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Fターム[2C350KA01]の内容

ペン・筆 (8,294) | インク供給部 (290) | インク誘導芯 (66)

Fターム[2C350KA01]に分類される特許

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【課題】姿勢変化や温度変化等が生じても、塗布部側で液体リッチ状態になることのない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、本体1内に隔壁2が設けられて、液体が貯留される貯留室3と大気に連通するリザーバ室4に分割されている。隔壁2には、先端に塗布部8を有する多孔質の中継芯10が挿通する貫通孔2aが形成されると共に、貯留室3側に突出して中継芯10の外周面と所定の隙間を有する隔壁延出部2bが形成されている。隔壁延出部2bには、貯留室3側において、挿通される中継芯に対して2箇所以上当接する当接部2Aが形成されており、中継芯10の外周面には、少なくとも隔壁2から当接部2Aに至る範囲にカバー11が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】繊維収束体を樹脂加工した筆記具用ペン体であって、十分なインキ流量を確保しながらインキボタ落ちを防止する筆記具用ペン体を提供する。
【解決手段】筆記具用ペン体1を第一の繊維加工体3と第二の繊維加工体4により構成する。前記第一の繊維加工体の後部に形成した中空部に前記第二の繊維加工体を嵌入する。第一の繊維加工体の全長と第二の繊維加工体の全長の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体のインキ吸蔵体接続部6の横断面積と第二の繊維加工体の横断面積の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体の気孔率と第二の繊維加工体の気孔率の比率を10:4〜10:8の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液を塗布液吸蔵体からペン先へ安定して供給可能であり、インキ吸蔵体からの塗布液の漏出しを防止可能な塗布具の提供を課題とする
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の厚さを1.0mm以上3.0mm以下とし、押圧部の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】液体供給部を軸筒の中心軸から大きく偏心させることができて、使い勝手のよい液体供給装置を提供する。
【解決手段】第1中心軸12aを有し、液体を収容する軸筒12と、軸筒12の先端側に配置されて、第1中心軸に対して傾斜した第2中心軸を有する先具22と、軸筒12の内部に設けられて、第1中心軸12a上を延設された第1液体中継芯20と、先具22の内部に設けられて、第2中心軸22a上を延設された第2液体中継芯30と、先具22の先端に設けられて、第2中心軸22aに対して対称的に配置された液体供給部を備える。第1液体中継芯20の先端と第2液体中継芯30の後端とは、第1中心軸12aと第2中心軸22aの交差部に配置された液体保持材32内に挿入されており、互いに角度を持っている。 (もっと読む)


