説明

Fターム[2D044DB07]の内容

Fターム[2D044DB07]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】切土斜面に法枠を構築し地盤アンカーにより圧着し法面の崩壊防止工事を図り、法面保護(法面緑化等)を施工する以前の施工期間内に、切土斜面が降雨や凍上等により侵食され法枠底面に隙間を生じるのを防止する法枠工法を提供する。
【解決手段】切土斜面4を形成後に直ちに土砂流出防止シート1を敷設しラス張金網2で覆い、切土斜面の降雨や凍上等による侵食の防止を図り、その後に法枠工6のコンクリート打設、養生、削孔10、アンカー8挿入、アンカー緊張作業等を降雨や凍上による法面浸食の影響を受けずに法枠作業を進めることのできる法枠底面の地盤斜面浸食防止工法。 (もっと読む)


【課題】新たな土表面保護シート及びそれを備えた植生体を提供する。
【解決手段】土表面保護シート10は、2枚の水解性不織布11,12を重ねて構成された不織布体13と、不織布体内に分散された非水溶性の熱融着パウダー14と高吸水性高分子樹脂15を有し、熱融着パウダーを加熱して溶融し、該溶融した熱融着パウダーにより2枚の水解性不織布を部分的に接着して形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強土のたわみ性を確保することができ、補強土の水平と鉛直の荷重を確実に支持杭に伝達できる補強土盛土を提供する。
【解決手段】平面的に敷設した繊維補強材1と、その繊維補強材1の上にほぼ同一厚さで盛り立てた盛土層2とを交互に配置した補強土盛土Aである。その補強土盛土Aの内部には、鉛直方向に打ち込んだ支持杭3が配置してある。 (もっと読む)


【課題】斜面の風化した土粒子の剥離や流下を抑え侵食防止に効果的な侵食防止用マットを提供する。
【解決手段】斜面の侵食は始めに地盤表面の風化した細かい土粒子が浸透水等により流下して水路が形成され、次第に水路が拡大して大きな土粒子の崩落につながっている。このような事から布地にフサフサした柔らかいタオル状の起毛を形成したマットを構成して地盤表面に敷設し、土粒子をマットの糸輪内や糸柱から成る起毛に付着させて留め置き流下の抑止を図り、緑化の植栽にも効果的な斜面侵食防止用の起毛付きフィルターマットを提供する。 (もっと読む)


【課題】復元力に優れていながら、優れた侵食防止機能を有しつつ、しかも十分な植生が可能な表土保護シートを提供する。
【解決手段】繊度の異なる複数種類の撥水性繊維4,6〜8を絡み合わせて1〜200mmの厚みに形成したシート状体2からなる表土保護シート1であって、前記撥水性繊維の繊度が1〜50デシテックスであるとともに繊維長が10〜100mmであり、かつ、前記複数種類の撥水性繊維4,6〜8のうち少なくとも1種類は、加熱によって溶着する接着繊維4である。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、安価に製作することができ、残材の発生も殆どなく、種々の形状の支圧板に容易に対応できて汎用性に富む不陸調整マットを得る。
【解決手段】斜面に多数のアンカーを分布させて挿入し、各アンカーの頭部に支圧板をそのアンカー貫通穴にアンカー頭部が貫通するように配しかつ締着する斜面安定化工法を施工するに際して、前記支圧板と地盤との間に配置される不陸調整マットであって、厚み方向に弾力性を有する帯状体11aを、アンカーを囲むように複数箇所で折り返して形成された不陸調整マット11である。中央部にアンカー貫通穴11cが形成される。支圧板の形状に合わせるための切断加工を必要とせずに、支圧板の形状に合った輪郭及びアンカー貫通穴を持つ不陸調整マットを容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工後、早期に飛来種子を直接地表面に接することができるようにして、飛来種子の地表面への定着率を向上させることができる浸食防止材および浸食防止工法を提供すること。
【解決手段】 水溶性繊維と、分解速度の異なる2種以上の繊維とを混合してなるシート3を有している。
(もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーやバイオマス由来のポリマーだけからなる編地構成の土木用シートでは無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、環境に優しく、且つ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる土木用シートを提供する。
【解決手段】立体編物によって形成された土木用シートであって、前記立体編物を構成する少なくとも50質量%以上の繊維が、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されてなる複合繊維であることを特徴とする土木用シート。 (もっと読む)


【課題】現場発生した石や砂利などの塊状物を他の現場へ移動させること無くシートに固定できるようにすることで、作業性が良好な土木資材、その施工方法、その資材に用いられるシートを提供する。
【解決手段】土木資材であって、熱可塑性樹脂にて形成されたシートに対して、石や砂利などの塊状物が、前記熱可塑性樹脂の熱融着によって接着されている。また、土木資材の施工方法であって、熱可塑性樹脂にて形成されたシート上に、この熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱された石や砂利などの塊状物を投入して、この塊状物を、前記熱可塑性樹脂の熱融着によって、前記シートに接着させる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れによって美観を損なうことや、法面が崩落することがなく、効果的に法面の崩壊を防止することができる法面の処理方法を提供する。
【解決手段】法面11の崩壊を防止する法面の処理方法において、法面11に集水パイプ12を、その一端12aが法面11と同一面上に配されるように埋設した後、法面11に不織布13を敷設し、不織布13の表面、および、集水パイプ12の一端12aにプライマーを塗布して、このプライマーを乾燥した後、このプライマー上にポリウレア樹脂からなる止水剤14を塗布する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良や盛土補強として用いられるだけでなく、コンクリート剥離落下、落石防止用等としても有用な土木用ネット状編織物を提供するものである。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド特にコポリパラフェニレン 3.4’オキシジフェニレンテレフタルアミドからなる繊維糸条を用いて製織された少なくとも3軸のネット状編織物とし、樹脂を特定量付着することにより、該ネット状編織物の5%伸長時の引張強力が経方向で60kN/m〜100kN/m,緯方向で20kN/m〜40kN/m、且つ経糸、緯糸各1本の最大引張強力の40%荷重下におけるクリープ伸びが10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】大雨、大洪水などの厳しい気象条件下でも、赤土流出防止効果を維持でき、経済性、施工性の問題を解決し、緑化を含めた恒久対策まで実施することができる赤土流出防止工法を提供する。
【解決手段】赤土を含んだ土壌に吸水性及び通気性のシートを敷設する工程と、団粒化剤を散布する工程とを有することを特徴とする赤土流出防止方法。 (もっと読む)


