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Fターム[2D043BB09]の内容

Fターム[2D043BB09]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成により、所定深度における掘削孔中の土砂サンプルを正確に採取する。
【解決手段】オーガスクリュー1と一体に回転し、かつ、オーガスクリュー1下端部に設けた開閉自在な拡大翼2が開翼すると土砂採取口10が開かれ、閉翼するとシャッター12により土砂採取口10が閉じられる土採取用のパイプ9を使用して掘削孔中のサンプル土砂を採取する。 (もっと読む)


炭化水素を産出する地層内から遺留流体の試料を集めるのに使用されるサンプリングシステムに関する。このサンプリングシステムは、対象となる地層の近傍に形成された坑井内に配置されるゾンデを有する。このゾンデは、地層に挿入することのできるサンプリングプローブと、該サンプリングプローブと流体流通状態にあるドロー・ダウンポンプとを含む。ドロー・ダウンポンプは、該ポンプに連結されている、電気的に応答する部材によって駆動され、電気的に応答する部材は、圧電材料、電場応答性高分子、又はその他の電気的に応答する材料を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サンプラー内に採取した土壌試料をより確実に保持でき、簡単な構造で正確な土壌試料を得ることのできる土壌採取装置を提案する。
【解決手段】分割片3,4を突き合わせて構成される筒状のサンプラー2を含む土壌採取装置1であって、分割片3,4を突き合わせて筒状にした時に先端へ向かって広がる隙間5が当該分割片3,4の突き合わせ端部3a,4a間に形成されるようにしてあり、該分割片3,4を突き合わせて構成した筒状のサンプラー2を先端側から地中へ貫入した後、分割片3,4を縮径方向に締め付けてサンプラー2を先細り状態にしつつ抜き出すようになっていることを特徴とする。地中からサンプラー2を抜き出す時に、隙間5を利用してサンプラー2を先細り状態にし、採取土壌をしっかり保持することができるので、土壌試料が崩れたりこぼれたりし難くなり、地中構造を維持したままの確実な採取を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置の先端ビット部分を取り外すことなく、この先端ビット部分に取り付けることができ、かつ構造が簡単で安価である上、地中のいずれの深度のサンプルでも採取することができ、しかもソイルセメントの再攪拌を容易に行うことが可能な地中のサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】 管状部12および絞り部14を有する採取管10と、絞り部の開口部を閉塞する蓋体16と、採取管を掘削装置の先端ビット部分の攪拌翼または掘削翼に取付部30とを具備するサンプル採取用具とする。上記取付部は、採取管の軸と攪拌翼または掘削翼の面とがほぼ平行になり、かつ採取管の軸と掘削装置の先端ビット部分の径とがほぼ直交するように、採取管を攪拌翼または掘削翼に取り付けるものとする。上記蓋体は、掘削装置の先端ビット部分が地中で正回転したときに閉じ、逆回転したときに開くものとする。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


【課題】
半割しうる採取ロッドを使用して未硬化ソイルセメントの採取、検査をする方法と装置を提供する。
【解決手段】
採取ロッドの半分を未硬化ソイルセメントコラム底部まで挿入し、次いで残りの採取ロッドを前記先に挿入している採取ロッドに沿って挿入し、採取ロッド内に未硬化ソイルセメントを採取した後前記ロッドを引き抜き、ロッドを分割し、取込まれた未硬化ソイルセメントの状況を観察することを特徴とするソイルセメントの検査および採取装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の無酸素水生成システムよりも脱酸素効率が優れ、採取掘進条件に応じて、任意混合比の不活性ガスを含有するコア採取ボーリング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 無酸素状態の懸濁気泡水を生成する懸濁気泡水生成装置100と、気泡水生成装置100が生成した気泡水を用いてコアを掘削する掘削コア採取装置とを備えるコア採取ボーリングシステムであって、懸濁気泡水生成装置100は、水に不活性ガスを混合して懸濁気泡水を生成する第1気液混合器108と、第1気液混合器108が生成した懸濁気泡水から気体を分離して無酸素水を生成する気液分離器112と、気液分離器112が生成した無酸素水に不活性ガスを混合して懸濁気泡水を生成する第2気液混合器126とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コアを収納するコアチューブの取扱を、無酸素状態を中断せず全操作を作業デッキ上で行うコア処理方法の提供を目的する。
【解決手段】 コアチューブを掘削孔に貯水した無酸素水下で仮包装し、切分密封槽201に移動する。切分密封槽201には予め無酸素水を貯水し、切分密封槽201の無酸素水面204下にコア取扱チューブ205を配置する。コアチューブを切分密封槽の無酸素水面下に沈め、コアBをコアチューブからコア取扱チューブ205内に取り出す。さらにコア取扱チューブ205内に不活性ガスを供給して無酸素空間206を形成する。コア取扱チューブ205内で無酸素水面204下から無酸素空間206にコアBを引き上げて、ダイヤモンドブレード212によりコアBを切分けて切分けコアCを生成し不透気性袋214に収容する。不透気性袋214に収容された切分けコアCを三次元加圧保存用セルに収容する。 (もっと読む)


【課題】 従来、給油取扱所の火気使用禁止区域内で土壌中の気体等の採取・調査で地面に採取孔をあけるためにハンマードリルなどの電気設備を使用するためには、採取孔ポイントの四方を仮設防火塀又は防炎シートで囲み火気使用禁止区域から隔離する必要があったが、仮設防火塀又は防炎シートの敷設は手間や時間がかかるという欠点があった。
【解決手段】 本発明の給油取扱所土壌中の物質採取孔形成装置は、地面に垂立させる枠体と、この枠体に上下動自在に設けたドリル本体及びドリルを駆動せしめる電気的駆動部と、上記電気的駆動部が地上から一定の距離より下方に下がらないよう規制するストッパーとよりなることを特徴とする。また、上記枠体に設けた、上記枠体の傾動時に上記電気的駆動部への通電を停止せしめる手段とを更に有する。また、上記枠体は移動用の車輪を有する。 (もっと読む)


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