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Fターム[2D026CL01]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 熱の適用によるもの (160) | 熱交換器を持つもの (49)

Fターム[2D026CL01]に分類される特許

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【課題】
除雪した雪の捨て場所が無く、水を温め巡回し融雪するロードヒーテング、プロパンガス、石油等を燃やして除雪後の集積した雪を溶かす融雪装置の存在が有るが、近年原油高の高騰を受け、融雪する為のコストが高く一般家庭までの普及には至っていない。
【解決手段】
本発明は、燃焼力の弱い植物油、炭、練炭、豆炭等に圧縮した空気を与え燃焼効率を上げ、その後発生する高温高圧の温風を融雪パネル下部に吹き付けパネル表層に積雪した雪を溶かす事が出来る、融雪単価の安い、リサイクル燃料使用の、エコロジーのこれからの融雪装置である。
この装置の原理を活用とすると、ビニールハウスの保温加温用養生石油コンロに代わる燃料費の安価な保温加温装置となる。 (もっと読む)


【課題】施工の不具合を早期に確認できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、リモコンに設けられた運転スイッチの他に、制御装置に試運転スイッチを設けている。運転スイッチは、通常運転を実行するためのものである。試運転スイッチは、試運転を実行するためのものである。運転スイッチが押されて(S1:YES)、通常運転が開始されると、最初に初期チェックが行われ(S2)、その後に融雪運転が実行される(S4)。試運転スイッチが押されて(S7:YES)、試運転処理(S8)が開始されると、初期チェックを行わないで融雪運転が実行される。故に、施工業者は、融雪運転を設置後に、融雪装置の経路内を不凍液が良好に循環するか否かを早期に確認できる。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化に応じて、最適な融雪負荷で運転できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、外気温の変化に応じて最適な流量で不凍液を循環させるために、不凍液の目標循環流量設定処理が実行される。まず、過去1週間の外気温から各日ごとの最低気温が算出される(S41)。次いで算出された各日ごとの1日の最低気温から平均最低気温が算出される(S42)。さらに融雪負荷算出式によって平均最低気温に対応する融雪負荷が算出される(S43)。次いで算出された融雪負荷と融雪面積とに基づき、給湯装置の目標インプット量が算出される(S44)。この目標インプット量になるように、バーナの燃焼比例温調制御が実行される。故に、外気温の変化に応じた最適な融雪負荷で融雪運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】融雪水や排水などの水が流れる流水溝1に配される第一熱交換部2と、道路や歩道や駐車スペースなどの融雪したい融雪箇所3に設けられる第二熱交換部4と、前記第一熱交換部2と前記第二熱交換部4とを連設するヒートポンプ5とで構成されており、前記第一熱交換部2は前記流水溝1の溝内に露出状態で設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、自動運転モード、第1保温運転モード、第2保温運転モードの選択が可能である。第2保温運転モードでは、融雪運転中において、降雪を検知し、又は降雪終了後24時間以内において路面温度が1℃未満の場合(S91:NO、S94:NO、S95:NO)は、融雪運転を継続する。降雪終了後24時間を経過すると(S94:YES)、路面温度に関係なく融雪運転を停止する(S96)。このような第2保温運転モードを適宜使用することで、ガス量、電力量を節約できるので、融雪装置のランニングコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水を回収して地下水に戻しかつ融雪剤を含む溶解水を排水することなく再利用し得る融雪剤リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】融雪剤を含有する融雪水と、この融雪水より相対的に温度の高い地下水等の温水との間で熱交換を行わせる熱交換器4と、前記熱交換器4を通った前記融雪水を、透過水と、この透過水に対して相対的に前記融雪剤の含有量が高い融雪配合水に分離する逆浸透膜8と、を備える融雪剤リサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】放熱側ポンプの異常を検出しなくても熱媒体の循環異常に対応できる融雪装置を提供する。
【解決手段】放熱側ポンプ32が故障すると、給湯装置2〜4によって加熱された不凍液は、バイパス管18を経由して給湯装置2〜4に逆流する。この場合、不凍液に戻り温度によって制御されるバーナ50の点火と消火の切り替え頻度は、正常時に比べて高くなる。融雪装置の制御装置は、逆流検知処理において、所定時間当たりの点火回数が所定回数以上であった場合に循環異常とみなす。この場合、バーナ50を消火し、さらに給湯装置側ポンプ31及び放熱側ポンプ32を停止することで、融雪運転を強制的に終了する。よって、放熱側ポンプ32のモータ回転数の異常を検出しなくても、不凍液の循環異常を検出できるので、安全性の高い融雪装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の飛散を防止し、広い用地を必要とせず、初期時の雪積みおよび冷熱供給時における被覆作業負担の軽減を図り、自然消雪が少なく貯雪効率の良い低コストで維持管理の容易な雪氷熱供給装置を提供する。
【解決手段】 断熱性能を有する発泡樹脂ブロックで外周を取り囲み固定、その内側に雪を溜めておき、その貯雪上部も同様に発泡樹脂ブロックで被覆、外周前面と上部の一部のブロックの取り外しで雪を掘り出したり融解水量を調整したりする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ低コストで、効率的かつ安定的に稼動できる太陽光・太陽熱発電の融雪システム。
【解決手段】太陽光集光板又は太陽電池モジュールPVに近接して配置され、太陽光集光板又は太陽電池モジュールが発生する熱を内部に封入した流体に伝達する熱交換器HE1、熱交換器と複数の第1配管T2とに接続され、流体が複数の第1配管を通して流出入する蓄熱槽S、複数の第1配管から分離した第2配管T1に接続され、蓄熱槽と流体の流れが並列になるように配置された放熱器C、複数の第1配管と蓄熱槽との間及び分離した第2配管と放熱器との間に設けられ且つ流体の流量を減ずる複数の弁V1〜V3と、複数の弁を開閉させることにより流体の送り先として蓄熱槽と放熱器とのいずれかを選択する流体送り先選択部101を備える。 (もっと読む)


