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Fターム[2D049GA14]の内容

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Fターム[2D049GA14]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、鋼矢板の打ち込みを円滑かつ良好に行うことを可能とする。
【解決手段】穿設した第1の削孔30,32,・・・内に仕切枠体31を挿入して内方領域を仕切枠体31で仕切り、その仕切枠体31の内方領域に玉石や転石が侵入しない状態を維持しながら連続ラップ孔40を形成し、その後に鋼矢板41と干渉する部分にある仕切枠体31bを抜き出してから連続ラップ孔40に鋼矢板41を容易に打ち込むように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、施工性を向上しつつ、壁状地盤改良体で囲まれた内側領域の地盤の液状化を抑制することができる基礎構造を得ることを目的とする。
【解決手段】建物12を支持する基礎10は、地下建物12Aの下に形成された格子状地盤改良体20と、地下建物12A及び格子状地盤改良体20の外周に形成された壁状地盤改良体30と、壁状地盤改良体30に埋設された面外剛性付与部材としての芯材40と、を備えている。格子状地盤改良体20は、液状化層14Aと支持層14Bに渡って平面視にて格子状に形成されている。この格子状地盤改良体20によって液状化層14Aが複数の領域22に仕切られており、各領域22内の地盤14の変形が拘束されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】地中連続遮水壁の構築方法及びそれに用いられる分離可能な螺旋状攪拌部材を備えたケーシングを提供すること。
【解決手段】地中連続遮水壁の構築方法において、軟弱地盤27に掘削形成された縦孔23内に、硬化性充填材21を設けて止水用有底筒状体24を縦孔内に挿入すると共に、施工に伴う掘削残土を含む産業廃棄物、コンクリート又はモルタルの少なくとも一つを充填して、自沈により沈設して所定の位置に配置し、止水用有底筒状体の外側を硬化性充填材で満たして、止水用有底筒状体とその外側の硬化性充填材からなる2重構造の止水杭体を形成すると共に、隣り合う2重構造の止水杭体相互が硬化性充填材の部分で重なるようにして連続する地中連続遮水壁を形成し、かつ、隣り合う2重構造の止水杭体間の硬化性充填材を、螺旋状攪拌部材1により攪拌し、前記螺旋状攪拌部材を引き上げた後、硬化性充填材を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の高い地盤改良体及び地盤改良柱列壁を提供する。
【解決手段】繊維混入改良体10は、図示しない構造物の直下地盤に地盤改良して構築された地盤改良構造体13であり、地盤改良構造体13は格子状に形成された地盤改良柱列壁14を有している。地盤改良柱列壁14は、地盤改良体12の隣接する外周面同士をラップさせ、連続した壁状に構築され、構造物を支持している。地盤改良体12は、オーガで地盤を掘削し、掘削された原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。地盤改良柱列壁14は、交差部24で交差している。交差部24は、交差中心の地盤改良体12と、交差中心の地盤改良体12と隣接する地盤改良体12とで構成され、交差部24の地盤改良体12には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


【課題】従来より少ないベントナイト量でもブリージング水の発生量が従来より少ない削孔用注入液とそれに用いる注入液用組成物を提供する。
【解決手段】地盤基礎工事における本施工の前に行う仮設工事での削孔工事に用いる注入液用組成物であって、生コンクリート製造工場やコンクリート製品工場で発生する廃生コンクリートからのスラッジ微粉とベントナイトとからなることを特徴とする注入液用組成物、及び、前記注入液用組成物100重量部に対し、水を400〜650重量部添加してなる削孔用注入液。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


【課題】ソイル連続壁用の掘削施工装置であり、簡単な構成を付加するだけで、掘削の垂直精度を保つことができ、また、装置全体としても従来よりも安価に形成できるオーガ装置を提供する。
【解決手段】上下動可能に吊下げられる駆動装置18に連結するロッド11にスパイラルスクリュー12を設けたソイル連続壁用の掘削施工装置であり、スパイラルスクリュー12はロッド11の先の部分にのみに設け、このスパイラルスクリュー12の外周部に該ロッド11により支承するようにして円筒ケーシング13を配設した。 (もっと読む)


