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Fターム[2D043BB09]の内容

Fターム[2D043BB09]に分類される特許

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【課題】従来技術では、コアサンプルの方位情報等を正確に得ることはできなかった。
【解決手段】本発明のコア採取加工システムは、原水を処理して無菌水を生成する無菌水生成部700と、無菌水生成部700で生成した無菌水から水中酸素濃度が無酸素状態の懸濁気泡水を生成する懸濁気泡水生成部100と、懸濁気泡水生成部100で生成した懸濁気泡水を用いてコアを掘削して採取するコア採取装置800と、コア採取装置で採取されたコアを加工するコア加工部900とを備える。さらに、コア採取装置820は、コア採取地層において採取されたコアの状態に関する情報を、測定し記憶するコア情報測定記憶手段807、808、810を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高度な室内試験用の高品質地盤試料を採取、特に粘性土、砂質土から細礫までの未固結地盤を対象とする貫入式地盤試料採取装置に関する。
【解決手段】水圧ピストンでチューブを連続的に貫入しながら潤滑剤を試料とチューブ間に押出して潤滑ゾーンを形成し試料の乱れを防ぐと共に、圧入型キャッチャで試料の脱落を防ぐ一連の動作を送水するだけで自動的に実行する機構を有する貫入式地盤試料採取装置 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の深度の土を先行掘りをすることなくサンプリングすることができる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】上端に開口する有底の凹所4を有するサンプリング本体部品1,2と、下端部が前記凹所4内に差込み可能でかつ差込み状態において凹所4内の底部に当接可能なロッド3,3と、雌雄のネジ部5,6による抜けロック機構とが備えられ、抜けロック状態にすると、凹所4内の底部とロッド3の下端部との間にサンプリング土収容空間部7が形成され、該空間部7が凹所4の上端開口周縁部において開口する一方、ロッド3の下端部が凹所4内の底部に当接した状態にするとサンプリング土収容空間部7の開口が閉じられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】収納された土壌を取り出し易く、利便性の高い土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、採取した土壌を内部に収納するためのカートリッジ3、カートリッジ3を下側位置に固定するための保持アーム23、およびカートリッジ3を保護するための外部カバー9からなる円筒部2、円筒部2に地盤中への推進力を伝達するための伝達部4、伝達部4と円筒部2とを接続するためのジョイント部材5、外部カバー9の内周とカートリッジ3の外周との間をシールするためのOリング6、Oリング6の位置を固定するためのフランジ部材7、地盤中への推進を容易にするとともに採取した土壌をカートリッジ3へスムーズに送り込むための口金8等によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】土壌試料採取について誘導掘削による有用性だけでなく高い効率性をも実現する。
【解決手段】地上から地盤中のサンプリング地点まで誘導掘削で掘削ツール1を推進させる。掘削ツール1のアウタツール6の中に地上から長尺筒状のサンプリング管Bを送り込む。そしてアウタツール6の先端にあるアウタビット8の貫入口8aを通じてその先の地盤中へと推進させる。こうして多量の土壌試料柱52をサンプリング管Bのサンプラー44の中に取り込むことができる。したがって土壌試料採取について高い効率性をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】掘削に伴って土質試料を採取するに際し、実際の深度の土質試料を確実に採取することができるオーガー削孔装置における土質試料採取具を提供する。
【解決手段】回転軸部の外周にスパイラル翼22を有するオーガー削孔装置に設置される土質試料採取具であって、土質試料採取具1は、回転軸部21の外周かつスパイラル翼22の外径範囲内に設置され、回転軸部21の半径方向外方を向くように開口した土質試料の取り込み口4を有する採取ケース2と、縦向きの回転軸線の回りを回動して取り込み口4を開閉するとともに、開放時に先端部がスパイラル翼22の外径範囲外に突出する切削ブレード3とからなり、切削ブレード3は、回転軸部21の掘削方向回転時(a)に取り込み口4を閉鎖し、回転軸部21の掘削方向とは逆方向の回転時(b)に開放して掘削孔壁26の土砂を切削し、切削土砂を取り込み口4を経て採取ケース2内に取り込むようになっている。
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【課題】地盤への泥水や気泡の注入を避けることにより、地中孔の周辺地盤への影響を極力排除した土質試料サンプラーを得る。
【解決手段】回転式の外管22と、外管内に嵌装された非回転式の内管24と、外管の下端に固定されたビット25と、スライムキャリアー源2からなり、外管24を回転させつつ地中方向に移動させて、ビット25により地層を穿孔し、同時に、スライムキャリアーの流れに乗せてスライムを地表に排出すると共に、外管22の内部に残された土質試料を内管24に収容する土質試料サンプラー1において、スライムキャリアー源2から送られるスライムキャリアーが気体であり、ビット25は、前記外管の外周から外管の外側に向って3mm以上突出している土質試料サンプラー1である。 (もっと読む)


