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Fターム[2D015EB02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 作業床、運転席 (249) | 運転席 (119) | 運転席の昇降・回動 (27)

Fターム[2D015EB02]に分類される特許

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【課題】キャブを旋回フレームに対してチルトアップ可能とする構造を備えた建設機械において、作業員が気付かずにキャブのチルトアップを続けてキャブとフロント作業機が接触することを防止する。
【解決手段】コントローラ85は、キャブ7の上下方向の傾転を検出する第1及び第2ロータリスイッチ36,136とブーム17の上下方向の回転を検出する第3ロータリスイッチ80の出力信号を入力し、キャブ7をメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転させた場合にキャブ7とブーム17が接触する可能性のある回動角度にブーム17が位置する状態でキャブ7の上方への傾転を開始したときは、第1報知信号を出力してブザー86を第1の態様で作動させ、キャブ7がメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転したときは、第2報知信号を出力してブザー86を第2の態様で作動させる。 (もっと読む)


【課題】 旋回フレームに対して建屋を傾転させるときにだけ傾転装置を設けることにより、旋回フレーム上の設置スペースを有効利用する。
【解決手段】 旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させるための傾転装置18は、旋回フレーム5、建屋9と別個に設ける。この上で、カウンタウエイト7の上面7Bには、傾転装置18の下側取付部27を取付けることができる下側ブラケット16を設け、建屋9のキャブボックス14の後面部14Bには、傾転装置18の上側取付部28を取付けることができる上側ブラケット17を設ける構成としている。従って、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させる場合には、別個に設けられた傾転装置18を用意し、下側ブラケット16と上側ブラケット17とに取付けることにより、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部機構からの振動をキャブ昇降用油圧シリンダの収縮動作により吸収除去して、キャブに衝撃的な振動が伝播しないようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ昇降装置11は、キャブ昇降用油圧シリンダ22がストロークエンドの手前位置に達したことを検出する位置検出手段37と、キャブ昇降用油圧シリンダ22の伸縮動作を制御する電磁式制御弁38と、電磁式制御弁38の操作信号ライン40,41上に設けられ、位置検出手段37の検出信号によって動作する継電器54とを備える。継電器54が位置検出手段37の検出信号により動作すると、電磁式制御弁38が中立位置に切り換えられることにより、キャブ昇降用油圧シリンダ22がストロークエンドの手前位置で即時停止する。 (もっと読む)


【課題】作業車用の枢動可能に取り付けられた運転室のための傾斜機構を提供すること。
【解決手段】作業車用の運転室が、車両の作業運転中、運転室支持ピンおよび可撓性取付台により、車両のフレームに取外し可能に取り付けられており、作業車の作動部分を修理するために、運転室支持ピンにより、回転可能に取り付けられている。運転室支持ピンのための固定装置が、作業運転および修理作業中に運転室支持ピンに対する運転室の位置を維持するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】ステップ板とドアとの衝突を防止する。
【解決手段】油圧シリンダ208は、ステップ板206を上方に駆動して、ドア112の外側に沿った状態(格納位置)で保持する。油圧シリンダ208は運転室110内に設けられるステップスイッチ303やアンロックスイッチ204によって伸縮される。たとえば、ステップスイッチ303が操作されてコントローラ305が電磁切替弁302を切替え、油圧シリンダ208のボトム室をタンクへ連通すると、油圧シリンダ208が収縮してステップ板206が格納位置から使用位置まで回動して張り出す。 (もっと読む)


【課題】運転席のチルトアップ時に、エンジンの前方側や上方側により広い開放空間を確保することができ、しかも、ヒンジ部を補強する補強部材を極力少なくして油圧ショベルの軽量化やコストダウンを効果的に行うことが可能なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】作業車両の旋回体フレーム上に搭載された運転席15の後端部側をチルトアップ可能に、前記運転席15の前端部側を回動支持するヒンジ構造1であって、前記運転席15を構成する下部前端縁に、車幅方向に沿って配設された下部フレーム18と、前記下部フレーム18に取り付けられ、前記下部フレーム18よりも車両の前方側に突出したヒンジ部17と、前記旋回体フレームに立設した支持固定部とを有し、前記ヒンジ部17が、ヒンジピンを介して前記支持固定部に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】キャブの振動を抑制することができ、キャブ振動によるオペレータの不快感、不安感を軽減できる可動キャブの振動抑制装置を提供する。
【解決手段】キャブを作業機本体上に変位可能に搭載する。キャブを移動させる油圧シリンダ11のボトム室34に絞り弁41を介して振動抑制用のアキュムレータ40を接続する。キャブを移動させる油圧シリンダ11のボトム室34にアキュムレータ40を接続したので、作業用フロントや作業機本体の振動により生じるキャブの変位用油圧シリンダ11のボトム室における油圧の脈動が緩和される。このため、作業用フロントの動作開始、終了時等における振動が抑制され、オペレータの不快感、不安感が軽減される。 (もっと読む)


