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Fターム[2D044CA02]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 築堤又は盛土 (528) | 補強土 (325) | 法面補強材と盛土補強材とを連結したもの(補強土擁壁工法) (281)

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【課題】施工が容易であり、かつ、耐久性が高い法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロック、ここで、該シートの高さは10〜30cmであり、該セルの一辺の長さは15〜40cmである、並びに
該ブロックを展張して形成されるセル内に充填された充填材として、底面及び上面が4隅が欠けた略菱形であり、その一辺の長さが、該セルの一辺の長さの90%以上100%未満であり、かつ、その高さが、該セル構造体のシートの高さの30%以上300%以下である四角柱様形状の比重1.1以上の耐水性塊、
を含む、河川、池、ダム又は湖沼に敷設するための法面保護構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土工法における H形鋼とコンクリート床版の支持金具において、変形を抑制することで安定して動作するようにするとともに、サビに対する耐食性を確保する。
【解決手段】支持金具は、H形鋼のフランジに上下方向に摺動可能に係合される一対の係合部を備え、係合部をコンクリート中に埋設することで変形と変位を抑制する。係合部は、U字形状の基板と該基板の両側に対向して位置するL字形状の一対の係止片とU字形状のアンカー部材とにより形成される。支持金具のほとんどは、コンクリート中に埋設されていてコンクリートのかぶりと溶融亜鉛メッキによりサビに対する耐食性を確保する。 (もっと読む)


【課題】従来の補修方法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法を提供すること。
【解決手段】壁面材と、該壁面材の背面に設けた盛土と、前記壁面材と連結し且つ該盛土の内部に配する補強材と、を少なくとも含む補強土壁の補修方法であって、(a)補修対象の壁面材を、少なくとも壁面材の内部鉄筋が残存し且つ前記補強材との連結関係が維持された状態で撤去し、(b)前記補修対象の壁面材の撤去部分に、充填材を充填して新たな壁面材を構築することを特徴とする。本方法によれば、盛土内に固化部を形成する必要が無い為、工期・工費の節減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質で汚染された汚染土壌や廃棄物を盛土中に隔離して安全に保管するための盛土構造物を提供する。
【解決手段】側壁と、側壁で周囲を囲まれた盛土構造を有し、該盛土構造は、下層からドレーン層、放射性物質の吸着層、汚染土壌層、非汚染土砂層、難透水性の透湿性シート層及び砂利層を有し、該汚染土壌層の少なくとも一部にはセシウム移動抑制剤及び硫化水素ガス発生抑制剤が混合されていること、側壁、及び汚染土壌層の上層に配置される層の厚みと材質は、放射線強度が1/10以下に減衰するものであること、及び該放射性物質は放射性セシウムを含むものである放射性物質汚染土壌を保管するための盛土構造物。 (もっと読む)


