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Fターム[2D037AB10]の内容

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【課題】 板ばねの応力の集中する個所を1点に集中させることなく、長期的に設定トルクの安定が図れるとともに、ライフを長くすることができるトルクリミッタおよびそれを用い便座便蓋装置を提供すること。
【解決手段】 トルクリミッタ1において、嵌合周壁部10の外周には、貫通孔5に係止されたローラピン6を、筒状部8の係止溝4に押圧する周方向の略全周に渡って装着された板ばね7を備えている。故に、ローラピン6を全周のいずれの位置にも配設することができる。従って、板ばね7の応力の集中する個所を1点に集中させることなく、長期的に設定トルクの安定が図れるとともに、ライフを長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 両回転方向に使用でき、尚かつ設定トルクを方向によって異ならせることができるトルクリミッタ、ギヤードモータ、および便座便蓋装置を提供すること。
【解決手段】 トルクリミッタ1において、入力トルクが設定トルクを超えた場合、内輪部材2と外輪部材5とが非連動状態で相対回転しローラピン6が板ばね7に抗して係止溝4の斜面を移動し係止溝4から外れるとともに、内輪部材2と外輪部材5とを一方の方向へ相対回転させたときと他方の方向へ相対回転させたときとで設定トルクが異なるように係止溝4の斜面を周方向で異なるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 便蓋の上面の形状がシンプルにでき、かつ、洋風便器の構成部品の表面に傷をつけることなく、便蓋の回動する隙間に塵やゴミが入るのを防止できること。
【解決手段】 便蓋2が開閉されるとき、後端ガイド31及び後端ガイド移動子23は、共同して便蓋2の後端の位置を制限し、便座固定側の後部装置収納部3のカバー体35との間隔を狭くした状態で相対移動する。補助ガイド32及び補助ガイド移動子24は、後端ガイド31及び後端ガイド移動子23と共に、便座固定側に対する便蓋2に設けられた見かけ上の便蓋2の仮想的な回転軸位置を形成し、便蓋2の回動の基準位置となって便蓋2が回動する。便座1に軸支された便蓋2の略長さ方向に形成されたアームガイド42に嵌合して、その範囲内を移動する便蓋2に設けられたアームガイド移動子21はアームガイド42と共に、便座1と便蓋2との相対移動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】電源ONした直後から短時間で使用可能で、しかも省エネ効果の高いトイレ装置を提供する。
【解決手段】人体局部を洗浄する洗浄ノズル7と、洗浄ノズルを収納する収納部4と、洗浄中に洗浄水を加熱する温水ヒータ5と、便蓋2の開閉検知を行う便蓋開閉検知手段3と、制御部4を備え、前記制御部4は便蓋2の開状態を検知すると電源をONし、便蓋2の閉状態及び洗浄ノズル7が収納部4に収納されたことを検知すると電源をOFFすることにより、節電による省エネ効果と、使用するときに電源スイッチをONした直後から使用者が素早く人体局部洗浄をすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用後に高温便座除菌するという使用者にとって有用な機能を備えたとき、この機能の終了後に熱いという不快な思いをさせない便座装置を提供すること。
【解決手段】便座1を開閉する駆動手段4を備え、使用後にヒータ2を所定温度に上昇させる便座除菌モードに切り換え、前記便座除菌モード終了後、前記便座1の開閉を所定回数行うことにより、高温になっている便座温度を短時間で適温まで下げることとなり、清潔で安全性の高い便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は便座用の衛生的な装置に関連する。本装置は主に便座が多くの人の身体に接触すると共に、病原体の伝染媒体になるという衛生面の課題を解決する為に使用する。
【解決手段】 本装置は便座本体、マント、マント回収装置及び便座蓋に構成され、便器に取り付ける。便座本体の切り口に開閉部があり、長い管状のマントは切り口から便座本体に取付け、本体を一回りする。マントは便座本体と便器の接続部に外側から刃に切開かれ、本体の他の部分を覆い、切り口から回収装置に入る。開閉部が閉じた時、便座本体は従来の便座本体と同じ様な完全なリング型の便座本体になり、表面は一回限りの隔離マントに完全に覆われている。マント端末に近づくと、取替えマークが現す。マントの長さによって、1ロールの新しいマントは数十〜数百人の連続使用を提供できる。この装置は構造簡単、衛生的、環境保護に有利で、便利且つ実用である。座り心地も良く、様々場所にある非個人専用の便器に適合する。
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【課題】 面方向へのコンパクト化が図れる歯車付きモータ装置、およびこの歯車付きモータ装置を備えた便座・便蓋開閉装置を提供すること。
【解決手段】 駆動側太陽歯車体21Aと外歯24Aとの間の小径部23Aを出力歯車18Bに対向させ、便蓋出力歯車18Aおよび便座出力歯車18Bを軸線方向の上下に離間して設けた隙間に、遊星歯車機構15Aの遊星歯車部16Aが配設されている。この構成によって、同軸上に配設した便蓋出力歯車18Aおよび便座出力歯車18Bの隙間に遊星歯車部16Aを配設することにより平面方向のデッドスペースを減少させることができる。その結果、従来デッドスペースになっていた隙間を有効に利用することにより歯車付きモータ装置10Aの面方向へのコンパクト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 軸線方向に大型化することなく面方向へのコンパクト化が可能な歯車付きモータ装置、およびこの歯車付きモータ装置を備えた便座・便蓋開閉装置を提供すること。
【解決手段】 第1の歯車付きモータ装置10Aでは、回転軸12Aを+Z方向に向けて第1のモータ11Aを配置するとともに、第1の遊星歯車機構15Aでは、−Z方向側においてキャリアピニオン28Aと便蓋出力歯車18Aとを噛合させているのに対し、第2の歯車付きモータ装置10Bでは、回転軸12Bを−Z方向に向けて第2のモータ11Bを配置するとともに、第2の遊星歯車機構15Bでは、+Z方向側においてキャリアピニオン28Bとアイドル歯車17Bとを噛合させ、かつ、アイドル歯車17Bと便座出力歯車18Bとを噛合させている。この構成によって、2つのモータ11A、11Bが軸線方向に重合して配設され、回転軸12Aと回転軸12Bとが互いに離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 便蓋や便座の開閉状態にかかわらず、ひとつの人体検知センサにより使用者の存在を検知可能とした便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 便器に付設される便座装置であって、ロータンクを内蔵するケースと、前記ケースの上に設けられるケース蓋と、少なくともその一部が前記ケースの前面の側部において前記ケースの上端よりも上方に突出して設けられ、使用者を検知する検知用赤外線を放出する投光部と、前記検知用赤外線の反射波を検出する受光部と、を有する人体検知センサユニットと、前記ケースの前記前面の下方に回動可能に付設された便座と、前記ケースの前記前面の下方に回動可能に付設された便蓋と、を備え、前記便座及び前記便蓋が全開の状態において、前記検知用赤外線が前記便座及び前記便蓋により実質的に干渉されないことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者に冷たい、熱いなどの不快な思いをさせないトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器上に配置し、人が着座する便座1と、便座の内部に設け、便座表面を加熱するヒータ2と、便座の温度を検知する温度検知素子3と、駆動手段により開閉状態を制御でき、かつ閉時に便座を覆う便座蓋4と、便座の温度が予め設定された着座適温の第1温度になるよう温度検知素子の検知温度に応じてヒータへの通電を制御する便座制御部11と、便座の温度が第1温度より低い所定の第2温度以下のとき便座蓋を閉状態とする便座蓋制御部2を備えたトイレ装置で、便座の温度が着座適温でないとき座れないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トイレのドア−を開けて入ってから自動開閉装置のリモコンボタンを押すのに加えて、表ドア−にリモコンを取り付けることで、トイレドアーを開ける前に便蓋だけを開けた状態と便蓋と便座を同時に開けた状態のできるリモコンを表ドア−ノブの上か、表ドア−ノブ本体に設置したトイレリモコンを提供する。
【解決手段】 本発明は、従来の自動開閉装置のトイレにリモコンボタンを表トイレドア−ノブの上に取り付けるか表ドア−ノブ本体にリモコンボタンを設置し、便蓋だけを開け便座に座って用をたす状態のリモコンボタンと、便蓋と便座を同時に開ける男性の小便をする状態のリモコンボタンとを押すことで、便蓋と便座がトイレに入る前に必要な状態に設置されていることを特徴とするトイレリモコンを提供する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが早く、低温やけど防止など安全性を確保した、省エネルギー性に富んだ瞬間暖房便座を実現する。
【解決手段】空洞部に熱エネルギーを発生するランプヒータ2を有する便座1と、人体の有無を検出する人体検出手段3と、人体局部を洗浄する洗浄水を加熱する温水ヒータ5とを備え、制御手段4により、人体検出手段3にて人体を検出したときにランプヒータ2への通電を行い、ランプヒータへの通電を行っている間は温水ヒータ5への通電を停止することにより、人体を検出したときのみランプヒータへ通電することで人体が着座したときに冷たくなく、また、ランプヒータ通電時には温水ヒータへの通電を停止するため漏電・過電流防止遮断器が動作することが無く、省エネルギー性に富み、かつ、使い勝手が向上することとなる。 (もっと読む)


