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Fターム[2D039FC10]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 給水制御 (321) | 集中制御による給水 (11)

Fターム[2D039FC10]に分類される特許

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【課題】 水洗大便器のタンクやタンク周囲に新たに部材や機器を設けることなく、タンク表面における結露の発生を防止でき、さらに、便器洗浄時、便器洗浄が開始されるまでの待ち時間の発生を回避できる水洗大便器を提供する。
【解決手段】 制御手段は、人体検知手段が人体を検知した際、給水手段を駆動し、洗浄水が便器洗浄に必要な所定水量に至るまでタンク内に洗浄水を供給した後、便器洗浄開始信号を受けると、排水手段を駆動することによりタンク内の洗浄水を便器へ供給し、便器洗浄に必要な所定水量の洗浄水をタンク内に貯水していない状態で待機状態へ移行する結露防止洗浄動作モードを有し、切替手段により設定された通常洗浄動作モードと結露防止洗浄動作モードとの何れか一つの洗浄動作モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー防止性能が向上した水洗便器及び水洗便器におけるオーバーフロー防止方法を提供すること。
【解決手段】洗浄水流路8を通じて洗浄水が供給されるボウル部22と、ボウル部22と排水管25との間に設けられ、ボウル部22に供給された洗浄水を排水管25に排出するトラップ管路23とを備える水洗便器4において、ボウル部22の内部における上端近傍に一端開口31aを位置させ、別の排水管に通じる排水流路33に他端開口31bを接続させた逃がし流路30を設けた。また、逃がし流路30をその軸線方向が略水平となるように設け、さらに、逃がし流路30の内部にはボウル部22に供給された洗浄水の水位の上昇を感知するための水位感知センサ36を設け、水位感知センサ36が洗浄水の水位の上昇を感知すると、ボウル部22に向けた洗浄水の供給を停止するように構成した。 (もっと読む)


トイレユニット(10)は病室(12)に配置され、ディスプレイ(18)が、使用されているか否か、および「使用できる」か否かを表示する。人が流水動作を開始したい場合、流水動作センサ(34)の前に手をかざすと、便座(28)および蓋(26)を互いにタンク上にロックするステップを含む一連の動作を開始するよう制御ユニット(26)に指示し、同時に遅延タイマー(48)が開始され、4.5リットルの流水に8秒、および流水によって発生する発散物が完全に沈静するまで更に8秒の流水時間に基づいて16秒の猶予が設定される。従って、タンクに汚染または感染した液体または「発散物」の水滴が存在するリスクは実質上または実際になくなる。 (もっと読む)


【課題】貯溜槽9の給水系や排水系のトラブルによる、貯溜槽9からの排水のオーバーフローを、新たな水位検知手段を設けないで防止することを可能とした圧送排水装置を提供する。
【解決手段】貯溜槽9と、流量スイッチ36と、カッター10と、フロートスイッチ12と、排水ポンプ11と、制御部8とを備えた圧送排水装置であって、フロートスイッチ12が水位を検出できない状態の下で、制御部8が、カッター10を流量スイッチ36の検知信号に基づいて、予め設定された複数回、正常に作動させたとき、これに関連して、排水ポンプ11を強制運転させるように制御し、また貯溜槽9内にトイレ排水が流入しているにも拘わらず流量スイッチ36がこの流入を検知せずカッター10が運転状態とならない状態の下で、フロートスイッチ12が排水ポンプ11の起動水位a1を正常に検知することにより、制御部8が排水ポンプ11を作動させるように制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレの使用を長期間信頼性よく監視できる水洗トイレ使用監視装置、情報処理装置、水洗トイレ使用監視方法およびプログラムを得ること。
【解決手段】水検知手段11は、自動給水式のタンクから水洗トイレに放水が行われるときに生じるタンク内の水の動きの有無を検知することで放水の時機を検知する。時計情報取得手段12は、検知時の時計情報を取得する。編集手段13は、これらのトイレ監視情報を所定のフォーマットに編集し、通知手段14が予め定めた通知先に通知する。放水の時機は放水音で検知してもよい。また、トイレ内では電話やインターネットが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、節水化を図りながら、横引排水配管内の異物堆積、尿石付着などによるつまりを低減する小便器システムを提供することを目的としている。
【解決手段】小便器と、前記小便器の排水口に接続された横引排水配管を備えた小便器配管と、前記小便器配管の前記小便器より上流側に設けられたタンクと、を備え、前記タンクから洗浄水を放水することにより前記横引排水配管内の異物を除去することを特徴とする小便器システム。 (もっと読む)


