説明

Fターム[2D001PF11]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護の手段 (41) | 異常の検知、計測 (11)

Fターム[2D001PF11]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】転石の除去、移動、部分破壊を安全かつ確実に行うことが可能な除去装置及び除去方法を提供する。
【解決手段】片端が開放された容器10と、容器10の内部に配される非火薬組成の着火具20と、容器10の内部に配される非火薬ガス発生剤30と、容器10の開放端を封鎖する封鎖体14とを備え、容器10の開放端側を斜面上の転石に向かって配し、非火薬組成の着火具20による点火によって非火薬ガス発生剤30の燃焼により発生したガス圧を転石に向かって容器10の開放端より噴出させる。斜面上の転石を持ち上げるに際し、転石の下流側に転石除去装置1のガス圧が転石の重心を通り上向きに噴出するように配置し、転石除去装置1に連絡する遠隔点火装置40によって非火薬組成の着火具20を点火して非火薬ガス発生剤30の燃焼により発生したガス圧を転石に向かって容器10の開放端より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】回転落下する錘体を用いた防護体への衝撃を計測するのに有効な落下衝撃試験計測システム及びそれに適した錘体の提供を目的とする。
【解決手段】傾斜面に沿って錘体を落下させ、落下してきた錘体を防護体にて受けた状態を計測する落下衝撃計測システムであって、錘体は三軸加速度センサと、当該三軸加速度センサにて得られた加速度を記録する加速度記録手段と、当該加速度記録手段を制御するための外部信号を受信する加速度記録信号受信手段とを備え、防護体は衝撃計測手段を備え、計測制御信号送信機からの無線信号にて前記加速度記録手段と衝撃計測手段とを同期制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で落石による衝撃エネルギーを効率よく吸収できる落石防護柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された複数の支柱とこれら支柱に亘って配置された網体12とを備えた落石防護柵において、曲げ剛性の高い支柱3間に、その曲げ剛性の高い支柱よりも曲げ剛性の低い支柱6が配置され、前記各支柱に亘って配置された前記網体12は、前記曲げ剛性の低い支柱に固定され、かつ前記網体支承用撚り線18は、曲げ剛性の高い支柱3に対して網体支承用撚り線18の長手方向にスライド移動可能に係合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で検知感度の高い落石検知柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された複数の支柱とこれらの支柱に亘って配置された網体12とを備え、変位検知器に接続された検知索を複数の支柱に亘って設けた落石検知柵において、曲げ剛性の高い支柱間に、その曲げ剛性の高い支柱よりも曲げ剛性の低い支柱が配置され、前記各支柱に亘って配置された前記網体支承用撚り線は、前記曲げ剛性の低い支柱に固定され、かつ前記網体支承用撚り線は曲げ剛性の高い支柱に対して網体支承用撚り線の長手方向にスライド移動可能に係合されている (もっと読む)


