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Fターム[2D050EE22]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 掘削、杭打ち、圧入、揚重の兼用手段 (32) | オーガ装置とハンマ,圧入手段(方法) (13)

Fターム[2D050EE22]に分類される特許

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【課題】起振装置で発生した振動が、リーダを介して打設装置の各部に伝わることを抑制する手段を提供する。
【解決手段】鋼管杭を地盤に圧入する打設機に立てられたリーダに昇降可能に連結され、鋼管杭を把持して振動を起す起振装置40であって、鋼管杭を把持するチャック機構48と、チャック機構48と結合され、振動を起すバイブロハンマ50と、リーダに昇降可能に連結されれ連結部44と、バイブロハンマ50と連結部44とを結合する複数の積層ゴム62とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭打ち作業において、掘削部から地上へ上げられて回収される汚濁水が、鋼管杭と、この鋼管杭を内嵌めして回転自在に支える部分との間の隙間を通って下方へ漏れることを防止できるようにする。
【解決手段】杭打ち装置(9)は、オーガスクリュー(10)と回転体(11)を有するアースオーガ(1)と、リーダー(90)に昇降自在に設けられ底部(21)に振止め管(23)を有する集積容器(2)と、掘削部から上げられる汚濁水を集積容器(2)の内部に排出する排出口(141)と、集積容器(2)に設けられた排出部(22)及びオーバーフロー部(25)と、振止め管(23)に通され上部が回転体(11)に取り付けられている鋼管杭(3)の振止め管(23)上端より高い位置に排出口(141)から鋼管杭(3)を伝って落ちる汚濁水を下方の振止め管(23)の外側に誘導する庇部材(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 支持層を乱すことがない鋼管杭及び鋼管杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】 回転させながら下方に押圧することにより、又は打ち込むことによって地盤に貫入される鋼管杭1であって、前記鋼管2の貫入方向の先端から後端側に所定距離おいた位置の外面に、外方に突出する突出部3を一体に設け、地盤11への貫入の際に前記突出部3が支持層13に達することによって生じる、地盤から鋼管杭に作用する抵抗力の変動を検知し、この抵抗力の変動を検知した位置で貫入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】掘削及び杭打作業を容易かつ能率的に行うことができるとともに、施工精度の向上を図ることができる杭打装置を提供する。
【解決手段】複数種の作業体を上下動可能に支持するためのリーダー24を、軸線L方向に沿って3つの部分に分割する。中間分割部24bをブーム23に支持するとともに、上方分割部24a及び下方分割部24cを中間分割部24bに対して軸線Lを中心に回転可能に支持する。上方分割部24aと下方分割部24cとの間には、複数種の作業体を軸線Lを中心とする円周方向へ所定角度間隔をおいた状態で軸線L方向に沿って移動可能に支持する。中間分割部24bには、上方分割部24a及び下方分割部24cを回転させて1つの作業体を使用位置Uに選択配置するための回転機構35A,35Bを設ける。中間分割部24bには、使用位置Uに選択配置された作業体の軸線方向への移動を案内するためのガイドレール43を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭を引き起こす際の安定性を考慮し、杭の損傷を防止する杭打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機とクレーンとを使用して杭打する杭打方法において、水平に置かれている杭を等分した位置及び杭の両端を支持点とし、杭の一端の支持点を上端部分玉掛ワイヤに緊結し、この上端部分玉掛ワイヤを杭打機フックに掛止させる。そして、上端部分玉掛けワイヤに緊結された支持点を除く隣り合う支持点を複数の玉掛ワイヤに緊結させ、この玉掛ワイヤをクレーンから延びるクレーンワイヤロープに滑車を介して掛止させる。その後、玉掛ワイヤを緊張させながら杭を引き起こし、杭打を行う。 (もっと読む)


