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Fターム[2D037AB12]の内容

便座、便蓋等の便器用品及び化粧室室設備 (5,085) | 便座、便蓋の開閉 (558) | 開閉動作機構 (157) | 開閉状態保持機構 (22)

Fターム[2D037AB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、洋式トイレの便器外への放尿や、尿の跳ね返りによるトイレやトイレ床面の汚れを軽減させるため、着座姿勢での放尿を促すことができる、誰にでも簡単に着脱可能な、絵や文字によるメッセージおよび着座姿勢を促すキャラクターなどを備えた、ユニーク性のある、着座姿勢での放尿を促すトイレ用品を提供できるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、男性の立ち姿勢の放尿によって飛散する小便による汚れを防ぐために、着座姿勢での放尿を促す絵や文字によるメッセージにより着座姿勢での放尿を促すとともに、便座の持ちあげを妨げることで着座姿勢の放尿をすすめるトイレ用品。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の便座に、構造が簡素で高い信頼性を発揮する便座自立機構を組み込む。
【解決手段】一端部に便座4が固定される便座制動軸30の他端側に固定されたロータ部材41の周囲に、ロータ部材41の外周面に沿って半円弧状の板バネ42を配設し、板バネ42の周方向両端部に形成した固定凸条42aをロータ部材41の外周面に弾性的に当接させる。便座4を開いてロータ部材41が回転すると、ロータ部材41の外周面に形成した回転凸条41aが板バネ42の固定凸条42aに係合し、この時、便座制動軸30の回転が規制されて便座4が自立した開位置に保持される。便座自立機構40を、便座4の開閉動作を制御するダンパ80と別体に、かつ便座制動軸30上に直接設けて、構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】 衛生洗浄装置の設置スペースがどのような状況であっても、簡単かつ適切に便蓋部の開度を調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便蓋部が起立位置にあるときには、便蓋回動軸の外周面の軸側段差面と、本体部における便蓋支持軸孔の内面の孔側段差面とを当接させることで、当該便蓋部の開度が規制されている。この構成において用いられる便蓋開度調整部材21は、便蓋部が起立位置にあるときに、前記各段差面に挟持される平板状の開度調整板211と、便蓋部が起立位置にないときに、開度調整板211を前記いずれかの段差面に当接させた状態で保持する開度調整板当接保持部、例えば、便蓋支持軸孔の前記底面と同形状で、その裏面が前記底面に当接し、その表面に開度調整板211を立設する底面当接板212を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は蓋部の開閉動作において起立状態と、背凭れ部の後方回動状態との切り換えが容易なポータブルトイレの蓋部構造の提供を目的とする。
【解決手段】便器本体部の上面後部の左右両側から立上げ部を立設し、左右の立上げ部の上部間を背当て部で連結することで当該背当て部の下に開口部を形成した背凭れ部と、便器本体部の上面を覆う蓋部を有するポータブルトイレであって、蓋部は後部側を便器本体部に枢着してあり、蓋部を後部側に水平軸周りに回動させた際に、背凭れ部の開口部を塞ぐ起立状態に維持する起立規制手段を有し、当該起立規制手段を解除すると蓋部が前記背凭れ部の開口部を経由して後方に回動し、背凭れ部の開口部を開放した開放状態になる。 (もっと読む)


【課題】便座用回転軸または/および便蓋用回転軸の回転を高い感度および高い精度で検出することのできる便座便蓋開閉制御装置を提供すること。
【課題手段】便座便蓋開閉制御装置1では、便座負荷制御部1Aと便蓋負荷制御部1Bとに挟まれた位置に便座回転検出装置50および便蓋回転検出装置60が配置され、これらの検出装置を構成する便座回転検出用永久磁石51、便座回転検出用磁気センサ素子52、便蓋回転検出用永久磁石61および便蓋回転検出用磁気センサ素子62はいずれも、便座負荷制御部1Aおよび便蓋負荷制御部1Bにおいて流体圧ダンパー機構10A、10Bを構成する密閉空間20A、20Bの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、また機械的構造が簡単で、且つ機械的強度を向上できる背もたれ機能付き便座装置を得る。
【解決手段】 便器2の後部上面に設けられる台座3と、後部が前記台座3に回転自在に支持されて便器開口部4の上に載せられた状態と前記便器開口部4から起立された状態とをとる便座5と、前記台座3に起伏自在に支持された便蓋支持部6と、前記便蓋支持部6に回転自在に支持されて、便蓋支持部6の倒伏時には裏面が便器開口部4上にある便座5に被せられる状態となり、便蓋支持部6の起立時には表面が便座5側を向き表面で使用者の背を支えることが可能な便蓋7と、前記便蓋支持部6の起立状態を支える起立状態支え部8とを備えてなり、前記便蓋支持部6にあっては、その後端部を前記台座3の左右に設けた1対のブラケット部11,11の間に入れて起伏自在に支持させ、また前記便蓋7にあっては、その前後方向の中間部で前記便蓋支持部6の先端部に回転自在に支持させた。 (もっと読む)