本発明は、低い垂直圧力における充填物との摩擦が改善されたセル拘束システム(CCS)を開示する。特に本発明は、とりわけ新規なフラップ付きのCCSを提供し、該CCSは、相互に並んだパターンに配列された複数の細長いストリップを含み、ストリップのそれぞれは、相隔たる結合領域で隣接のストリップとセグメント状に結合され、該結合領域は、ストリップの両側面に交互に存在して、その結果として、該システムがその幅方向に引き伸ばされるときに、ストリップが曲がって、結合領域の間に配置されたセル壁によって閉囲されたセルのウェブを形成し、セル壁のうちの少なくとも1つは、該壁にヒンジ結合された少なくとも1つのフラップを備え、壁と充填材との間の摩擦が増加する。
(もっと読む)


【課題】
この発明は、引張り強度を高めることができて、盛土の安定性が向上できる土木用マットを提供することを目的とする。
【解決手段】
複数本の糸条2a、3a同士が隙間なく並列されて構成される一組の糸条群を緯糸2および経糸3として織成された土木用マット1であり、具体的には、並列された複数の上記経糸3に対して各経糸3の表裏交互に上記緯糸2を通し、複数の上記緯糸2を上記表裏が隣同士で逆になるように上記経糸3に通した構成としている。 (もっと読む)


【課題】表土保護シートに、使用期間中は強度を維持して不具合なく使用でき、使用後は速やかに土中や水中の微生物によって、他に害を与えることなく自然環境下で分解され、最終的に水と二酸化炭素になる性質を付与する。
【解決手段】太さが1〜30デシデックス、長さが20〜80mmのポリ−乳酸繊維と竹繊維をランダムに交絡させ、厚みが5mm〜40mm、空隙率が90%以上、内部空間の面方向に導水路を形成させる。 (もっと読む)


【課題】小ブロック間における目地溝底部の下層の接合部の割れを誘発し、該割れに対し可撓性連結ネットと可撓性草押えシートが協働して割れを生じた小ブロック間の連結を保持すると共に、地面への多数枚のパネルの敷設によって覆工目的と草押え目的とを達成できる目地割りパネルを提供する。
【解決手段】上層部が縦目地溝21と横目地溝22にて区画された多数の小ブロック23群から成り、該小ブロック23群を連結する下層部20bに可撓性連結ネット25を埋設すると共に、該下層部20bの下面に可撓性草押えシート36を貼付した覆工用目地割りパネル。 (もっと読む)


【課題】 シートを敷設する下地の形状に追随しやすい土木用シートを提供する。
【解決手段】 本発明の土木用シートは、80℃における収縮率が10%以上である高収縮性熱可塑性合成繊維が、含有率が1〜50質量%になるように地組織に織り込まれている土木用シートであって、前記シートを熱処理して前記高収縮性繊維を収縮させることによって、前記高収縮性繊維を除いた地組織の部分が凸部あるいは凹部となるように成形されていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初期特性として透水性が低く、かつ十分な強度を有し、経時変化後には透水性が増加し、かつ強度が低下する不織布の提供を目的とするものである。
【解決手段】 吸水性材と熱融着性材とを含有する不織布であって、前記不織布の
透水係数が1.0×10-4〜1.0×10-1cc/cm2/sec、
破断強力が15N/5cmであり、かつ、
サンシャインウエザオメーターにおける200時間照射後の前記不織布の透水係数が1.0×10-1cc/cm2/sec以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】用途に限定されることなく、簡単な作業で全方向での良好な排水を可能とし、且つ強度や耐久性等にも優れる面状排水材を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に凹凸を形成することにより連続した空隙を有する略四角形の合成樹脂製面状部材3と、該合成樹脂製面状部材3を被覆する透水シート2とを備えており、透水シート2の任意の1辺に開口部10を設けるとともに、該開口部10の裏面側から透水シート2を外側に延設して、延設部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】効果的な植物再生、浸食防止および水質改善を斜面で達成するピラミッド状布地を提供する。
【解決手段】相互に実質的に直角の方向に織り上げた2組のマルチローブフィラメントヤーンを含んでなるピラミッド状布地であって、マルチローブフィラメントヤーンのそれぞれが予め決められた、異なった熱収縮特性を有するので、加熱した時に、この布地は、三次元的な、先端が尖った輪郭を形成する、ピラミッド状布地。土壌を安定化させ、植物再生を促進する方法であって、三次元的な輪郭のはっきりした織布を土壌中に配置する工程、該布地を大地に固定する工程、および該布地上に土壌および種子を配分し、大地の該区域が急速に植物再生し、それによってさらなる浸食から保護されるようにする工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 21