【課題】傾斜地に擁壁を構築して宅地造成を行い建築物を建てる際に擁壁の保持用のタイバーとアンカーウェイトが造成宅地の地中に埋蔵された構成となり、タイバーが地中に存在して造成宅地上に建築物を建てる際の杭打ち作業の障害になる点を解消する。
【解決手段】擁壁裏面にタイバー平板ブロックを互いに連結固着した状態で敷設してタイバー平板ブロック群を構成し、該タイバー平板ブロック群を斜面の安定地盤上に設置したアンカーウェイトに連結して擁壁パネルとタイバー平板ブロック群、並びにアンカーウェイトの連結構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】堤防などの復旧・新設と放射能汚染土の処分を一気に解消することができる盛土構造物を提供すること。
【解決手段】上下に積層された複数段の盛土層1,1,…を備える盛土構造物Aであって、盛土層1は、芯部11と、芯部11の下面、側面および上面を覆う遮水シート12と、芯部11を挟んで両側に配置された側部13,13とを有し、芯部11は、放射能汚染土を締め固めて形成したものであり、側部13は、一般土を締め固めて形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間伐材も利用できる軽量な補強土壁用ユニットを用いて、簡易に補強土壁を構築することができる簡易木製補強土壁およびその施工方法を提供する。
【解決手段】左右方向に所定の間隔W1で並べた複数本の木製杭部材2の背面に、複数枚の木製板部材3が上下方向に並べて固定されている。木製板部材3の上下隙間の間に、上下の盛土7A,7Bの間に挟み込む補強シート状材4の先端部4aが背面側から差し込まれて、この先端部4aが木製板部材3に固定されることで、補強土壁用ユニット1が構成される。補強土壁用ユニット1の木製杭部材2が地面6に打ち込まれ、補強シート状材4が上下の盛土7A,7Bの間に挟み込まれながら、最上段の木製板部材3の高さ付近まで盛土7A,7Bがされることで、補強土壁10が構築される。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性、及び景観性に優れた転落防護柵、該転落防護柵を備えた土留め構造体、及び該土留め構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】盛土構造体30と、該盛土構造体の法面側に設置される壁面材40とを備え、該壁面材40が法面に沿って略水平に設置された棒状の補強部材41を有する土留め構造体100で用いられる転落防護柵10であって、複数の束柱11と、該複数の束柱11の間に架設される手すり12と、束柱11に取り付けられ、且つ補強部材41に係止可能な係止部材15とを備える転落防護柵10、該転落防護柵10を備えた土留め構造体30、及び該土留め構造体30の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強土構造構築後の沈下に追従する補強土壁構造構築工法を実現し、沈下対応タイプのコネクタと断面L字状アンカープレートを実現することを目的とする。
【解決手段】このため、擁壁とアンカープレートを抗張部材で連絡して補強土壁構造を構築する補強土壁構造構築工法において、擁壁に傾斜溝を有するコネクタを備え、アンカープレートを断面L字状に形成し、抗張部材の一端側を傾斜溝に、他端側を縦部材に接続し、縦部材に連なる横部材を止めアンカーにて固定し、補強土壁構造構築後の沈下時、盛土の土質に応じて抗張部材を傾斜溝内を移動させ、抗張部材の抗張力を調整して補強土壁構造を維持する。また、沈下対応タイプのコネクタにおいて、擁壁取付部と接続腕部と傾斜溝とを備える。更に、アンカープレートを断面L字状に形成し、縦部材を抗張部材の取付箇所として機能させ、横部材を止めアンカーの固定箇所として機能させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】盛土の法面の変形を防ぐ盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土の補強構造1は、面状に立設された複数の壁板5により形成した擁壁2と、シート材6と、壁板5の隣り合うもの同士を連結すると共に、シート材6を壁板5の背面に固定する取付金具7とを備える。シート材6は、盛土3内に埋設され、シート材6の中間部が壁板5背面の下端及び上端に固定されて折り返され、盛土3を層8として区分する。これにより、盛土3の法面11に擁壁2が形成され、擁壁2が盛土3と一体化される。 (もっと読む)


【課題】太陽光を有効に利用し、効率よく太陽光発電を行うことができる土木用ブロックを提供する。
【解決手段】開口部2dを備えた空間部2aを有するブロック本体2と、太陽電池パネル3とからなり、
前記太陽電池パネル3は、下端部付近が前記空間部2aの開口部2d付近に固定されるとともに、上端部付近が前記空間部2a内に傾斜して固定され、該傾斜角度が前記下端部付近が固定された面を水平面とした場合に該水平面に対して5〜80度の範囲であることを特徴とする土木用ブロックである。 (もっと読む)



