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Fターム[2D046AA13]の内容

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Fターム[2D046AA13]に分類される特許

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【課題】本発明は基礎コンクリートと土台の新規の構造を提案し、環境状況や費用の面で選択肢を多くし、免振構造を備えた家屋等の普及を増進する。
【解決手段】基礎コンクリート1に埋設した基礎パイプ2に、内周面との間に板バネ4を介してアンカーボルト5を挿入支持する。基礎コンクリート1と土台6間に基礎パッキン7を介在させて隙間を形成する。基礎パイプ2から突出して土台6に挿入したアンカーボルト5の上部に弾性素材の固定用環体8を嵌合し、上端部は固定ナット51を螺着した。基礎コンクリート1と前記固定用環体8間のアンカーボルト5にスプリング9を巻着した。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造のコスト低減を図るとともに、強度向上を図ること。
【解決手段】 基礎10の上面に建物100の下部構造材113を支持する基礎構造において、建物100の外周に沿う外周基礎11の上面に基礎パッキン20を設け、該基礎パッキン20の上面に建物100の下部構造材113を載置するとともに、外周基礎11に囲まれる内部に設置される内部基礎12の上面の高さを上記外周基礎11の上の基礎パッキン20の上面の高さと概略一致させ、該内部基礎12の上面に建物100の下部構造材113を載置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるため鉄筋による補強とし、かつ、騒音が少ない等、環境性を向上させた「居ながら施工」により簡便にコンクリートの増打ちを行って、基礎梁部を補強することができる、既設基礎補強方法および既設基礎補強構造を提供すること。
【解決手段】基礎梁部11の側面11aの上下それぞれにおいて長手方向に所定間隔でアンカー挿入穴11a1を開設するアンカー挿入穴開設工程と、そのアンカー挿入穴11a1にアンカー体固着用カプセルを挿入した後、アンカー体4を打設するアンカー打設工程と、基礎梁部11の側面11aに沿い、かつ、接着系あと施工アンカーのアンカー4体の突出部を囲むように曲げ補強用鉄筋61およびせん断補強用鉄筋62を配設する補強用鉄筋配設工程と、曲げ補強用鉄筋61およびせん断補強用鉄筋62配設後、型枠を取り付け、コンクリートを増打ちして増打ち部7を形成するコンクリート増打ち工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 改良杭が固化する前に、簡単かつ短時間に改良杭の天端部を平坦にして、その上に構築される基礎の底面と改良杭の天端部とを密着させることのできる新たな方法を提供する。
【解決手段】 地盤の複数箇所に改良杭Aを施工する工程と、各改良杭Aが固化する前に、それぞれの改良杭Aの天端部Cにそれと同径のパッキンBを被せて固定する工程と、各パッキンBを同一平面上にレベル調整する工程とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中構造物を跨ぐ既存建物の地下構造増設工法を提供する。
【解決手段】地中構造物1の上を跨いでその上に建設された既存建物2の外周に一定のクリアランスSを確保した位置の地盤中に山留め壁3を構築し、山留め壁の内側の地盤を耐圧版底の位置まで掘削し、掘削底面から直下の地盤中へ擁壁支持用の新設杭4を構築し、前記山留め壁の内側に擁壁5を構築し、擁壁の下部と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材8を設置し、また、既存杭7と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材を設置し、更に地中構造物1の外面と耐圧版とを縁切りする処置を行い、耐圧版の鉄筋を配筋して耐圧版コンクリート打設を行い、当該耐圧版コンクリートが直下地盤を圧密して初期沈下が終了するまで待機した後に、上記既存杭と耐圧版との縁切り隙間へ充填材を充填して構造的に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対して杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,杭内補強筋をコンクリート内の適切な位置に埋設すると共に,基礎フーチング内の配筋と杭頭補強筋との干渉を容易に回避する。
【解決手段】端板4を貫通する開孔41の形成位置においてカプラ5を端板に固定し,このカプラ5の他端5b側に,杭内補強筋6の一端6aを連結する。そして,杭内補強筋6の他端6b側に,ソケット8を介してフープ9を取り付けることにより,杭内補強筋6を他端6b側において束ねる。これにより,杭内補強筋6は,その両端側が共に固定されることにより,遠心締め固め等を行う際においても変形等が生じ難く,これによりコンクリートの壁体3内の正確な位置に埋設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】ネジ筒22が、パイル1の頭部に固定されたパイルキャップ21の上部開口21bに、上下動可能に取り付けられている。回転円盤23が、ネジ筒22の内部に配置され、中央部から周囲に向かって伸びるよう設けられたスライド孔23bを有している。土台受け板24が、ネジ筒22の上部に配置され、中央部に貫通孔24aを有している。土台受け板24は、上面が、土台3を載せるための載置面24bを成している。固定ボルト25が、ネジ筒22の内側から、回転円盤23のスライド孔23bおよび土台受け板24の貫通孔24aを貫通し、固定ナット27で締め付けられている。固定部材12が、固定ボルト25の先端に螺合され、載置面24bから上方に伸びている。 (もっと読む)


