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Fターム[2D049FB13]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | H形 (76)

Fターム[2D049FB13]に分類される特許

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【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの付着力に優れた形鋼を得ること、及び壁厚みを薄くすることができる壁体を得ること。
【解決手段】 内面側に複数の突起を有するH形鋼であって、前記突起が形成されたH形鋼面に垂直な断面における該突起の上辺幅b2、突起高さh、突起ピッチPが、P/h≦10、かつ、P/b2≧4を満たすようにした。また、前記H形鋼を構造部材として使用した壁体であって、前記H形鋼がフランジ外面を壁面に向けて壁体長手方向に複数立設されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】土留め壁の構築際は、地下水の突出や土砂の流出を防止し、構築後は、撤去が容易な親杭横矢板からなる土留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】親杭横矢板1は、所定の間隔で地盤10内に打設される親杭2と、親杭2間に設置される横矢板3と、地盤10の帯水層6、8内の地下水の流れを遮断する位置にのみそれぞれ形成される止水部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】組合せ鋼矢板に対する現場作業を少なくし現場作業費を低減可能な控え式土留め壁用または控え工用鋼矢板および控え式土留め壁または控え工を提供すること。
【解決手段】断面略U字状部を備えた鋼矢板の溝側またはその溝側と反対側のフランジ外面に断面略H字状の形鋼を固着した断面略T字状または断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板において、その組み合わせ鋼矢板を構成する断面略U字状部を備えた鋼矢板2と、断面略H字状の形鋼6のいずれか一方の部材の上端レベルを低く、他方の部材の上端レベルを高くして、腹越し材配置用段部8を設け、かつ上端レベルが高くされた前記他方の部材の上端部に、アンカー材17を介して控え工に連結される腹起し材15を取り付けるための腹起し材取り付け部8aが設けられている。このような組み合わせ鋼矢板を使用して、土留め壁あるいは控え工を構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の部材断面を大きくすることなく、土留め壁部材としての剛性を向上させることにより工事費用を低減させるとともに、施工期間の短縮を図り、更に必要な用地を極力少なくする。
【解決手段】地盤中に建て込まれた土留め壁部材4において、下方に湾曲させて略U字形に鋼製線材11が取り付けられ、鋼製線材11は、土留め壁部材4が土水圧を受ける背面側へ向けて曲げ変形しようとする力が作用するように緊張力が導入されている。 (もっと読む)


【課題】工期の長期化を防止しつつ、切梁を設けることなく土留壁に生じる変形を抑えることが可能な土留壁構造を提供する。
【解決手段】土留壁構造100は、平面視において、五角形以上の多角形状に構築された鋼矢板10からなる土留壁51と、土留壁51の上部の内周面に沿って当接するように環状に形成された鋼製の支持部材50と、を備える。支持部材50は、土留壁51の各辺の上部の内周面に沿って当接するように配置された複数のH型鋼20と、隣接するH型鋼20に亘って取り付けられた補強鋼板40A、40Bと、隣接するH型鋼20の間に介装され、隣接するH型鋼20の間で圧縮応力を伝達可能なモルタル30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多様な矢板壁構成要素を用い多様な形状の組立体を実現可能とする、溶接付け接続用特徴的輪郭要素とを提供する。
【解決手段】複数の矢板壁を接続する少なくとも一対の接続用特徴的輪郭要素10、20において、2つの接続用特徴的輪郭要素の内の第一の接続用特徴的輪郭要素10は、第一の矢板壁90に取り付けられた基部と、その基部から所定の方向に延びている連結ストリップと、その連結ストリップの自由端に設けられたより大きい断面形状の頭部ストリップとを有しており、その頭部ストリップは、当該頭部ストリップを部分的に囲む鉤爪ストリップと係合のためのものである。2つの接続用特徴的輪郭要素の内の第二の接続用特徴的輪郭要素20は、第一の矢板壁90に取り付けられた基部と、頭部ストリップを確保するための鉤爪ストリップとを有している。 (もっと読む)


