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Fターム[2D048AA22]の内容

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【課題】石積みを撤去することなく、既存の状態で補強可能であるとともに、石積みの隙間を塞ぐことができ、石積みを安定した状態に戻し、かつ、石積みの背面側から受ける土圧に対する強度を十分に回復することができる石積みの補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】充填材と圧縮空気を注入ノズルに供給し、圧縮空気の圧力を用いて、注入ノズルから充填材を吹き込むことにより、充填材を石積みの隙間に満遍なく充填する。 (もっと読む)


【課題】植物、生物にとって好ましい環境を作り出すことができる土木構築物を提供する。
【解決手段】護岸の裏込め材層において、その噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れ込んだ状態とする。これにより、保水性材料15が、雨水、湧き水等を保水して、植物、生物に対する水補給源となるようにする。また、暑いときには、保水性材料15が保水する水の蒸発に基づく大きな潜熱を利用して、周囲環境の空気温度を下げるようにする。その一方、既に噛み合った裏込め材8同士が形成する空隙9内に保水性材料15を入れて、裏込め材8同士の直接的な噛み合いが阻害されることがないようにし、裏込め材層における実質的な強固な一体化関係を維持する。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】自然給水に頼らずに、かつ、人為的な給水のメンテナンスをも不要にする擁壁緑化ブロックを提供すること。
【解決手段】擁壁ブロックの前面部に植物の植栽ポケットを一体形成してなる擁壁緑化ブロックにおいて、前記植物には改良種のイワダレソウを選択し、前記擁壁ブロックの前面部には、前記植栽ポケット3の底部位置から地山側に向けて貫通孔5を形成し、該貫通孔には、前記改良種のイワダレソウの根を地山側へと導く導根パイプ4を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
軽量且つ、擁壁構造の荷重のバランスを適切に取ることが可能な軽量擁壁用ブロック、及び軽量擁壁構造を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂体を主体とし、該発泡樹脂体の背面側下方に偏荷重調整用コンクリートを設けて軽量擁壁用ブロックを作成し、これを用いて軽量擁壁構造を構築する。このとき、発泡樹脂体と偏荷重調整用コンクリート部位との体積比率を70:30〜95:5とし、また発泡樹脂体の重心位置を含み且つその底面及び上面に略水平な水平面と、上記発泡樹脂体の重心位置を含み且つ上記水平面に対し垂直であって擁壁用ブロックの前面側と背面側とを分割する垂直面とで擁壁用ブロックを4つの分割領域とした場合に、上記偏荷重調整用コンクリート部位の50%以上が、背面及び底面を含む分割領域に含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 評価者の主観や経験によらず、しかも、石材の形状、表面状況及び物理特性等といった実際の条件を反映させることが可能であり、比較的正確に空積み石垣の安定性を評価することができる解析方法を提供する。
【解決手段】 空積み石垣の安定性解析方法は、解析対象とする空積み石垣の所定断面を計測して断面形状を推定すると共に地質データを得る実測工程と、この実測工程により得られた推定断面形状に近似するように、大小多数の要素を剛結させてなる石材モデル、複数の要素からなる背面部モデル、複数の要素からなる地盤モデルをそれぞれ形成するモデル形成工程と、空積み石垣構造体を構成するそれぞれの要素の挙動を個別要素法により解析する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 既設の石積みの背面に大きな空洞部分があった場合の補修では、充填材等を石積みの背面に注入する場合、充填材等が下方向に流出してしまうため、噛み合わせたい場所全体に注入できないこととなる。また、充填材が石積み背面の水を石積みの表面に抜く水路を塞いでしまうことがあり、さらに危険な状況になることも懸念される。この充填材等の補修材が不必要な箇所に流出することを防止することができる石積み接着パッキング工法を提供する。
【解決手段】既設の石積みの崩壊を防止する石積み接着パッキング工法において、石積み背面の空洞部に接着剤を塗布する下地処理工程と、空洞部に袋状のパッキング材を挿入し、そのパッキング材内に充填材を注入する充填材注入工程と、石積みの背面と袋状のパッキング材との接着及び表面処理として補修する処理工程とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】設置し易く、その設置による擁壁強度が高く、その設置の適正化によって小生物の育成及び植栽機能を高めることができるポーラスコンクリート製のコンクリート積みブロックを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートを用いて作られ、その正面側には植栽用の植栽帯を有すると共に、控尻面には胴通孔を設けたことを特徴とするコンクリート積みブロック。前記控尻面の胴通孔に所定長さに整調した中継パイプの一端を挿して他端を地山側で支持し、その中間を裏当てコンクリート内に埋設し、ブロックと前記地山間を前記中継パイプで連通した構造のコンクリート積みブロック。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ経済的に施工可能で、しかも長期に渡って安定した補強土構造物および当該補強土構造物を構築するための補強土工法を提供する。
【解決手段】地山1を背に複数の壁面ブロック3を積層する。当該壁面プロック3の背面側に盛土材4を充填し、当該盛土材4内に複数の盛土補強材5を敷設する。当該盛土補強材5の一端側5aを壁面ブロック3に定着する。前記地山1に金網6を複数の地山アンカー9によって固定し、当該金網6に盛土補強材5の他端側5bを定着する。地山アンカー9は鉄筋挿入工法によって施工する。 (もっと読む)


