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Fターム[2D049GC03]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内への硬化材の打設 (336) | 安定液中へのコンクリートの打設(置換) (66)

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【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】一方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて一方の面側の複数の縦筋30に固定された第一の水平部材と、他方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて他方の面側の複数の鉄筋に固定された第二の水平部材とを有する補強部材と、前記一方の面側の縦筋30と第一の水平部材とを、第一の水平部材の側から一方の面側の縦筋30の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第一の治具と、他方の面側の縦筋30と第二の水平部材とを、記他方の面側の縦筋30の側から第二の水平部材の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第二の治具とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


【課題】損傷時にも、補修が容易な地中連続壁と鉄筋コンクリート床版の接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼製の地中連続壁3は、鋼製の芯材7のフランジ8の間に中詰材9を充填して形成される。鉄筋コンクリート床版5には、主鉄筋13およびせん断筋15が埋設される。主鉄筋13およびせん断筋15の端部は、地中連続壁3の鉄筋コンクリート床版5側のフランジ8aに固定された溶接カプラ16に接続される。地中連続壁3との接合部10において、鉄筋コンクリート床版5の上面17および下面19には、補強筋23が埋設された袴状の拡幅部分21が設けられ、拡幅部分21には上端筋12aおよび下端筋14aが埋設される。補強筋23は、鉛直方向に配置され、地中連続壁3には接続されない。補強筋23は、上端筋12aおよび下端筋14aの位置に定着部23aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンが貫通可能な地中連続壁を簡便に構築する。
【解決手段】
本発明の地中連続壁4の構築方法は、まず、地中連続壁4を構築するための掘削溝13を形成する。そして、シールドマシンの通過部分を無筋とした鉄筋籠を、下側鉄筋籠14と上側鉄筋籠22とに分けて作製し、下側鉄筋籠14を掘削溝13の下部に位置決めし、掘削溝13の底部に根固めコンクリート21を充填して、下側鉄筋籠14の下端を掘削溝13内に固定する。次に、上側鉄筋籠22を掘削溝13の上部に位置決めし、下側鉄筋籠14と上側鉄筋籠22が埋設されるまでコンクリート23を掘削溝13に打設して、コンクリート23を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】波形鉄板のような接合金物を保持する打継ぎ冶具を用いて地中連続壁を構築する際に打継ぎ冶具の側方及び背面側へのコンクリートの廻りこみを防止する。
【解決手段】波形鉄板20の形状に対応した形状を有する溝150が形成され、側部に袋状のパッカー160を備えた打継ぎ冶具100の溝150に波形鉄板20を嵌合させ、波形鉄板20を先打ちパネル側表面より突出するように掘削孔内に配置し、パッカー160内に流体を充填して、パッカー160を側方に向かって進出させ、波形鉄板20の一端が埋設されるように先打ちパネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】壁厚を厚くすることなく、大深度地下構造に対応した地中壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】地中壁構造20は、平面視多角形状に形成された内部地中壁21と、内部地中壁21の各辺の両端部を結ぶように、円弧状に形成された外部地中壁22とを備える。外部地中壁22に土水圧が作用すると、外部地中壁22の軸方向に圧縮力が作用するが、この圧縮力は内部地中壁21を介して、他の外部地中壁22に伝達される。これにより、円環状の地中壁が軸力により土水圧に抵抗するのと同様に、複数の外部地中壁22が一体となって軸力により土水圧に抵抗する。このため、壁厚を厚くする必要がなく、また、地中壁構造20は通常の地中壁により構成されるため、施行に手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の中での試験体の縁切りを、手間を掛けずに経済的に、且つ、確実に実施でき、精度の高い試験結果を得られるようにする。
