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Fターム[2D044CA05]の内容

Fターム[2D044CA05]に分類される特許

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【課題】特別な重機を要せずに、足場の悪い法面で施工できる、道路の構築方法を提供する。
【解決手段】盛土の裾の位置にはコンクリート製の基礎ブロックを形成する。
この基礎ブロックの上に鋼材を折り曲げて多数の溝を形成した壁面用波型鋼板を立てる。下端を基礎ブロックに定着した支柱を、波型鋼板の溝内に貫通させて設置する。壁面波型鋼板の裏側に盛土材を投入し盛土層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポータルラーメン橋20において、全体構造を簡素化しつつ鉛直荷重を分散させ、橋台の過度な沈下を抑制する。
【解決手段】
左側橋台21と右側橋台22と主桁23とを備え、左側橋台21及び右側橋台22と主桁23とを剛結合したポータルラーメン橋20であって、左側橋台21の外側表面21a及び右側橋台22の外側表面22aが、上方に向かう程に他方の橋台から離れる方向へ傾いていることを特徴とする。そして、各外側表面21a,22aに隣接して補強盛土30が設けられていることが好ましい。さらに、各外側表面21a,22aが階段状傾斜面として構成され、補強盛土30の階段状端部と嵌めあわされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造体のコンクリートと補強地盤材料であるジオテキスタイルとの一体化を確保しつつ、躯体コンクリートの品質を確保できるコンクリート構造物と補強地盤との一体化構造および一体化方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1の構築予定位置の背面3に、盛土材13と、コンクリート構造物1の背面3に沿って折り返し部分4が形成されて両端が盛土材13に埋設されたジオテキスタイル5と、ジオテキスタイル5の折り返し部分4付近の内側面6に沿って立体繊維18を設けて形成された空隙層20と、空隙層20と盛土材13との間に設けられた不透水シート9とを設置して補強地盤を形成する。その後、補強地盤の前方にコンクリート構造物1の型枠を組んでコンクリートを打設する。ジオテキスタイル5を介して立体繊維18に回り込んだコンクリートが硬化することにより、空隙層20が付着層7となる。 (もっと読む)


【課題】施工後において変形を防止することができる土留め構造体を提供する。
【解決手段】盛土材1を含む層10を上下多層に備える土留め構造体100であって、層10が、盛土材1を締め固めた盛土部2と、盛土部2より法面側に配置された壁面材4と、盛土部2の底面側、壁面材4の法面側、及び盛土部2の天面のうち法面側の一部を覆うジオテキスタイル5と、を備えており、ジオテキスタイル5のうち壁面材4の法面側を覆う部分5bが壁面材4の法面側の形状に追従可能な柔軟性を有する土留め構造体100とする。 (もっと読む)


