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Fターム[2C262BB22]の内容

カラー・階調 (22,200) | 階調(特徴点) (3,308) | パターン (493) | 配列(閾値) (162)

Fターム[2C262BB22]に分類される特許

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【課題】原画像をハーフトーン化画像に変換して画像を形成する画像形成装置は、規則的に網点間の優先順位を決定して、閾値マトリックスを作成した場合のハーフトーン化画像は、特定の出力階調で、本来の網点の線数より粗い線数のパターンが目立ち、本来の網点の角度とは異なる角度のパターンが生じるという課題があった。
【解決手段】画像形成装置10は、閾値マトリックス作成部31と、比較部38とを備えて構成される。閾値マトリックス作成部31は、特に、画素順番決定手段34の決定結果と網点間優先順位決定手段35の決定結果とに基づいて、全ての画素に階調の順番を付与し、その上で、入力階調数に合わせて画素値を規格化する。そのため、画像形成装置10によるハーフトーン化画像は、特定の出力階調で、本来の網点の線数より粗い線数のパターンが目立つことや、本来の網点の角度とは異なる角度のパターンが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】閾値マトリクスを使用する周波数変調スクリーンを使用した場合でも形成される画像にディフェクトが生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向および副走査方向に予め定められた閾値配列を有するFMスクリーンにより、画像情報にスクリーン処理を施すスクリーン処理部を備える画像処理手段と、感光体ドラム11と、感光体ドラム11を帯電させる帯電ロール12と、スクリーン処理された画像情報に基づき帯電ロール12により帯電された感光体ドラム11に複数の光線を走査することで露光し静電潜像を形成するための複数の光線源を有する露光部13と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器14と、を備え、FMスクリーンの副走査方向の閾値数と露光部13において1回の走査で露光する副走査方向の光線源の個数とは、一方が他方の倍数または倍数の前後2以内の整数とはならないことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の乱れを抑制しつつ、主走査方向の倍率の補正を行なうことができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】スクリーン処理手段と、感光体ドラム12と、感光体ドラム12を帯電させる帯電器13と、発光素子からなる第1の発光素子列と、発光素子からなり第1の発光素子列と少なくとも一部が副走査方向に重複して配される第2の発光素子列と、光を結像させて感光体ドラム12を露光して静電潜像を形成させる光学素子と、を備える発光素子ヘッド14と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器15と、発光素子からの光の光量を設定する光量設定部と、を備え、発光素子ヘッド14の第1の発光素子列の発光素子と第2の発光素子列の発光素子の間隔とは、重複する箇所において異なり、光量設定部は、重複する箇所の発光素子の光量をスクリーンに応じて設定することを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】 多値プリンタにおいてエッジ部のジャギー補正にドット集中型の閾値マトリックスを用いると、細線の途切れなどへの局所的な補正効果は高いが、エッジ部には網点の周期がジャギーとして残りやすい場合があった。一方で、エッジ部のジャギー補正に平坦型の閾値マトリックスを用いると、網点が全体に弱く再現されるため、エッジ部を滑らかに補正することは可能であるが、局所的な補正効果が低い場合があった。
【解決手段】 二つのハーフトーンデータとのビット毎の論理和をとって出力することでエッジ部のジャギーを改善する方法において、エッジ部に用いる一方の閾値マトリックスを画像データの属性に応じて切り替えて用いる。 (もっと読む)


【課題】 多重露光による高解像度処理では、高解像度画像を低解像度画像に変換した際に高解像度画像の位相により下端エッジ部の画素値が変わるために、エッジ部を検出しづらく、また、下端エッジ部付近の画素値を間引き過ぎてしまうと、高解像度化処理の画質に影響を及ぼすという課題がある。
【解決手段】 高解像度化画像を2値化処理して下端エッジ部を検出するとともに、下端エッジ部の画素値によって、定着爆発の抑制処理における間引きパターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