【課題】斜面および斜面直下に設置された落石防護網等の落石防護施設に取付けて落石や上砂崩落等の検出を行う落石検知システムにおいて、落石や土砂崩落の検知のみの情報を無線通信によって管理装置に伝送することで設置工数を低減し、且つ小型で防水性、堅牢性に優れ、電池で動作し消費電力の少ない落石検知装置により長期間連続して使用できる落石検知システムを提供する。
【解決手段】
落石検知装置は、同一筐体内にセンサ素子、A/D変換器、無線通信装置、アンテナ、MCU、電池を内蔵し、半導体センサ素子とA/D変換器を間欠的に動作させ、A/D変換器のデータをMCUで演算して、落石や土砂崩落以外のデータをノイズとして除去することで落石や土砂崩落のみのデータを抽出し、落石検知装置内に予め記憶してある情報と比較した結果で落石と判断した時のみ、落石検知情報を無線で管理装置に送信することで落石検知装置の消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 強い風による振動を検知せず、落石などによる衝撃のみを適確に検知し得る衝撃検知システムを提供する。
【解決手段】 所定の間隔で基礎部97の上に固定的に立設された複数の支柱99の間に張り渡されて落石93などの衝撃物の衝撃を防護する防護フェンス21に沿って保護管10に挿入された光ファイバケーブルを防護フェンス21に接触することなく張り巡らして落石93などの衝撃を検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は土石流災害の危険判定に関し、より詳細には雨量判定図を基に災害発生の危険度とその確度を予測する土石流危険判定装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の土石流危険判定装置は、前期実効雨量と時間雨量と計測時刻を格納しておき、実績雨量記憶部から直近雨量と最大雨量と最小雨量とを取得し、それぞれの雨量において現在時刻から所定時間継続した場合の実効雨量を算出し、各雨量と実効雨量とに基づいて第一〜第四の点の位置を、縦軸を時間雨量、横軸を実効雨量とするグラフ上で算出し、第一〜第四の点により定まるグラフ上の多角形の領域に対する、グラフに定められる危険度判定の基準を示す値を越えている領域の割合を算出し、危険度判定の確度を求め、第一〜第四の点を結ぶ線と危険度判定に関する情報とを出力する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路に沿って安価に設置可能で、かつ、長期間にわたって安定した動作が可能な検知装置を提供すること。
【解決手段】落石検知柵群と、その両端の端部支柱と、端部支柱に取り付けられたセンサボックスとからなり、落石検知柵群は、所定間隔の柵支柱に支持され、落石検知柵群の上部に沿って取り付けた防護用PF管内に、センサワイヤを摺動自在に収納し、センサワイヤの一端部を、センサボックスにスイッチ作動用として連結し、他端部を他方の端部支柱に固着し、センサボックスは、アクチュエータを有するスイッチと、ばねと、センサワイヤに余長部をもって連結された動作ワイヤと、これらを収納するハウジングとを具備し、アクチュエータを動作ワイヤの動きに連動してスイッチの開閉作動をするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路に沿って数kmにわたって安価に設置可能で、かつ、長期間にわたって安定した動作が可能な監視装置を提供すること。
【解決手段】落石監視区間に設置した複数組のセンサユニットと、センサユニットからの落石検知信号に基づき警報信号を出力する親機を具備し、センサユニットは、落石検知柵群と、この落石検知柵群の両端部に設置された端部支柱と、端部支柱の一方に取り付けられたセンサボックスとからなり、落石検知柵群は、所定間隔で立設した柵支柱にて取り付けられ、落石検知柵群の上部に、センサワイヤを摺動自在に取り付け、このセンサワイヤの一端部を、センサボックスにスイッチ作動用として連結し、他端部を他方の端部支柱に固着し、親機とセンサボックス内のスイッチとの間をメタル伝送ケーブルにより順次直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】 信号のやり取りに低周波磁界信号を用いることで断線することがなく、自然環境の制約も受けることがない土砂災害監視システムを提供する。
【解決手段】 土砂災害監視システムは、設置姿勢が変化したことを感知してトリガ信号を発生する転倒センサ11と、転倒センサからのトリガ信号により低周波磁界信号を送出する送信器12と、送信器から送出された低周波磁界信号を発信する送信アンテナ13とを備えた検知装置10有する。土砂災害監視システムはまた、検知装置からの低周波磁界信号を受信する受信アンテナ20と、受信アンテナの受信信号を受け、警報を発信する受信処理装置30とを有する。斜面などに前記検知装置を1個以上設置または埋設することにより、斜面の変動や崩壊を感知して警報を発信する。 (もっと読む)


【課題】受撃板を一方向に付勢する弾性部材の円弧長さ、曲率半径などを変更して接地面に対する受撃板の開閉角度や、復元力(反発力)を調整し、センサの検出感度を任意に変更可能な落石等の受撃検出装置を提供すること。
【解決手段】外部の力を受ける受撃板と、前記受撃板を一方向に付勢する弾性部材と、前記受撃板の変位を検出するセンサと、を具備してなることを特徴とする、落石等の受撃検出装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11