【課題】動力も特別な作動液も使用せずに簡易な構造で地熱を利用する装置を提供する。
【解決手段】地熱利用部1から地中に、二重になっており、途中で内側の管と外側の管2が交替し、下部において内側の管と外側の管2との開口部6がある管を埋める構成とした。これにより、外気温が下がってくると地表面に近い場所の地中温度も低下し、管壁を隔てて地中に接している低温経路部8の空気又は水の温度が下がり収縮して比重が大きくなる。低温経路部8の空気又は水が収縮した分だけ低温経路部入口12から低温経路部8に空気又は水が入り込む。このため、下部開口部6において低温経路部8の気圧又は水圧が高温経路部9より高くなるため空気又は水が低温経路部8から高温経路部9に入る。それに伴い、上部開口部7において高温経路部9から地熱利用部1へ空気又は水が排出され、装置内の空気又は水が効率よく循環し地熱を汲み上げることができる。 (もっと読む)


【課題】地中熱の有効利用を図るとともに空気熱を併用した自然冷媒のヒートポンプを介して、夏期は冷房、冬期は融雪を可能とする。
【解決手段】冬期若しくは夏期にはそれぞれ融雪若しくは冷房用としてそれぞれ作動させるヒートポンプ30を使用するようにした地中熱・空気熱利用の融雪若しくは冷房システムにおいて、少なくとも冬期において、蒸発器として作動する地中熱交換器33と該熱交換器に併設したヒーティングタワーより、地中熱と空気熱とを採熱させながら、ヒートポンプを形成する圧縮機31を介して高温高圧冷媒ガスを発生させ、凝縮器として作動するブライン熱交換器32で融雪用温熱を発生させる構成とし夏期においては、圧縮機で形成された高温高圧冷媒ガスを、凝縮器として作動する地中熱交換器と該熱交換器に併設したヒーティングタワーより放熱させながら、蒸発器として作動するブライン熱交換器で冷房用冷熱を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】複数の消雪パネルを任意長さの空間へ隙間なく設置可能で、隣り合う消雪パネル同士の間に雪の溶け残りが発生させない消雪パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の放熱板2と、その一方の表面との間に熱媒体が流動するつづら折状の流路10と、流路10の両端に形成された熱媒体流入口41と熱媒体流出口43とを有する消雪パネル1を鉄道線路に沿って複数枚並べる。
隣り合う消雪パネル1の間に消雪補助部材50を設置し、熱媒体の熱を消雪補助部材50に伝えて雪を融かす。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効利用し、外部装置に接続された回路内での温水の凍結を防ぐとともに、温水循環ポンプの容量増に伴う水圧上昇による燃料電池の破損を防止可能な熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム10は、熱回収熱交換器1が設けられたコージェネレーションシステム6と、熱回収熱交換器1から熱を受け取った不凍液により外部装置7に熱を供給する熱供給熱交換器3と、流路切り替えバルブ181、182、184,187を開き流路切り替えバルブ183、185、186を閉じて融雪用熱供給熱交換器14を迂回するバイパス経路を形成する制御装置17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えるとともに放熱板の歪を低減させ、放熱板の歪から生じる水溜りや耐食性の問題を解消した消雪パネルを提供する。
【解決手段】 上面が放熱面である薄い放熱平板2と、つづら折り状の流路を形成する流路形成部材10とを溶接接合して、その間に熱媒体を流動させる。放熱平板2の周囲をL字状に折り曲げて、折り曲げ部2aとなし、更にこの折り曲げ部2aに帯板20を溶接接合している。流路形成部材10は、直線溝部材11とU字溝部材13とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】
ヒートポンプユニットへの戻り温水の温度を効率的に低下させることによりヒートポンプユニットの効率向上を図る。
【解決手段】
ヒートポンプ式電気暖房機は、ヒートポンプユニット1と、このヒートポンプユニットの冷媒と暖房配管4を流れる温水とを熱交換させるための熱交換ユニット2と、前記暖房配管に接続された暖房端末である放熱器3と、積雪した雪などを融解させるためのロードヒーティング5と、暖房配管内の水を循環させるための循環ポンプ9などを備えている。ヒートポンプユニットから供給される温水は、暖房端末である放熱器で暖房を行い、更に放熱器からの温水をロードヒーティングで再利用する構成としている。ロードヒーティングに温水を循環させるか、循環させないかは三方切替弁7により行われる。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 無散水融雪方式の熱エネルギーとして、省エネかつ確実な融雪用地下水槽と、その埋設方法を提供する。
【解決手段】融雪用地下水槽に仕切板と冷水ゲートを設けた水槽と、積雪下においてその水槽を埋設した地表面下に空気層を形成し、その上の地表面にビニールシートを敷いた。
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【課題】 駐車場などの限られた場所の融雪を、簡易な工事と低コストで経済的に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】 下部に練炭Cを燃焼させるための焜炉3を収納し、その直上に不凍液Lを充填した充填容器4を収納し、地上に設置した装置本体2と、充填容器4の上部に始端が連結され、融雪場所Pを経由して終端が充填容器4の下部に連結され、少なくとも融雪場所Pにおいて地中の浅い部分に水平に配置した融雪管5と、融雪管5の地上部分に設けられた循環ポンプ6と、を備える。練炭Cを燃焼させた際の高熱Hで充填容器4内の不凍液Lを加温し、循環ポンプ6で加温した不凍液Lを融雪管5に循環させ、融雪場所Pの雪を融かす。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


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