【課題】オペレータが手すりを持ってキャブ内に乗り込めるとともに、キャブ内に乗り込むときに乗降スペースよりスムーズに乗り込むことができ、かつ狭所での作業性に優れた手すりを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ左側面部36のセンターピラー39に手すり43を取り付け。手すり43は、キャブ本体31の外面に沿った収納位置と、キャブ本体31の外面から外側に突出する把持位置との間で回動可能な格納式であり、ドア32を閉めた状態でも、手すり43を把持位置に回動させることにより、手すり43は、キャブ本体31の外面を構成するセンターピラー39の外面から外側に突出した状態で把持することができるとともに、手すり43は収納位置に収納することにより、ドア32の外面より内側に収納可能となっている。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのコンソールボックス5において、遮断棒8が遮断姿勢となっている状態で、コンソールボックス5を跳上げ姿勢から作業姿勢にできないようにする。
【解決手段】遮断棒8が遮断姿勢になっている状態では、コンソールボックスロック部の係止溝14aの開口を閉鎖し、退避姿勢になっている状態では開放する係止フック22を設け、コンソールボックス5が跳上げ姿勢になっている状態で遮断棒8が遮断姿勢になっているときには、係止溝14aを塞いでいる係止フック22がロックピン16aに上側から当接してコンソールボックス5が跳上げ姿勢から作業姿勢とになるのを規制する。 (もっと読む)


【課題】走行に伴う運転室の振動を任意の運転室高さで容易に防止することができる操作性の良い昇降式運転室を有する作業機を提供する。
【解決手段】作業機は、車体2に昇降可能に運転室3を取付け、運転室3を上昇位置にして走行する。車体2に振動防止用の支柱34を設ける。運転室3に、支柱34にブレーキ板が圧接して運転室の振動を防止するディスクブレーキ35を設ける。また、運転室の昇降時にディスクブレーキ35による制動を自動的に解除する。また、ディスクブレーキ35のブレーキ解除を昇降用駆動装置の始動に先行させ、駆動装置の停止をブレーキ投入に先行させて行なう。 (もっと読む)


【課題】前方および後方を作業に応じて容易に確認することができ、また確認のために身体を捻るなどの負担を減らすことができ、操縦操作が容易に行なえる、ブルドーザの運転席を提供する。
【解決手段】座席(16)および操縦装置(18)が装備され鉛直軸線(X)を中心に機体に旋回自在に取り付けられた旋回床(20)と、旋回床(20)を旋回駆動する旋回手段(22)と、旋回手段(22)を制御して、座席(16)を作業に応じて機体の前方側に向けた「前側位置」または後方側に向けた「後側位置」に位置づける制御手段(24)と、制御手段(24)をオンオフする旋回スイッチ(26)を備える。 (もっと読む)