【課題】 便座又は便蓋の開動作開始直後に発生する慣性によるトルクを抑えると共にスムーズな開動作を行うことができる便座又は便蓋の電動開閉装置を提供する。
【解決手段】 便座又は便蓋と共に回転する回転軸と、この回転軸をそれぞれ正逆方向に回転させる直流モータと、前記モ−タを駆動するための駆動回路とから成り、該モータの駆動力を減速歯車列を介して前記回転軸に伝達して便座又は便蓋を開閉する便座又は便蓋の電動開閉装置において、便座又は便蓋を開方向へ駆動する際、前記駆動モータを便座又は便蓋が開動作し始めるまでの所定時間を低いDuty比で駆動し、その後段階的にDuty比を増幅させて次の所定時間の間にDuty比が100%となるようなモータ駆動制御を行う。このように制御することによって便座又は便蓋の開動作直後に発生する慣性トルクを抑制できると共に、使用者にとって違和感のないスムーズな開動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 便座・便蓋の電動開閉装置において、各部品の慣性の影響で発生する過大なトルクが減速歯車列に伝わることを防ぎ、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、駆動モータの出力軸と歯車の間、又は、前記駆動モータの出力軸に固定した歯車が噛合う前記減速歯車列の歯車にトルクリミッタ機構を構成することにより、トルクリミッタ機構より便座・便蓋側の減速歯車列に過大な力が伝わらないため、便座・便蓋の電動開閉装置を小型化・軽量化することができる。 (もっと読む)


