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Fターム[2C250DA04]の内容

印刷機の着肉、制御、洗浄 (6,471) | 着肉装置の付加的機能 (147) | インキの加熱又は冷却 (33)

Fターム[2C250DA04]に分類される特許

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【課題】制御計算機を備える印刷機において運転状態が変化する際に着色状態を知らせる方法であって、印刷物が予め設定された特定の少なくとも1つの品質基準に達して販売可能であることを印刷工に知らせる方法を提供する。
【解決手段】印刷ジョブに関する目標色濃度DVSollを設定するステップ、制御計算機5に設定を記憶させるステップ、制御計算機5により印刷機1の運転時に実際状態をベースに実際色濃度DVIstを算出するステップ、制御計算機5において実際色濃度DVIstと目標色濃度DVSollとを比較するステップ、実際色濃度DVIstが制御計算機5に記憶された目標色濃度DVSollを中心とする許容範囲帯域内で目標色濃度DVSollの付近にある場合に、制御計算機5により第1の信号を送信するステップ、を有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷機の短経路インキ装置における印刷速度の制御方法において、可能な限り迅速な速度変化を実現し、インキ着けに及ぼされる影響を可能な限り小さくする制御方法を提供すること。
【解決手段】所望の印刷速度(V)の場合に所定の操作量に達するための目標温度(TSoll)を計算して調整過程を開始し、前記所定の操作量からの変動に関する公差限界以内で、第1の加速度(a)で瞬時印刷速度(VIst)を変化させ、前記所望の印刷速度(V)に達した場合、前記第1の加速過程を中断し、前記公差限界に達し、かつ前記所望の印刷速度(V)に未だ達していない場合、該所望の印刷速度(V)に達するまで、前記公差限界に沿って、変化した第2の加速度(a)で前記印刷速度(V)を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】 見当調整を行うことができるとともに通水することを可能にする。
【解決手段】 シャブロン胴の一端側にシャブロン胴の軸方向位置を調整する左右方向見当調整装置230およびシャブロン胴の回転軸方向位置を調整する天地方向見当調整装置250が備えられている。シャブロン胴の他端側から当該シャブロン胴の内部に通水する通水装置が備えられている。左右方向見当調整用モータ220の駆動により、第1の移動筒体201が矢印X−Y方向に移動するので、シャブロン胴の端軸71aが軸方向位置が調整される。天地方向見当調整用モータ240の駆動により、固定スリーブ200に螺合している第2の移動筒体205が矢印X−Y方向に移動するので、これと一体に移動するはすば歯車211のはすば作用により、シャブロン胴の端軸71aが回転軸方向位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における定着強度を制御する装置および方法の提供。
【解決手段】装置100は、媒体シート112の少なくとも第1の面上にマーキング材料114を有する媒体シート112を搬送するように構成され、媒体シート112の第1の面に摩擦材料121をこすりつけるように構成された媒体シート摩擦モジュール120により、媒体シート112の第1の面から摩擦材料121上にこすりつけられた摩擦材料121上のマーキング材料114をセンサ130により検知する。装置は100、摩擦材料121上の検知されたマーキング材料114に基づいて、媒体シート112上のマーキング材料114の定着強度を判断し、装置100および方法が印刷装置における定着強度を制御するように構成されたコントローラ140を含む。この定着強度はマーキング材料114が媒体シート112にどれくらいうまく貼り付いているかを示している。 (もっと読む)


【課題】 印刷機械において、連続印刷を実施した場合でも、プレートシリンダと当該プレートシリンダに接触するローラとの接触が適正状態を維持し続けることが可能となる印刷シリンダの熱変位抑制装置を提供する。
【解決手段】 温度調節可能な軸芯を有する印刷シリンダと、印刷シリンダにおける軸芯の近傍に少なくとも1つ以上配設され、軸芯の表面状態を検出する検出装置と、印刷シリンダにおける軸芯の近傍に少なくとも1つ以上配設され、軸芯に指向し温度調節媒体を投射する温度調節媒体投射装置と、検出装置からの検出信号に基づいて、印刷シリンダの適正温度を演算する演算制御装置と、演算制御装置からの制御信号により温度調節媒体投射装置を作動して、印刷シリンダの温度を調節するとともに適正温度に保持する温度調節装置とを備える印刷シリンダの熱変位抑制装置とした。 (もっと読む)