【課題】解像度を犠牲にすることなく、画像形成における安定性を向上させる。
【解決手段】画像信号メモリ11には、多値画像が展開される。ドットデータ生成部14は、画像信号メモリ11に展開された多値画像を、2値化用パターン(2値化ディザマトリクスパターン)12aに基づいて2値化する。画像形成部15は、この2値化結果に基づいて画像を形成する。ここで、2値化用パターン12aは、順次点灯される複数の画素をマトリクス状に配列したパターンとして構成されており、順次点灯される第1番目から第n×n番目(但しnは任意の自然数)までの画素はn個×n個の正方形状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】印刷画像に濃度ムラが生じて印刷画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる複数の画素グループに分けて行い、複数の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。ディザマスクは、少なくとも一部の印刷階調領域において、画素グループ間のドットの相対位置が目標とされる目標位置関係で形成された場合に、共通領域において形成されるドットの分布が、空間周波数領域において、高周波側にピークを持つノイズ特性を有するように設定された第1の閾値配置に対して、複数の画素グループのうちの一部のグループに対応する閾値を所定の方向に所定画素分だけずらした第2の閾値配置を有する。 (もっと読む)


【課題】高画質の印刷を行なうには、一般に分散性の高いマスクを用いたディザ法や誤差拡散法が用いられるが、ドットの形成位置にずれが生じると、想定した画質を実現することが困難となる。
【解決手段】画像を形成する各画素の階調値に基づいて、ドット形成の有無を表すドットデータを生成する際、印刷条件が異なる複数の画素グループに属する各ドットを共通領域で重ねて印刷するものとし、共通領域において形成されるドットの分布に、空間周波数領域において、所定の空間周波数以下の低周波領域より高周波側にピークを持つノイズ特性を持たせる。更に、2つの画素グループにそれぞれ属する第1,第2の画素にドットが形成される確率k1,k2が、
k1<0.5、k2<0.5
である所定の階調範囲において、第1,第2の画素が共通領域において隣接画素である場合、隣接画素の双方にドットが形成される確率Kが、k1・k2に近づくように設定する。 (もっと読む)


【課題】画像データを生成するにあたり、簡易な構成で、濃度を落とすことなく文字部分の潰れを解消して、文字の再現性の向上を図る。
【解決手段】印刷装置において記録媒体上に記録される画像を表す画像データを生成する画像データ生成装置であって、入力された画像データを二値化する二値化処理部111b又は112aと、二値化された画像データ中の画素を注目画素として順次選択し、前記注目画素E1を含む参照領域A1に含まれる複数の画素のうち黒画素の画素数を計数して画素密度を算出する画素密度算出部114と、画素密度に基づいて、画素密度と間引率の対応関係を示すテーブルデータD1を参照し、各画素に対する間引率を算出する間引率算出部115と、間引率に応じたパターンに従って、各画素の濃度を低減させる間引処理を実行する間引処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、1つのレベルについて複数の濃度パターンを用いることによって2値記録データを生成する際に、濃度パターンの解像度を高くしたことによる粒状感の低減効果が相殺されることを防止する。
【解決手段】濃度パターンにおけるオンドットの配列を定めるとき、縦方向において配列するそれぞれの濃度パターンの第1行のエリアにはオンドットを配置しないようにする。これにより、縦方向において濃度パターンを用いる周期(縦方向のにおいて4行分)と同じ周期で白抜け領域が現われ、その結果、白抜け周期が偏在することなく粒状感が顕著になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の階調性を劣化させることなく、バンディングを低減できる。
【解決手段】閾値設定手段104によって画像データに対応した大きさのドットの液滴を吐出するためのドットの大きさである大滴、中滴、小滴を規定する所定の各閾値Th1、Th2、Th3を設定する。そして、画像データが写真以外のとき閾値設定手段104によって、大滴の液滴が吐出された直後小滴の所定の閾値Th1を下げる。大滴が吐出された後、大滴が出力された画素に対して同じ座標に存在する画素に小滴が吐出されやすくなることで、大滴と同じ座標に向けて小滴が吐出される。大滴の液滴周辺に小滴が吐出された後に閾値設定手段104によって中滴の閾値を下げて所定の閾値に戻す。 (もっと読む)