【課題】 ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、ペン芯の組立性を容易にし、しかも、ペン芯の取付位置を安定させることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けた液誘導部50に供給するための中継ペン芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、液誘導部50のペン芯45との保持において、ペン芯端面に面取り部を形成したことを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、適切なインク流量を確保して筆記時の掠れを防止し、筆記流量の安定性に優れた筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けたインク誘導部50に供給するための中継芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、保持体55には中継芯30を保持する筒状部を有する本体部が連設され、該筒状部41には中継芯30が当接可能な段部48を形成し、該段部48と中継芯30の間に隙間部49(長さY:0<Y≦2)を形成したことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】 摩擦時に紙を傷めたり、凹凸を生じることもないため、筆跡を形成した紙面の保存性に優れ、しかも、擦った箇所に再び良好な筆跡を形成する繰り返しの実用性も満足させることができると共に、擦る煩わしさを低減した商品性の高い摩擦体を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】 着色剤として(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、及び(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体を含む可逆熱変色性組成物を内包させたマイクロカプセル顔料を用いた筆記具であって、熱変色性筆跡を摩擦により生じた熱により消色させる摩擦体を筆記具の一部に備えてなり、摩擦体は紙面上を摩擦した時の摩擦係数が0.3〜0.9の範囲にある特定材質の摩擦体である筆記具。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液をインキ吸蔵体からペン先へ安定して供給可能な塗布具の提供を課題とする。
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】二重ペン芯構造の万年筆において、軸筒からのペン体やペン芯の抜け落ちを防ぎ、且つ外芯の変形による筆記不良が生じない構造を得ることにある。
【解決手段】外芯31の後方挿着部3aにおけるインキ溝31cに、インキ溝31cを形成する両内側壁31e間を横架するリブ31fを形成すると共に、リブ31fの上方にインキ溝31cの前部31jと後部31iとを連続させる浅溝31gを形成し、ペン芯3の後方挿着部3aを軸筒4の前方開口部4aに圧入した際に、リブ31fにより外芯3のインキ溝31cの巾を保持させる。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内に空気が入らず筆記不良を起こすことなくインクを使い切ることができるような、可撓性インクタンクを有するボールペンを提供する。
【解決手段】可撓性を有し内部にインク41を収容するインクタンク40と、該インクタンク40の先端に装着される、筆記ボール65を備えたボールペンチップ60と、を備えたインクカートリッジ30が軸筒11内に収容されるボールペン10であって、前記ボールペンチップ60内には、前記インクタンク40から前記筆記ボール65までを連絡する内部空間としてのインク流通孔64が設けられているとともに、多孔体で構成された中芯70が前記インク流通孔64に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】 筆記部から液体インクの垂れ落ちを確実に防止しつつ、筆記に最適な液量の液体インクをペン先部の先端にある筆記部に供給することのできる筆記具用リフィルを提供する。
【解決手段】 液体インクを貯留したインク貯留部と、液体インクが供給される筆記部を先端に有するペン先部とを備えた筆記具用リフィルであって、ペン先部の筆記部に供給する液体インクの量を適正に調整するための液体インク調整部を備え、該液体インク調整部は、インク貯留部に接続されて該インク貯留部からの液体インクを吸蔵するインク吸蔵手段と、該インク吸蔵手段とペン先部との間に介設され、インク吸蔵手段からの液体インクを毛細管現象で保持して該インク吸蔵手段の液体インクの吸蔵量バランスを図るコレクタと、コレクタに貫設されてインク吸蔵手段に吸蔵された液体インクをペン先部の筆記部に誘導するインク誘導手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも筆記面に筆記できるように、複数のペン先片を環状に配列し、各ペン先片の先端を全体形状が先窄み状となるよう集合してなるペン先において、筆記時の筆圧によりペン先片が後退し、万年筆のペン先のように筆跡幅が変化可能で抑揚感のあるペン先を得る。
【解決手段】
インキ流通路13を有し、該インキ流通路13に連通したスリット14を設けた内部材8を、先窄み状の前方部9aを有し、該前方部9aの先端部9abの内外を連通するスリット15を有した外筒部材9に挿入し、複数のペン先片5の先端を先窄み状にしたペン体3を、外筒部材9対して前後動可能に外筒部材9の前方部9aを被覆するように配する。軸体2内に、該軸体2に対して内部材8は前後動することなく、ペン体3および外筒部材9は前後動可能に挿着する。かつペン体3が後退した後に外筒部材9がペン体3に連動して後退するようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や部品の加工上の複雑さ、組み立て工数の増加を招くことなく、万年筆の持つ固有の弾力性を十分に発揮する万年筆型ボールペンを提供すること。
【解決手段】先端部にボール7を回転可能に保持した可撓性の金属板により形成されたペン先部材6が軸筒1の前端部に取り付けられる。前記ペン先部材6は、金属板の先端部を軸線を中心として円筒体状に丸め加工することで、ボールハウス21が形成され、ペン先部材6を構成する金属板の基端部には、ペン先ホルダーに対する係合部26が形成される。前記ボールハウス21には、その周壁から軸心に向かって形成された複数の内面突起22によりボール受け座23が施され、前記ボールハウスの先端部周縁を内側に倒すことで、ボール保持部24が施される。前記ボール受け座とボール保持部との間のボールハウス内にボール7が回転可能に収容されて前記ペン先部材6が構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムや低融点繊維の使用、または、熱硬化性樹脂溶液を使用することなく、しかも、繊維束体としての優れた機能を有し、低コストで効率よく製造できる筆記具や、化粧料を塗布する化粧具などの塗布具に好適な繊維束体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の繊維11からなり、インキ組成物を浸透させる繊維束体であって、熱可塑性樹脂の繊維11同士を引き揃えて固化・結束させた繊維束を形成すると共に、該繊維束の外周部全面に、前記熱可塑性樹脂の溶融体からなる繊維融着層を備えた繊維束体。 (もっと読む)