【課題】簡易かつ迅速に土留構造物の点検を行なう。
【解決手段】コンクリートパネルおよびパネルアンカーを用いて補強土工法により構築された土留構造物の安全性評価方法であって、前記コンクリートパネルにひずみを検出するコンクリートセンサを設置する工程と、前記コンクリートパネルに連結するパネルアンカーに土圧を検出する土圧センサを設置する工程と、前記コンクリートセンサおよび前記土圧センサの情報を収集し、RFID(Radio Frequency Identification)方式でデータを出力するRFIDタグを前記コンクリートパネルに設置する工程と、RFID方式で、前記RFIDタグから測定値を取得する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】発泡時の押圧力、及び冷却時の収縮による引張力による支柱及び壁面材の変形が防止される軽量盛土工法、並びに支柱及び壁面材の変形等が防止された軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】基盤3と、基盤に立設された支柱4と、支柱に支持された壁面材5と、支柱の法面側に取り付けられた緩衝層用パネル21と、壁面材と緩衝層用パネルとの間に架け渡されるように配設され、且つ支柱と離間している仕切用緩衝材パネル22と、を有する盛土用組立体を用いて軽量盛土構造を構築する。軽量盛土本体形成工程と、緩衝層形成工程と、支柱部発泡体形成工程と、を備え、支柱部発泡体形成工程は、軽量盛土本体形成工程及び緩衝層形成工程が終了した後になされ、軽量盛土構造が構築される。 (もっと読む)


【課題】 土圧に対する強度を充分に備え、かつ、施工コストを抑えることができる土留構造体を提供する。
【解決手段】 長尺材からなり、水平状態で鉛直方向に積重される複数の間伐丸太4と、前記複数の間伐丸太4を、それぞれが水平状態で積重された状態に保持する保持枠体5と、前記保持枠体5に連結され、保持枠体5によって保持された前記複数の間伐丸太4の背後の盛土20に埋設されるアンカー手段3とを含むことを特徴とする。保持枠体5は、各間伐丸太4の前記盛土20が収容される背面に沿って鉛直に延びる背面側支持体6と、各間伐丸太4の前記背面とは反対側の前面に沿って鉛直に延びる前面側支持体7と、背面側支持体6と前面側支持体7とを連結するとともに、前記アンカー手段3が連結される連結手段8とを含む。 (もっと読む)


【課題】老朽化した法面保護工を新たなロックボルトの設置作業を伴うことなく補修可能な、施工性の良好な補修方法を提供する。
【解決手段】ロックボルト1の頭部側に頭部部材2を螺合させて連結し、その頭部部材2の外面に形成した雌ネジに対して締付ナット6を螺合して法面上に設置する構造物12を締付け固定するとともに、補修時には、前記頭部部材2の内部に形成した雌ネジに対して延長ボルト4を螺合させて連結し、さらに前記構造物12上に補修用構造物14を構築した上、前記延長ボルト4に対して締付ナット16を螺合し、その延長ボルト4を介して補修用構造物14を締付け固定することにより補修する。 (もっと読む)


【課題】木本類による傾斜土面の緑化を、優れた施工性や輸送性をもって容易に為さしめる、新規な構造の植栽用マットとそれを用いた植栽方法を提供すること。
【解決手段】腐食性材料で形成された多孔質の帯状マット本体12に対して、帯状マット本体12の幅方向に延びる培土部14が、帯状マット本体12の長さ方向で相互に離隔して複数設けられており、培土部14に対して木本類18の根部を埋入支持させることにより木本類18が帯状マット本体12の幅方向一方の端縁部から外方に延び出して保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】補強盛土と擁壁ブロックの安定性を大幅に改善できる擁壁盛土構造体を提供すること。
【解決手段】盛土体の側面を複数の擁壁ブロックを積み上げて覆った擁壁盛土構造体であって、前記擁壁ブロックの背面に繊維製の帯ベルトを接続し、擁壁ブロックの背面に盛土して構築した盛土体に、擁壁ブロックに接続した帯ベルトを埋設し、シート状のジオグリッドを盛土体に敷設し、盛土体に埋設した繊維製の帯ベルトを介して各擁壁ブロックの変位を拘束した。 (もっと読む)


【課題】少ない部材で簡易に法面を保護することができる構造を提供する。
【解決手段】法面の前面に立て懸ける金網パネル1と、この金網パネル1の前面から上下複数段において金網パネル1に係合する連結金具2とより構成する。この連結金具2は、その上下縁部を金網パネル1の鋼線間を貫通させて金網パネル1の裏側へ露出させることできるよう形成してあり、かつこの上下縁部には連結材3の連結孔が開口してある。この上下縁部の連結孔に、金網パネル1の背面において連結材3を挿入して連結する。 (もっと読む)


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