【課題】湿潤溶液の可変パターン形成と各種態様の可変作像平版マーキングシステムの改良法を提供する。
【解決手段】可変データ平版印刷システム10の作像面に塗布するインクの流動性を制御するインク流動性制御サブシステムは、インク貯槽と、インク貯槽からのインクを第1のインク温度にて作像面に塗布するインク塗布サブシステム46と、インクの複素粘弾性係数を、このインクを作像面から下地へ転写する前にインク貯槽での第1の値から第2の値へ改変するインク複素粘弾性係数制御サブシステムとを備える。インク複素粘弾性係数制御サブシステムには、光硬化ステージ等の一部硬化ステージを設けることができる。インクには、一部硬化を支援する光重合開始剤を任意選択として含めることができる。あるいは、インク複素粘弾性係数制御サブシステムは、インク予熱サブシステムおよび/または塗布後冷却システムで構成する。 (もっと読む)


【課題】可変データデジタル平版印刷サブシステム用のインク塗布サブシステムにおいてインクの凝集性を増大させる。
【解決手段】インク塗布サブシステム46は、その表面にインクを受容するよう配置した形成ローラ46a、46bであり、インク貯槽から前記可変データデジタル平版印刷システムの再作像可能面へインクを供給する形成ローラ46a、46bと、形成ローラ46a、46bの近傍に配置され、形成ローラ46a、46bによる再作像可能面のインクの塗布点において優先的に形成ローラ46a、46bの加熱を提供する加熱素子59とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変データ平版印刷システムの作像面に塗布するインクの流動性を制御する。
【解決手段】第1の複素粘弾性係数を有する層内にインクを塗布し、湿潤溶液32により被覆された作像面上の領域において、前記インク層を、湿潤溶液32が除去された前記作像面上の所定領域内へ即分離させる工程と、前記インクが作像面を覆っている間に前記インクの複素粘弾性係数を第2の複素粘弾性係数へ増大させ、それによって画像転写サブシステムにおける下地への前記インクの転写前にインク凝集エネルギとインク粘性の少なくとも一方のレベルを増大させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】インク付け作動中にアニロックスローラの温度制御を行う。
【解決手段】フレキソ印刷機のアニロックスローラ1は、フレキソ印刷機の固定構造体3によって軸線周りに回転可能に支持されたスリーブシリンダ2と、前記スリーブシリンダ2に対して軸線方向に着脱可能な筒体6とを有し、アニロックス面5aが前記筒体6の外周面に設けられたアニロックススリーブ5とを備え、温度制御流体を強制循環させるための手段が筒体6内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、印刷ユニットにおける各ローラでのインキの水分量を調整することで良好なインキの転写性及び画像形成性を確保して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】インキつぼ35、インキ元ローラ36、受渡しローラ37、練ローラ38、往復ローラ39、インキ着ローラ40、版胴32、ブランケット胴31を直列に対接して構成し、調湿空気供給手段として、練ローラ38と往復ローラ39との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第1噴射ノズル51と、往復ローラ39とインキ着ローラ40との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第2噴射ノズル52と、インキ元ローラ36と受渡しローラ37との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第3噴射ノズル53とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 グラビア印刷機において、凹部内へ所定量のインキを確実に充填させ被印刷物に必要な量のインキを転写させる。
【解決手段】 インキ供給手段9からグラビア版胴1の周面に供給されるインキ3は、A点でドクターブレード2によって凹部1a内に充填され、B点で被印刷物8に転写される。凹部1a内に充填されたインキ3の量は、レーザ変位計6によって測定され、充填量が不足している場合はヒーター5によってドクターブレード2が加熱される。この加熱によって、インキ3の温度が高くなることにより、凹部1aに充填されるインキの粘度が一時的に低下する。このため、ドクターブレード2によってインキ3が凹部1a内に充填されやすくなるから、凹部1a内に所定量のインキが充填される。 (もっと読む)