本発明のトイレ装置は、障害物までの距離を測定する測距部と、判定部とを有する。判定部は予め設定されたしきい値と測距部の測定値とを比較し、測距部の測定値がしきい値より小さい時は人体有りと判断する。このしきい値は変更可能である。この構成により広いトイレ室にトイレ装置を設置する場合、判定部のしきい値を変更して大きくすれば、トイレ室に入って来た人をすぐに検出することができる。
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【課題】本発明は便座・便蓋電動開閉装置に関するもので、便座あるいは便蓋が開位置でスムーズに停止することを目的としたものである。
【解決手段】便座4の開位置近くにブレーキ領域を設け、ブレーキ領域内に設けた速度評価点で2レベル以上の目標速度範囲を設定するとともに、便座4が開位置に達したかどうかを判定する手段で、この目標速度範囲を学習制御するものである。 (もっと読む)


【課題】男性が小便にて便器を使用する際には便蓋とともに便座を開けるトイレ装置を提供する。
【解決手段】便蓋3と、便座4と、便器2の前に人がいることを検知する人体検知手段6と、便器2の前方床面に履物11があることを検知する履物検知手段7と、人体検知手段と前記履物検知手段の出力によって便蓋と便座の開閉を制御する制御手段13とを備え、制御手段は人体検知手段が人を検知すると便蓋を開け履物検知手段が履物を検知すると便座を更に開ける構成としたもので、これによって、男性が小便にて便器を使用するのか、女性かまたは男性が大便にて便器を使用するのかを区別でき、男性が小便にて便器を使用する際には便蓋とともに便座を開けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は便座・便蓋電動開閉装置に関するもので、便座あるいは便蓋が開位置でスムーズに停止することを目的としたものである。
【解決手段】便座4の開位置近くにブレーキ領域を設け、ブレーキ領域内に設けた速度評価点で2レベル以上の目標速度範囲を設定するとともに、便座4が開位置に達したかどうかを判定する手段で、この目標速度範囲を学習制御するものである。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 部品点数を減らして低コスト化が可能で、且つ、小型化の可能な便座装置を実現すること。
【解決手段】 モータ1の駆動力を減速機構を介して減速すると共に、出力軸13、14を介して便座および便蓋にその駆動力を伝達して便座および便蓋を電動にて開閉可能とさせた便座装置である。駆動力を便座の回転軸と便蓋の回転軸とに選択的に伝達し作動させるデファレンシャルギヤ機構4を備え、その便座の回転軸と便蓋の回転軸とがそれぞれ異なる駆動力伝達系を経て駆動されて便座あるいは便蓋の何れか一方の開閉を制限させたときに他方が開閉されるよう成す。 (もっと読む)


【課題】 便座や便蓋を取り外した状態でモータを駆動させてしまった場合に、モータが回転をし続けて耐久性を低下させることを確実に防止する。
【解決手段】 便蓋2及び又は便座3を開閉駆動させるためのモータを備えた自動開閉装置4内に、便蓋2及び又は便座3の回転運動を検出する回転動検出手段を備え、回転動検出手段の検出結果を基にモータの回転位置が通常使用範囲外にあると判断される場合にはモータを逆転させて通常使用範囲内の初期位置に戻すように制御する。 (もっと読む)


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