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Fターム[2D044CA01]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 築堤又は盛土 (528) | 補強土 (325)

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【課題】堤防として求められる性能を備えつつ、鋼材使用量が少なくて済みコスト的に有利な堤防の補強構造を提供する。
【解決手段】河川k等の堤防1を補強するための堤防1の補強構造である。この堤防1の堤外側O(河川k側)の法肩1c付近には、堤防1の延長方向に連続し、下端が地盤の支持層12に達する鋼製壁3が設けられている。また、堤内側I(河川kの反対側)の法肩1c付近には、離散的に配置される控え工4が設けられている。鋼製壁3と控え工4とは堤防1の天端付近でタイロッド5により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、引き抜き抵抗力を増大させ、しかも、施工作業の効率化を図る。
【解決手段】第1の工程S1で、地盤3側の被構築場所4に盛土5Aを投入し、この盛土5Aを低い一面6とこの低い一面6と段差7を介して高低差を有する高い他面8とに形成し、第2の工程S2で、第1の工程S1で形成されたこれら複数の面6、8と段差7とに補強材9Aを敷設する。第2の工程S2終了後、これら第1第2の工程S1、S2を一度繰り返した後、最後に敷設された補強材9Bと盛土5Bの露出面上に盛土5Cを投入して造成を完了する第3の工程S3とを有している。 (もっと読む)


【課題】落下防止対策をしたまま、工事作業を行うことのできる補強土壁の形成方法及びこれに用いる安全柵を提供する。
【解決手段】補強土壁の形成方法は、複数の壁面部材を積み上げ、開口部を挟んで隣接する壁面部材の上端部に少なくとも2つの鉤状係止具の鉤部をそれぞれ引掛けて少なくとも2つの鉤状係止具を取り外し自在に固定し、固定した少なくとも2つの鉤状係止具に開口部を横切る棒状部材の両端部を係止する。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)


【課題】 仮抑え材施工時のセットバック位置の設定が容易であり、砕石の投入量を減らすことができる盛土補強土壁工法及びそれに用いる盛土補強土壁用仮抑え材を提供する。
【解決手段】 盛土補強土壁工法において、あらかじめ立体構造に縫製したジオシンセティックスからなる多連式形状安定長尺土のう袋4を補助枠3内に取り付けて一次壁面構築位置に配置し、前記多連式形状安定長尺土のう袋4内に中詰め砕石5を充填し転圧した後、前記補助枠3を取り外すことによって盛土補強土壁用仮抑え材を形成し、この盛土補強土壁用仮抑え材を複数個連続的に形成することによって連続的な一次壁面を構築する。 (もっと読む)


【課題】盛土を補強する剛性を備え、浸透破壊の抑制や、洪水時に河川等の水の流出の抑制を図ることができ、施工が容易で工期の短縮および工費の低減を図ることができる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1aの略中央に、盛土1の連続方向に沿って一列に地中鋼製壁5が設けられている。地中鋼製壁5は、鋼矢板を継手で連結した鋼矢板壁である壁体と、この壁体を補強する鋼管からなっている。壁体と鋼管は略接触して配置され、重ね梁構造として、壁体の剛性と鋼管の剛性とを合わせた程度の剛性を備える。この地中鋼製壁5により、洪水時に盛土1が破壊されても河川kからの水の堤内側への流出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】盛土を堤防に利用した場合に、地震等の作用を受けた際や、集中豪雨による高水時や越水時にも堤内側に水が流れ込むのを防ぐという堤防の機能を維持しつつ、従来よりも鋼材コストを合理化し得る盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】この盛土の補強構造では、連続する盛土1の略天端6の範囲内に、矢板13からなる地中鋼製壁体14が、盛土1の連続方向に沿って一列以上設けられている。この地中鋼製壁体14は、支持層9より浅い深さで、かつ、地震時や越水時に前記地中鋼製壁体が倒壊しない深さまで根入れされている。矢板13の上端部が互いに溶接等により固定されている。 (もっと読む)


