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Fターム[2D038AA04]の内容

局部洗浄装置・その他の水洗便所用付属品 (6,084) | 便器の洗浄 (259) | 便器と組み合わされた汚物分解装置 (41)

Fターム[2D038AA04]に分類される特許

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【課題】確実にサイホン作用を生じ悪臭を遮断し、節水ができる排泄物粉砕排水接続管を提供する。
【解決手段】排水接続管は、本体上部1aと本体下部1bが接続されており、本体上部1aは、上部排水流路2が貯留部最低位部3a及び折返し点18に向って下降し、貯留部最低位部3a及び折返し点18より転換点16a及び転換点18aまで上昇流路となり転換点16a及び転換点18aから再び下降する上部再下降流路5となり下降している。折返し点18は転換点16aより低い位置で折返しており、上部排水流路2から上部再下降流路5に至るまでにサイホン作用を発生させるとともに、下流側の臭いが上がらない構造となっている。上部再下降流路5の真下にある下部本体1bの粉砕槽10において、複数枚の回転刃11が複数枚の固定刃12の間を回転しながら排泄物を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した場合であっても継続使用を可能としつつ、内部機構に不具合が発生する前に異物を除去することが可能な便器装置を提供すること。
【解決手段】この便器装置は、貯留槽への異物の混入を検知した後、粉砕手段の汚物粉砕動作が継続可能な場合には、駆動手段による粉砕手段の回転駆動を継続させつつ、貯留槽内に異物が存在することを報知する報知動作を行う継続運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開閉に応じた制御を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、便器本体1と粉砕機構部2の間で処理対象物が通る投入口23Aを開閉する仕切り弁13と、粉砕機構部2と圧送タンク3の間で処理対象物が通る排出口21Aを開閉する排出弁20Gの開閉を監視し、正常に開閉できない場合は動作方向を逆転させて開閉を行うリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に開閉できない場合は、動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】住宅事情や時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに使用することができるようにする。
【解決手段】複数の動作モード(例えば、通常モード及び静音モード)の中から選択された当該動作モードに基づいて、粉砕機構部やエアーコンプレッサー等の動作条件を変更する制御ユニットを備える。これにより、例えば、夜間では、動作時間が長くなるように設定し、かつ、動作速度が遅くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたり、昼間では、動作時間が短くなるように設定し、かつ、動作速度が速くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたりすることができるようになる。この結果、住宅事情や、時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに当該トイレ装置を使用でき、利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来方式の便器本体内に設けられていた「せき」の構造の依存することなく、トイレ使用後の便器本体内に新たな溜め水を作成できるようにすると共に、次回の便器本体の使用時、当該溜め水と共に汚物を粉砕装置へ流下できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、便器本体1と粉砕装置2との間に開閉可能に配設されて便器本体1の底部に溜め水として洗浄水を溜める仕切り弁機構部2aと、便器本体1の使用終了を検出して使用終了情報を出力する便蓋開閉検出センサ11と、この使用終了情報に基づいて仕切り弁機構部2aを開制御すると共に、洗浄水弁4bを開制御し、便器本体1から汚物及び洗浄水を粉砕装置2へ流下させた後、仕切り弁機構部2aを閉制御すると共に、洗浄水弁4bが開動作した状態で給水タンク4に溜め水相当量の洗浄水を給水し、その後、洗浄水弁4bを閉制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の量や状態等に適した粉砕動作を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、粉砕機構部2において回転粉砕歯2Cを駆動する粉砕用モータ20Fの負荷を検出し、負荷に基づき粉砕用モータ20Fが正常に回転できないと判断すると、回転方向を逆転させるリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に回転できない場合は、動作を停止する。また、負荷に基づき粉砕用モータ20Fがロックしたと判断すると、リトライ動作を行わずに動作を停止する。更に、負荷に基づいた動作最適化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】トイレ装置の動作中に停電があった場合でも、復電時に自動的に最適な処理を行うことを可能とする。
【解決手段】トイレ装置の動作中に、落雷等により停電が発生すると、停電発生時のトイレ装置の管理対象を示す管理対象情報および管理対象で行われている処理の段階を示す段階情報がEEPROMに記憶される。停電によりトイレ装置の電源がオフとなった後に復電した場合(S200)、CPUは、EEPROMから管理対象情報等を読み出してその内容を確認する(S210)。停電発生前に所定の処理ステップが実行されていたと判断した場合(S220)、その処理ステップがエラー状態であったか否かを判断する(S250)。エラー状態あった場合にはリトライ処理を実行する(S270〜S290)。処理ステップがエラー状態でない場合には、EEPROMから読み出した管理対象情報および段階情報に応じた最適な処理を実行する(S260)。 (もっと読む)


