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Fターム[2D040FA05]の内容

Fターム[2D040FA05]に分類される特許

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【課題】品質の良い柱状改良杭を安定して設けることを可能とする地盤改良機を提供する。
【解決手段】攪拌ヘッドを有するロッドを回転・昇降させる駆動手段とロッドを通して掘削孔内にセメントミルクを注入・供給する手段とを備え、地盤に複数の掘削孔を順次掘削・施工して地盤を改良する複数回の連続する地盤の改良施工のうち、初回の地盤改良施工を手動操作で行なう際に、深度と回転向きと回転数と注入量をセンシング手段(回転向き及び回転数の検出器9、昇降距離の検出器10、流量計17)により検出して、二回目以降の施工の際に、その深度と回転向きと回転数と注入量に基づき、駆動手段及び供給手段を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】施工品質を確保しつつ施工能率を向上することができる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】攪拌羽根2を備えたロッド3を地盤中に回転しながら、かつ地盤改良材を注入しないで所定深度まで貫入し、ロッドを回転させて地盤改良材をロッドから注入しながら攪拌羽根で地盤を攪拌混合しつつ、ロッドを引き抜く地盤改良工法において、地盤改良材を注入しないロッド貫入時の攪拌羽根の羽根切り回数を、地盤改良材を注入するロッド引抜時の攪拌羽根の羽根切り回数に算入して調整羽根切り回数とし、調整羽根切り回数を、予め設定した地盤改良体強度変動係数と調整羽根切り回数との関係から、目標とする地盤改良体強度変動係数に基づいて設定し、設定された調整羽根切り回数を施工管理項目として地盤改良を行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い推定排土量をスピーディに算出可能な地盤改良工法における施工管理システムを提供する。
【解決手段】先端部に攪拌羽根を有するスクリューロッドを地中に貫入せしめ、地中に地盤改良材を注入して、攪拌羽根の回転により地盤改良材と土砂とを攪拌混合しつつスクリューロッドを引き抜くとともに、地盤改良材の注入量相当分の土砂を地中から排土する地盤改良工法に適用され、スクリューロッドの深度、回転数、貫入速度および引抜速度、並びに地盤改良材の注入量を検出して監視する施工管理システムにおいて、改良地盤に対する地盤改良材スラリー注入量の比率を地盤改良材混入率とし、予め求められた地盤改良材混入率と排土係数との関係から、所定の地盤改良材混入率に基づいて排土係数を設定し、設定された排土係数と回転数とに基づいてスクリューロッドによる推定排土量を演算し、その推定排土量を管理項目として監視する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で確実に所定の地盤改良を行うことができる地盤改良機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】地盤改良の最終工程で回転駆動装置を一定の回転数で回転させながら上昇させる際に、該最終工程に入るまでの間に前記区間深度ごとに計測して記録した中空ロッドの回転数とあらかじめ設定された区間深度ごとの区間深度目標回転数とを比較し、各区間深度で前記回転駆動装置の上昇速度を調節して該区間深度における合計回転数を前記区間深度目標回転数以上にする。 (もっと読む)


【課題】透水係数が比較的小さい地盤であっても、地盤に良好に注入材を注入し、所望の大きさの固結改良体を地盤中に造成することのできる地盤改良における注入材注入方法を提供する。
【解決手段】噴射ロッド1を地盤に貫入し、地盤の所定深度にて噴射ロッド1から高圧流体Wを周囲に噴射し、この高圧流体Wの噴射をわずかに上下にずらしながら複数段にわたって行うことで、その周囲の地盤を緩めて地盤に緩み領域Tを造作し、この緩み領域Tの造作を必要な所定深度ごとに行う事前噴射工程と、注入管3を地盤に挿入し、この注入管3から前記事前噴射工程にて造作した地盤の緩み領域Tに注入材Mを注入することにより、地盤の緩み領域Tを通してその外側の地盤に注入材Mを浸透させ、地盤中に所望の大きさの固結改良体Pを造成する固結改良体造成工程と、から成る地盤改良における注入材注入方法である。 (もっと読む)


【課題】 均一化した改良目的強度を効率的、経済的に得ることができるとともに、各種土性に適用可能な汎用性のある地盤改良装置および地盤改良機を提供すること。
【解決手段】 地盤改良機2のアーム部fの先端に設けられた門型の羽根取り付け部材3と、この羽根取り付け部材3の左右側壁4,5間に軸架された軸部6と、この軸部6に取り付けられた複数の羽根7とを備え、油圧モーター8を動力として前記軸部6及び羽根7を回転させて改良対象土を掘削し、その掘削土と固化材とを混合攪拌して地盤改良を行う地盤改良装置1であって、
前記羽根7は、軸部6の軸線6’に垂直な垂直面に対して所定角度θだけ傾けた傾斜面を有するとともに、
前記所定角度θが0°よりも大きく30°以下である。 (もっと読む)


