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Fターム[2D041DA02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭の構成材料 (424) | コンクリートの現場打ちによるもの (256) | 無筋コンクリート (18)

Fターム[2D041DA02]に分類される特許

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【課題】外管に内管を所定の長さだけ挿入し、外管と内管との隙間にグラウトを充填して二重管構造とした部分の接合に好適な接合構造を提供する。
【解決手段】シアキーを用いずに外管が支えている上部構造物などの重量をグラウトから内管に効率良く伝達させるように、二重管領域における外管1の内径または内管2の外径のいずれかを管軸方向に変化させ、グラウトにかかるせん断力の一部を内管2の径方向に作用させる。外管1に内管2が所定の長さだけ挿入され、外管1と内管2がグラウトを介して接合された二重管領域において、外管1の内径は管軸方向に一定で、内管2の外径は挿入した先端部に向かって漸次縮径し、または外管1の内径は端部に向かって漸次拡径し、内管2の外径は挿入した先端部に向かって管軸方向に一定とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性固化材液置換杭の施工終了後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該水硬性固化材液(置換杭)中への土塊や土砂の落ち込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】上方が逆円錐状部2で下方が円筒状部3の漏斗状形状で、軸方向に二分割されており、分割されたもの同士は開閉可能に連結され、互いの開放端部には、両者の端部間を固定する固定具5が設けられ、互いの開放端を互いに合わせて固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】既製杭の突起の下面から支持地盤に支圧力を作用させて、1本の既製杭が負担すべき垂直荷重を増加させ、高鉛直支持力と高水平支持力とをバランス良く発揮する。
【解決手段】軸部2、拡底部3の杭穴1を掘削する(a)。下端部の下部軸部に環状リブ5、6を形成し、最上段の環状リブ6の上面6cに連続して大径の上部軸部43を形成して下杭32とし、下杭32に上杭30を連結してコンクリート製の既製杭4とする(b)(c)(d)。拡底部3内にセメントミルク(支持地盤の強度に対応した固化強度100〜300kg/cm2 程度)を注入した杭穴1内に既製杭4を下降して(b)(c)、セメントミルクが固化後に、杭穴1の拡底部3内に既製杭4が埋設された杭構造10を構築する(d)。環状リブ5、環状リブ6の下面6aが杭穴1の拡底部3内に位置する。 (もっと読む)


【課題】 無排土で置換コラム中に土塊の混入が無く、対象地盤の性状に左右されず、安定した品質の置換コラムを築造し、しかもコラムの先端部から末端部まで均一な径の水硬性固化材液置換コラムを築造する方法およびその施工装置を提供する。
【解決手段】 内部に水硬性固化材液の供給通路を有する掘削オーガの先端部に、少なくとも掘削爪と該水硬性固化材液の吐出口を備え、該掘削オーガをオーガモータを備えた施工装置で回転(正回転または逆回転)させながら所定深度まで掘進し、その後水硬性固化材液を該吐出口より吐出しつつ、該掘削オーガを回転(正回転または逆回転)させながら、または回転させないで引上げ、掘削部の所定区間を該水硬性固化材液で充填する。 (もっと読む)


【課題】所望の深さに至る埋設途中で泥水等の混入を防止して、所望の深さの杭穴充填物のみを採取する。
【解決手段】下端部に試料取入口13、上端部に排出口15を有する試料容器1内に、上下動自在の内栓20を嵌挿する。試料容器1の下端部に、上下動可能な外栓28を嵌装して採取装置40とする(a)。内栓20を試料容器1の下端部に位置させ、試料取入口13を塞いで、採取装置40を杭穴44内で下降する。試料採取深さで、内栓20を上昇させ、試料採取口13から試料容器1内に「目的とする深さの杭穴充填物」のみを充填する(b)。内栓20で排出口15を隔離して、外栓26で試料取入口13を塞いで密封して(c)、途中での杭穴充填物の混入せずに採取装置40を地上に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】大径の根固め部の発熱を抑えて、根固め部の品質を高める。
【解決手段】セメントミルクは、低熱セメントと水を混ぜて生成する。 杭穴軸部11を掘削して(a)、続き下端部を拡径して杭穴根固め部12を有する杭穴10を形成する(b)。続いて、杭穴根固め部12の穴底13からセメントミルク16を充填して、杭穴根固め部12の掘削泥土をセメントミルク22に置換する(b)。続いて、杭穴10内に既製杭1を下降して、既製杭1の下端部を杭穴根固め部12内に位置させ、セメントミルク16が固化したならば、基礎杭20を構成する(c)。 (もっと読む)