【課題】 運転席の前部側を上方に回動させてエンジン等の機器を露出させることにより、エンジンやその周辺機器をメンテナンスするときの作業性を向上させる。
【解決手段】 上部旋回体3の旋回フレーム5には、コンソール取付部18A,18B、開口部18C等を有する支持枠体18を設ける。また、支持枠体18の開口部18Cには、後部側を支点として前部側が上,下方向に回動する開閉型の運転席19を設ける。そして、車両のメンテナンス時には、運転席19を上方に回動させて開くことにより、エンジン7の前部側、スタータ10、オルタネータ11、電装品12等の機器を露出させる。これにより、エンジン7の前部側に位置する各機器を広い範囲にわたって容易に露出させることができ、これらの機器のメンテナンス作業を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のキャブアッセンブリだけを選択して取付けることにより、特殊仕様の建設機械を短期間で製造できるようにする。
【解決手段】 旋回フレーム11を構成する底板12の左前部には、キャブアッセンブリ20,23,24,25,26の中から選択したキャブアッセンブリを取付けるための専用の共通取付台座19を設けている。従って、旋回フレーム11には複数種類のキャブアッセンブリ20,23,24,25,26の中から選択したキャブアッセンブリだけを取付けることができる。これにより、特殊仕様の油圧ショベル1を製造する場合には、キャブアッセンブリ20,23,24,25,26の取付作業だけを残し、エンジン、タンク等は組立てた状態にすることができるから、選択した所望のキャブアッセンブリを共通取付台座19に取付けるだけで油圧ショベル1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】キャブを昇降させるキャブ昇降シリンダのストロークエンドでの急停止によるショックの発生を防止できるキャブ昇降装置を提供する。
【解決手段】キャブ昇降シリンダ32が伸びストロークエンド付近に達したことを近接スイッチ84により検出すると、減圧弁81の減圧機能が働き、電磁比例弁73からヘッド側パイロットライン76に出力するパイロット2次圧を自動的に減圧制御する。これにより、コントロール弁64が中立位置に復帰しようとするため、キャブ昇降シリンダ32に供給される作動流量を減少させて、キャブ昇降シリンダ32をストロークエンドに達する直前で減速でき、キャブ昇降シリンダ32がストロークエンドに達した瞬間の衝撃を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】ホイール式の旋回作業機において、旋回軸受から旋回台後端までの長さの短小化を図ることができると共に、操縦装置からの操作力を油圧機器に伝達する操作力中継部と操作装置の制御弁の組付けやメンテナンス作業を効率良く行うことを可能とする。
【解決手段】走行体2に旋回台201を旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、該旋回台201の後部に運転席配置枠体204を介して運転席205を備え、該運転席配置枠体204は、運転席205を前側枢支で前倒し可能に載置する載置台322を備え、該載置台322の上面に、運転席205によって閉鎖される開口332を備え、該開口332の下方に操縦装置202の操作力中継部371及び操作装置206のコントロールバルブ207を配置している。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増大することなくフロア部材の乗降口の位置に滑止め部を設け、組立作業性、生産性等を向上する。
【解決手段】 フロア部材6の左側を覆うサイドカバー18を設け、このサイドカバー18には、乗降口10を通って運転席11に乗り降りするときに掛けた足が滑るのを防止する滑止め部18Cを一体成形する構成としている。従って、サイドカバー18をフロア部材6に取付ける作業だけで滑止め部18Cを乗降口10の位置に配設することができる。これにより、ボルト止め、溶接、接着等の取付作業を省略することができ、また部品点数の増大も抑えることができる。また、サイドカバー18は、樹脂成形加工を用いて容易に成形することができる。また、繊維強化プラスチック等を用いることにより、耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベルの整備性の向上を図る。
【解決手段】 油圧ショベルの運転席2Aであって、油圧ショベルの上部旋回体1の後部に設けられた後部フレーム20の一方の側端20aと油圧ショベルの運転席2Aの後部側端2Aaとを垂直軸21を有するヒンジ22を介して連結し、運転席2Aを上記垂直軸21を中心に水平に回動可能にし、運転席2Aを側方に開くように回動させた状態で、上部旋回体1に搭載した機械類に上方からアクセスできるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 安定した速度でキャビンを昇降させることができるキャビン昇降装置を提供すること。
【解決手段】 キャビン3と、ブラケット4と、これらキャビン3とブラケット4との間に設けられた平行リンク機構5と、ロッド11の伸縮動作によってリンク機構5のリンク5aをブラケット4に対して回動させる油圧シリンダ6とを備え、リンク5aの回動動作に応じてキャビン3をブラケット4に対して昇降させる昇降装置1であって、ロッド11の伸縮範囲のうち少なくとも一部の範囲について、前記キャビン3の昇降速度が一定の目標速度となるように、ロッド11の伸縮速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転席の向きが正確でないことによって生じる走行操作の誤りを解消することができ、もって走行の安全性を高めることが出来る作業車の運転席を提供する。
【解決手段】作業車上に前後方向に間隔を隔てて、前方向きで操作する前部操作装置2と後方向きで操作する後部操作装置3とを設ける。前部操作装置2と後部操作装置3との間に、旋回可能に運転席5を設ける。前部操作装装置2と後部操作装置3のいずれかを操作対象として選択する操作装置切換スイッチ15と、運転席5の向きを検出する方向検出スイッチ34を設ける。方向検出スイッチ34により検出された運転席5の向きが、操作装置切換スイッチ34により選択された操作装置に一致した際にその選択された操作装置による操作を有効とする。 (もっと読む)


【課題】 運転室を上昇させた場合、該運転室は左右方向に揺動して(揺れ動いて)安定せず、運転室にいる操縦者にとって快適ではないという課題がある。
【解決手段】 防振用シリンダ17は、左右の下側リンク11のあいだに配設されており、該左右の下側リンク11は、防振シリンダ17が伸長状態にあるとき、左右方向外方に移動して外側支持片8b、13bに押圧状に当接した固定状態になって、内側支持片8a、13aとのあいだは前記左右の隙間の合計隙間S(=S1+S2)を存する防振状態となるため、運転室4を高所に位置させて作業等をしても、運転室4の左右方向の揺動(揺れ動き)が防止されることになって安定する。 (もっと読む)


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