【課題】揺動体を所定の角度範囲にわたって自立保持できるとともに、クリック感が発生せず、かつ、自立保持のための付勢力を適正に設定することのできる自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部124に半径方向外側に突出した突部129が形成され、カバー13には、周方向に延在する押圧部135が形成されている。押圧部135の周りには、コイルバネからなる付勢部材190が装着されている。第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、突部129と押圧部135との間に発生する摩擦力によって押圧部135と突部129とのすり抜けを阻止し、便座が起立している状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ、小型化や低コスト化を図るのに適した自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19を備えており、かかる自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部126に半径方向外側に突出した内側ピン191が保持され、カバー13の円筒部134には半径方向に変位可能な外側ピン192が保持されている。円筒部134には、コイルバネからなる環状付勢部材195が装着されており、第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、環状付勢部材195の付勢力により内側ピン191と外側ピン192との乗り越えが阻止される。 (もっと読む)


【課題】便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動する便座の自立保持機構であって、耐久性が高く、アセンブリが容易な便座の自立保持機構を提供すること。
【解決手段】便座32に接続された第2の回動軸2の外周面上に係止され第2の回動軸2と一体に回動する回転ローラ(摺動部)21と、便座キャップ(ケーシング)5に第2の回動軸2の回動方向に沿って制止されるよう係止され、第2の回動軸2ないし便座32の所定回動角度で回転ローラ21と摺動自在な固定ローラ(被摺動部)20と、固定ローラ20と便座キャップ5の間に、軸周りに回動自在かつ固定ローラ20と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、回転ローラ21が固定ローラ20と摺動する際、前記任意の部位と当接した固定ローラ20を回転ローラ21に向かって付勢することにより第2の回動軸2及び便座32の回動を一時的に制止するコイルバネ(筒状弾性体)13と、を有している。 (もっと読む)


相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体(2)と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体(10)とを備えてなり、相互回転の際に第1本体(2)に対する第2本体(10)の並進運動を付与するために並進運動用手段(20,21,22)を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体(2)と第2本体(10)との間で相互に作用する弾性変形手段(31)がさらに設けられているブレーキ装置(1)。
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【課題】 本発明は近年のライフスタイルの変化により家庭洋便器での小用を着座姿勢で行う男性が増えてきたなか、未だ立姿勢での小用を慣習としている男性にも違和感なく座っての小用に移行してもらえる工夫をもった、新時代に対応する便器である。
【解決手段】 本発明の便器の便座は便器本体と一体になっていて解放しない。便座のロックは便座の取り付け軸によって行い、便器のサイドに設けた清掃用レバーによって解除する。また間違って便座を持ち上げられない様に便座と便器本体との隙間はほとんどなくし、便座の縁の形状も指のかかり難いものとする。加えてU型の緩衝材を使用する事で便座と便器の隙からの小便の漏れを完全に封鎖できる。開閉自在の便座を後から固定したのではなく、最初からそのように設計されたものである事を知らしめる事で、使用者の納得を得、トイレの清潔を計る。 (もっと読む)


【課題】 開閉操作が簡単な2つ折りタイプの便蓋を備えた洋式便器を提供する。
【解決手段】 取っ手14を握って便蓋6を持ち上げるように後方に移動する。すると、便座6の前半体8と後半体9の連結部を頂点とした山形の状態となる。この状態で、前半体8の前縁8aは略点接触の状態で便座2上面を摺接する。また、後半体9は凹部15にストッパピン16が係合しているので、揺動アーム10と略平行な姿勢を保ったまま後方に移動する。更に、取っ手14を握ったまま最後まで移動すると、図7に示すように、前半体8と後半体9とが2つ折りになった状態で自立する。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤の交換が不要で、かつ長期にわたってボウル部内を簡単に脱臭できる便器を提供する。
【解決手段】便器本体2のボウル部3とそのボウル部3に載置される便座4とボウル部3の上方を便座4とともに覆う便蓋5が設けられた便器1において、便座4および便蓋5には、便蓋5を閉じた状態でボウル部3内の空気中に含まれる臭気成分を吸着する吸着材料からなる吸着手段6とこの吸着手段6を加熱して吸着した臭気成分をボウル部3内の空気中に放出させる加熱手段7とが設けられ、便器本体2には、便蓋5を閉じた状態で加熱手段7により吸着手段6から放出した臭気成分を含むボウル部3内の空気を外部に排出する排気手段8が設けられていることとする。 (もっと読む)