【課題】カットオフされた高止まりした杭頭の補強として、杭頭補強鉄筋を配筋するにあたり、必要鉄筋間隔を容易に確保でき、効率よく必要となる増配筋を施工でき、杭内に打設したコンクリートからの荷重にも耐えることができる既成杭の杭頭補強用冶具を得る。
【解決手段】既成杭の中空内部に挿入されるキャップ部4と、このキャップ部4の上に着脱自在に立設される棒状部材5と、この棒状部材5の上部に着脱自在に連結され既成杭の杭頭に係止される落下防止板6とで補強用鉄筋の保持部材2を構成し、前記キャップ部4と落下防止板6との間に鉄筋籠を配設する。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良における残土の発生や、改良地盤の品質の管理であり、鋼管杭におけるコストの高騰を解決する。
【解決手段】圧入ヘッド2に拡径部5を嵌合したコンクリート杭構築装置Aを地盤Bに押し込んで、孔10を形成する。孔10に生コンクリート11を投入し、所定の深さまで圧入ヘッド2が到達した後、ロッド1を引き上げる。圧入ヘッド2外周に嵌合した拡径部5を圧入ヘッド2よりも遅れて引き上げ、生コンクリート11を圧入ヘッド2外周から拡径部5の嵌合孔6を通過させる。生コンクリート11にはバイブレーター9の振動を与える。生コンクリート11により、信頼性の高い杭Cとする。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリートの基礎杭などに用いられる複数の主筋を円筒形状に無溶接で組み立てられるようにした鉄筋の組立構造および組立方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋2をその直径方向に所定間隔をおいて円筒形状に保持する複数の鉄筋保持具1と、複数の主筋2を鉄筋保持具1に固定する複数のUボルト3および固定ナット4とから構成する。鉄筋保持具1はH形鋼をその軸直角方向軸と平行な軸を中心に円形のリング状に形成し、その側部に複数のボルト孔7,7を形成する。Uボルト3は主筋2の側部に巻き掛け、雄ネジ部3a,3aをボルト孔7,7に挿通する。雄ネジ部3a,3aに固定ナット4,4を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】安定液を使用しないアースドリル工法により、改良地盤内に杭本体を改良地盤と一体的に構築することによって、アースドリル工法の利点を備え、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、および、杭本体径の擬似的増加による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に改良地盤2を円柱状に構築し、次いで、改良地盤2の中心部に、安定液を使用することなく掘削孔3を形成し、次いで、掘削孔3内に鉄筋籠14を挿入し、そして、鉄筋籠14が挿入された掘削孔3内にコンクリート16を打設して、改良地盤2内に改良地盤2と一体的に杭本体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設するコンクリート杭に使用する生コンクリートのスランプ値を調整できるようにした地盤改良におけるコンクリート杭打設方法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械にて、ケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から生コンクリートを排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中にコンクリート杭を打設することにより、軟弱な地盤を安定した地盤へと改良する地盤改良におけるコンクリート杭打設方法において、ケーシングパイプ4内に生コンクリートを投入するホッパー6にあっては、ミキシング機能を持たせて、このミキシング機能を持ったホッパー6にて、コンクリート凝結・硬化促進剤又はコンクリート凝結・硬化遅延剤を、生コンクリートに入れて混合することにより、生コンクリートのスランプ値を調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】将来的に芯材や骨材などを充填しうる中空部を有する柱体であって、該中空部の壁面が十分な強度を備えた中空柱体の構築方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ6を備えたスパイラルロッド11を取り囲むようにホッパー12を配設し、該ホッパー12にバラ荷13を収納した状態で、上記スパイラルロッド11を、搬送スクリュ6の搬送方向がスパイラルロッド11の圧入方向22と一致するように回転させながら、地盤15中にスパイラルロッド11を圧入することにより、スパイラルロッド11の圧入と同時にバラ荷13を削孔14内に供給し、さらにスパイラルロッド11を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷13を供給し、スパイラルロッド11の先端付近において軸部の直径を漸増させた押圧部において該バラ荷13を削孔14の内壁面に押圧して中空部16の内壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の継管を順次連結して掘削坑を形成する掘削装置において、作業速度を速める。
【解決手段】掘削装置は、マスト2と、マストに沿って移動可能に支持される可動台22と、可動台上に配置された掘削駆動装置11と、掘削装置により回転駆動され、マストに沿って移動可能な掘削管6を有する。さらに、掘削管に接続され、掘削後、掘削管を引き抜く際に掘削坑に充填する充填材料を貯蔵する管ホッパ30を含む。管ホッパは、掘削方向において掘削駆動装置の上方に配置される。これにより、可動台の移動行程を、掘削管の地中への導入に有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭の杭頭を構造物の下部と接合する方法の技術分野に属し、更に云うと、大地震時の曲げモーメントを確実に低減するコンクリート杭の接合方法を提供する。
【解決手段】杭主筋を杭頭レベルから一定の深さまで下げて配筋し、コンクリートを打設して基礎杭を構築し、基礎杭の杭頭部上方の余盛りを杭頭レベルまで除去し、杭頭部に中央コア部を残し、その外周に環状の段差部を形成する。杭頭部の段差部へ低剛性・高変形性コンクリートを打設し、杭頭部の上面に構造物の基礎梁、基礎スラブ、フーチング、柱などの基礎を軸力を支持可能に構築する。 (もっと読む)