【課題】滑動抵抗力を増大させて壁体構造の剛性を向上させ安定化を図る。
【解決手段】第1の工程で、掘削された地盤3の壁面形成予定位置P1に型枠10を設置し、補強材6を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、補強材6上に中詰め材7を投入し、自由端6B、6Cを折り返して中詰め材7を包み壁体部8を形成し、第2の工程で、壁体部8の背面側に盛土9を投入して低い盛土面9Aを形成し、型枠10を除去して転圧し、第3の工程で、壁体部8上の予定位置P2に型枠10を設置して新たな補強材を成型面11に添わせて一端を外側に、他端を背面側に延長し、壁体部上面6Eと盛土面9Aとの間に生じた段差部12に沿って新たな補強材6を敷設し、この段差部12を有する補強材6上に中詰め材7を投入して包み込み新たな壁体部8を形成する第3の工程と、所望の壁体高さに達すると整地して造成を完了する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】地山及び盛土からの土圧が大きい場合であっても大型化することはなく、施工し易い土留め工法及び土留め構造物を提供する。
【解決手段】土留め工法は、法面下部から所定の間隔をおいて土留め壁を立設する工程と、土留め壁と地山との間を埋戻して埋戻し面を形成する工程と、土留め壁の上部から埋戻し面の少なくとも一部を覆うようにシート部材を敷設する工程と、敷設したシート部材を覆うように土留め壁の上部から地山に渡ってコンクリートを打設する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ強固に敷設体同士を連結することができる敷設体連結具を提供すること。
【解決手段】敷設体1同士を重ねて連結するための敷設体連結具であって、板状の連結具本体2の上面部に、この上面部に重ねた前記敷設体1の下面に食い込み係止する上向き刺状突起4を多数散在状態に設け、この連結具本体2の下面部に、この下面部に重ねた前記敷設体1の上面に食い込み係止する下向き刺状突起6を多数散在状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】 仮抑え材施工時のセットバック位置の設定が容易であり、砕石の投入量を減らすことができる盛土補強土壁工法及びそれに用いる盛土補強土壁用仮抑え材を提供する。
【解決手段】 盛土補強土壁工法において、あらかじめ立体構造に縫製したジオシンセティックスからなる多連式形状安定長尺土のう袋4を補助枠3内に取り付けて一次壁面構築位置に配置し、前記多連式形状安定長尺土のう袋4内に中詰め砕石5を充填し転圧した後、前記補助枠3を取り外すことによって盛土補強土壁用仮抑え材を形成し、この盛土補強土壁用仮抑え材を複数個連続的に形成することによって連続的な一次壁面を構築する。 (もっと読む)


【課題】様々な項目のモニタリングを容易に行うことができ、適切に損傷・劣化等の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルを提供する。
【解決手段】損傷及び劣化の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルであって、背面の一部に薄肉部を形成することを特徴とする、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】土壌構造物の長期にわたる地盤変化の影響を抑制しすることを可能にする。
【解決手段】充填材1と、構造物の前面に沿って設置される表面部3と、この表面部に接続され、該前面の背後に位置する充填材の第1の補強ゾーンZ1を通って延びる、少なくとも1つの主要補強部材2と、該表面部には接続されず、第1の補強ゾーンZ1と共通部Z’を有する充填材の第2の補強ゾーンZ2内において表面部から延びる、少なくとも1つの補助補強部材6とを備え、補助補強部材6が、充填材1内部に向かって、該前面に対して主要補強部材2に比べて十分に短い距離まで延び、補助補強部材6が、主要補強部材2の剛性に等しいかそれ未満の剛性を有する、補強を施した土壌構造物。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 強度及び靱性能が向上した軟弱地盤上への盛土の構築方法及びその盛土構造物を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤上への盛土の構築方法において、粒度調整砕石をセメントで安定化処理したセメント改良礫土3にジオテキスタイル4を用いて、曲げ剛性と靱性能を向上させた梁部材5を軟弱地盤1上に敷設し、この梁部材5上に盛土6を構築する。 (もっと読む)


【課題】敷設体に、補強突体を多数並設状態に付設して成る地盤補強マットを容易に製造可能となる地盤補強マットの製造方法を提供すること。
【解決手段】製造用型枠Aの多数の突体成形用型枠部4の下端の小径開口部5に脱型用スペーサー6を装着した後、多数の突体成形用型枠部4に上部開口部3から硬化成形剤2Aを注入充填し、製造用型枠A上に敷設体1を載置して上部開口部3から露出する硬化成形剤2Aにこの敷設体1を接触させ、硬化成形剤2Aが硬化した後、載置面7上に製造用型枠Aを降下させ、各脱型用スペーサー6を載置面7に接触させて各脱型用スペーサー6と共に各補強突体2を多数の突体成形用型枠部4より上方へ脱型させる。 (もっと読む)


