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Fターム[2D044DC11]の内容

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【課題】 簡易に正確な位置で鉄筋棒の段組みが可能な法面の吹付け枠形成方法を提供する。
【解決手段】 法面にラス金網101を敷設し、ラス金網101に取付けた台座スペーサ20にて下段の鉄筋棒301を所定間隔で2本把持させて、下段の鉄筋棒301に係止させた上部スペーサ1にて上段の鉄筋棒303を把持させることで鉄筋棒を二段組みすることとして、前記上部スペーサ1の本体2を下方の鉄筋棒301と交差させ、前記本体2の下面側に所定間隔で一体的に配された下方腕部5を下方の鉄筋棒301にそれぞれ係止させ、前記下方腕部5の中間位置となる本体2の上面側に一体的に配された上方腕部3にて上段の鉄筋棒3を把持させ、これら鉄筋棒に沿ってモルタル又はコンクリートを吹き付けて法面の吹付け枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】切土斜面に法枠を構築し地盤アンカーにより圧着し法面の崩壊防止工事を図り、法面保護(法面緑化等)を施工する以前の施工期間内に、切土斜面が降雨や凍上等により侵食され法枠底面に隙間を生じるのを防止する法枠工法を提供する。
【解決手段】切土斜面4を形成後に直ちに土砂流出防止シート1を敷設しラス張金網2で覆い、切土斜面の降雨や凍上等による侵食の防止を図り、その後に法枠工6のコンクリート打設、養生、削孔10、アンカー8挿入、アンカー緊張作業等を降雨や凍上による法面浸食の影響を受けずに法枠作業を進めることのできる法枠底面の地盤斜面浸食防止工法。 (もっと読む)


【課題】法面上の柵状体内の植生基材に植え付けられた樹木苗を鹿等の獣類による植物の食害を防止できる法面の緑化工法および法面緑化構造を提供する。
【解決手段】法面2上に網状体1を張設し、網状体1上に鉄筋を格子状に配置し、格子状の鉄筋上にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、膨出体を形成する。植生基材の収容域を形成する柵状体8を、膨出体による格子状の枠内に立ち上げて、柵状体8内と膨出体による格子状の枠内に植生基材を吹き付け、柵状体8内に収容された植生基材に、植物bを植え付ける。一端側の係止部11を網状体1に係止させ、他端側の係止部12を柵状体8に係止させた状態で支柱支持体13を柵状体8内に設置し、支柱支持体13に設けられた支持部14で下部L又は中間部を、法面2上から延設された線状体で上部Hを支持させた状態で立設された支柱16により上部Cを保持されたカバー体17で植物bを覆う。 (もっと読む)


【目的】引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【構成】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬の際に効率が良い、斜面緑化用客土保持具を提供すること。
【解決手段】縦枠2間に設けられる山側金網11と、基端側が山側金網11の下端に回動可能に連結される一方、先端側には、斜面Sの傾斜方向に沿って所定間隔を空けて設けられた複数の被掛止部を有する谷側金網12と、基端側が山側金網11の上端に回動可能に連結される一方、先端側が谷側金網12の複数の被掛止部のうち一の被掛止部に引っ掛けられ、山側金網11の上端と谷側金網12の先端とがなるべく水平に近づくように、山側金網11の下端を中心に谷側金網12を任意の起立角度に調整し支持する角度調整支持金具13とを有し、角度調整支持金具13によって連結された山側金網11と谷側金網12との間に斜面緑化用客土を保持させる。 (もっと読む)


【課題】既存の斜面に対する地すべり抑止対策の強化を行う。
【解決手段】マイクロパイル11を、既設鋼管抑止杭120の内部に打設することにより、既設鋼管抑止杭120とマイクロパイル11とが一体化した、強化鋼管抑止杭200を構成する。地盤の風化・劣化等により、すべり面が深くなった場合でも、そのすべり面よりも更に深層に到達するように、既設鋼管抑止杭120よりも長くマイクロパイル11を打設することで、必要な抑止効果を発揮する。又、既設鋼管抑止杭120の鋼管の内部にマイクロパイル11を構成する鋼管21が配置された多重管構造となり、耐力が大幅に向上する。又、既設鋼管抑止杭120の支持層への根入れ不足対策としても、既設鋼管抑止杭120よりも長く深層へと突出するマイクロパイル11が、比較的大きな周面摩擦力を確保し、必要な支持力を確保するものとなる。 (もっと読む)


