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Fターム[2D044CA04]の内容

Fターム[2D044CA04]に分類される特許

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【課題】 網状壁面材を使用した補強土壁法面に簡単な工程で化粧パネルを調整可能に設置することができ、化粧パネルに不具合が生じた場合でも、交換が可能であって維持管理がしやすい化粧パネル設置工法を提供すること。
【解決手段】 金属製金網からなる壁面材と、ジオテキスタイルを用いて構築した盛土補強土壁において、棒状連結部材であって端部に長さ方向に長い長孔が設けられており、他端部が引き抜き抵抗構造である引き抜き抵抗性を有する棒状連結部材を複数、端部が法面より外側に出る状態で盛土に埋設し、複数の該棒状連結部材と、高さ方向に長孔が設けられた化粧パネル取付部材とを、長孔を用いて接合させ、該化粧パネル取付部材に化粧パネルを取り付ける補強土壁化粧パネル設置工法 (もっと読む)


【課題】ジオグリッドと盛土との間の水平方向への摩擦を増強する。
【解決手段】ジオグリッド本体1の上面に、上方への突出長が10〜40mmの上側突起2を複数本突設し、ジオグリッド本体1の下面に、下方への突出長が上側突起2の突出長の1.4〜8倍で且つ30〜100mmの下側突起3を複数本突設する。上側突起2及び下側突起3の基端部での水平方向の幅は、20〜60mmである。また、上側突起2及び下側突起3は、1m当たり5〜25個ずつ設ける。 (もっと読む)


【課題】擁壁の背面距離を小さくして施工コストを低減させることができるばかりか、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保して短期間に育つ植物を植生することにより、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保できる補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】壁面材3は、複数の略帯状をなす帯部材5が所定間隔毎に接合されて形成され、帯部材5同士の非接合部位が互いに離間されることで土砂を拘束する土砂拘束部7を形成できるジオセル3で構成され、最前列に位置する複数の帯部材3における非接合部位に植生マットを固着し、ジオセル3前面に帯部材5と植生マットで囲まれた空間を形成し、この空間に植生土を盛土する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、リング状構造体である連結固定用部材であって、該リング状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な重機を要せずに、足場の悪い法面で施工できる、道路の構築方法を提供する。
【解決手段】盛土の裾の位置にはコンクリート製の基礎ブロックを形成する。
この基礎ブロックの上に鋼材を折り曲げて多数の溝を形成した壁面用波型鋼板を立てる。下端を基礎ブロックに定着した支柱を、波型鋼板の溝内に貫通させて設置する。壁面波型鋼板の裏側に盛土材を投入し盛土層を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工後において変形を防止することができる土留め構造体を提供する。
【解決手段】盛土材1を含む層10を上下多層に備える土留め構造体100であって、層10が、盛土材1を締め固めた盛土部2と、盛土部2より法面側に配置された壁面材4と、盛土部2の底面側、壁面材4の法面側、及び盛土部2の天面のうち法面側の一部を覆うジオテキスタイル5と、を備えており、ジオテキスタイル5のうち壁面材4の法面側を覆う部分5bが壁面材4の法面側の形状に追従可能な柔軟性を有する土留め構造体100とする。 (もっと読む)


【課題】壁面材の座屈を防止できる土留め構造体を提供する。
【解決手段】盛土材1を含む層10を上下多層に備える土留め構造体100であって、層10が、盛土材1を締め固めた盛土部2と、盛土部2より法面側に配置された壁面材4と、盛土部2の底面側、壁面材4の法面側、及び盛土部2の天面のうち法面側の一部を覆うジオテキスタイル5と、を備えており、壁面材4が、略水平に設置される水平片4aと、該水平片4aの法面側の端に立設する立設片4bとを備えており、水平片4aと立設片4bとの交差角θ1が45度以上120度以下であり、かつ、下側の層から上側の層に向かうにしたがってセットバックするように階段状に層が積層されている、土留め構造体100とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短工期に行う事が出来る、上面に舗装道路を敷設する盛土の補強方法を提供すること。
【解決手段】盛土の法肩から前記法肩補強部の形成範囲の下方の盛土を掘削する工程と、掘削した範囲に前記法肩補強部を形成する工程と、前記法肩補強部の上に前記路盤補強部を形成する工程と、前記法肩補強部と路盤補強部とを一体に結合する工程と、前記路盤補強部の上に硬質舗装層を形成する工程とを含み、前記した一連の工程を舗装道路の片側を維持したまま施工する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の覆土用ロープネットの敷設方法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の覆土用ロープネットは、軟弱地盤の覆土用のシート4と、シート4に重ね合わせた、格子状に組んだ四辺形状の格子状ロープ5と、格子状ロープ5の辺に連結されると共に、シート4に連結される棒状部材6とにより形成される棒組ロープネット2の複数が互いに連結されて、軟弱地盤上に敷設されている。 (もっと読む)