【課題】浄化材からなる透過反応壁の側面形状を所望に変更できるようにする。
【解決手段】筒状のケーシング10を地盤2に挿入し、ケーシング10内の土壌3を除去した後、ケーシング10内に浄化材4を埋め戻すことにより、地盤2中に柱状の透過反応壁部分25を設ける工程を繰り返して行うことで、複数の透過反応壁部分25を地盤2中に隣接させて透過反応壁27を構築する工法であって、ケーシング10内に浄化材4を埋め戻す際に、1または2以上のガイド板16を用いてケーシング10内を複数の領域に区分し、ガイド板16で区分された領域に浄化材4を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントのフロー値が良くなった(柔らかくなった)ため、鋼材挿入が容易になるとともに、従来のフロー値を良くする手段のように単位当たりの水を増量するのではなので、透水係数・強度の低下と、産廃量が増加するというマイナス要因発生が発生せず、撹拌状況が良くなり、従来より均一な壁の造成を可能としたソイルセメント柱列壁の施工法を提供する。
【解決手段】施工場所で土砂等とセメント系硬化液を混合する際に、セメント系硬化液へ、パルプセルロース又は細粉パルプとフライアッシュを添加する、詳しくは、地質を、砂質土・礫質土用(A)、シルト用・粘土用(B)とに分け、パルプセルロースとフライアッシュは、(A)1:4(B)1:9割合で、選択して添加する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の中での試験体の縁切りを、手間を掛けずに経済的に、且つ、確実に実施でき、精度の高い試験結果を得られるようにする。
【解決手段】地中を壁状に掘削して形成した山留め壁形成対象範囲2の内に、形鋼からなる複数の芯材3を壁の幅方向に間隔をあけて立設すると共に、硬化性流動体4を満たして一体に形成した山留め壁1に対して、その一部の幅部分を試験体Tとして使用し、原位置載荷試験を行う山留め壁載荷試験方法であって、芯材3を山留め壁形成対象範囲2内に吊り降ろす際に、試験体Tに該当する範囲の両端縁部に壁厚み方向に横断する仕切部5を形成するためのチューブ体6を、芯材3に取り付けて吊り降ろし、チューブ体6を膨らませて仕切部5を形成した状態で山留め壁形成対象範囲2内の硬化性流動体4を固め、試験体Tに対して、山留め壁1の他の部分と分離した状態で原位置載荷試験を行う。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、構築される遮水壁の遮水性が低下するおそれがなく、しかも苛性ソーダの配合量を減らすことができる遮水壁構築用の薬剤とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に薬剤を供給し、撹拌して遮水壁を構築する際に、当該薬剤として用いられるものであり、スメクタイトを含む粘土鉱物が配合された薬剤であって、炭酸ソーダとともに、珪酸アルカリが配合される。 (もっと読む)


【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、遮水壁の強度・遮水性が低下することなく、しかも現実に施工可能な遮水壁の構築方法とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液及びイオン遮蔽剤を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする。 (もっと読む)


【課題】SMW工法による標準機により標準的な工程によって、有効壁厚が大きく高度の遮水性能を有する遮水壁を簡易に構築する。
【解決手段】各軸のオーガー11a〜11eの先端部に備えられているオーガーヘッドとして、攪拌半径が一定の固定翼式オーガーヘッド2Aと、それよりも攪拌半径を拡大可能な拡翼式オーガーヘッド2Bとを併用し、それらを基本的に交互配列することによって各ソイルセメント柱体1A,1Bの径寸法を1本おきに拡大造成する。多軸混練オーガー機10を引き抜く際に各オーガーヘッドを逆転させてソイルセメント柱体の径寸法を1本おきに拡大造成する。芯材を配置する場合にはその位置を遮水壁の中心よりも前面側(掘削側)に偏心させておく。 (もっと読む)


【課題】自沈により掘削孔に鋼矢板を配設する際における作業性を向上させることができ、しかも鋼矢板の配置の自由度を向上させることが可能な地中壁を提供する。
【解決手段】スラリー状又は液体状の経時性固化材14を掘削孔13に充填し、経時性固化材14が充填された掘削孔13に、複数の鋼矢板10をその継手部24を互いに嵌合させることなく配設し、経時性固化材14を固化させることにより地中壁1を造成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に設けられた連続壁に、安全かつ確実に横穴を削孔する。
【解決手段】連続壁3に縦穴5を形成し、連続壁3の外側の地盤に崩壊防止管17を設ける。その後、前記縦穴5より、前記崩壊防止管17に向かって、ウォータージェット23を噴射し、連続壁3を掘削し、通水孔25を削孔する。ウォータージェット23が連続壁3を貫通する際には、ウォータージェット23が崩壊防止管17に衝突し、連続壁3の外側の地盤を掘削しない。また、ウォータージェット23が崩壊防止管17に衝突する際には、ウォータジェット23が連続壁3を掘削する際に生じる音とは異なる音が生じるため、ウォータージェット23が連続壁3を貫通したことが容易にわかる。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源1と、その影響を受ける施設60との間の地盤3の所定範囲に、固化材が混合された溝内に、それぞれ保持部材で支持された複数の上下方向に延在する袋状体を列設し、固化材が硬化する前にそれぞれの袋状体内に流体を供給して拡張させ、その後固化材を硬化させることで、溝内に拡張形状からなる中空部13が形成された中空壁体12を構築する。 (もっと読む)


【課題】環境に与える影響が少なく、かつ、低コストで安全に施工できる山留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 ソイルセメント柱列壁1は、時間の経過とともに硬化する硬化材を所定の間隔で地盤内に打設して構築されたソイルセメント柱列部1Aと、継手を有し、隣接するソイルセメント柱列部1A間の地盤内の帯水層の砂層4よりも浅い深度で不通水層の粘土層3に設置された第1の止水用鋼材9と、第1の止水用鋼材9の継手に係合されるとともに、ソイルセメント柱列部1A内に設置された第2の止水用鋼材7a、7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】井戸の増築が可能な地中壁構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁2は、単軸又は多軸のアースオーガーにより形成した柱列状の掘削孔にソイルセメントを充填し、その中に芯材1を横方向に並ぶように複数本建て込むことにより構築される。ソイルセメント柱列壁2の厚さや設置深度、芯材1の径や設置深度等は、掘削予定箇所5周辺をボーリングし、地盤の地質や透水性等の水理状態を調査する水理調査後、この水理調査の結果に基づいて行う設計により予め決定される。 (もっと読む)


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