【課題】 維持管理の負担を軽減するとともに生態系への影響を最小限にとどめる。
【解決手段】本発明に係る木片コンクリートを用いた緑化構造1は、緑化の対象となる地盤2の表面のうち、一部を地盤2の地肌が露出する露出領域5とし、残りの部分を被覆層としての木片コンクリート板3で覆われた被覆領域4としてあるが、木片コンクリート板3は、被覆領域4と露出領域5とが市松状に交互に並ぶように、地盤2の表面に配置してある。木片コンクリート板3は、木片コンクリートの単一層で構成してあるとともに、該木片コンクリート板3自体が被覆層となり、その上には植生基材が積層されない断面構造としてある。一方、植栽を施す範囲は露出領域5のみであり、被覆領域4に対しては、人工的な植栽を施さない。 (もっと読む)


本発明は、垂直壁と高傾斜面緑化工法、及びこれに使われる骨材コンテナ、旋盤組立体及び水供給装置に関するものである。本発明では、旋盤組立体10が支持具12と支持板20とから構成される。前記支持具12は、補強土層3に固定される固定レグ14が備えられ、前記固定レグ14の先端には荷重支え部16が備えられて前記補強土層3の先端垂直壁7や傾斜面に密着して支持される。前記荷重支え部16の先端には支持レグ18が重力反対方向に傾斜するように延びる。前記支持板20は前記支持レグ18に支持されるが、支持板20の上には植生土40が載せられる。前記植生土40の内部には所定間隔離れた垂直供給管30に両端が連結される水平供給管36が連結され、前記水平供給管36には給水管38が設けられる。前記給水管38の内部には詰め材38が詰められ、前記給水管38と水平供給管36とを連結する連結管37には減圧バルブ37’が設けられる。本発明では、旋盤組立体10が植生土40の荷重をより効率的に支持し、植生土40の内部に水をより効果的に供給できるようになる効果がある。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、設置後には容易に腐食して消滅しやすい覆土保持部材と工法を提供する。
【解決手段】木材で製作した矩形の外枠と、外枠の内部に十文字状に配置した木製の十字枠と、十字枠の中心において、十字枠の表裏を貫通させた貫通筒とによって形成する。平面視「田」の字状の覆土保持部材と覆土保持部材を使用した工法である。 (もっと読む)


【課題】急勾配の法面に植生基材を安定して固定させる構造、方法を提供する。
【解決手段】縦枠は、縦方向に配置した鉄筋などと、その外周に吹き付けたモルタルなどで構成する。横枠は横方向に配置した、断面がL字状であるL字金網と、その内部に吹き付けた植生基材によって構成する。 (もっと読む)


