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Fターム[2D044CA06]の内容

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【課題】従来工法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法、前記補修方法で用いる土留方法、並びに前記土留方法で用いる土留治具を提供すること。
【解決手段】本発明の土留治具は、盛土の露出面に接置する受圧部と、前記盛土から露出した補強材を固定する連結部と、を少なくとも具備する。本発明の土留方法は、補修対象の壁面材を撤去しながら、前記の土留治具を盛土表面に設置することで、簡易的に山留めを行う。本発明の補強土壁の補修方法は、前記土留方法の後、新たな壁面材を構築する。その際、土留治具は撤去しても良いし、埋め殺ししたままでも良い。 (もっと読む)


【課題】 網状壁面材を使用した補強土壁法面に簡単な工程で化粧パネルを調整可能に設置することができ、化粧パネルに不具合が生じた場合でも、交換が可能であって維持管理がしやすい化粧パネル設置工法を提供すること。
【解決手段】 金属製金網からなる壁面材と、ジオテキスタイルを用いて構築した盛土補強土壁において、棒状連結部材であって端部に長さ方向に長い長孔が設けられており、他端部が引き抜き抵抗構造である引き抜き抵抗性を有する棒状連結部材を複数、端部が法面より外側に出る状態で盛土に埋設し、複数の該棒状連結部材と、高さ方向に長孔が設けられた化粧パネル取付部材とを、長孔を用いて接合させ、該化粧パネル取付部材に化粧パネルを取り付ける補強土壁化粧パネル設置工法 (もっと読む)


【課題】ブロックに取り付けた水平タイ材を盛土工内に埋設してブロックの強度及び安定性を向上させ、水平タイ材をブロックにボルトを介して簡単且つ強固に取付可能とする。
【解決手段】複数のブロックが積み上げられて構築されたブロック壁と、一端がブロックの背面側に取り付けられ、他端にアンカー材が取り付けられ、ブロックの背面側に構築された盛土工内に埋設される水平タイ材とを備え、ブロックは、本体と、本体から背面側に突設した突出部を備え、突出部の通し孔を通して取り付けた連結棒に、U形連結板を装着し、U形連結板に羽子板を介し介して水平タイ材の一端を固定する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ有害な外力、特に大きな地震力に対する安定性を向上させることのできる耐震補強土構造物を提供する。
【解決手段】上面に連結溝1dを形成した表面材1を多段に積層し、背面側に充填する盛土中に埋設される補強材3の定着部3aを連結溝1d内に嵌め込む。表面材1と補強材3の連結部を、表面材1に固定される固定部Fと、表面材1に対し可動である非固定部UFで構成する。固定部Fにはグラウト材や接着剤などを用いた硬化材による固定手段、あるいは嵌合や係合などによる機械的な固定手段を用いる。表面材1に定着される補強材3の離脱を固定部Fで抑制しつつ、非固定部UFによってある程度の補強材3の動きを許容し、非常に大きな地震があった場合等でも耐震補強土構造物が一気に崩壊するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】次段階の掘削により先の段階に設置したプレキャスト板が沈下しない、逆巻き施工法による斜面補強工法を提供する。
【解決手段】プレキャスト板本体1を載置する段部11を掘削形成する工程と、段部11に補強杭12を打ち込む工程と、プレキャスト板本体1を段部11に設置する工程と、各プレキャスト板本体1の貫通孔5を通して地山Mに削孔する工程と、削孔部14内に挿入した棒状補強材15に座金16を装着してナット17で螺嵌緊締する工程と、削孔部14内にグラウト材を注入して支持杭体18を形成する工程と、前記プレキャスト板の裏面と装着面11aとの隙間13に裏込め材を注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 補強土壁を構成する各部材が軽量で部材運搬の負担が小さく、また容易な施工方法でありながら壁面と補強材との連結が強固であり、全体として低コストとなる補強土壁構造を提供する
【解決手段】 本発明に係る補強土壁構造1は、壁面材3が上下に積み重ねられて成る擁壁2と、擁壁2の後方に形成される盛土4と、擁壁2に結合され盛土4中を後方に延びるチェーン5とを備え、壁面3材が、上下に開口するセルに仕切られた枠体31内に充填材32が充填されて成る。 (もっと読む)


【課題】盛土補強土壁用アンカーにおける引抜抵抗機能がアンカープレートだけになってしまう。
【解決手段】前端部を壁面パネル20、20a …に固定する1本の棒状補強材2と、該棒状補強材2に固定した鍔状のアンカープレート3と、棒状補強材2の中間部に該棒状補強材2と平行に設けた、両側部に棒状補強材2の両側部からの外方突出部位5、5aを有した、アンカープレート3とは別体の1枚の滑り抑止プレート4とを有し、アンカープレート3の中央の挿通孔7に棒状補強材2を挿通して、棒状補強材2に対しアンカープレート3を固定した盛土補強土壁用アンカー1を盛土部22内に、棒状補強材2の下方に滑り抑止プレート4を位置させて埋設し、上下左右方向に配列した壁面パネル20、20a …の夫々の中央に上記盛土補強土壁用アンカー1の前端部を固定することによって、アンカープレート3の支圧抵抗力に滑り抑止プレート4の摩擦抵抗力を付加して、盛土補強土壁用アンカー1の引抜抵抗性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとグリッド材との結合を強固にした、剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法及びそれに用いる補強材と壁面工との結合方法を提供する。
【解決手段】 剛性の高い一体壁面工を用いた盛土補強土壁工法において、補強盛土一次壁面に用いられる土のう2を補強材1で巻き込む工法であって、土のう2が積まれる補強材1の補強穴1Aと前記土のう2に打設されるコンクリート壁3に設けられる裏側鉄筋5とを結合する結合手段としての結束線6を具備する。 (もっと読む)