【課題】リーダを回動可能な状態で強固に保持できるとともに、油圧モータにはリーダからの曲げモーメントが作用せず、汎用の安価な油圧モータを用いてリーダを確実に回動させることができるリーダの回動保持機構を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ17を回動させる機構を内蔵したリーダリボルバ15を、固定側外筒31と、固定側外筒内の上下2箇所に設けられた一対の円錐ころ軸受35,36を介して同心状に配置された回動側内筒32とを備え、固定側外筒の上端開口から上方に突出した回動側内筒の上部にリーダの下部を一体回動可能に連結し、リーダリボルバの下部に油圧モータ33を配置し、該油圧モータの固定フランジ61と可動フランジ62のいずれか一方のフランジを回動側内筒の下部に連結し、他方のフランジを固定側外筒の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤であっても、静荷重型杭圧入引抜機を使用して、鋼矢板をスムーズに圧入するためのオーガ併用鋼矢板圧入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧入する鋼矢板15の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤を、オーガケーシング11を備えたオーガによって、既設の鋼矢板18と噛合する継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤と一定の間隔を空けて先行掘削し、その後、継手部15bを既設の鋼矢板18と噛合させて圧入する鋼矢板15とオーガケーシング11を一体として、前記継手部15bと、その近傍の掘削済みの地盤及び先行掘削した圧入する鋼矢板の開放側の継手部15cと、その近傍の地盤と連続するようにオーガによって掘削することにより、鋼矢板15の圧入される地盤の全域を掘削して、鋼矢板15を圧入し、以後順次この作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】より好適な掘削作業を行うことができる掘削装置及び掘削方法を実現する。
【解決手段】打下げ装置10とオーガ装置20を備える掘削装置1を用いて地盤の掘削を行う際、その掘削装置1の打下げ装置10を地盤の所定の箇所に圧入する杭50の上端部に接続し、その打下げ装置10側から杭50の内部にオーガ装置20を下降させることによって、その杭50の内部の地盤の掘削を行うことを可能にする。また、その地盤の掘削後、オーガ装置20を打下げ装置10側に上昇させることで、掘削した地盤の排土を打下げ装置10内に収容するようにして、その排土を杭50の内部から排出することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来のメーカー側主導のラフテレーンクレーンは、二つのウインチ仕様が主流のため、非常に利用しづらいという課題がある。
【解決手段】リーダ43のトップ部42に第一8a及び第二8bの二枚のシーブを隣接並設し、その下部のフレーム1の一方側には第一のシーブ8aに掛けられ、基端をウインチに取り付けられたワイヤロープ16を掛け回す二以上のガイドシーブ13,14を固設し、フレーム1の他方側には第二のシーブ8aに掛けられ、基端をウインチに取り付けられたワイヤロープ21を掛け回す二以上のガイドシーブ19,20を固設し、そのガイドシーブ19,20の下方に配置された直交ガイドシーブ24と、その直交ガイドシーブ24から上方へのワイヤロープが掛け回される二以上のガイドシーブ30,31を取り付け、その基端を軸支された首振り部材26とから構成する。 (もっと読む)


【課題】リーダのガイドパイプと作業装置のガイドギブとの間に生じる摩擦力を減少させるラック昇降機構及び作業装置付杭打機を提供すること。
【解決手段】リーダ101に形成された両歯のラック10と、そのラック10に噛合する一対のピニオンギア2,3を有し、ラック10に噛合したピニオンギア2,3が回転することにより、リーダ101のガイドパイプ103にガイドギブ111,112を摺動可能に嵌め合わせた作業装置1をリーダ101に沿って昇降させるものであって、ピニオンギア2,3がはすば歯車であり、ラック10がはすば形状にラック歯が形成されたはすばラックであることを特徴とするラック昇降機構。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を建て込むための孔をN値の大きな地盤まで掘削することなく必要な先端支持力を得ることのできる杭打工法を提供する。
【解決手段】オーガ25で地面を所定の深さまで掘削して孔50を形成する削孔工程と、孔50にセメントミルク51を流し込む注入工程と、セメントミルク51の流し込まれた孔50に杭10を挿入する杭挿入工程と、杭10の地上端にスプリングハンマ26を設置する設置工程と、セメントミルク51が流動性を有する状態のときに、モンケン27を所定の高さからスプリングハンマ26に落下させて杭10に載荷重を加えると同時に杭10の先端支持力を計測する載荷・計測工程とを備え、計測された杭10の先端支持力が目的とする先端支持力となるまで載荷・計測工程を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】杭の圧入作業を好適に行うことができる杭圧入機及び杭圧入方法を実現する。
【解決手段】昇降自在なチャック装置15で鋼管杭20を把持して下降させることによりその杭を地中に圧入する杭圧入機10が備える吊込装置1のポスト3の長さを、所定の作業環境の上方に位置する障害物Hの高さに対応する長さとすることによって、上下に狭い空間である作業環境で杭圧入機10が動作する際に、ポスト3の上端やその上端に設けられているアーム4を障害物Hに接触させないようにして、杭圧入機10が上下に狭い作業環境であっても、所定の作業を好適に行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 リーダを連結するときに、ガイド部材の端部が変形してしまうことを防ぐことができるとともに、製作時の基準を容易に設定することができ、さらに、リーダを連結するときの作業効率を向上させることができるリーダを提供することを課題とする。
【解決手段】 地盤を掘削する削孔手段、または、杭に圧入力や引張力を付与する付圧手段が取り付けられるリーダ10であって、柱状の本体部11と、本体部11の側部に取り付けられているガイド部材12・・・とを備え、削孔手段または付圧手段がガイド部材12に案内されて昇降するように構成されており、本体部11の側面には、ロックピンを格納するためのロックピン格納穴11dが、ロックピン挿入穴11cと別に形成され、本体部11の上端部および下端部には、ガイド部材12の上端面または下端面と面一に形成されたフランジ面が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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