【課題】溶接接合のような溶接後の温度管理や長手方向の全長に亘るボルト接合のような煩雑な作業が不要な地中連続壁用鋼材、地中連続壁および地中連続壁の構築方法を提供する。
【解決手段】地中連続壁用鋼材は、幅方向の中央部にウェブ部を有し且つ両端部に継手を有する鋼矢板と、ウェブ部の端部にフランジ部を有する断面がH形状又はT形状の鋼材とから構成され、前記鋼矢板のウェブ部と前記断面がH形状鋼材の片方のフランジ部又は前記断面がT形状鋼材のフランジ部とが長手方向に沿って重なっていると共に、前記重なっている部分の長手方向の両端のうち、一端のみが拘束されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮設アンカーを用いることなく地盤内に永久アンカーが施工された壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】山留め杭10の打設後、鉄筋コンクリートからなるアンカー定着部材12を山留め杭10に構築する。そして、山留め杭10の内側地盤を根切りしながら、斜め型の永久アンカー14を打設して緊張し、アンカー定着部材12に定着固定するという工程を繰り返す。永久アンカー14の施工完了後、壁構造16のコンクリートを、アンカー定着部材12と一体化するように打設する。別の実施形態では、アンカー定着部材を鋼材により構成し、コンクリートに埋め殺すことにより一体化する。その場合、コンクリート打設後に永久アンカー14の張力を解放して再緊張する。 (もっと読む)


【課題】既存の圧入機を利用して圧入することを可能とすると共に、断面性能を向上させる。
【解決手段】ウェブ部11の両端に一対のフランジ部12が連設され、フランジ部12の他端にアーム部13が連設されていると共に、そのアーム部13の先端部に継手部14を設けた断面ハット型形状であり、熱間圧延加工により製造されるハット形鋼矢板10と、ハット形鋼矢板10のウェブ部21の内側に一のフランジ部22が固定されたH形鋼20とを備え、H形鋼20における一のフランジ部22の幅は、ハット形鋼矢板10のウェブ部11の幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】地下水の多い地盤に用いたとしても吸水性樹脂の膨潤速度が適切に調整され、かつ膨潤後の吸水性樹脂の基材表面からの脱落が抑制され、しかも、塗布作業を容易とし、かつ基材表面と地盤(土)との間の摩擦力を低減する作用を均一に発揮することができる、摩擦低減剤又は土付着防止剤として用いる表面処理剤、並びに、該表面処理剤を使用するネガティブフリクションカット工法、潜函工法、推進工法、土付着防止用鋼矢板、及び、土付着防止工法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂3a、水及びアルカリ水に不溶なバインダー樹脂3b、並びに溶剤を必須成分とする表面処理剤であって、基材表面に施工することにより、基材表面と地盤2(土)との間の摩擦を低減する摩擦低減剤として用いる表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】仮設アンカーを用いることなく地盤内に永久アンカーが施工された壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】山留め杭10の打設後、鉄筋コンクリートからなるアンカー定着部材12を山留め杭10に構築する。そして、山留め杭10の内側地盤を根切りしながら、斜め型の永久アンカー14を打設して緊張し、アンカー定着部材12に定着固定するという工程を繰り返す。永久アンカー14の施工完了後、壁構造16のコンクリートを、アンカー定着部材12と一体化するように打設する。別の実施形態では、アンカー定着部材を鋼材により構成し、コンクリートに埋め殺すことにより一体化する。その場合、コンクリート打設後に永久アンカー14の張力を解放して再緊張する。 (もっと読む)


【課題】例えばH型杭連接壁体における隣接するH型杭相互間の連接空所内の土砂や掘削孔内の土砂を、効率良くかつ確実に地上に排出することができる残土排出装置を提供する。
【解決手段】立設地中工作物の中空孔内に遊嵌する断面プロフィールを備え、その地中工作物の深さよりも長い長さを有し、その地中工作物の中空孔内の残土を収納する中空筒体11から成り、この中空筒体11は、上端部のH型断面を有するH型チャック把持部12にバイブロ装置を装着し、下端部に上向きにゲビンデ鋼棒15によって回動自在に支えられ押上げ開口する揺動蓋16を備え、この揺動蓋16は、挿抜自在に備えられたゲビンデ鋼棒19を引き抜くことによって、中空筒体11内に収納した残土を地上で排出する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】安価で実用的な地中連続壁用鋼材を提供すること。
【解決手段】フランジ7の両端部にウェブ5が一体に連設され、各ウェブ5にフランジ7と平行にアーム部3,4が一体に連設され、各アーム部3,4の端部に、継ぎ手14が形成されているハット形鋼矢板2と、ハット形鋼矢板2のフランジ7と各ウェブ5とにより形成される溝側のフランジ7内面に固定されるH形鋼6とからなる地中連続壁用鋼材であって、ハット形鋼矢板1の長さ寸法よりもH形鋼6の長さ寸法を短くし、かつハット形鋼矢板1の長さ寸法内にH形鋼6を配設し、ハット形鋼矢板2の上端側または下端側レベルよりもH形鋼6の上端側または下端側レベルを、ハット形鋼矢板2よりもハット形鋼矢板2の中間側の位置とし、横断面で、ハット形鋼矢板2のみで構成される横断面と、ハット形鋼矢板2とH形鋼6で構成される合成断面との両方の横断面とを備えた鋼材とした。 (もっと読む)


