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Fターム[2D003BB01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974)

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Fターム[2D003BB01]に分類される特許

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【課題】
エンジンの制御系に異常が生じた場合においても、運転状態を継続することのできるハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】
内燃機関又は電動発電機の駆動力で駆動され、油圧作業要素を駆動するための圧油を出力する油圧ポンプと、前記油圧ポンプの出力を制御する出力制御部と、前記内燃機関の運転制御を行う運転制御部と、前記運転制御部の異常を検出する異常検出部とを含み、前記出力制御部は、前記異常検出部によって異常が検出されると、前記油圧ポンプの出力を所定出力に制限する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の速度段が低速度段の場合にスムーズな旋回性能を得るとともに、コントロール性も向上させる。
【解決手段】トランスミッションが低速度段にあることが検出されたときに、ブレーキ結合時の上限油圧から下限油圧に変化する際のレバーストロークに対する油圧変化率を小さめに設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】 作業車両が積荷持上げ走行を行う時、パワートレインでの無駄なエネルギー損失を低減して燃費を改善する。
【解決手段】 作業車両1は、必要とされる積荷持ち上げ性能を達成するのに必要十分な容量値よりも大きい最大容量をもつ容量可変型の作業機ポンプ120を搭載する。作業車両1が積荷持上げ走行を行っている時には、作業機ポンプ120の容量上限値はその最大容量に設定されるが、それ以外の時には、作業機ポンプ120の容量上限値はその最大容量より小さい上限値に設定される。この小さい上限値は、例えば、必要とされる積荷持ち上げ性能を達成するのに必要十分な容量値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の使用不能時でも安定した旋回及び油圧動作を確保する。
【解決手段】エンジン1を動力源として発電電動機2と油圧ポンプ3を駆動するとともに、発電電動機2の発電力によってバッテリ(蓄電装置)11に充電し、発電電動機2とバッテリ11とによって旋回電動機8を駆動するハイブリッドショベルにおいて、直流母線電圧を電圧センサ14で検出し、故障検出手段15によってバッテリ(蓄電装置)11が使用不能か否かを検出する。バッテリ使用不能となると、直流母線電圧をシステムの通常動作電圧以上に保ちながら、旋回電動機の消費電力を発電電動機2の発電電力以下に抑える緊急避難制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械の行なう作業を判定して該作業に適した制御を行なうための作業判定システムを設けるにあたり、誤判定によりオペレータが意図しない制御が実行されてしまうことを回避する。
【解決手段】検出データをバッファ57に記憶して該検出データの所定時間内の平均値を常時演算し、該検出データの平均値に基づいて掘削作業の判定を行なう作業判定部56を設けると共に、掘削作業の判定の基準として、掘削作業の開始を推定できる第一判定基準S1と、特定作業が行なわれていると確定できる第二判定基準S2とを設定し、第二判定基準に適合する場合には掘削作業に適した掘削作業用制御を行なう一方、第一判定基準には適合するが第二判定基準に適合しない場合は、掘削作業用制御の予備の制御である掘削作業用予備制御を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動部とは独立した冷却装置を設けることにし、冷却装置に異常が生じた場合においても、運転状態を継続することのできるハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械は、電動駆動される電動作業要素を含むハイブリッド型建設機械において、内燃機関によって駆動される電動発電機と、前記電動発電機で発電された電力を蓄電する蓄電器と、前記電動発電機又は前記電動発電機の駆動制御部を冷却する冷却装置と、前記冷却装置に配設され、前記冷却装置の異常を検出する第1の異常検出部と、前記第1の異常検出部の検出結果に基づいて前記冷却装置の異常判定を行うコントローラとを含み、前記コントローラは、異常判定の前後で、前記電動発電機及び前記蓄電器の制御を継続させる。 (もっと読む)


【課題】旋回動作を電動機によって行う油圧/電気併用方式のショベルにおいて、エンジン回転数の変化や複合操作による旋回特性の変化を全油圧ショベルのそれにより近いものとして操作性を改善する。
【解決手段】旋回電動機19を旋回操作量に応じた速度に制御し、かつ、アクセル操作量、油圧アクチュエータ操作量、モード状態の少なくともいずれか一つに応じて、アクセル操作量の減少、油圧アクチュエータ操作量の増加、燃料供給量が減少するモード状態に対して旋回の加速が鈍化する方向に、旋回電動機の旋回トルクの制限値を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動発電機のアシストが得られない場合においても、運転状態を継続することのできるハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関により駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプに対して内燃機関の駆動をアシストする電動発電機と、電動発電機を駆動制御し、電動発電機と電動発電機系を構成する駆動制御部と、電動発電機へ電力を供給する蓄電器と、蓄電器の充放電を制御し、蓄電器と充放電系を構成する蓄電制御部と、電動発電系又は充放電系に備えられ、電動発電系又は充放電系の異常を検出する異常検出部と、駆動制御部及び蓄電制御部へ制御指令を送るコントローラとを含み、コントローラは、異常検出部での検出値に基づいてアシスト異常と判定するアシスト異常判定部と、アシスト異常判定部でアシスト異常と判定されると内燃機関の出力上限値が油圧ポンプの出力値より高い状態に維持するエンスト防止部とを有する。 (もっと読む)