【課題】トイレ装置の高さを低くして、当該トイレ装置の座面高さを座りやすい高さに設計することができるようにする。
【解決手段】トイレ装置の圧送タンク3は、粉砕機構部の下部に、圧縮空気を充填可能に設けられ、粉砕機構部からの汚物流動体が流入する流入口37と、該流入口37に流入した汚物流動体を備え付けトイレへ流出する流出口39と、流入口37から流出口39に向かって傾斜する傾斜部35と、流出口39へ向かう汚物流動体の流路を折曲させる折曲部36とを有する。これにより、圧送タンク3の流入口37から流入した汚物流動体は、傾斜部35の傾斜により自重で流出口39に向かって流れる。そして、圧送タンク3は折曲部36を有しているので、所望の容量を確保しつつ、当該圧送タンク3の設計範囲を広げることができるようになる。この結果、トイレ装置の全高を低く抑えて、座面高さを座りやすい高さに設計することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を短時間で細かく粉砕できるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置は、排泄された汚物、トイレットペーパ及び汚物とトイレットペーパを処理対象物として、この処理対象物を粉砕する粉砕機構部2を備える。粉砕機構部2は、処理対象物が洗浄水とともに取り込まれる粉砕容器2Aと、洗浄水とともに粉砕容器2Aに取り込まれた処理対象物を粉砕して流動体と成す一対の固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cと、回転粉砕歯2Cを支持する軸2Dと、固定粉砕歯2B及び回転粉砕歯2Cの相対回転動作で粉砕容器2A内に水流を発生させる仕切り部材2Eを備える。固定粉砕歯2Bは、歯部20Bに、円周方向に沿って延びる複数の誘導溝23Bが径方向に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気で汚物流動体を圧送する方式での圧送終了検出や汚物流動体の圧送時に配管詰まり等が発生した場合の異常検出を確実に実行できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2からの汚物流動体に圧縮空気を作用させて当該汚物流動体を既設トイレ装置5まで圧送するエアーコンプレッサ6と、これによって汚物流動体に作用する圧縮空気の圧力を検出する圧力検出センサ16と、圧力検出センサ16から出力される圧力検出信号に基づいて汚物流動体に圧縮空気を作用させるようにエアーコンプレッサ6を制御するCPU83とを備えるものである。この構成によって、圧送タンク3の内部の圧力上昇や、その圧力降下等に対応して汚物流動体に作用させる圧縮空気の圧力を制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】汚物流動体の圧送制御を工夫して、使用者や介護者等が意図的に洗浄操作や洗浄指示等を入力することなく、廃棄場所の便器本体内を自動洗浄できるようにする。
【解決手段】トイレシステム10は、排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを便器本体1で受容すると共に粉砕装置2によって当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、汚物流動体を既設トイレ装置5へ導いて排出するトイレ装置100と、既設トイレ装置5に取り付けられて、当該既設トイレ装置5の洗浄弁を駆動する便器洗浄駆動部40と、便器洗浄駆動部40が取り付けられた既設トイレ装置5への汚物流動体の排出完了を検出する圧力検出センサ16と、ここから出力される検出信号を入力し、検出信号に基づいて既設トイレ装置5の洗浄弁を動作させるように便器洗浄駆動部40を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トイレ装置から汚物流動体が漏出することを防止し、当該トイレ装置を製造する際の作業効率を向上させる。
【解決手段】便器本体部1と仕切機構部との間の隙間をシールするシール機構部は、略リング形状を成して、その内径が便器本体部1の下部開口部1eの外径よりも小さい形状を成す第1のシール部材92を有する。この第1のシール部材92は、その外周部が取付固定されて、その内周部が仕切機構部側に湾曲した状態で下部開口部1eの周囲を囲んで弾接する。これにより、下部開口部1eが第1のシール部材92によって締め付けられて、便器本体部1と仕切機構部とを密閉できる。この結果、便器本体部1と仕切機構部との間の隙間からの汚物流動体の漏出を防止できる。更に、従来のような液体状の接着シール剤を使用しないので、当該接着シール剤の乾燥時間が不要になり、当該トイレ装置を製造する際の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】異物を除去する作業が行われるまでの間に使用ができないという不具合を防止できる水洗圧送式便器を提供する。
【解決手段】便器本体30と、便器本体30の排出口に連通し汚水および汚水に含まれる固形物41を貯留する貯留槽40と、貯留槽40の内部に設けられ、固形物41を粉砕する粉砕手段52を有する粉砕部42と、貯留槽40の内部に設けられ、汚水と粉砕された固形物41とを貯留槽40の外部へ圧送する圧送手段56と、粉砕手段52がロックされたことを検知するロック検知手段と、粉砕手段52と圧送手段56の動作を制御する制御部6とを備え、制御部6は、ロック検知手段が粉砕手段52のロックを検知する前に、粉砕手段52にかかる負荷量が所定の値よりも大きい場合には、粉砕手段52に異物が混入したことを報知する。この報知により、粉砕手段52がロックされるまでは、水洗圧送式便器10を使用できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕した汚物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段40が、その上部に粉砕物の圧送手段としてエアコンプレッサ200と、開閉機構としての蓋本体212と電磁ソレノイド218が設けられる。排便後の汚物処理時には蓋本体を閉じ、溜まり部内を密閉した状態で粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理後に圧縮空気を溜まり部内に送り込んで汚物を粉砕した流状物を排出ホース側に圧送する。排出ホースが既設トイレの既設便器などに連結されているので、粉砕した汚物を圧送することでこの流状物を既設便器側に確実に排出できる。 (もっと読む)