【課題】優れた沈下抑制効果を発揮することが可能であるうえ、支持杭のコストの低減が図れる。
【解決手段】土間コンクリート床1の下方の地盤G内に、土間コンクリート床1に対して間隔をあけて設けられた支持杭2と、土間コンクリート床1および支持杭2の間に介装された弾性変形可能なゴム等の緩衝部材3とを備え、支持杭2の下端2bが地盤Gの支持層4に到達しない上方に位置させることで、地盤G上に設けられる土間コンクリート床1の沈下を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの施工誤差を吸収し、使用勝手の良好なホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱p側に止着する主体金具1と、基礎コンクリートに突設して該基礎コンクリート上に載置した土台mを通じて突出させたアンカーボルトbに外嵌して前記アンカーボルトbに螺合したナットnで、締付ける補助金具2のそれぞれに、接続部片1b,2bを突設する。そして、該接続部片1b,2bを構成材とする組付け孔1c,2cに挿通させた調整リング3を介して前記主体金具1と補助金具2を互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】建物の上部構造の浮き上がりを許容するようにした建物の基礎構造において、その施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】杭12とフーチング14とを備えた基礎10は、杭頭上面に嵌合凸部18を設け、フーチングの下面に嵌合凹部20を設けてあり、嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合することで杭とフーチングとの間の相対的な水平方向の変位が阻止され、嵌合凹部と嵌合凸部とが離れることでフーチングが杭頭から浮き上がれるようにしてある。プレキャスト・コンクリート(PC)製の嵌合凸部画成部材22を製作し、場所打ちコンクリート杭12の先打ち部42を打設し、先打ち部の上面に鉄筋32を介してPC製嵌合凸部画成部材22を設置する。杭12の後打ち部を打設して、杭12を構築する。完成した杭12の杭頭を型枠の一部として利用して場所打ちコンクリート造のフーチング14を打設する。 (もっと読む)