【課題】壁面材を軽量化して搬送を容易にし、かつ擁壁の背面距離を小さくして施工コストを低減させることができる補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】壁面材3を積層させて擁壁1を形成し、擁壁1により土壁2を補強する補強土壁工法であって、壁面材3は、複数の略帯状をなす帯部材5が所定間隔毎に接合されて形成され、帯部材5同士の非接合部位が互いに離間されることで土砂を拘束する土砂拘束部7を形成できるジオセル3で構成され、積層されるジオセル3の間に、略格子状をなすシート部材で形成されたジオグリッド4の前部側を挟み込むとともに、ジオグリッド4の後部側を盛土9内に埋設して擁壁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとグリッド材との結合を強固にした、剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法及びそれに用いる補強材と壁面工との結合方法を提供する。
【解決手段】 剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法において、補強盛土一次壁面に用いられる土のう2を補強材1で巻き込む工法であって、土のう2が積まれる補強材1の補強穴1Aと前記土のう2に打設されるコンクリート壁3に設けられる裏側鉄筋5とを結合する結合手段としての結束線6を具備する。 (もっと読む)


【課題】縦糸と横糸との交点部分における横糸の歪みやズレに起因する光ファイバーセンサの歪みをなくして、盛土崩壊の危険性についての誤った予測を防止できるようにした土木用網体と、この土木用網体を用いた盛土構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の縦糸1と横糸2を互いに交差させて各交点部分4を固着した網体Nであって、少なくとも1本の縦糸1(1a)上に光ファイバーセンサ3が配置されて網体Nに固定され、光ファイバーセンサ3と網体Nとの非固定部7が縦糸1(1a)と横糸2との交点部分4(4a)に位置して形成された土木用網体Nとする。交点部分4(4a)に非固定部7を形成することで、横糸2の歪みやズレに起因する光ファイバーセンサ3の歪みをなくす。盛土構造は、盛土の法面に埋設した土留め部材に土木用網体Nを連結して盛土中に略水平に埋設し、光ファイバーセンサ3の端末を法面から外部へ引き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】土壌構造物の長期にわたる地盤変化の影響を抑制しすることを可能にする。
【解決手段】充填材1と、構造物の前面に沿って設置される表面部3と、この表面部に接続され、該前面の背後に位置する充填材の第1の補強ゾーンZ1を通って延びる、少なくとも1つの主要補強部材2と、該表面部には接続されず、第1の補強ゾーンZ1と共通部Z’を有する充填材の第2の補強ゾーンZ2内において表面部から延びる、少なくとも1つの補助補強部材6とを備え、補助補強部材6が、充填材1内部に向かって、該前面に対して主要補強部材2に比べて十分に短い距離まで延び、補助補強部材6が、主要補強部材2の剛性に等しいかそれ未満の剛性を有する、補強を施した土壌構造物。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】盛土の法面の変形を防ぐ盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土の補強構造1は、面状に立設された複数の壁板5により形成した擁壁2と、シート材6と、壁板5の隣り合うもの同士を連結すると共に、シート材6を壁板5の背面に固定する取付金具7とを備える。シート材6は、盛土3内に埋設され、シート材6の中間部が壁板5背面の下端及び上端に固定されて折り返され、盛土3を層8として区分する。これにより、盛土3の法面11に擁壁2が形成され、擁壁2が盛土3と一体化される。 (もっと読む)


【課題】二重の鋼製壁体で盛土を補強する際に、鋼製壁体の変形を防止しつつ、地震後や洪水後に盛土の天端の車両の通行を可能とする盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1cの範囲内に盛土1の連続方向に沿って二列に地中鋼製壁体2が設けられている。地中鋼製壁体2には、それぞれ、地中に配置されるとともに可撓性を有する面状補強材7が接続される。面状補強材7は、それぞれ、地中鋼製壁体2間に架け渡されることなく、地中鋼製壁体2のいずれか一つだけに接続されている。面状補強材7は、二列の地中鋼製壁体2の間に配置され、二列の地中鋼製壁体2がそれぞれ外側に変形するのを防止する。面状補強材7が二列の地中鋼製壁体2の間に架け渡されないので、作業性を向上できる。地震時の液状化により天端が沈下しても、可撓性を有する面状補強材7が上側に突出せず、沈下後も天端上を緊急車両が走行可能となる。 (もっと読む)



【課題】 スラブ軌道を支持する盛土材として不良材料土を用いることができるパイルスラブ盛土及びその工法を提供する。
【解決手段】 パイルスラブ盛土において、地盤1上に積層される盛土材2と、この盛土材2中に前記地盤1に固定されるように施工される地盤改良杭4と、この地盤改良杭4によって支持されるスラブ5とを具備する。 (もっと読む)


チャネルバー(70a、70b)によって一緒にロックされるブロック(100)を有する、擁壁。 (もっと読む)


【課題】土構造物の変形を抑えるために縦方向に複数段で使用される、網目又は格子様構造を有するシート状の鋼製壁面材の壁面に設置する新規安全柵ユニットの提供。
【解決手段】フックが取り付けられた複数の縦パイプを有する安全柵と、該鋼製壁面材の前面に、該前面に身を乗り出さずに該盛土側から、任意の位置に係止することができる複数のスパイラル部材と、を有し、ここで、該フックが取り付けられた状態での縦パイプの外径が、該前面に係止された状態での該スパイラル部材の内径よりも小さく、それにより、該スパイラル部材に該縦パイプを挿入し、かつ、該フックを該スパイラル部材に引っ掛けることにより、該安全柵を所望の位置に固定し、さらに、縦方向への鋼製壁面材の段数増加に伴って、該安全柵を、該鋼製壁面材から完全に分離させることなく、所望の位置に再固定することができる、前記安全柵ユニット。 (もっと読む)


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