【課題】インキローラ内部やその冷却水の循環配管内部への錆やスケール等の付着を防止することにより、長期間使用してもインキローラ等の交換を不要とすることが可能なインキローラの冷却水の処理装置の提供。
【解決手段】インキローラ1内に循環させる冷却水の水処理装置4であり、直径0.5μm以上の異物を除去するフィルタ装置6と、誘電体からなる管状部材の外周面に導電体が配置され、管状部材内に流通させる冷却水を活性化する水活性化装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】凸版から被印刷基板へと液を転移する凸版印刷法において、凸版へとアニロックスロールを使って液を供給する際、適切なパターンを被印刷基板に作成するためには、アニロックスロール上の液物性及び液量を制御する必要がある。しかし、従来の方法ではアニロックスロールを試行錯誤で変更するために負荷が非常に大きく、乾燥工程に時間がかかるために生産コストが高くなるといった問題が発生する。このような問題が生じないようにするためには、効率よく、かつ均一にアニロックス上の塗液を乾燥させる必要性があるため、これを課題とする。
【解決手段】凸版印刷装置のロールの外周面に塗布された塗液膜において、溶媒雰囲気を除去するための吸収部材と、溶媒を効率よく吸収部材へと導くための補助板とを有し、且つ、前記ロールを回転させながら乾燥させることを特徴とするロール乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】紙透明化剤を紙に効率よく印刷(転写)することができる紙透明化処理方法及びその装置並びにこれを利用する印刷機を提供する。
【解決手段】紙透明化剤2を枚葉紙1に印刷(転写)して枚葉紙1を透明化させる紙透明化処理ユニット160を備えた片面刷枚葉印刷機100であって、紙透明化処理ユニット160が、紙透明化剤2を温度調整することにより紙透明化剤2の粘度を調整する粘度調整装置165〜169と、アニロックスローラ163を有すると共に粘度調整装置165〜169で粘度調整された紙透明化剤2を枚葉紙1へ印刷(転写)する紙透明化剤転写装置161〜164とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インキ調整ゾーン制御方式でないアニロックスインク着けユニットと制御コンピュータとを備えた印刷機において目標色値と実際色値との着色差を補償するための方法および装置において、目標色値と実際色値との着色差を迅速かつ効率的に補償するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】目標色値と実際色値との着色差が識別された場合、該着色差を補償するために、印刷速度の変化と前記インク着けユニット(14)の温度の変化とを組み合わせて行う制御プロセスを前記制御コンピュータ(15)によって行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄液を主とする液体であって、ローラーの側周部に残留する液体の量を低減すること。
【解決手段】印刷機洗浄装置及び印刷機は、印刷機のローラーの側周部に残留する残留液の量を低減する残留液掻き取り装置と、残留液の膜厚THを検出することで残留液の量を検出する膜厚センサと、残留液掻き取り装置が残留液の量を低減した後に膜厚センサが検出した残留液の膜厚THが所定値αよりも多い場合、現在の運転モードを強制乾燥モードとし、強制乾燥モード中にローラーを回転させる制御装置とを備える。これにより、ローラーの側周部に残留する残留液は、ローラーの径方向外側に向かう遠心力が働く。よって、ローラーの側周部に残留する残留液は、側周部の表面から脱落する結果として、印刷機洗浄装置及び印刷機は、ローラーの各側周部に残留する残留液の量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 印刷精度を向上させる。
【解決手段】 架台16上に、ガイドレール17を介し走行可能な版テーブル18と印刷対象テーブル19、インキング装置30、転写機構部22を設ける。版テーブル18と、転写機構部22のブランケットロール23と、インキング装置30のブレードホルダ32に、温度センサ20,26,33と温度調節機構21,27,34を設ける。制御装置35にて、各センサ20,26,33より入力される信号を基に、各温度調節機構21,27,34に指令を与えて、インキング装置30で版6に印刷インク29を押し込むためのブレード31の温度、版テーブル18上の版6の温度、ブランケットロール23の温度を、それぞれ印刷インク29が最も良い印刷性を得られる粘性となるときの温度に保持させた状態でオフセット印刷を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、「熱調節によるインキ供給の変更に関連付けてペースト状インキによりフレキソ印刷を行う方法」に関するものである。該方法は、センタードラム型フレキソ印刷機に高粘度のインキを用いた後、該インキを紫外線UVまたは電子線EBにより硬化させ、100%固化させる新技術を可能にするために開発された。本発明が提供するセンタードラム型フレキソ印刷機は、インキ装置の改良によって、数カラーを連続使用する間に、中間乾燥または硬化システム無しに、好ましくは電子線または任意の光化学線(UV光)に基づく硬化装置による最終乾燥を行うことだけで、高粘度インキの使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】ファンローラを増設することなく、ローラの温度の上昇を抑制すること。
【解決手段】ローラ130は、印刷が施されるウェブWに定着されるインキが導かれるローラであって、筒状に形成されると共に中心軸を回転軸として回転する金属筒部材131と、前記金属筒部材131の内部と前記金属筒部材131の外部とを連通する通気孔とを備える。通気孔は、例えば、金属筒部材131の端部に取り付けられる第2端部部材150の通気孔151や、金属筒部材131の側部に形成される側部孔172である。これにより、ローラ130は、金属筒部材131の内部に金属筒部材131の外部の空気が導かれ、また、金属筒部材131の内部の空気が金属筒部材131の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷法は優れた特性を持つ印刷法で有るが、連続して印刷を行おうとした際に膜厚および、ムラの観点から良質な印刷物を連続して得ることが難しかった。
【解決手段】版上のインキの乾燥状態と転移量に相関があることを見出し、その結果を元に、連続して印刷する際の待機時間において、版上のインキを強制的に乾燥した後に、一定の湿り気を与えてやることによって、連続して印刷した際にもムラや膜厚の増加が抑えられる。 (もっと読む)


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