【課題】掘削中の地盤の試料を採取することができる地盤試料採取装置及び地盤試料採取方法を実現する。
【解決手段】オーガヘッド50を回転させて地盤を掘削する掘削装置100で地盤を掘削する過程において、そのオーガヘッド50による地盤の掘削が不能となった場合に、切削チップ3によって切削された地盤試料Sをパイプ部2に取り込むことができる地盤試料採取装置1をオーガヘッド50の先端部に取り付けて、その掘削不能となった地盤の地盤試料Sを地盤試料採取装置1により採取することによって、その地盤の地質を調査することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明はコア採取装置およびコア採取装置の先端クリアランスの調整方法に関し、ビットを先端に有する外管と、回転が規制された内管とを備え、流体用通路を設けた二重管方式のコア採取装置のコアバーレルの先端部における掘削流体の通過面積を決定する先端クリアランスの調整が分解せず、簡単に行え、硬岩から軟岩まで広範囲に対応する。
【解決手段】ビット2を先端に有し、外部操作可能なスイベルヘッド組立体10に取付けられた外管1と、スリーブ材に進退手段9を介して内挿される支持軸体3と、外管内に供回りを規制して内挿された内管5と、外管と内管との間に設けられた流体通路6と、ビット2の刃先内周部下限2aと、内管の先端に取付けられたコア取込手段7とを備え、スライドリング14の外部操作により支持軸体を進出して造作される上方クリアランスK2に応じて先端クリアランスK1を調整する。 (もっと読む)


通気帯中に形成されたボーリング孔(14)内に設置される、可膨張性スリーブ(18)に取り付けるようになっている通気帯プローブ(10)を用いて、比較的安定した土壌条件において、土壌の水力学的性質を監視し、土壌間隙水のサンプルを収集する方法および装置である。通気帯プローブは、外部からプローブの内部にアクセスするため、1つまたは複数の導管(13a、13b、13c)が接続された流体セル(15)と、流体セルの内部とボーリング孔の土壌との間での液体の通過を可能にする、プローブの壁の1つに組み込まれた、またはその上に形成された多孔質媒体(11)とを備え、通気帯プローブは、前側(10f)および後側(10r)を有する細長い本体から構成され、後側は略平面であり、前側は変形可能で浸透性の材料から形成され、またはボーリング孔の曲率に対応する曲率を有するものである。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】地上へ採水後に圧力・温度の変化や空気との接触の影響を受けにくい地下水の採水方法及び装置を提供する。
【解決手段】導水口12に開閉蓋又は弁14が設けられ且つ内部に溶存酸素固定剤Dの栓16付き封入器15が設けられた採水器11を採水孔3内の地下水深度に吊り下げ、蓋又は弁14を開放して前記深度の地下水Wを採水器11内に充填したのち蓋又は弁14を閉鎖して地下水Wを密閉し、地下水密閉直後に封入器15の栓16を解除して溶存酸素固定剤Dを採水器11内に放出し、固定剤放出後に採水器11を地上に回収する。好ましくは、封入器15の栓16の解除を採水器11の蓋又は弁14の閉鎖に連動させ、地下水密閉と同時に溶存酸素固定剤Dを採水器11内に放出する。更に好ましくは、採水器11内に撹拌手段17を設け、固定剤放出後に採水器11内の溶存酸素固定剤Dと地下水Wとを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 地盤などの試料採取に適した方法およびその装置の提供。
【解決手段】 この試料採取装置10によれば、試料を採取する被採取領域1に試料採取管11を貫入し(試料採取管貫入工程)、被採取領域1に貫入した試料採取管11の下端周辺に、下端を閉塞した冷媒注入管15を挿入し(冷媒注入管挿入工程)、試料採取管11及び冷媒注入管15を囲うように、被採取領域1に断熱管16を挿入し(断熱管挿入工程)と、冷媒注入管15内に冷媒18を注入し、試料採取管11の下端近傍の被採取領域1を凍結させて試料採取管11の下端を閉塞することができる(試料採取管閉塞工程)。これにより試料採取管11に収容された試料を試料採取管11と一緒に引き上げることで、試料を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプリング作業を容易にすることができる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】土収容ロッド2と先端部品3とが備えられ、土収容ロッド2には、先端側に面して開口する複数の土収容部4…と、非土収容部5とが軸心回りに周設されている。先端部品3は、土収容ロッド2の先端部に相対回転可能に連結されると共に、軸心から偏心して先端側に面して開口する土導入用開口部9を備え、土導入用開口部9は、先端部品3と土収容ロッド2との相対回転変位により、土収容ロッドに備えられた土収容部4…と非土収容部5の選択されたいずれかと一致するようになされている。 (もっと読む)


