説明

Fターム[2D037AB11]の内容

Fターム[2D037AB11]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】ケースと便蓋との隙間を著しく小さくすることができ、しかもケース内に埃、ゴミ、水などが入り込むこともない便座便蓋装置を提供する。
【解決手段】便座便蓋装置は、便座ボックス1と、該便座ボックス1に対し支軸2及びアーム10によって回動可能に取り付けられた便蓋3と、支軸4を介して回動可能に取り付けられた便座5と、便座ボックス1の前部の上面及び側面を覆うカバー等を備えている。アーム10は、支軸2から放射方向に延在するアーム径部11と、該アーム径部11の先端から支軸2に対して周回方向に延設されたアーム周部12とを有している。便蓋3が倒伏した状態において、便蓋3と便座ボックス1との間にカバーが隙間なく介在しており、美観が良好であると共に、埃、ゴミなどが隙間に入り込むことが防止される。 (もっと読む)


【課題】ケースと便蓋との隙間を著しく小さくすることができ、しかも便蓋回動時における便蓋支持部材の回動領域も小さく、また、ケース内に埃、ゴミ、水などが入り込むこともない便座便蓋装置を提供する。
【解決手段】便座便蓋装置は、便座ボックス1と、便座ボックス1に対し連結部材10によって回動可能に取り付けられた便蓋3と、支軸を介して回動可能に取り付けられた便座等を備えている。連結部材10は、ベースバー11、ジョイントリンク12,15及び1対のメインリンク13,14を備えている。便蓋3が起立回動するときに連結部材10が伸長する。 (もっと読む)


【課題】外力による便蓋の脱落を抑制し、安全性の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】本体200に回動機構500を介して枢支された便蓋400の開放位置を規制する規制手段510を備え、規制手段510は同心の円弧で形成された小径部521と大径部522との境界に形成された段差面523を備え、大径部522の外周と段差面523とを鋭角で交差するように形成したものである。
これにより、便蓋400の開放状態において、それ以上開放する方向に外力が加えられた場合、段差面523に対する外力の作用は、段差面523と大径部522の外周との接点の方向に移動させる方向に作用し、段差面523がより強固に圧接することとなり、段差面523の変形や損傷の発生を抑制することができ、外力による便蓋400の脱落を抑制することができ、安全性の高い便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱の原理を利用した暖房便座装置であって、高周波電流の伝送ロスを低減でき、高い信頼性を得ることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座または便蓋と、前記便座または便蓋を開閉可能に支持するケーシングと、前記ケーシングに内蔵され、高周波電流を生成する高周波電源装置と、前記便座または便蓋に内蔵され、前記高周波電源装置から供給された高周波電流により磁界を発生させる誘導加熱コイルと、前記磁界によって誘導加熱される導電体と、前記高周波電源装置から前記誘導加熱コイルに前記高周波電流を送る電線と、を備え、前記電線は、複数本の導線を束ねた状態で全体が被覆された第1の電線と、前記第1の電線と直列に接続され、複数本の絶縁素線が撚り合わされた第2の電線と、を有し、前記第1の電線は、前記便座または便蓋の開閉によって前記電線に捩れが生ずる範囲に設けられた暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】弾性部材を簡単な構成でケーシング内部に固定することができる便座支持構造を提供すること。
【解決手段】便座支持構造1は、ケーシング側挿入部125に鉛直方向に移動自在に挿入されるヒンジパイプ2と、ヒンジパイプ2を鉛直下方から弾性支持する弾性支持部31を有する弾性部材3と、弾性部材3を軸方向において係止する弾性部材係止部127とを備える。弾性部材係止部127は、弾性部材係止穴127aを有し、弾性部材係止穴127aは、弾性部材3の弾性変形状態で、弾性部材係止穴127aに挿入された爪部34が位置する挿入領域と、弾性部材3の通常状態で、弾性部材係止穴127aに挿入された爪部34の少なくとも一部が位置する係止領域とが形成されており、挿入領域は、軸方向から見た場合に、弾性変形状態での爪部34よりも広い領域であり、係止領域は、軸方向から見た場合に、通常状態での爪部34よりも狭い領域である。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の便座において、簡素な構造で高い信頼性が発揮されるとともに、コストの低減が図られる便座支持機構を提供する。
【解決手段】便座制動軸30の一端部に便座4を固定し、他端部に便座自立機構40を同軸的に設ける。便座制動軸30と並列する状態にロータリー型のダンパ80を配設し、便座制動軸30の回転を、ダンパ駆動ギヤ31、ダンパ入力軸81を経てダンパ80に伝達する。ダンパ80を便座自立機構40から独立させることによりダンパ80を汎用タイプで賄うことを可能とし、コスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】便蓋を小さくしたり、分割することなく、開いた便蓋がロータンク上部に設置された手洗い器を使用する障害とならない便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】腰掛便器に設置される便座ケースと、前記便座ケースに開閉可能に付設された便座および便蓋と、備え、前記便蓋は、前記便座ケースに設けられた複数の回転軸のそれぞれに連結されて回転する複数のヒンジ部品に軸支され、前記ヒンジ部品への前記便蓋の支軸部は、前記便蓋が閉じた状態よりも前記便蓋が開いた状態において低い位置となるように構成されていることを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】便器又はビデなどに用いる蓋装置を提供する。
【解決手段】蓋装置120は接続モジュール80により基体60に接続される蓋40を有する。接続モジュール80は蓋40を開ける又は閉めることを許す。駆動装置30は接続モジュール80を駆動し蓋40を自動的に開けさせる又は閉めさせる。ロックモジュール50は駆動装置30を起動しない場合に蓋40を手動で操作できるようにさせる。接続部品82、84は蓋40と結合され、蓋40が自動で開けられた時に蓋40の頂面が使用者に面し、蓋40が手動で開けられた時に蓋40の底面が使用者に面するようにさせる。 (もっと読む)