【課題】斜面崩壊防止等に使用されるグラウンドアンカー頭部の保護キャップ等の斜面に設置された突起物に作用する斜面雪圧による雪荷重を正確に算定できるようにする。
【解決手段】斜面の積雪層は、融雪期には積雪層全体が塊となりグラウンドアンカーの保護キャップ(幅d)に対して雪塊が荷重として作用する。斜面における積雪深さをHとしたとき、幅dの保護キャップを中心とする直径2H+dの半円と、直径Hの二つの半円からなるハート型の面積の雪塊の重量が斜面雪圧による雪荷重として作用するものとして算定する。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で、法面反力体の外観低下を防止でき、しかも他物との接触による定着金物の破損を防止し得る定着金物及び法面安定化構造並びに法面安定化工法を提供する。
【解決手段】法面安定化構造は、法面1と法枠2とに削孔3と挿通孔4とを連通状に設け、挿通孔4と削孔3に充填したグラウト5にアンカーボルト6を埋設状に設け、定着金物10をアンカーボルト6の端部に固定して、定着金物10を介して法枠2を法面1に定着したものである。定着金物10としては、押え板11と第1締結部材15を備え、第1締結部材15として、押え板11に形成した貫通孔12の口縁に上方より当接する部分凸球面状のシール面16aを有する環状のシール部16と、押え板11よりも下側においてアンカーボルト6に螺合するナット部17と、ナット部17を回転操作するための操作部18とを有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】斜面での法枠施工において作業員の安全作業ができるために安全ロープを掛け止めする転落防止アンカー付きの法枠工の構造。
【解決手段】(イ)ネジ付きの鋼棒にネジ式連結金具を先端より2個ネジ込む。(ロ)その鋼棒を法枠の縦枠、横枠の交点の型枠内に所定の長さまで地山(法面)に打ち込み頭部(環の状態)は表面に出ている状態とする。(ハ)ネジ式連結金具を自由に移動させて型枠内の鉄筋の位置まで移動する。(上鉄筋と下鉄筋の所まで)(ニ)その連結金具の側面の穴に連結棒を挿入し枠内の鉄筋と交差するように結束線にて連結する。(上、下2箇所)(ホ)枠内にコンクリートを打設する。(ヘ)法枠の表面に出ている頭部(環)に安全ロープを掛け止めて使用する。以上、法枠の寸法(大小)に関係なく簡単に連結箇所がセットでき、法枠の施工順序を斜面の上部から下部へと施工すれば自分自身を守るアンカーが順次簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】補強棒材を短時間で地山に打ち込むことが可能な法面の補強方法および法枠の構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地山1を掘削することによって形成された法面2の補強方法であって、複数の補強棒材4を、該補強棒材4の長さ方向に沿って加圧可能に形成された加圧打込手段7,8を有する補強棒材打込機6によって、前記法面2の表面を覆う表土3の下端部に位置する補強対象箇所3aに、前記表土3から地山1に向かって打ち込むことを特徴とする。これにより、例えば補強棒材を回転力によって地山にねじ込んだり、補強棒材を挿入するために地山を削孔したりする場合に比して、より短時間で、補強棒材を地山に打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】作業員の負担を軽減し、施工の迅速化を図る。
【解決手段】モルタル類を吹き付けて法枠Xを構築するにあたり、吹付前に法枠Xで囲まれる領域に設置するものであって、前記領域内に設置される剛性を有する支持体10と、この上に配置され前記支持体10に支持され、前記モルタル類を実質的に透過しない可撓性シート20とを有し、前記支持体10には、これを吊り上げる際の吊持部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】列車や車の走行を規制することなく、安全に施工が可能な盛土における基礎構造及びこの構築方法を提供する。
【解決手段】原地盤2上に形成された盛土3に構築される基礎構造1は、法面から上端部が突出するように盛土3内に埋設される棒状補強材4と、この棒状補強材4の外周に設けられ、棒状補強材4を盛土3に固定する固化体5と、格子状に配設された縦梁6a及び横梁6bにより構成され、棒状補強材4の上端部と接続して法面上に設置される支持部6とを備え、支持部6の上部側の横梁6bには、線路7を走行する列車8の走行音を低減するための防音壁9が線路7に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を容易に接続することができる筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】一方の筒状部材6Aの端部を他方の筒状部材6Bの端部に挿入するとともに、挿入側の筒状部材6Aの外面を他方の筒状部材6Bの内面に接着し、挿入側の筒状部材6Aから流体を加圧注入することにより、挿入側の筒状部材6Aを膨張させ他方の筒状部材6Bの内面に圧接するようにする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は法面の安定と快適景観創出のためのアーチ形法枠構造物施工方法及びそのアーチ形法枠構造物に関する。
【構成】 法面(1)に縦梁鉄筋(2)と横梁鉄筋(3)を設置して複数 (4)の頭部中央に間隔保持部材(6)を取付け、アーチ型枠体(7)をマス目(4)内にはめ込んで縦梁鉄筋(2)・横梁鉄筋(3)、斜鉄筋(5)に沿って設置し、アーチ型枠体(7)の天端部(7′)を横梁鉄筋上部の間隔保持部材(6)に、左右曲部の一部を斜鉄筋(5)に、アーチ型枠体の保型鉄筋(71)の脚部(71′)をアーチ型枠体(7)の帯形金網(72)が縦梁鉄筋(2)に直接触れないようにして当該縦梁鉄筋に結束固定し、且つアーチ型枠体(7)の下部に連続する縦型枠体(8)を横梁鉄筋(3)に取付けると共に、縦型枠体(8)の下部に接して底型枠体(9)を連結した後、コンクリート吹付材を縦梁鉄筋(2)・横梁鉄筋(3)の中に吹き付けて仕上げた構成。 (もっと読む)


【課題】水分や客土材の保持効果が向上し、客土材の浸食を抑制でき、かつ地震等の振動や衝撃等の影響が緩和され、法面の表面保護や緑化基礎が可能である。
【解決手段】この法枠工法は、法面1に対して複数の横枠110を所定の間隔で法面1の傾斜方向に並置し、それら傾斜方向に隣接する横枠110間に連結材2を配置し、横枠110同士を連結材2により連結する。 (もっと読む)


【課題】 法面の複雑な形状に柔軟に対応した設置が可能であって、設置作業の効率が良く、保護層の固着強度向上に資するモルタル吹付け用組立枠を提供する。
【解決手段】 筋材を取り付ける第1の支持枠から下方に第1の足材を下向きに突設させ第1の支持枠に対向し、筋材を取り付ける第2の支持枠から下方に第2の足材を突設させ、第1の支持枠と第2の支持枠を可撓性連結材で連結してなるモルタル吹付け用組立枠により、法面の複雑な形状に柔軟に対応して組立枠が設置される。結果として、複雑な地表形状に応じて鉄筋が設置されて、品質や形状が一定で、固着強度と耐久性に優れた法面の保護層が形成される。 (もっと読む)


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