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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】複数配置される熱交換器の周囲のデッドスペースを小さくすることができる建設機械の熱交換装置の提供。
【解決手段】小旋回型油圧ショベルの旋回フレーム2Aに取り付けられ、温度上昇した流体を冷却する複数の熱交換器、すなわちインタークーラ13、ラジエータ14、及びオイルクーラ15と、これらの熱交換器の前面側を覆い、冷却風中の異物を捕らえる防塵ネット16とを備えた熱交換装置において、防塵ネット16は、1枚の防塵ネットを折り曲げて全体が平面視Z字状に設けた構成にしてある。すなわち、インタークーラ13及びオイルクーラ15の前面に沿うように防塵ネット16を配置してある。防塵ネット16の上縁部には蝶ボルト20で固定される上部保持フレーム17を一体に設けてあり、下縁部には保持金具19に差し込まれる下部保持フレーム18を一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却効率の低下を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両1は、エンジンと、ラジエータ15と、送風装置16と、車両本体2と、案内部材33とを備える。ラジエータ15は、エンジンの後方に配置され、エンジンを冷却するためのものである。送風装置16は、ラジエータ15を通る空気の流れを生成する装置である。車両本体2は、ラジエータ15と送風装置16とが収納される第2収納空間S3を内部に有し、外部から第2収納空間S3に取り込まれる空気が通る吸込口23が背面に設けられており、ラジエータ15を通り第2収納空間S3から外部へ吹き出される空気が通る第1側部吹出口21、第2側部吹出口22が側面に設けられている。そして、案内部材33は、第1側部吹出口21、第2側部吹出口22から斜め上方へ向けて吹出されるように空気を案内する。 (もっと読む)


【課題】嵩が高くなること及びオペレータの視界の狭小化を避けつつ排気ガス後処理装置を配設することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】ガードパネル12は、ベースフレーム4と略平行に配置されているとともにエンジン6に対応する部分に開口14aが形成された天板14と、この天板14から上に突出し、かつ、開口14aを覆うように設けられたボンネット16とを有し、第一処理部21が天板14よりも下に配置されているとともに、第二処理部22が前記開口14aを通して天板14よりも上でボンネット16よりも下に配置された部分を少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの脱着時の作業性を損なうことなく、第2冷却器による冷却機能を高めることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、冷却風の流路に配設された第1冷却器10と、該第1冷却器よりも該冷却風の上流側に配設された第2冷却器30と、該第1冷却器及び該第2冷却器の間に装着され、該第1冷却器へ異物が混入するのを防ぐ防塵ネット50とを備えた建設機械100であって、前記第2冷却器の外周部に取り付けられ、前記第2冷却器の外周部から前記防塵ネットに向けて延在する可撓性シート70を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに供給される作動油を制御する制御弁に固定容量型パイロットポンプを別途設置せず、冷却ファンを駆動させるように使われる油圧ポンプからの作動油をパイロット信号圧とする。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3油圧ポンプ2、3、4と、作業装置を駆動させるアクチュエータに供給される作動油を制御する第1、第2制御弁5、5aと、油圧モータ9と、オイルクーラー11に冷却風を吐き出し、油圧タンクTに戻る作動油を冷却させる冷却ファン10と、油圧タンクTの作動油温度を検出する温度センサー13と、冷却ファン10の回転速度を制御し得るように油圧モータ9の駆動圧を制御する電気式リリーフ弁12と、油圧モータ9を制御する制御器14と、第3油圧ポンプ4の流路17に分岐接続されたパイロット流路18に設けられ、切換時、第1、2制御弁5、5aにパイロット信号圧を供給するパイロット圧力発生装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを正逆転切換えできるように構成するにあたり、伝動ベルトの劣化や伝動効率の低下を防止すると共に、コスト抑制、省スペース化を図る。
【解決手段】冷却ファン1のシャフトに正転用、逆転用ファンプーリ4、5を回転自在に装着する一方、エンジンの出力軸8の回転を正転用ファンプーリ4に伝達する正転用伝動ベルト9と、該正転用伝動ベルト9の外側に圧接して駆動プーリ7とは逆方向に回転するアイドラプーリ12と、該アイドラプーリ12と一体回転する逆転プーリ14と、該逆転プーリ14の回転を逆転用ファンプーリ5に伝達する逆転用伝動ベルト15とを設けると共に、前記正転用、逆転用ファンプーリ4、5の何れか一方の回転を冷却ファン1のシャフト2に伝達するクラッチ6を設けた。 (もっと読む)