【課題】小口径の配管であっても便器に良好に給排水することが可能な便器洗浄制御装置及びトイレ設備を提供する。
【解決手段】便器と、該便器に洗浄水を供給するための洗浄弁と、該洗浄弁を開弁させるための洗浄スイッチとがそれぞれn個(nは2以上)設けられたトイレ設備の該洗浄弁を制御するための便器洗浄制御装置であって、第k(kは1〜nの任意数)の洗浄スイッチの操作信号に基づいて第kの洗浄弁に洗浄信号を出力する便器洗浄制御装置において、複数の該洗浄スイッチから略同時に操作信号の入力があった場合、これらの洗浄弁に対し所定の時間差をおいて洗浄信号を出力するよう構成されていることを特徴とする便器洗浄制御装置。 (もっと読む)


【課題】ビルなどのトイレ室に備えられた複数のトイレブースのすべてが自動洗浄によって使用できなくなることを防止できるトイレブース便器洗浄システムを提供する。
【解決手段】それぞれに自動洗浄手段12を備えた複数の洋風便器装置16を各トイレブース10に設置したトイレブース便器洗浄システムであって、所定の自動洗浄開始タイミングを検出する自動洗浄開始検出手段2と、自動洗浄開始検出手段2の検出によって、所定の時間帯でトイレブース10の自動洗浄を開始させるクロックタタイマー3とを備えた自動洗浄スケジューラ1を備えており、自動洗浄スケジューラ1は、トイレブース10に設けた自動洗浄手段12を、クロックタイマー3を参照して、所定の重複のない時間帯順序で循環的にシーケンス制御する。 (もっと読む)


【課題】ビルなどのトイレ室に備えられた複数のトイレブース間で連携をとりながら各便器装置の自動洗浄ができるようにしたトイレブース便器洗浄システムを提供する。
【解決手段】それぞれに自動洗浄手段を備えた洋風便器装置を設置したトイレブース便器洗浄システムであって、それぞれのトイレブース10は、洗浄時の状態表示手段13を備えるとともに、天井面Cを共通にして、それぞれの仕切壁Wで区分される該天井面Cの特定位置にワイヤレス送受信器16bを設けており、トイレブース内の自動洗浄手段12は、ワイヤレス送受信器16aを通じて送受される洗浄指令信号を伝達しながら、所定の自動洗浄プログラムに従って作動する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】便蓋を閉じた状態で便器内部を自動洗浄する機能を制御し、便器の不使用の時間帯に洗浄させる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便蓋13を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段20と、便器洗浄手段20による洗浄モードを所定のアルゴリズムに基づいて実行する自動便器洗浄制御手段11とを備えた洋風便器装置10であって、前記所定のアルゴリズムは、便器の不使用の時間帯を判別する構成としている。 (もっと読む)


【課題】洗浄または吐水を共通の制御手段で制御するとともに、不具合の箇所を特定することに優れた連立小便器制御システム及び連立洗面器制御システムの提供。
【解決手段】複数の小便器または洗面器11a,12a,13aのうち同一の小便器または洗面器11a,12a,13aに対応して設けられたセンサ11b,12b,13bと洗浄手段または吐水手段11c,12c,13cとの組み合わせで、制御手段10による洗浄手段または吐水手段11c,12c,13cの集中制御を行うモードと、複数の小便器または洗面器11a,12a,13aのうち互いに異なる小便器または洗面器11a,12a,13aに対応して設けられたセンサ11b,12b,13bと洗浄手段または吐水手段11c,12c,13cとの組み合わせを少なくとも含む組み合わせで制御手段10による制御を行うモードとを有する。 (もっと読む)


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