トイレユニット(10)は病室(12)に配置され、ディスプレイ(18)が、使用されているか否か、および「使用できる」か否かを表示する。人が流水動作を開始したい場合、流水動作センサ(34)の前に手をかざすと、便座(28)および蓋(26)を互いにタンク上にロックするステップを含む一連の動作を開始するよう制御ユニット(26)に指示し、同時に遅延タイマー(48)が開始され、4.5リットルの流水に8秒、および流水によって発生する発散物が完全に沈静するまで更に8秒の流水時間に基づいて16秒の猶予が設定される。従って、タンクに汚染または感染した液体または「発散物」の水滴が存在するリスクは実質上または実際になくなる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの外周面に平坦部を設けても平坦部でケーシングが破損することを防止することのできる流体ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】流体ダンパ装置10において、ケーシング11は、外周面の周方向の一部に平坦部11aを備えた略円筒状であるため、ケーシング11の肉厚は平坦部11aで薄い。それでも、回転軸12が回転して流路が最小となるときの第2流体室20bの角度方向が、平坦部11aが形成されている角度方向からずれているため、第2流体室20bの内圧が最大になったときでも、かかる圧力が平坦部11aに加わりにくい。それ故、ケーシング11の外周面に平坦部11aを設けても平坦部11aでケーシングが破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに取り付けた便座や便蓋がケーシングから外れることを抑制することができる便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】装着部を有するケーシングと、前記装着部に装着されるヒンジブロックと、基端部を回動中心として前記ヒンジブロックに回動自在に軸支される便座と、を備え、前記装着部および前記ヒンジブロックのいずれか一方は、いずれか他方を挿入可能な凹部を有し、前記装着部および前記ヒンジブロックは、前記凹部へ前記いずれか他方を挿入した状態において前記凹部からの前記いずれか他方の抜けを抑制する係合部を有することを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】使用者自身の座り心地の好みによって、便座の上面(着座面)を任意の角度に調整し傾けることができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座と、前記便座を回動可能に軸支する便座制御部と、前記便座の下面に設けられた第1の脚部と、前記第1の脚部の高さを可変とする第1のアクチュエータと、を備え、前記便座制御部は、前記第1のアクチュエータを制御して便座の角度を変化させることを特徴とする便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】男子用の小便器の機能と男女兼用の洋式便器の機能を両立させ、且つ、後から使用する人の身体や衣類が小便器の受け口に触れることがない衛生的な構造を有し、さらに便器本体自体がコンパクトに形成される男女兼用の小便受け付洋式便器の提供を図る。
【解決手段】
便器本体と、回動自在に開閉する便座ならびに便座カバー蓋と、で構成される洋式便器おいて、便座には、基部裏面の回動枢軸部間に小便受入口と、小便落下口と、遮断壁と、で形成される小便受け凹部を設け、便座カバー蓋は、遮断壁の背面部を回避する形状を有して便座の回動に対して同調または単独で回動し、便器本体には、小便受け凹部を覆被ならびに密閉して下方に斜面部を有する小便受け格納部を設け、便座の起立時は男子用の小便器として使用し、便座の伏塞時は男女兼用の洋式便器として使用できる手段と、便器本体の小便受け格納部後方に、便器内臭気を排気する排気装置を設けた手段を採る。 (もっと読む)


【課題】男女兼用の洋便器において、便座を利用して用後、該便座が自動的に立上り状態に復帰できるようにする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために上面開口の便器本体2と、該便器本体2の後端部に枢着された開閉自在の蓋体3と、該蓋体3と同時又は格別に上下動自在に設けられ、且つ、該便器本体2の開口周縁部2bに載置可能に形成された便座4とから成る洋便器において、前記便座4は前記蓋体3の内側面に当接され、且つ、該蓋体3の前記枢着部にスプリング10を介して緩く枢着され、該便座使用後は、自動的に該スプリング10の付勢により上方へ回動して蓋体内側面に当接されるように構成されたことを特徴とする洋便器を提供する。 (もっと読む)