【課題】均質な固化処理杭を施工時間を短縮して施工することができる複流線ジェットによる固化処理杭の造成方法を提供すること。
【解決手段】回転軸の貫入工程は、吐出ノズルの固化材の吐出を停止し、回転軸の先端から水噴射を行いつつ貫入し、回転軸を回転させながら引き上げる際、回転軸から延出する水平翼の先端に付設された2以上の固化材吐出ノズルから固化材を、複流数ジェットを形成しながら吐出させ、原位置土と攪拌混合して固化処理杭を造成する方法であって、該固化材吐出ノズルで形成される軌跡のピッチが2.0〜5.0cmの範囲から選ばれる一定値Pとなるよう回転軸の回転数と引き上げ速度を決定して行うことを特徴とする複流線ジェットによる固化処理杭の造成方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のバックホウでは、地盤の改良する際に攪拌深度をリアルタイムにデジタル表示するものであったので、攪拌深度のみでは地中のどの部分が攪拌されているかをイメージとして把握することが困難であった。
【解決手段】 前記地盤攪拌部5の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された地盤攪拌部5の位置を表示する表示手段と、を有し、表示手段は、基準地点からの地盤攪拌部5の水平方向の移動距離と深度とを2軸座標軸上に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事の施工管理が客観的かつ自動的に行える地盤改良機を提供する。
【解決手段】掘削機のバケット7に取付けられた固化材液を吐出する固化材液吐出ノズル20と、バケット7に取付けられた固化材液と土とを混練りする撹拌翼11を備えたミキサー10と、バケット7の移動軌跡を検出する角度計3s,5s,7sと電気比抵抗値を検出する電気比抵抗センサ25とを備えている。モニター40には施工中の地盤の縦断面がマス目画面42,45で示されており、各マス目画面42,45に前記バケット7の移動軌跡と、移動軌跡上における電気比抵抗を表示する。改良すべき地盤の土を撹拌翼11で撹拌しながら固化材液吐出ノズル20から固化材液を吐出すると、掘り起した土塊を粉砕しながら固化材液と混練りすることができ、流動化した状態で地盤改良ができる。このため、ブロック状に地盤改良ができ、締め固めが不要になるので施工効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】台船は、水面に浮かせたまま、水位の変化を入力して施工機の先端深度の値を逐次演算補正し、目的の構築物を得るように制御する施工管理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】混合処理用撹拌軸の先端深度、昇降速度、羽根切り回数、セメントスラリーの吐出量を検出する地盤改良計測ステップと、この計測値に、潮位などに起因する水位の変化を手動又は自動的に入力することにより撹拌軸の先端深度の値を補正演算するステップと、演算ステップで設定された単位深さ当りの昇降速度、セメントスラリーの吐出量などの基準値となる仕事量と単位深さ当りの目標仕事量との偏差が可及的に小さくなるように制御するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】地中固結体を造成するのに必要な施工現場における地盤の情報を正確に且つ容易に取得し、半径方向寸法が同一な高品質の地中固結体の造成を可能とする地盤改良工法の提供。
【解決手段】ガイドホールhを削孔する工程では、削孔手段3の到達深度と削孔手段の回転数と削孔ロッド2の貫入速度を決定して削孔トルクを計測し、削孔手段の回転数と削孔ロッドの貫入速度と削孔トルクから地盤の硬さを決定し、ガイドホールが削孔された箇所における削孔到達深度と地盤の硬さとの関係を求め、流体噴射手段9から半径方向外方へ固化材ジェットJを噴射する工程では、削孔手段到達深度と地盤の硬さとの関係から固化材ジェットの地盤中の到達距離を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理深度別に流動性を積極的に変化させることで、高品質で且つ経済性に優れた地盤改良工法を提供する。
【解決手段】現位置土を掘削しながら固化材と混合撹拌する地盤改良工法として、バックホウに持たせた混合撹拌ヘッドを地中に貫入して改良処理を施す。その際に、(a)処理深度が大きくなるほど処理土の流動性が高くなるようにその処理深度−流動性特性を予め定めておき、対象領域の処理深度を指定したときの目標とする流動性特性値を上記特性から求め、対象領域での処理直後における処理土の流動性が上記流動性特性値となり、同時に、(b)実混合撹拌時における混合撹拌翼の周回速度が無負荷時における混合撹拌翼の周回速度の二分の一の大きさを下回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 均質な固化処理杭を施工時間を短縮して施工することができる複流線ジェットによる固化処理杭の造成方法を提供すること。
【解決手段】 回転軸を回転させながら引き上げる際、回転軸の所定の位置に付設された2以上の固化材吐出ノズルから固化材を、複流数ジェットを形成しながら吐出させ、原位置土と攪拌混合して固化処理杭を造成する方法であって、該固化材吐出ノズルの軌跡のピッチが2.0〜5.0cmの範囲から選ばれる一定値Pとなるよう回転軸の回転数と引き上げ速度を決定して行う。 (もっと読む)


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