【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先40が、筆記部となる多孔体45と、該多孔体45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けたインク誘導部50に供給するための中継多孔体30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、該視認部の面積比率が、筆記具本体先端部より突出したペン先40の40%以上であることを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ペン先の筆記端が摩耗するのを抑制し、安定した幅の線で筆記することができ、筆記の感触を変化させることなく維持することができる筆記具のペン先を提供する。
【解決手段】ペン先2は、軸筒内のインキ貯留部から供給されるインキを筆記端20に導出させるためのものであって、プラスチックにより成形されてなり、毛細管作用によってインキを筆記端20に導出させるインキ流路21が軸方向に延びるように形成されたペン先本体2Aと、ペン先本体2Aの略中心に軸方向に沿って設けられた、ペン先本体2Aの先端から露出して筆記端20を構成する金属芯部材2Bと、内部にペン先本体2Aが配置されてかしめられることによりペン先本体2Aを保持し、軸筒1の先端に取付けられるホルダ2Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 インキの減量が抑制され、インキタンク内の圧力変化に応じて、的確に空気交換可能な弁機能をもつ筆記具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 インキタンク内外の連通孔に、インキタンク内のインキと接続されたペン先からのインキ吐出によるインキタンク内の減圧状態や環境温度上昇などによるインキタンク内の増圧状態に応じてインキタンク内外を連通して空気交換可能な液膜を、該液の表面張力をT(mN/m)とし、前記連通孔の横断面積をS(mm)としたとき、前記連通孔の毛管径D(mm)が、0.0003T≦D≦0.015Tの数値範囲内であり、また、前記連通孔の道のり長さh(mm)が0.00032/S≦h≦6/Sの数値範囲内である連通孔に配置した筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】インクの蒸発・乾燥を低減することにより、中継芯によるチップの先端部へのインク供給を阻害することなく、寿命の長期化を図る。
【解決手段】筆記具1は、チップ2の後端部に嵌合され、中継芯7の後端面を露出させながら外周面を被覆するように収容する金属材料からなる芯収容パイプ9と、中継芯7の後端面を露出させながら芯収容パイプ9の後端部に嵌合されるとともに、インク貯留部5の前方に取り付けられ、中継芯7とインク貯留部5とを連結する樹脂材料からなる先端プラグ11とを備えており、空気交換路12は、先端プラグ11の内部において、中継芯7の外周面に直接接触することなくインク貯留部5に至るように細長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】筆ペン等の筆記具、或いは化粧用具等、インクや化粧液等の塗布液を塗布するための塗布具に関し、外側から毛先側への塗布液の誘導を確実に行うことができるとともに、その毛先の先端部側への液の供給も良好な状態で行うことができ、ひいては塗布液を良好な状態で塗布することができる塗布具を提供することを課題とする。
【解決手段】テーパ状繊維が多数本束ねられて、塗布液を含浸可能で、該塗布液を塗布媒体に塗布可能に構成された毛先を具備する塗布具において、前記毛先を挿入することができる挿入孔が形成されているとともに、該毛先側へ塗布液を誘導することができる塗布液誘導部材がさらに具備され、前記塗布液誘導部材の挿入孔は、前記毛先のテーパ状に形成された部分に対応して、先端部側に向かって幅狭なテーパ状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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