【課題】外側板および内側板の2重構造のドアパネルにおいて、開口面積効率を高めるとともに通気穴の空気流れにおける乱流の発生を低減させる。
【解決手段】外側板21に、6角形に形成した複数の通気穴25を通気穴各辺の結合部25aを介してハニカム状に集合させたハニカム状通気穴集合部26を、穴加工により複数組設ける。内側板23の通気用開口部30は、外側板21のハニカム状通気穴集合部26よりやや大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】嵩が高くなるのを抑制しつつ排気ガス後処理装置を配設することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ7の上面はエンジン6の上面よりも低く配置されているとともに、作動油タンク8、燃料タンク9の少なくとも一方を有するタンク装置は油圧ポンプ7の上面と略同等の高さ又はそれ以下の高さとされた上面12bをもつ低背部12cを後部に有し、排気ガス後処理装置11は、低背部12c及び油圧ポンプ7の上側の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 隔壁と吸気配管との間からエンジン側の暖気や音が漏れるのを防止し、熱交換器の冷却効率、エンジンの運転効率を向上し、作業音量を小さくする。
【解決手段】 エアクリーナ室15や外部に接する隔壁17は、例えばポリウレタン樹脂を用いて柔軟性および弾性をもって形成した上で、この隔壁17の配管挿通孔17Aに挿通する吸気配管19の途中には、半径方向外向きに突出した膨出部20を設ける構成としている。従って、吸気配管19を隔壁17の配管挿通孔17Aに挿通し、膨出部20を配管挿通孔17Aに配置することにより、配管挿通孔17Aに膨出部20を密着することができる。これにより、隔壁17の配管挿通孔17Aと吸気配管19との間を確実にシールすることができる。 (もっと読む)


【課題】排風時の内部器機音をより低減でき、かつ構造が簡素でコストも低廉となる排風構造を提供しようとする。
【解決手段】エンジンルーム40の床フレーム10の端部と、該端部に対向するカウンタウエイト2の部位20との間に間隙5を形成させ、該間隙5を排風路として利用した。 (もっと読む)


