユニット16〜18の直前に、送り位置マーク51を検出する送り位置検出部46〜48と、幅位置マーク52を検出する幅位置検出部56〜58とが設けられている。制御装置30は、送り位置検出部46〜48および幅位置検出部56〜58からの信号に基づいて、印刷ユニット16〜18の記録ヘッド16c〜18cの送り方向印刷位置および幅方向印刷位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で効率よく印刷を行うことができ、印刷速度を速めることが可能なサーマルプリンタ、およびサーマルプリンタの印刷方法を提供する。
【解決手段】記録紙Pの一方の面に接するように配置された第一サーマルヘッド7と、記録紙Pを送り出す第一プラテンローラ8とを有する第一印刷ユニット2と、記録紙Pの他方の面に接するように配置された第二サーマルヘッド11と、記録紙Pを送り出す第二プラテンローラ12とを有する第二印刷ユニット3とを備え、これら第一印刷ユニット2と第二印刷ユニット3との間に、記録紙Pの撓みを検出する第一リミットスイッチ16、および第二リミットスイッチ17を設け、これら第一リミットスイッチ16、および第二リミットスイッチ17の検出結果に基づいて、第一プラテンローラ8、および第二プラテンローラ12を回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リストバンド自体が連続して形成されたラベル連続体に印字を行うことができ、リストバンドの形状に切り抜く作業を無くすことができると共に、カス取り部分をなくして省資源化に貢献することができる印字装置を提供することを課題とする。
【解決手段】リストバンドのセンタラインに形成されている孔を検出して検出信号を出力する位置検出センサ15と、位置検出センサ15から出力される検出信号の中から、印字領域3の位置を把握するための基準となる基準孔の検出信号を選別する検出信号選別部36とを設け、検出信号選別部36によって選別された基準孔の検出信号に基づく印字タイミングで印字領域3に印字を施すように構成することにより、リストバンドのセンタラインに形成されている基準孔に基づいて、印字タイミングを決める。 (もっと読む)


【課題】用紙駆動系などを変更することなく、異なる印字密度のサーマルヘッドを搭載できるものとする。
【解決手段】ストローブ信号に基づいて発熱素子が発熱駆動されるサーマルヘッド112が取付けられるヘッドブラケット115と、駆動パルス信号に基づいて駆動される印字用紙搬送用のステッピングモータ131と、ストローブ信号を発生するヘッド制御装置133と、駆動パルス信号を発生するモータ制御装置134とを備えるサーマルプリンタ101において、ヘッドブラケット115には、300dpi又は203dpiのサーマルヘッド112が設置でき、モータ制御装置134はステッピングモータ131を印字用紙PTの移送速度の変動が所定の値以下である平滑駆動状態搬送でき、ヘッド制御装置133はストローブ信号をサーマルヘッドが所定の印字密度での印字を行える周期であって、駆動パルス信号の周期と関連付けられない非同期状態で出力できる。 (もっと読む)


【課題】 ドットライン毎における印字ドット数またはサーマルヘッドの分割駆動数が急激に変化する場合にも印字速度が滑らかに変化するように制御すること。
【解決手段】 サーマルヘッドを複数のブロックに分割して駆動してビットイメージの印字処理を行う際に、イメージ全体について各ドットラインの印字ドット数、分割駆動するヘッドの分割駆動数の情報及びイメージデータ含む印字情報を取得する印字情報取得手段と、前記印字情報に基づいて今回、印字するドットラインの印字速度を算出する印字速度算出手段と、算出した印字速度と今回以降に印字する複数のドットラインについての前記印字ドット数及び前記サーマルヘッドの分割駆動数とに基づいて印字速度の変化ができるだけ急激に変化しないような値に印字速度を決定する印字速度決定手段と、前記決定された印字速度で前記イメージデータのドットラインの印字を行う印字手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧に応じた印刷品質の劣化を防止可能なプリンタおよび駆動タイミング制御方法を提供する。
【解決手段】 遅延制御部4b3は、印字データを受け付けると、モータ駆動信号発生部4b1から出力されるモータ駆動信号の出力タイミングを変えずに、電圧検出部4aにて検出された電圧が低くなるほど、ヘッド駆動信号発生部4b2から出力されるヘッド駆動信号の出力タイミングの遅延時間を長くする。モータ駆動部5は、制御部4bから受け付けたモータ駆動信号に従って、電源1からの電流を搬送モータ3に供給する。ヘッド駆動部6は、制御部4bから受け付けたヘッド駆動信号に従って、電源1からの電流をサーマルヘッド2に供給する。 (もっと読む)


【課題】印刷密度を高い状態に保ちながら電池の残存容量を有効利用すること。
【解決手段】電池の温度を検出する温度検出回路と電圧を検出する電圧検出回路を備え、電池の温度と残容量を監視する。そして、携帯端末は、ある閾値を用いて温度の高低、電圧の高低を判断し、これらによってサーマルヘッドの同時最大駆動ドット数を変更する。電池温度が閾値より小さい場合、携帯端末は、同時駆動ドット数を低くしてピーク時の消費電力を抑え、電圧降下によるシステムダウンを防ぎつつ、電池持続時間を長くする。電池の電圧が閾値より小さい場合、同時駆動ドット数を低くしてピーク時の消費電力を抑え、電圧降下によるシステムダウンを防ぎつつ、電池持続時間を長くする。電池の電圧は、印刷開始前と印刷中について計測し、この値を用いてライン毎に同時最大駆動ドット数を変更する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制しつつ印刷密度を調整することができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド12と、シリアル印刷データ読み込みパラレル印刷データとして格納するシフトレジスタと、パラレル印刷データを読み込んで格納するラッチ回路と、ラッチ回路に格納されたパラレル印刷データを出力するスイッチ回路と、ヘッドコントローラ40とを備えたラベルプリンタにおいて、ヘッドコントローラ40は、1ラインの印刷周期を分割して複数の分割周期を生成する印刷周期タイマ42と、1ラインを構成する各画素の印刷密度を指定する密度データを生成する履歴データ生成回路43と、密度データに基づいて分割周期内での印加期間を設定する階調レジスタ46aと、分割周期及び印加期間に基づいてスイッチ回路に入力される許可信号を発生するタイミングコントローラ46とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1サーマルヘッドと第2サーマルヘッドの通電に必要な電流のピーク値持続時間を短縮する。
【解決手段】用紙の一方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により一方の面にドットイメージデータの印刷を行う第1サーマルヘッドと、用紙の他方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該他方の面にドットイメージデータの印刷を行う第2サーマルヘッドとを備える。そして、第1サーマルヘッド及び第2サーマルヘッドでサーマル用紙の両面に同一サイズ及び同一行間の文字列をドットイメージデータで印刷する場合において、第1サーマルヘッドによる文字列の印刷開始タイミングと第2サーマルヘッドによる文字列の印刷開始タイミングとが少なくとも行間の形成に必要な時間ずれるように制御する。 (もっと読む)


【課題】2つのサーマルヘッドへの通電時の必要電流のピーク値を、1つのサーマルヘッドを用いて用紙の一方の面に印刷を行う片面サーマルプリンタの場合と略同等に抑制する。
【解決手段】用紙の一方の面に接するように第1サーマルヘッドを配置するとともに、同用紙の他方の面に接するように第2サーマルヘッドを配置する。そして、第1サーマルヘッドに対する通電時間と第2サーマルヘッドに対する通電時間とが重ならないように、第1サーマルヘッドと第2サーマルヘッドの通電周期を制御する。 (もっと読む)


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