【課題】掘削穴内にて支持杭が沈降してしまい、不要な補助的工事が発生していた。
【解決手段】地面から略鉛直下方向に掘削された掘削穴10に支持杭20を挿入するとともに掘削穴10内にセメントミルクを流し込み支持杭20を掘削穴10内にて固定する際に、支持杭20の下端部位に鋼管30を固定し、当該鋼管30の下端31を掘削穴10の底面11に当接させる。その結果、支持杭20は鋼管30によって底面11から一定高さに保持され、支持杭20をセメントミルクの中で沈降せしめる種々の原因が発生したとしても、支持杭20は沈降しない。 (もっと読む)


【課題】鋼管の径及び長さに関わらず硬質の地盤に圧入可能で、かつ、経済性に優れたコンクリート杭の施工方法及びコンクリート杭の施工システムを提供する。
【解決手段】 コンクリート杭の施工システム2は、掘削部材6と、全旋回圧入機8と、リバース掘削機14とを備える。掘削部材6は掘削翼28とリバースヘッド30とにより構成される。掘削翼28は3枚の翼部36と複数の掘削ビット38とを備え、鋼管4の内側部分の地盤E1を掘削する。リバースヘッド30は3本の腕部42と、各腕部42の先端部に鋼管4の内側へ回動可能に設置される回動部44と、回動部44の下端部に取り付けられる複数の掘削ビット46とを備え、鋼管4の下端面の下方部分の地盤E2を掘削する。回動部44は掘削部材6が引き上げられる際に鋼管4の下端面に当接し、鋼管4の内側へ回動して鋼管4の内部へ縮径する。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、少なくとも水硬性を有する粉体と水との混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、正回転または実質的に無回転で該オーガを引上げる。 (もっと読む)


土壌基盤にピアを形成するための装置及び関連方法は、グラウト等のピア形成材料の排出を容易にするように構成される土壌貫通ボトムヘッド部材に接続されかつこれに隣接する制限拡張部分を備えた中空チューブを含む。膨張可能な嚢又は膨張可能な機械的装置の形態である膨張装置は、限られた拡張部分の長さ方向の部分に沿って位置決めされる。中空チューブ構造物は、膨張装置が収縮した状態で土壌基盤内に挿入される。その後、膨張装置は膨張し、土壌基盤の形成された空洞を拡大する。次いで、膨張装置が後退するか又はしぼむ時にかつ中空チューブ構造物が徐々に上昇されて1つ又はそれ以上の独特の形状のリフトを備えたピアを形成する時に、グラウト又は他のピア形成材料が空洞内に注入される。
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