【解決手段】地中を壁状に掘削して形成した山留め壁形成対象範囲2の内に、形鋼からなる複数の芯材3を壁の幅方向に間隔をあけて立設すると共に、硬化性流動体4を満たして一体に形成した山留め壁1に対して、その一部の幅部分を試験体Tとして使用し、原位置載荷試験を行う山留め壁載荷試験方法であって、芯材3を山留め壁形成対象範囲2内に吊り降ろす際に、試験体Tに該当する範囲の両端縁部に壁厚み方向に横断する仕切部5を形成するためのチューブ体6を、芯材3に取り付けて吊り降ろし、チューブ体6を膨らませて仕切部5を形成した状態で山留め壁形成対象範囲2内の硬化性流動体4を固め、試験体Tに対して、山留め壁1の他の部分と分離した状態で原位置載荷試験を行う。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの引張軟化特性を高めることにより、ひび割れ幅を抑制する。
【解決手段】 地盤に設けた掘削孔9内に形成される、鋼繊維補強コンクリート8からなる壁状の壁体7と、該壁体7内に、各々の長手方向が鉛直方向を向き、かつ水平方向に間隔をおいて配置されるように埋設された芯材2とを備えてなる。鋼繊維補強コンクリート8によりコンクリートの引張軟化特性が高められ、壁体に縦方向及び横方向に曲げが作用した場合に、ひび割れ幅を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁の打継目地での漏水を内部掘削後に止水し得る方法を提供する。
【解決手段】地表などから掘削された溝孔内にコンクリートセメントなどの固結材を打設して所望のエリアを順次環状に囲繞して地中連続壁1を打ち継ぎ形成し、その内部を掘削した後に、打継目地4部分を止水するに際して、該地中連続壁1の打ち継ぎ形成時に、その外側の打継目地4部分に沿わせて電極部材3を予め設置しておき、内部掘削後に露出した内側の打継目地4部分の漏水箇所に電極部材5を設置して、これら一対の電極部材3,5間に直流の正負電位を加えることにより、地下水中に溶解した電解質を打継目地4の漏水部分に析出させて止水する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの付着力に優れた形鋼を得ること、及び壁厚みを薄くすることができる壁体を得ること。
【解決手段】 内面側に複数の突起を有するH形鋼であって、前記突起が形成されたH形鋼面に垂直な断面における該突起の上辺幅b2、突起高さh、突起ピッチPが、P/h≦10、かつ、P/b2≧4を満たすようにした。また、前記H形鋼を構造部材として使用した壁体であって、前記H形鋼がフランジ外面を壁面に向けて壁体長手方向に複数立設されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先行エレメントと後行エレメントの打ち継ぎ面において、確実に止水性を確保する。
【解決手段】水膨張性を有する止水材30を、地中壁1の高さ方向略全長に亘って、先行エレメント10と後行エレメント20との打ち継ぎ面Fまで到達するように先行エレメント10を構成するコンクリート12内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの後行エレメント側の面に凹凸がある場合であっても、確実に打ち継ぎ面の止水性を確保する。
【解決手段】先行エレメント10を構築し、構築した先行エレメント10の、後行エレメント20側の端面に両端の近傍が当接するとともに、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とともに鉛直方向に延びる鉛直空間150を形成するように、可撓性を有する止水シート110A、110Bを配置し、後行エレメント20を構成するコンクリート21を打設し、止水シート110A、110Bと、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とにより形成された鉛直空間150内に流動性を有する止水剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】 土留壁の隣接するエレメント間の繋ぎ目を止水する止水構造を提供する。
【解決手段】 芯材3を備える複数のエレメント2を横方向に並べてなる土留壁1の隣接するエレメント2、2間を止水する土留壁1の止水構造7であって、隣接する一方のエレメント2bの端部の芯材3aに取り付けられる一方の継手部材11と、他方のエレメント2cの端部の芯材3bに取り付けられるとともに、前記一方の継手部材11と相互に噛合する他方の継手部材15と、前記一方の継手部材11と前記他方の継手部材15との噛合部分に介装されて、該噛合部分を水密にシールするシール部材20とからなる止水手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】土留壁と本体構造物との間に異物(止水シート)が介在するのを防止し、土留壁と本体構造物との間での応力の伝達を確実に行う。
【解決手段】壁体2の内部に複数の鋼製の芯材3が間隔をおいて埋設された土留壁1を本体構造物35に利用する際に、該土留壁1を止水する土留壁1の止水構造10であって、前記土留壁1の前記本体構造物35側の壁面2aに設けられて、前記土留壁1の隣接する芯材3間を止水する止水手段11と、該止水手段11を前記芯材3に水密に連結する連結手段20と、前記止水手段11に設けられて前記土留壁1に作用する水を回収し、該水を貯水部に導く導水手段31とを備えてなる。 (もっと読む)


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