【課題】 間知石と裏ぐり石とをグラウト材で一体化させかつ補強する。
【解決手段】本発明に係るに係る石積み壁補強材1は、先鋭に形成された中空多孔管本体2と、該中空多孔管本体の基端側に設けられた雄ネジ部3と、該雄ネジ部に螺合される打撃用キャップ4と、該打撃用キャップを取り外した状態にて雄ネジ部3とグラウトホース5の先端とを互いに接続する接続用雌ネジ部材6と、グラウトホース5を取り外した状態にて雄ネジ部3に螺合される頭部キャップ7とから構成してある。中空多孔管本体2の周面には、打撃用キャップ4の先端12が当接する鍔状当接部11を突設形成してあり、打撃用キャップ4を雄ネジ部3にねじ込んでいったとき、打撃用キャップ4の先端12が鍔状当接部11に当接するように該鍔状当接部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 既存の間知ブロックは小型で人力施工を前提としているため施工能率が悪い。構造の簡単な直線部ではトラッククレーンによる迅速な施工が可能で美観や強度が既存の間知ブロックのみで構築した擁壁と変わらないブロックを提供する。
【解決手段】 本発明のコンクリートブロックは既存の間知ブロックを複数個積み上げたものと同じ形状をしており構造の簡単な直線部に使用する。構造の複雑な部分では既存の間知ブロックと混用が可能であり、擁壁の仕上がり面の美観や強度は既存の間知ブロックのみで構築した擁壁と同じである。運搬のための積み卸しや擁壁構築作業はトラッククレーンを使用して能率よく実施出来る。 (もっと読む)


【課題】沈下や倒壊が生じにくく、設置工事が短期でできる護岸ブロックを提供する。
【解決手段】計画河床RGより下面の地盤上に設置される根入れ基礎ブロック1と、計画河床RGより上面において岸壁用壁面を構成する壁面ブロック2とからなり、根入れ基礎ブロック1は、根入れ高さと同じ全高を有し、その底面が地盤との接地面であり、その上面が壁面ブロック2の設置面である。根入れ基礎ブロック1の底部は、その上部よりも奥行きが広く形成されていおり、根入れ基礎ブロック1の背面には、施工時に土砂を入れる凹部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震時の変形防止機能及び地震時強度増加機能が上記した従来方式と同等以上でかつ建設コストも低廉となる石積壁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 石積壁の表面で4個の積石材がほぼ会合する積石会合部P1付近の積石材2B等をコア抜きカッター11で除去し外部から胴込石領域に到達する挿入開口12を形成し、前端が尖端部13bで開口後端が流入口13cとなる打込注入管13を、挿入開口12から挿入し衝打を加えて押し込み、打込注入管13の吐出孔13d1等が略上方に向くようにしてグラウト材16を注入した後に打込注入管13を引き抜いて硬化させ略球根状の固化領域を4個の積石材の背後と地盤Gとの間に形成する工程を繰り返し、固化領域を石積壁の表面から見た平面配置が略散点状になるように複数形成させる。 (もっと読む)


【課題】 河川や池や港湾等の護岸用擁壁は、前面(水側に対面する面)が平坦であるため、岸壁付近で落水したときには、該擁壁前面に落水者が手指を掛ける部分がなく(掴まる部分がなく)、溺れる危険性が高くなるという問題があった。
【解決手段】 コンクリート成型品からなる護岸用擁壁ブロックにおいて、擁壁ブロック2の前面11に落水者が手指を掛け得る凹入部12を形成して、岸壁付近に落水したときに、落水者が凹入部12に手指を掛けて擁壁前面に掴まり得るようにしている。 (もっと読む)


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