【課題】地震時における下部の軟弱地盤の液状化に対して、盛土の損傷をその機能停止にまで至らない程度に効果的に補強することのできる盛土補強構造を設計する、盛土補強構造の設計方法を提供する。
【解決手段】液状化もしくは沈下の可能性のある軟弱地盤Gの上に造成され、対向する法面M2,M2と略平坦な天端面M1を少なくとも有する盛土Mの補強構造10を設計する方法であって、盛土Mの補強構造10は、法面M2に配される抑え部材1と、地盤Ga内に配されると抵抗体3と、抑え部材1と抵抗体3を繋ぐ引張部材2とから構成されるものであり、盛土M直下の軟弱地盤であって、盛土Mによる上載荷重を見込むことのできる軟弱地盤Ga内に抵抗体3を配設する設計方法である。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台1と橋台1の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1に接近した既設盛土擁壁4に、橋桁の軸方向とほぼ平行に棒状補強材5を打設する。この棒状補強材5に反力を取れる状態で、既設盛土擁壁4の外部に頭部ブロック6を設置する。この頭部ブロック6と橋台1の側面とを、あと施工アンカーを介して一体化して構成する。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体が設けられた補強区間と、未補強区間との境界部分の透水性を調整し、境界部分での動水勾配が高くなるのを抑制する盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1dの範囲内に盛土1の連続方向に沿って二列に地中鋼製壁体2が設けられている矢板対策区間bと、未だ地中鋼製壁体2が設けられていない無対策区間cとの境界がある。地中鋼製壁体2の端部となる所定区間fの地中鋼製壁体2の透水性が、所定区間f外の地中鋼製壁体2の透水性より高くなるように設定されている。例えば、所定区間fの地中鋼製壁体2を透水性矢板3aで構築する。また、所定区間fで矢板対策区間b側から無対策区間c側に向かうにつれて徐々に透水性が高くなるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】二重の鋼製壁体で盛土を補強する際に、鋼製壁体の変形を防止しつつ、地震後や洪水後に盛土の天端の車両の通行を可能とする盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1cの範囲内に盛土1の連続方向に沿って二列に地中鋼製壁体2が設けられている。地中鋼製壁体2には、それぞれ、地中に配置されるとともに可撓性を有する面状補強材7が接続される。面状補強材7は、それぞれ、地中鋼製壁体2間に架け渡されることなく、地中鋼製壁体2のいずれか一つだけに接続されている。面状補強材7は、二列の地中鋼製壁体2の間に配置され、二列の地中鋼製壁体2がそれぞれ外側に変形するのを防止する。面状補強材7が二列の地中鋼製壁体2の間に架け渡されないので、作業性を向上できる。地震時の液状化により天端が沈下しても、可撓性を有する面状補強材7が上側に突出せず、沈下後も天端上を緊急車両が走行可能となる。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、施工を改善して施工期間の短縮を図るとともに、安価で盛土の決壊や土砂の流出を抑制しつつ、地中鋼製壁体として透水性を有する盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】地中鋼製壁体2は、矢板部8を盛土1の延長方向に沿って複数並べて配置することにより設けられている。矢板部8は、盛土1の延長方向に沿って鋼矢板4を連結して構成されている。隣り合う矢板部8どうしは、盛土1の幅方向に離れている。また、隣り合う矢板部8は、盛土1の延長方向には一部重なり合うように配置されている。これにより、隣り合う矢板部8は、少なくともその端部どうしが盛土の幅方向から見て、重なっている。また、一つおきの矢板部8は、盛土の幅方向に沿った位置が同じとなるようになっており、各矢板部8が千鳥配置となっている。 (もっと読む)