【課題】中間調画像データをスクリーン処理する際に生じる画像障害を低減する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、画像データを入力する入力手段と、第1の分解能でスクリーン処理を行うための第1の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第1スクリーン処理手段と、第1の分解能よりも分解能が高い第2の分解能でスクリーン処理を行うための第2の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第2スクリーン処理手段と、画像データが示す画像に含まれるオブジェクトのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、エッジ部であると検出された領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像と第2スクリーン処理手段により処理された画像との論理和演算により得られる画像を選択し、エッジ部以外の領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像を選択することにより得られる画像をスクリーン処理画像データとして出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン技術とインクドットの形成制御の有機的な組合せによって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明が提供する印刷装置は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループからインクを吐出することによって印刷画像を生成する。印刷画像生成部は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループの各々のドット形成対象となる各画素グループに形成されるドット群を、共通の印刷領域で相互に組み合わせることによって印刷画像を形成する。ハーフトーン処理は、複数のドット群のいずれもが所定の特性を有するようにハーフトーンの条件が設定されている。 (もっと読む)


【課題】印刷のための画像処理に関し、パターンの発生を制御すること。
【解決手段】ガンマ補正済みの各画像データ62の補正値と、調整済みの各画像データ64の調整済み階調値とは、調整テーブルに規定された階調値xと、調整済み階調値g(x)との関係を満たす。したがって、調整処理により、ガンマ補正済みの画像データ62が有する階調値(補正値)が、良好なパターンに対応した階調値(調整済み階調値)に調整される。よって、指標値が良好な一部のパターンを選択的に使用できるので、模様の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】容易なパターンの切り替えによって中間階調の再現性、特に粒状性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、予め、スクリーン角度の異なる2つのスクリーンを所定の比率で重ね合わせてスクリーンを生成するための関数が定義されている。画像形成装置のCPUは、入力画像から画像領域を分離し(S106)、画像領域に対して、単位領域ごとに階調値を判断し(S110)、その値に対応した上記重ね合わせの比率を特定して上記定義に従った関数を取得して、それを用いてスクリーンを生成する(S112)。単位領域ごとに生成されたスクリーンを用いて、露光指令を生成する(S114)。それにより、トナー画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドットの位置ずれによる粒状感の悪化をより良好に低減させる。
【解決手段】記録メディアに対してy方向に相対移動を行うプリントヘッドHが少なくともy方向に直交するx方向に沿って設けられた複数のノズルNを有する画像形成装置の画像形成に用いる画像データを量子化する量子化装置200であって、画像データを取得する取得部201と、閾値マトリクスを記憶する記憶部202と、画像データ及び閾値マトリクスに基づいて画像データの量子化を行う量子化処理部203と、を備え、閾値マトリクスは、所定の画素領域に対応し、積層束縛条件下で作成され、かつ、階調値gの値がそれぞれ異なる複数のドットパターンのそれぞれのドットの有無を示す複数の行列値に基づいて生成され、階調値がg<g<1の範囲内であるドットパターンは、ドットを配置されない複数の画素がx方向に沿って連続する。 (もっと読む)


【課題】 複数色を重ねたディザ法において、重ね合わせることでモアレが発生してしまう場合がある。線数角度に自由度が低いプリンタにおいてその組み合わせの選択肢が狭いといった課題がある。
【解決手段】 ドット集中型のディザにおいてその周期に対してモアレが最も発生しにくい箇所に孤立ドットを成長の過程で発生させることにより、色間の干渉を押さえモアレ発生を低減させる。 (もっと読む)


【課題】より好適にディザ処理後の画像における濃度ムラを低減させる。
【解決手段】閾値マトリクス生成方法は、初期ドットパターンのドット数を増減させたq(x,y,g)を生成する工程、空間フィルタを適用したパターンと所望のドットパターンとの差に基づく誤差行列ERR(x,y,g)を算出する工程、ERR(x,y,g)に基づいてドット配置を交換する2画素を決定する工程、ドット配置交換を行う工程、配置交換後のq(x,y,g)の評価値MSE(n)を算出する工程、MSE(n)<MSE(n−1)を満たすq(x,y,g)を得るまでドット配置交換を繰り返す工程及びq(x,y,g)を初期ドットパターンとしてq(x,y,g)の生成及びドット配置交換を繰り返す工程を有し、空間フィルタは、x方向に沿った方向に対応する周波数を含む所定の周波数領域における周波数成分を抑制する。 (もっと読む)


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