【課題】地耐力が小さい場合でも土砂の掘削量を大幅に増加させる必要がなく、施工が簡単で合理的な建物の基礎の設計方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎の設計方法は、予め断面が四角形のコンクリート基礎梁の幅寸法を標準的な値に設定し、該基礎梁のみでは必要な基礎の設置面積が得られない場合、該基礎梁の幅を不変として当該基礎梁に連続するフーチング部とベタ基礎部のいずれか一方若しくは両方を形成することで当該地耐力に対応し得る接地面積を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平精度を容易に確保して施工が簡単で合理的な建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】コンクリートにより形成される断面が四角形の基礎梁1と、基礎梁1の上部に設けられて柱及び床パネルを含む上部躯体構造を支持する土台構造Cとを備え、土台構造Cは、基礎梁1に連結されると共に柱Dに接続される鋼製の支柱Eと、隣り合う支柱E間に架設されて床パネル8を受ける鋼製の梁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水平精度を容易に確保して施工が簡単で合理的な建物の基礎構造形成方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにより形成される基礎梁1の上部に、柱及び床パネルを含む上部躯体構造を支持する土台構造と備える建物の基礎構造形成方法であって、土台構造の設置及び位置調整を完了させた後、当該土台構造の下方にコンクリートを打設して基礎梁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】キャップ部11が、地面に打ち込まれた建物基礎用の複数のパイル1の頭部に固定可能で、土台2を載せるための載置面26bを有している。固定基部12が、載置面26bに上方に向かって突出するよう設けられている。柱取付部15が、固定基部12より上方に伸びるよう、固定基部12に着脱可能に設けられている。土台2が、固定基部12を挿入可能に厚みを貫通して設けられた貫通孔2aを有している。土台2は、貫通孔2aに固定基部12を挿入して載置面26bに載せられ、土台固定部材14により固定基部12に固定されている。柱材5が、柱取付部15により固定されて、土台2の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基礎コンクリートと木製土台とをアンカーボルトを介して固定する建物基礎構造において、木痩せによる木製土台のがたつきを防止し、木製土台のボルト挿通孔への湿気、水、腐朽菌、白蟻等の侵入を阻止し、耐久性を飛躍的に高める手段を提供する。
【解決手段】木製土台3のボルト挿通孔3aが基礎コンクリート1に植設されたアンカーボルトよりも径大に構成され、ボルト挿通孔3aとアンカーボルト2との隙間tにコーキング剤7が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】基礎と土台の間に設置に確実かつ安定して取り付けて、力学的に十分な免震機能を発揮することができる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎の天端部に固定される基礎側支承部材と、建物の土台の下面部に固定される土台側支承部材からなる免震装置を備えた免震基礎構造において、上記基礎側支承部材が、ほぼ中央部が最も深く凹んでいる皿形盤と、該皿形盤を下面側から支持するH型鋼などの柱状鋼材から構成され、上記土台側支承部材が、鋼球などの球体と、該球体を回転可能に抱持する抱持部材と、該抱持部材を土台に固定する取付板から構成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎に設けられた開口部を補強し、コンクリート基礎と土台とを緊結し、土台及びコンクリート基礎を簡易に基礎補強する基礎開口部補強金物を提供する。
【解決手段】土台3に締結される上部横板7と、開口部4側部の一部を取り囲む上部縦板8とがコの字型を形成する上部補強板5と、コンクリート基礎2に締結される下部横板9と、開口部4側部の一部を取り囲む下部縦板10とがコの字型を形成する下部補強板6と、上部及び下部縦板8,10に重ね合わされる上部及び下部重ね合わせ部11,12を有し、上部及び下部縦板8,10とを開口部4を取り囲むように接続する一組の側部補強板13とを備え、側部補強板13は、上部及び下部重ね合わせ部11,12において上部及び下部縦板8,10とともに開口部4側部のコンクリート基礎2に締結される。 (もっと読む)


【課題】浄化槽基礎構造体の現場作業を軽減し、短期間に施工できるようにする。
【解決手段】掘削部底面上に板状の底版ブロックを敷設し、その対向する2辺部上に、水平棒状の水平部と該水平部の両端部から立設した2本の柱部を備えた柱ブロックを、柱部が底版ブロックの4隅部に立設するように固定する。柱部の上面にはアンカー鉄筋が突出形成される。浄化槽を底版ブロックの上に設置し、埋め戻しを行う。浄化槽及び埋め戻し土の上に、前記アンカー鉄筋を埋設した現場打ちコンクリートスラブを形成する。柱部がプレキャスト化されているので短期間に施工できる。 (もっと読む)


【課題】 免震基礎の対象構造物の適用範囲を拡大し、建設費を削減可能な群杭基礎用免震装置を提供する。
【解決手段】 群杭基礎用免震装置において、群杭2の杭頭に剛接合される下部構造体としてのPC板又はフーチング3と、上方の橋脚6を支える上部構造体としてのPC板又はフーチング5と、前記下部構造体3と上部構造体5との間に配置される前記群杭2の数より少ない前記上部構造体5の地震による変位方向を制御できる滑り装置4を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎の主筋と干渉することなく、コンクリート基礎の厚み方向の中央位置に埋設固定することができる上、施工作業を非常に容易に行うことができ、尚且つ簡易構造で極めて容易に設計実現可能となるアンカーボルトを提供すること。
【解決手段】アンカー部1は、螺子部2を連結可能な上側基板部1Aの二箇所以上から分岐板部1Bが垂設する二股以上の複数股形状に構成すると共に、この二股以上の前記各分岐板部1Bがコンクリート基礎3内に横設する主筋4の直径幅より幅広な間隔を置いて略平行に並設する形状に形成して、この複数股形状のアンカー部1がコンクリート基礎3内の主筋4を跨ぐようにして配置し得るように構成し、このアンカー部1の前記上側基板部1Aに連結手段5を介してボルト2を採用した螺子部2を連結したアンカーボルト。 (もっと読む)


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