【課題】矢板対策区間の終端部と無対策区間との境界となる部分において、補強前の盛土より浸透流の影響を受け易い状態となるのを防止できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】河川等の堤防となる盛土1に地中鋼製壁体2からなる止水壁を盛土1の連続方向に沿って設けることで盛土1の浸透破壊を防止する構造となっている。また、補強が施工途中であり、既に設けられた地中鋼製壁体2の端部を境に、地中鋼製壁体2が設けられた矢板対策区間bと、未だ地中鋼製壁体2が設けられていない無対策区間cとが存在する。地中鋼製壁体2の端部には、地中鋼製壁体2の端部に対して略垂直に堤防の外側に向って延出する地中鋼製壁体からなる垂直止水壁6が設けられている。垂直止水壁6の根入れ長さは、盛土1の長さ方向に沿う地中鋼製壁体2より長くされている。 (もっと読む)


【課題】転圧作業を行うことなく補強土構造物を構築することができる、補強土構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】背面壁体を立設する工程と、前記背面壁体に土砂を所定の厚さ吹き付けて、補強土を形成する工程と、前記補強土の吹き付け面に前面壁体を取り付ける工程と、からなる、補強土構造物の構築方法。。 (もっと読む)


【課題】従来のマットレス工法よりも置き換え厚を小さくすることができる地盤改良工法、及び従来のマットレス状の構造物より薄くしても高強度を発揮することができる地盤改良用構造物を提供する。
【解決手段】ジオテキスタイルからなる下層補強材を敷設する、下層形成工程と、下層補強材の上に、上部が開口した複数のセルが連続して形成されているハニカム状立体補強材を敷設するとともに、セルに中詰材を充填して中間層を形成する、中間層形成工程と、中間層の上に、ジオテキスタイルからなる上層補強材を敷設する、上層形成工程と、を備える、下層補強材、中間層、及び上層補強材を有する地盤改良用構造物を地盤の表層もしくは基層部に敷設する、地盤改良工法、及び該工法で作製される地盤改良用構造物とする。 (もっと読む)


【課題】補強盛土表面を保護する壁面構造の施工を容易化し、盛土沈下による壁面構造とのズレを吸収し、盛土内に生じる水を良好に排水する。
【解決手段】鋼製枠1の背後に補強シート2を敷き、その上に盛土3する。その手順を繰り返して補強盛土Aを構築する。盛土A壁面に沿って、複数本のヘチマ構造状の目地材5複数本を縦横に配するとともに、各目地材5を互いに連続させて壁面を複数に分割する。目地材5を含む壁面表面に硬化材8を吹付けて壁面構造Bを構築する。ヘチマ構造状の目地材5が盛土Aの沈下量を吸収し、水を良好に排水する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな施工を要することなく、橋台の耐力を十分に高めることができる橋台とその背面に設けられた盛土の補強方法を提供する。
【解決手段】 橋梁1における橋台2の背面側には、盛土3が形成されている。この橋台2および盛土3を補強するにあたり、盛土3における橋台2に隣接する部分を高圧噴射攪拌工法によって地盤改良し、補強地盤5を形成する。この補強地盤5を高圧噴射攪拌工法によって形成することにより、橋台2と一体化された状態で補強地盤5を形成する。またこの補強地盤5に対して、橋台2の表面側から鉄筋補強材7を挿入し、橋台2および盛土3の補強を行う。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地震や洪水等のさまざまな外力に対応できる盛土堤防の補強構造を実現する。
【解決手段】 堤防の河道側法肩付近に堤防を構成する盛土地盤よりも止水性の高い矢板壁2を打設するとともに、民地側法肩付近にこの止水性の高い矢板壁2よりも透水性の高い矢板壁3を打設し、これら両矢板壁2、3を連結材4で水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


【課題】 仮線の構造や架け替えなどを行わず、鉄道線路が営業された条件下(もしくは道路が使用された条件下)で、老朽橋梁を存置した状態で改築し、強化を図ることができる老朽橋梁の改築方法を提供する。
【解決手段】 老朽橋梁の改築方法において、鉄道や道路に用いる中小規模橋梁を存置し、前記鉄道や道路として使用したままであっても改築できる条件下で型枠を設置しコンクリートを打設することによって、対面する2つの橋台4と主桁7を連結し一体のラーメン橋梁に改築する。 (もっと読む)


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