【目的】 人が作業をすることが困難な場所でのトリガー装置として、構造が簡単でありながら、トラブルが少なく誤作動を防止することができるトリガー装置を提供する。
【構成】 一端が開口し他端が壁面に穴2aを設けた円筒状の容器2と、容器2の一端の開口を塞ぐ蓋3と、容器2の他端の穴2aを貫通するピストンロッド5と、容器2、蓋3及びピストンロッド5で囲まれた内部空間10に封入された封入媒体11とを有し、ピストンロッド5の一端に容器2から出没可能なトリガー部5aを備え、外部空間17の圧力と内部空間10の圧力との大きさによりピストンロッド5が移動し、トリガー部5aを容器2から出没させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のダブルコアチューブ・サンプラーの課題を克服し、コアリングにおける掘進率を高めて効率的なコアリングを可能にした改良型ダブルコアチューブ・サンプラーを提供することである。
【解決手段】 円筒形の本体(14)の先端に配置された多数の突出部(16)を有するビット(12)を備え、各突出部が、工業用ダイヤモンド粉とマトリックスとを混合して焼結することによって形成されており、各突出部の平面形状が、周方向寸法/直径方向寸法の比率が1又はそれ以下の矩形、又はこの矩形に内接する他の任意の形状になるように選定されていることを特徴とするダブルコアチューブ・サンプラー(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 地中に形成された小径縦孔から所定の深さの土質試料を多くの手間を要することなく迅速且つスムーズに採取することを可能にする土質試料用サンプラーを提供する。
【解決手段】 地中に形成された小径縦孔11から所定の深さの土質試料を採取するサンプリング装置であって、円筒体15を斜めに横断する分割面16で上部体17と下部体18とに2分割し、これらをヒンジ結合19して構成される採取部14と、上部体17に連結される第1PC鋼線12と、採取部14の内部に挿入されて下部体18に連結される第2PC鋼線13とからなる。各PC鋼線12,13を地上まで延設させた状態で採取部14を所定の深さに挿入し、地上からの操作で第1PC鋼線12に対して第2PC鋼線13を上下に相対移動させることにより下部体18を回動して分割面16を開閉しつつ、孔壁11aの土砂を削り取って採取部14に土質試料を採取する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの切羽で簡易に乱れの少ない試料を採取することのできる乱れの少ない試料採取装置を提供する。
【解決手段】乱れの少ない試料採取装置において、地山を掘削する前部外管1と、この前部外管1に固定される後部外管2と、乱れの少ない試料を収納する試料収納管5と、この試料収納管5を固定する内管と、前記後部外管2の内端部の戻しブロック11と前記内管の後端面の受けブロック7との間にスラストベアリング12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングしたい深度の土のみを簡易にサンプリングでき、しかも、それを簡素な機構で確実容易に実現できる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】ロッド2にサンプリング用筒体3が外装され、筒体3はロッド2に対して軸線方向に相対移動可能で、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置して筒体3の先端開口部3aが閉じられ、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置して筒体3の先端開口部3aが開放される。そして、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置した状態で基端方向への筒体3の移動を規制する段部5aと、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置した状態でロッド2の基端先端両方向への筒体3の移動を解除可能に規制するネジ部2c,3bとを有する。 (もっと読む)


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