【課題】排泄された汚物の粉砕方法を工夫して短時間で汚物を細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】粉砕装置2の回転臼2iは、攪拌翼20gにより洗浄水と汚物を攪拌して外側に向けて水流を発生させて収容容器の中で循環させる。固定臼2hは、循環された洗浄水及び汚物を流入口2m,2mから流入させる。回転臼2iの凹凸面22qと固定臼の凹凸面22pは、この流入口2m,2mから流入した汚物を擂り潰す。これにより、汚物を短時間で細かく粉砕できると共に汚物を流動性の高い状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】粉砕された汚物の圧送方法を工夫して、機構を単純化すると共に精度良く汚物流動体を排出できるようにする。
【解決手段】洗浄水と共に汚物を粉砕する粉砕装置2と、この粉砕装置2により粉砕された汚物流動体が流入する共に圧縮空気を充填可能な圧送タンク3を備える。この構成によって、汚物を粉砕して流動化する粉砕機構とこの汚物流動体を圧送する機構とを分離でき、各機構が粉砕処理又は圧送処理に特化することができる。これにより、粉砕装置2と圧送タンク3の機構を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】現在の水洗便器は使い勝手が開発の中心であり導入、施工方法の発明は無く郊外、過疎地区での水洗トイレ導入には個人浄化槽、集落浄化槽に接続、トイレの改造を必要とする、市町村の補助金で施工されていたが浄化槽は毎年汚泥抜き、管理費が高額である為水洗トイレ設置工事を水洗化、排水工事を簡素化す事が必要であった。
【解決手段】市販の水洗便器に溜めマス攪拌装置付加し一体化しユニット水洗トイレとした事により旧便器の撤去とユニット水洗トイレの固定と低圧配管工事により設置作業が容易となる、装置は省エネで外部に太陽、風力発電又バイオ処理を行えば温暖化対策に有効な手段である (もっと読む)


【課題】 便器から排出される汚水に含まれる固形物を効果的に粉砕し、汚水を効率よく圧送する圧送式トイレ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の圧送式トイレ装置1は、便器本体2を給水洗浄する給水装置4と、便器本体の排出口2aに連通し便器本体の排出口から排出された汚水及びこの汚水に含まれる固形物11を貯溜する貯留槽10と、この貯留槽内に設けられ、固形物を粉砕するカッター22を備えた粉砕部12と、このカッターにより粉砕された固形物及び汚水を貯留槽の外部へ圧送するポンプ14と、粉砕部の水位を検出する水位センサ30と、この水位センサの検出情報に基づいてカッター及びポンプを制御する制御装置6と、を有し、この制御装置は、粉砕部の水位がカッターよりも高い位置にあるとき、カッターを駆動して固形物を粉砕し、さらに、この粉砕された固形物及び汚水をポンプを駆動して貯留槽の外部へ圧送する制御モードを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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