【課題】敷設体に、補強突体を多数並設状態に付設して成る地盤補強マットを容易に製造可能となる地盤補強マット製造用型枠を提供すること。
【解決手段】型枠本体8に、上部開口部3を有し下方が先細る中空形状の突体成形用型枠部4を多数並設状態に設けると共に、この多数の突体成形用型枠部4の下端部に小径開口部5を形成し、この多数の突体成形用型枠部4の小径開口部5にこの小径開口部5より下方へ突出するようにして着脱自在に装着可能な脱型用スペーサー6を備え、前記型枠本体8に、地面や床面などの載置面7に接地して前記小径開口部5から下方へ突出する脱型用スペーサー6を載置面7より浮上状態とする接地脚9を設けると共に、この接地脚9は退避可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】補強土のたわみ性を確保することができ、補強土の水平と鉛直の荷重を確実に支持杭に伝達できる補強土盛土を提供する。
【解決手段】平面的に敷設した繊維補強材1と、その繊維補強材1の上にほぼ同一厚さで盛り立てた盛土層2とを交互に配置した補強土盛土Aである。その補強土盛土Aの内部には、鉛直方向に打ち込んだ支持杭3が配置してある。 (もっと読む)


土壌内でジオシンセティック層を垂直部材に取り付けるための固定装置であって、ジオシンセティック層が、垂直部材からほぼ水平に外向きに延びる、固定装置である。固定装置は、可撓性リングの積み重ねを含む。各々の可撓性リングは、垂直部材の水平断面より大きい中央開口部を画定する内縁と、外縁とを有し、その内縁の周りで一方側に隣接する可撓性リングの内縁に固定され、その外縁の周りでその他方側に隣接する可撓性リングの外縁に固定される。可撓性リングの積み重ねの底部リングは、ジオシンセティック層に固定するように適合される。固定リングは、可撓性リングの積み重ねの上部リングの周りに固定され、垂直部材に固定されるように適合された中央開口部を有する。
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【課題】周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に確実に形成することができる緑化工法を提供する。
【解決手段】法面や斜面等の傾斜した緑化施工面に、種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを非面的に吹き付ける。種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを吹き付ける際に、種子を混合した生育基盤10よりも薄くなるように、種子を混合しない生育基盤20を吹き付ける。種子を混合した生育基盤10は凸状になり、種子を混合しない生育基盤20は凹状になるため、緑化施工面の周辺から飛来する種子が種子を混合しない生育基盤20に定着しやすくなり、緑化施工面の周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】補修補強用繊維シートとして、形態安定性、取扱性、柔軟性、賦形性(特にシートの幅方向の賦形性)、マトリックス樹脂含浸性および補強効果に優れるだけでなく、繊維シート巻物としての形態安定性、取扱性にも優れる経編シート巻物、経編シート巻物の梱包体および経編シート巻物の製造方法を提供する。
【解決手段】地編糸が3〜10コースの鎖編み組織を形成し、たて方向に炭素繊維糸条が挿入され、よこ挿入糸が隣り合う鎖編組織の間を行き来する頻度が2〜10コースの間に1回であり、経編シートがよこ方向に無外力で静置した静置シート幅W1と、よこ方向に外力を与えた時の最大シート幅W0との比W1/W0=0.60〜0.95であり、かつ、巻物における巻回シート幅W2と、最大シート幅W0との比W2/W0=0.85〜1.00である、経編シート巻物。 (もっと読む)


【課題】施工効率が良く、安価な壁面パネル及びその壁面パネル提供すること。
【解決手段】壁面を形成する壁面部と、前記壁面部の背面から後方に突設する上側支持部と、前記上面支持部より下方の前記壁面部の背面から、前記上側支持部と対向して突設する下側支持部と、前記上側支持部と、前記下側支持部とに、軸線が一致するように形成した挿通孔と、からなる、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】緊急を要する斜面補強が可能で、その斜面補強施工を利用して長期的な補強盛土壁を施工する。
【解決手段】既存斜面1から適宜間隔離隔した暫定盛土構造体4の予定位置まで、控えシート材2を敷設し、中詰材を詰めた袋状の拘束体3を設置する。控えシート材2の端部を、拘束体3の下側から暫定盛土構造体4の表側へ廻しかけ、上側で既存斜面1側へ折り返して伸ばす。控えシート材2の折り返し部分の上に盛土5し、補強盛土壁8となる壁面材6を配置する。控えシート材2の折り返し部分を取外して補強盛土壁8側へ伸ばして壁面材6と連結し、盛土7する。 (もっと読む)


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