【課題】複合操作時に高負荷圧アクチュエータの必要回路流量を確保するとともに、エネルギー効率の改善及びバルブ構成の簡素化を実現する。
【解決手段】油圧ポンプ27の吐出管路29に、圧力補償付き流量制御弁である優先弁30を設け、複数の油圧アクチュエータのうち予め定めた第1の優先アクチュエータである破砕シリンダ12の操作時には、優先弁30により確保された優先流量を第1の通路31を通じて破砕シリンダ12に供給するとともに、余剰の非優先流量を、第2の通路33,34,15aを通じて、第2の優先アクチュエータである旋回モータ10とアームシリンダ7に供給する。一方、破砕操作が無く、旋回操作がある場合は、優先流量を第3の通路34,15bを通じて旋回モータ10に供給するとともに、余剰の非優先流量をアームシリンダ7に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置における、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような、燃料消費の悪くなる問題を除く。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置18と、エンジンの回転速度の増減に応じてHSTポンプの容量制御器の容量を増減させる制御信号として「走行モード」および「掘削モード」の二種類を演算するコントローラ24と、二種類の制御信号のいずれかを選択して該容量制御器に出力させる切換スイッチ26を備え、コントローラ24は、エンジンの回転速度に対する制御信号の傾きを「走行モード」においては「掘削モード」よりも急にする。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械の動力回生機構に関し、動力回生を安定させ、且つ、動力回生の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】圧油を吐出する油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12を駆動するエンジン13と、油圧ポンプ12を駆動する可変容量型のポンプモータ14と、エンジン13の出力軸13aとポンプモータ14の出力軸14aとに接続され、エンジン13の動力とポンプモータ14の動力とを配分して油圧ポンプ12に伝達するポンプドライブ15と、油圧ポンプ12が吐出する圧油が供給されるブーム用油圧アクチュエータ6と、ブーム下げ時にブーム用油圧アクチュエータ6から吐出される圧油をポンプモータ14を介して蓄圧するアキュムレータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス規制に対応した車両用のディーゼルエンジンを二機搭載したハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧駆動作業要素の駆動に必要な油圧を発生する第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプをそれぞれ駆動するための第1内燃機関及び第2内燃機関と、前記第1油圧ポンプに同軸接続される第1電動発電機と、前記第2油圧ポンプに同軸接続される第2電動発電機と、上部旋回体を旋回させる旋回機構を駆動するための旋回用電動機と、前記第1電動発電機、前記第2電動発電機、又は前記旋回用電動機に供給するための電力を蓄積するとともに、前記第1電動発電機、前記第2電動発電機、又は前記旋回用電動機によって発電された電力を充電する蓄電器とを含む。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御用の機械式切換弁は、前記電磁式切換弁に比べると油路・切換制御構成の簡素化や部品コストの低減が図れるものの、操作力の小さい手元スイッチ等を使って簡単かつ迅速な切換操作を行うことが難しく、切換操作性に劣る、という問題があった。
【解決手段】切換弁操作機構110には、PTO用切換弁240のスプール145に操作リンク161を介して接続される油圧ピストンである操作ピストン176・179、該操作ピストン176・179の往復動を油圧制御する電磁弁113、及び該電磁弁113に動作信号を送信する制御装置であるコントローラ123を設け、前記電磁弁113の動作制御により、操作ピストン176・179と操作リンク161を介してスプール145を移動し、PTO用切換弁240を切換操作する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を停止させる際の発電効率(エネルギ回生効率)が良好な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】基体12に旋回自在に取り付けられた上部旋回体14を駆動する作業機械の駆動装置において、前記上部旋回体14を駆動する旋回用油圧モータ52と、該旋回用油圧モータ52と共に前記上部旋回体14を駆動可能で、且つ該上部旋回体14の減速時に回生発電を行う旋回用電動発電機64と、前記旋回用油圧モータ52の作動油の入口と出口を短絡可能な短絡切換弁56と、を備え、前記上部旋回体14の回生発電時に前記旋回用油圧モータ52の作動油の出入口M3、M4を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダのヘッド側油室の圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード油路(第一ヘッド側油路19、第一流量制御弁33、ヘッド側排出油路40、アンロード弁41)を設け、作業部の昇降停止時および上昇時にはアンロード油路を閉じて、第一および第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する一方、作業部の下降時にはアンロード油路を開くことで、第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する構成にすると共に、作業部の下降時に第二ブームシリンダのヘッド側油室からの排出油を蓄圧するアキュムレータ59を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーをアキュムレータに回収して再利用するにあたり、ロスの少ない状態で回収、再利用できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンクに流すアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、前記ヘッド側油室8a、9aとアキュムレータ44とを連結するアキュムレータ油路45を設け、該アキュムレータ油路45を経由して、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油をアキュムレータ44に蓄圧する一方、作業部4の上昇時にアキュムレータ44の蓄圧油を両方のヘッド側油室8a、9aに供給する構成にした。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動のみによる走行時にハイブリッド建設機械の走行直進性を安定して確保できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド建設機械は、左右の走行部を動作させる左右の走行用油圧モータ1L,1Rと、走行用油圧モータ1L,1Rに圧油を供給する左右の油圧ポンプ14L,14Rと、旋回機構等の回転駆動部の余剰動力を用いて回生発電を行う電動発電機12と、回生発電した電力を充電するバッテリ19と、電気系の駆動部を制御するコントローラ30とを具備し、エンジン11の出力及び/又はバッテリ19の出力により走行駆動される。又、コントローラ30は、油圧ポンプ14L,14Rの出力を可変制御するポンプ出力制御部38と、走行部が油圧負荷により単独で駆動されているか否を判断する走行駆動判断部39とを備え、油圧負荷で単独で走行する時は、油圧ポンプ14L,14Rの出力が平地走行2速直進駆動出力よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】回生油圧モータと発電機を追加せずに、エネルギ回生装置全体のエネルギ回収効率を向上させる。
【解決手段】ブームシリンダ7の圧油を回生して回転駆動される、回生油圧モータ74と電動発電機76とを備える。ブームシリンダ7に加えアームシリンダ8も並列に接続し、回生油圧モータ74の上流に回生切換弁53を介装して、アームシリンダ8の圧油も回生できるように構成した。特に、ブームシリンダ7と回生油圧モータ74との間には、ブーム下げ操作時のみにブームシリンダ7を回生油圧モータ74に接続するブーム回生弁49を設け、又、アームシリンダ8と回生油圧モータ74との間には、アーム閉操作時のみにアームシリンダ8を回生油圧モータ74に接続するアーム回生弁68が設ける。更に、ブームシリンダ7とブーム回生弁48との間、並びにアームシリンダ8とアーム回生弁68との間にはホールディング弁50,63を夫々介装する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに停止状態から急な動作を行わせる際の油圧アクチュエータの操作性の低下を抑えられる油圧作業機械のエンジンラグダウン抑制装置の提供。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ23の傾転制御部25へのパイロット圧力が電磁弁54により制御される。コントローラ55は入力装置40からの目標回転数信号に応じて電磁弁54の制御を行う。この制御は、操作レバー装置34により生成されたパイロット圧力を検知装置51が検知しないときと検知したときとでは異なり、検知しないときのポンプ吸収トルクが、すべての目標エンジン回転数において、検知したときのポンプ吸収トルク以下の範囲内にあるとともに、目標エンジン回転数が高いほど、検知したときのポンプ吸収トルクに近づくようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動する可変容量型の油圧ポンプを備えた作業用機械において、負荷が増大した場合に、ポンプ吐出圧の上昇の伴いポンプ流量が減少することで、油圧アクチュエータの作動速度が遅くなってしまうことを回避する。
【解決手段】油圧ポンプ1に、機械的なトルク伝達機構3を介して油圧モータ4を連結する一方、該油圧モータ4の吸入側にアキュムレータ6を接続して、該アキュムレータ6からの油圧供給により油圧モータ4に発生するトルクを油圧ポンプ1に供給可能に構成すると共に、前記アキュムレータ6から油圧モータ4への油圧供給油路7を開度量調整自在に開閉する制御弁11と、該制御弁11を負荷に応じて制御する制御部12とを設けた。 (もっと読む)


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