【課題】便座の開閉操作時のガタつきを抑制することのできる便座装置を提供する。
【解決手段】便座装置10において、便蓋12の左右の基端部12a,12bに設けられた一対の便蓋ヒンジ部12A,12Bのうちの一方(右側)の便蓋ヒンジ部12Aは便蓋駆動用ヒンジピン14Rに対し回動不能に取り付けられ、他方(左側)の便蓋ヒンジ部12Bは、便座ヒンジ部11bの側方に突設させた突出部11cに対して回動可能に取り付けられている。そして、右側の便座ヒンジ部11aの側方に、便蓋駆動用ヒンジピン14Rに沿って延設された案内部11dを突設し、便蓋駆動用ヒンジピン14Rの軸方向と直交する方向において案内部11dと便蓋12の基端部12aとの間に形成された間隙を埋める規制部材15が便蓋ヒンジ部12A内に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】便座を着脱可能に構成した便座装置において、便座が便座支持体に装着されているかどうかを検知する手段を安価に提供する。
【解決手段】便座装置Sは、便座1側の磁石7と、便座支持体10側の磁気センサ3との間に、強磁性体より成る磁気伝達具4を配設し、便座1がどの回動位置にあっても磁気センサ3び磁石7が磁気伝達具4と常時近接するように設定する。便座1が便座支持体10に取り付けられているとき、磁気センサ3は磁気伝達具4を通じて磁石7の磁気を常に検知するから、磁気センサ3の検知信号に基づいて便座1の装着状態を正確に判断できる。便座1の回動範囲や磁気センサ3・磁石7の配設位置に変更が生じても、磁気伝達具4の形状や大きさを適宜選択することにより容易に対応できるから、磁石や磁気センサについては市販品を改造せずに採用でき、コストを安価に抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁体をピストンに容易に装着することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ピストン5の外周面には、装着溝5cを形成する。装着溝5cは、断面円形をなすピストン5の弦方向に延び、第1室11と第2室12とを連通させる連通路13を構成する連通溝13aを横断するように配置する。装着溝5cには、連通溝5cを開閉する弁体6をピストン5の径方向へ着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】支持体6に対する便座2の着脱が簡単且つ確実にできる。
【解決手段】支持体6に両方の取付用腕部4,5を介して便座2を揺動自在に枢支する一方の枢支部X1及び他方の枢支部X2を備え、他方の枢支部X2は、他方の取付用腕部5から突出する他方枢軸14と、膨出部7の他方側に横向き開設した嵌挿用凹部16へ他方枢軸14を出入れできる他方軸受部15とからなり、他方軸受部15は、支持体軸芯Y1と便座軸芯Y2との交差角θを大きくした便座傾斜姿勢E1のまま他方枢軸14を受け入れでき、他方枢軸14を受け入れたまま交差角θを小さくさせる便座傾斜姿勢E2へ移行させるのに伴い、一方の枢支部X1の一方枢軸10を一方軸受部13の開口部13bを通過させて軸装部13aへ入れることができるように、嵌挿用凹部16の奥側に比べて開口端16b側を大径に形成した。一方の枢支部X1にロック装置26を設けた。 (もっと読む)


【課題】 立位排尿に対応した尿受け用の衝立を設けた立位排尿と着座排便及び排尿の兼用便器の便座を提供する。
【解決手段】 着座排便及び排尿の際使用する便座は回転する軸によりつながれた背もたれを有し、背もたれの側端部が回転する軸により便器の衝立部分に取り付く。立位排尿の際は軸の回転により便器の横側に移動し収納される。以上を特徴とする背もたれ付き便座である。 (もっと読む)


【課題】支持体6に対する便座2の着脱が簡単且つ確実にできる。
【解決手段】支持体6に両方の取付用腕部4,5を介して便座2を揺動自在に枢支する一方の枢支部X1及び他方の枢支部X2を備え、他方の枢支部X2は、他方の取付用腕部5から突出する他方枢軸14と、膨出部7の他方側に横向き開設した嵌挿用凹部16へ他方枢軸14を出入れできる他方軸受部15とからなり、他方軸受部15は、支持体軸芯Y1と便座軸芯Y2との交差角θを大きくした便座傾斜姿勢E1のまま他方枢軸14を受け入れでき、他方枢軸14を受け入れたまま両軸芯Y1,Y2の交差角θを小さくさせる便座傾斜姿勢E2へ移行させるのに伴い、一方の枢支部X1の一方枢軸10を一方軸受部13の開口部13bを通過させて軸装部13aへ入れることができるように、嵌挿用凹部16の奥側に比べて開口端16b側を大径に形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 46