【課題】様々な項目のモニタリングを容易に行うことができ、適切に損傷・劣化等の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルを提供する。
【解決手段】損傷及び劣化の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルであって、背面の一部に薄肉部を形成することを特徴とする、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】傾斜壁及び直壁を有する擁壁構造を容易に構築できる擁壁パネルを提供する。
【解決手段】擁壁の壁面を構成する略直方体の壁面部と、前記壁面部と同一の高さであり前記壁面部の背面に立設する支持部と、からなり、前記支持部の上面及び下面を水平とした際に、前記壁面部の上面及び下面が、背面から前面に向けて上方に傾斜するように、前記壁面部が傾斜することを特徴とする、擁壁パネル。 (もっと読む)


【課題】土壌構造物の長期にわたる地盤変化の影響を抑制しすることを可能にする。
【解決手段】充填材1と、構造物の前面に沿って設置される表面部3と、この表面部に接続され、該前面の背後に位置する充填材の第1の補強ゾーンZ1を通って延びる、少なくとも1つの主要補強部材2と、該表面部には接続されず、第1の補強ゾーンZ1と共通部Z’を有する充填材の第2の補強ゾーンZ2内において表面部から延びる、少なくとも1つの補助補強部材6とを備え、補助補強部材6が、充填材1内部に向かって、該前面に対して主要補強部材2に比べて十分に短い距離まで延び、補助補強部材6が、主要補強部材2の剛性に等しいかそれ未満の剛性を有する、補強を施した土壌構造物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強土構造構築後の沈下に追従する補強土壁構造構築工法を実現し、沈下対応タイプのコネクタと断面L字状アンカープレートを実現することを目的とする。
【解決手段】このため、擁壁とアンカープレートを抗張部材で連絡して補強土壁構造を構築する補強土壁構造構築工法において、擁壁に傾斜溝を有するコネクタを備え、アンカープレートを断面L字状に形成し、抗張部材の一端側を傾斜溝に、他端側を縦部材に接続し、縦部材に連なる横部材を止めアンカーにて固定し、補強土壁構造構築後の沈下時、盛土の土質に応じて抗張部材を傾斜溝内を移動させ、抗張部材の抗張力を調整して補強土壁構造を維持する。また、沈下対応タイプのコネクタにおいて、擁壁取付部と接続腕部と傾斜溝とを備える。更に、アンカープレートを断面L字状に形成し、縦部材を抗張部材の取付箇所として機能させ、横部材を止めアンカーの固定箇所として機能させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】地山補強土工法において、施工方法の簡略化、施工コストの低減および産業廃棄物発生量の抑制を図ること。
【解決手段】補強材1の下部補強材11は筒状の鋼管であり、一方の端部11aが押し潰されて、一対の壁面11b,11cの間隔寸法が先端に行くほど小さくなるとともに一対の壁面11b,11cの先端同士が直線状に合わさる形状になっている。なお、この端部11aは、打設時に地山の盛土に分け入るための先鋭部として機能する。また、筒状の下部補強材11の側面には、円形の開口部11eが形成されている。この開口部11eは、当該補強材1の後端側から内部に圧入されたグラウトを当該補強材1の周囲に吐出するための吐出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台の側面の背面盛土を、橋台の両側面に沿って掘削する。掘削した背面盛土の壁面に、棒状補強材を打設する。この棒状補強材に反力を取る状態で、橋台の両側面に側面補強ブロックを打設する。さらに背面盛土の裾部分の既設盛土擁壁の外側には盛土補強壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体が設けられた補強区間と、未補強区間との境界部分の構造の変化を緩和し、地震時や洪水時に境界部分に損傷が集中するのを防止する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1aの範囲内に盛土1の連続方向に沿って二列に地中鋼製壁体2が設けられている矢板対策区間bと、未だ前記地中鋼製壁体2が設けられていない無対策区間cとの境界(対策工境界面a)がある。地中鋼製壁体2は、鋼矢板3を連結した鋼矢板壁からなる。地中鋼製壁体2の端部となる所定区間fの地中鋼製壁体2の鋼矢板3の剛性が、矢板対策区間b側から無対策区間c側に向かうにつれて徐々に低くなるように設定されている。例えば、使用される鋼矢板3の型式の番号が、矢板対策区間b側から無対策区間c側に向かうにつれて小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】二重の地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、土砂の流出を抑制しつつ、二重の鋼矢板壁の間を常時排水可能とすることができる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】連続する盛土1の略天端1cの範囲内に盛土の連続方向に沿って少なくとも二列に地中鋼製壁体2,3が設けられている。地中鋼製壁体2,3が、鋼矢板4を連結して構成されている。一方の前記地中鋼製壁体3には、二列の地中鋼製壁体2,3で用いられる鋼矢板4に連結されて地中鋼製壁体3の一部を構成するとともに鋼矢板4より短い短尺鋼矢板8が含まれている。短尺鋼矢板8は例えば10m〜20m程度に一つ配置される。短尺鋼矢板8の下端の高さ位置が盛土1の下端の高さ位置もしくはその近傍となっている。 (もっと読む)


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