【課題】車輛や航空機等のトイレで使用される洋式便器において、便座や便蓋が揺れたり、傾くことなく倒れて来るのを有効に防止した洋式便器の構造を提供する。
【解決手段】1は便器本体、2は便座3及び便蓋4のヒンジで、便座3及び便蓋4はこのヒンジ2を支点a中心に上方または下方に旋回するように構成されている。5は便器本体1の背面壁を示している。便器本体1の便座3と便蓋4との間、及び便蓋4と背面壁5との間には、便座3及び便蓋4の開放,閉鎖時の各保持力を変化させた係止保持部材6が設けてある。この実施形態では、便座3及び便蓋4の先端側の内側と、便蓋4の先端側に対面する背面壁5の側面に、前記係止保持部材6が取付けてあり、この係止保持部材6の保持力は、便器本体1の便座3と便蓋4との間の保持力Faに比べて、便蓋4と背面壁5との間の保持力Fbを強く(Fa<Fb)設定してある。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、簡易な構成により便器洗浄手段を作動させて、便器内部を自動洗浄する洋風便器装置を提供することにあり、更に、第2の目的は、便器洗浄手段作動中において、便器外部への洗浄水の飛散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体19に開閉自在に形設された便蓋13及び便座14と、便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段21とを備えた洋風便器装置10であって、前記便器本体は、前記便蓋の状態を検知する検知手段11を備えており、前記便器洗浄手段は、前記検知手段から前記便蓋の閉状態信号を受信したときには、前記便器内部の洗浄を開始する構成としている。 (もっと読む)


【課題】便蓋や便座を取り外した後に再装着を確実且つ容易に実行できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上に設けられる本体部と、前記本体部に回動可能に軸支された便座と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋と、前記便座及び便蓋の少なくともいずれかを開閉させるモータと、前記モータからの駆動力を前記便座及び便蓋の少なくともいずれかに伝達する駆動軸と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを開放端に向けて付勢する弾性体と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを閉止端も開放端も含まない脱着角度に保持可能とした角度保持部と、を備え、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかは前記脱着角度において前記本体部から着脱可能とされ、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを取り外した後の前記駆動軸を前記角度保持部により前記脱着角度に保持可能としたことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便蓋や便座を取り外した後に再装着を確実且つ容易に実行できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器の上に設けられる本体部と、前記本体部に回動可能に軸支された便座と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋と、前記便座及び便蓋の少なくともいずれかをモータの駆動力で開閉させる電動開閉機構と、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかを開放側に付勢する弾性体と、前記電動開閉機構を制御する制御部と、を備え、前記便座及び便蓋の前記少なくともいずれかは、閉止端も開放端も含まない角度範囲において前記本体部から着脱可能とされ、前記制御部は、前記電動開閉機構の駆動軸を閉止方向に回動させた後に、前記モータを停止させ前記弾性手段の付勢により開方向に回動させることにより、前記駆動軸を前記角度範囲の少なくとも一部において往復回動させる再装着モードを実行可能としたことを特徴とする便座装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】便蓋を開いた時に後方の物体との衝突を抑制できる便座装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器800の上に設けられる本体部400と、前記本体部に回動可能に軸支された便座200と、前記本体部に回動可能に軸支された便蓋300と、前記便蓋の重心が前記便蓋の前記回動の軸の鉛直上方よりも閉止側にある状態で前記便蓋の開放を停止させるストッパ480と、前記便蓋を開放側に付勢する弾性体726と、を備えたことを特徴とする便座装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 便座・便蓋自動開閉装置に設けたトルクリミッタに異常が生じたときに、簡単な作業で修理を行う。
【解決手段】 制御部等の機能部が内蔵されたケーシング2に対して便座・便蓋を開閉可能にする便座・便蓋自動開閉装置において、ケーシング2に設けられて、モータの回転を出力軸10に伝達する減速伝達機構を備えた駆動装置9と、便座3又は便蓋4に設けられ、回転軸11及びその回転軸11を便座・便蓋の開放方向に付勢するねじりばね12を有する第一伝達ユニット6と、駆動装置9及び第一伝達ユニット6に対して着脱自在に設けられ、駆動装置9の出力軸10の回転を第一伝達ユニット6の回転軸11に伝達するトルクリミッタ17を備えた第二伝達ユニット8、とから駆動装置9の出力を便座・便蓋に伝達する伝達機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】便器に備えられた便座や洗浄水加温に係る消費電力を省き、便座の上げ忘れを防止する。
【解決手段】回動軸部材2によって軸着された回動自在な便座1を便器本体3に有し、使用者の便座操作(即ち、便座1の立ち下げから着座動作)に伴う制御角度の変化に基づいて、該便座1を加温する装置と該便器3に備えられた洗浄水を加温する装置に係る通電制御と、使用者の該便器使用後における便座1の撥ね上げ動作制御と、を行う。 (もっと読む)


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