【課題】 H型PC杭からなる地中壁を土留めとして使用する場合、中掘圧入工法では圧入不可能な硬質地盤があるときH型PC杭の根入れ不足を補い、土留めとしての安定を確保する。
【解決手段】 中掘圧入工法により、オーガードリルでH型PC杭10を硬質地盤まで沈下させ、H型PC杭10の空部14に掘削機を挿入してH型PC杭10の下端12より下方の地盤に中空孔21を掘削し、中空孔21及びH型PC杭10の空部14に亘る鋼材20を挿入し、鋼材20を中空孔21内及びH型PC杭10内に固定し、鋼材20に地中壁1の曲げモーメントを支持させる。 (もっと読む)


【課題】従来のH形鋼からなる基礎杭用の既成杭に対して、杭の支持力を増大することのできる基礎杭用の既成杭を提供する。
【解決手段】ウェブとなる板材Bと、その両端に存在しフランジとなる2つの板材Aからなる断面が略H状の基礎杭用の既成杭であって、前記2つの板材Aが、前記板材Bとの接点において、板材Bの幅よりも広がるように断面がくの字状に屈曲し、2つの屈曲した板材Aそれぞれと板材Bとの成す角度が、90°超180°未満であることを特徴とする基礎杭用の既成杭。 (もっと読む)


【課題】一対の円形鋼管と断面形状H字形の3本の継手鋼材とを交互に並設して一体に固定してなる連結鋼管矢板を地山に挿入するために必要な推進力を小さくする。
【解決手段】一対の円形鋼管5の前方の地山を第1のオーガスクリュ30によってそれぞれ掘削するとともに、3本の継手鋼材6,7,8の前方の地山を第2のオーガスクリュ40によってそれぞれ掘削する。第2のオーガスクリュ40によって掘削した土砂は、円形鋼管5にそれぞれ貫設した貫通孔5aを介して円形鋼管5の内部に取り込む。 (もっと読む)


【課題】側壁と頂版と底版とを備えた半地下道路を造成する場合に、その側壁と頂版との結合部分に発生する曲げモーメントの低減を図り、一体構造と同程度の性能を有する半地下道路及びその造成方法を提供する。
【解決手段】頂部の一方のフランジを欠落したH型コンクリート杭20を連接して地中に打ち込んで地中及び地上側壁を形成し、そのフランジを欠落した側に頂版アーチの型枠40を取り付けると共に、その側壁H型コンクリート杭20相互間の内部空間20fに頂版鉄筋211の端部を挿入し、内部空間20f及び型枠40内に場所打ちコンクリートを打設して側壁と頂版とを一体に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板から成る杭の岩盤等への杭の打ち込みを容易にし、杭打設時間の短縮、工期の短縮、及び、施工コストの低減を図ると共に、杭の損傷を防止した杭を提供する。【解決手段】 鋼矢板13から成る杭本体14の先端部に、杭本体14よりも高硬度の特殊鋼から成る先端補強部材15を取り付けた杭11Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と良好な切削性を確保し、さらにH型鋼との接合性に優れて工数の増大を抑制することができる切削可能部材を提供する。
【解決手段】 一方向に配列されている長繊維材26である第1の繊維と第1の繊維の配列方向とは異なる方向に配向するように配置されている第2の繊維とに樹脂が含浸されて形成されている繊維補強樹脂層12で形成されている。硬化した繊維補強樹脂層12によりH型断面形状となるように形成される。 (もっと読む)


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