【課題】 排気管に設けたベローズ管に対し伸縮方向に負荷が作用するのを防止し、ベローズ管の損傷を防止する。
【解決手段】 排気管14の途中に設けたベローズ管15は、エンジン8側の過給機10の排気出口10Aの有する3軸(X軸、Y軸、Z軸)の軸方向に対して傾けて配置する構成としている。従って、油圧ショベル1が振動し、エンジン8(過給機10)が後処理装置16に対して振動したとしても、傾斜したベローズ管15は、変形し易い曲げ方向に変形することができる。これにより、ベローズ管15を伸縮するような負荷が作用した場合でも、このときの負荷を排気出口の3軸の軸方向に分散し、曲げ方向の変形に置き換えることができ、ベローズ管15の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】ダクトの下方にバッテリを配置する構成で、該バッテリの着脱作業を容易なものとする。
【解決手段】旋回台7上のエンジンやラジエータ32を覆うボンネットに、該ラジエータ32を冷却した冷却風を外部に排出する開口部を設け、該開口部とラジエータ32との間にダクト40を備えた旋回作業車において、前記ダクト40の下方にバッテリ60を配置するとともに、該バッテリ60の上方に位置する前記ダクト40の底板42を上下回動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の機種や稼働条件の相違に対応できる遮音整流プレートを有する作業機械の冷却装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11および冷却ファン12を備えたクーリングパッケージ21の上方に上方カバー3aを設け、クーリングパッケージ21に対向して上方カバー3aの一側部にサイドドア3bを設ける。上方カバー3aにてサイドドア3bとクーリングパッケージ21との間に上方吸気孔6を開口し、サイドドア3bにて上方カバー3aと隣接する上部に側方吸気孔7を開口する。上方吸気孔6と側方吸気孔7との間に配置したヒンジ26により、遮音整流プレート27を回動自在に設ける。クーリングパッケージ21の温度情報を検出する温度センサ42からの温度情報に基づき、制御盤44がアクチュエータ41を制御し、遮音整流プレート27の角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却風通路を簡易に構成することによって、部品点数を抑えることができるエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク51の一部をラジエータ41及び冷却ファン5bの下方に延出させ、該前延出部51bの上面をエンジン5側に傾斜させた。また、該前延出部51bの左右略中央に前後方向に凹部51aを設け、前記凹部51aの底面51eからエンジン側前面51fに沿って、空気が燃料タンク51表面から剥離せずに流通することを可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】造園作業を行うような場合に、エンジンの排気ガスが植物に直接当たって悪影響を与えてしまうことを回避する。
【解決手段】排気口11aから放出される排気ガスの放出方向が下向きになるようにすると共に、排気口11aの下方に、該排気口11aとの間に間隙Sを存する状態で水平方向を向く拡散板13を配設して、排気口11aから放出された排気ガスが拡散板13に当たり拡散され、温度および速度が低減された状態になって機外に排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械における冷却ファンとファンシュラウドとのチップクリアランス調整構造に関し、チップクリアランスを、簡素な構成でありながら容易に高精度で調整することができるようにする。
【解決手段】冷却ファン3のファン径よりも大径の開口部10cを有して、冷却ファン3を内部に収めるファンシュラウド10と、開口部10c及び冷却ファン3を覆うファンガード20とを備えた作業機械の冷却ファンのチップクリアランス調整構造において、開口部10cの径よりも小径且つファン径よりも大径の内径を有する環状に形成されたリング部材30を備え、そのリング部材30を、ファンガード20に固着しファンガード20と一体化して、ファンシュラウド10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内でラジエータ及びコンデンサ,オイルクーラ等の冷却ユニットを効率よく冷却すると共に、冷却ユニットの設置及びメンテナンス作業を簡単に行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】エンジンカバー体11内でラジエータ8の冷却風流通方向の上手側に、空調装置用のコンデンサ10と油圧機器用のオイルクーラ9を設置する作業車両において、前記コンデンサ10とオイルクーラ9をラジエータ8の対角線Aの方向に取付け位置をずらして設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラ用冷却ファンの吐き出し風による運転室の温度上昇を抑える。
【解決手段】走行体1と、走行体1上に旋回可能に設けられた旋回体2と、旋回体2に搭載された運転室5と、旋回体2上に形成されたエンジン室4と、エンジン室4外の旋回体上に立設されたオイルクーラ21と、オイルクーラ21に対向して配置され、オイルクーラ21を通過して吸い込んだ冷却風を旋回体2の上方空間に向けて吐き出す冷却ファン22と、旋回体上の運転室5への冷却風の流れを抑制するように、冷却ファン22から吐き出される冷却風の流れ方向を変更するダクト30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンに対面する位置に設けた熱交換器を清掃やその他のメンテナンス作業を容易かつ効率的に行うために、この熱交換器を熱交換装置のユニットから単独で取り出せるようにする。
【解決手段】 シュラウド13に冷却ファンが臨む前端壁14に、ラジエータ10との間の間隔は左右の側壁15,15と、上部側隔壁16及び下部側隔壁17とが設けられ、これらはそれぞれ前端壁14にねじ止めにより着脱可能に固定され、ラジエータ10のアッパタンク20の流入側配管接続部23は上部側隔壁16より上方に位置し、ロアタンク21から流出側配管接続部25及び水抜き栓26が前端壁14側に向けて突出しているが、これら流出側配管接続部25及び水抜き栓26ラジエータ10と前端壁14との間隔より突出長さの方が短くしている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器に対する交換作業、清掃作業等を行うときの作業性を高める。
【解決手段】 旋回フレーム5の右側に設けられる右エンジンユニット9を、旋回フレーム5に取付けられるベース部材10と、ベース部材10に互いに分割可能に取付けられるエンジン組立体部11及び熱交換器組立体部17とにより構成する。同じく旋回フレーム5の左側に設けられる左エンジンユニット24を、ベース部材25と、エンジン組立体部26及び熱交換器組立体部30とにより構成する。これにより、右エンジンユニット9では、ベース部材10上にエンジン組立体部11を残したまま熱交換器組立体部17のみを単独で取外すことができ、左エンジンユニット24では、ベース部材25上にエンジン組立体部26を残したままから熱交換器組立体部30のみを単独で取外すことができる。 (もっと読む)


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