説明

Fターム[2D051CA10]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 舗装の基礎構造、路盤、路床 (262) | 特定材料で形成される路盤又は路床 (84)

Fターム[2D051CA10]に分類される特許

61 - 80 / 84


【課題】 コンクリート廃材から得られた、細粒分ないし微粒分を含有するコンクリート再生材料からの六価クロムの溶出を最小限にする。
【解決手段】 再生手段を経てコンクリート廃材から、コンクリート用骨材あるいは地盤材料を選択的に製造する際に発生する細粒分ないし微粒分からなるコンクリート再生材料の細粒分ないし微粒分のうち、粒径5.0mm以下の構成分を高炉セメントB種と所定割合で混合し、加水固化させ、所定粒径の造粒体することで、細粒分ないし微粒分に含有する六価クロムの溶出抑制処理を行い、再生材料であるコンクリート用骨材あるいは地盤材料からの六価クロムの溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】地盤に掘削した立坑の仮復旧工法について、仮埋め体や仮舗装表層の増厚に依存せずに仮埋め箇所の沈下を抑制する。
【解決手段】地盤に形成した立坑1に、土に代わる多数個の仮埋戻し用の充填材9を封入した仮埋め体7を積み上げる。そしてその上に充填面に沿って追随する柔軟性のある不織布シートでなる仕切シート3を敷設する。仕切シート3の上には路盤砕石を含む仮舗装表層4を形成する。不織布シートでなる仕切シート3は、仮舗装表層4の重量負荷やそれを通じて伝達される大型車両の荷重負荷を、凹凸する仮埋め体層2の上面に対して比較的高い馴染み性をもって接触しつつ面方向で分散させる。こうして仕切シート3が沈下抑制に効果的に機能する。 (もっと読む)


【課題】使用中に路盤にひび割れが生じる等の不都合が生じない、高炉徐冷スラグを用いた路盤材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径0.2mm以下の結晶粒の占有面積率が50%以上である高炉徐冷スラグにより路盤材を構成する。このような路盤材は、高炉から溶融スラグを厚みが50cm以下になるように流し出し、そのスラグ表面温度が500℃以上の時に、表面に0.3t/m・hr以上の流量で散水冷却し、得られた高炉徐冷スラグを破砕し、エージングすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ガラス質廃棄物の特性を利用し、液状化対策に有効な埋め戻し材料を開発する。
【解決手段】ガラス質材料の破砕粒において、10%粒径が0.6mm以上、20%粒径が1.5mm以上、最大粒径9.5mmのガラス破砕粒からなる、液状化抑制用埋め戻し材料。図において、試料番号9の上記条件を満たせば7号砕石の6.0×10-4m/s以上の透水係数となる。
地下水位が高く、或いは雨後などにより地下水位が上昇して地震の際に液状化を生じやすい地盤において、埋め戻し材料とすることにより、これらの地下水の影響により地震時に発生する過剰間隙水圧を速やかに消散させ、液状化による地下埋設構造物などへの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大重量の航空機や重機が走行する広大な床版にあっても、その構築が容易で、しかも柱頭部の局部的な曲げモーメントに対しても、コストを大きくすることなく対応することができるプレキャストコンクリート板を使用した床版構造の提供。
【解決手段】支柱11の上端に支持させた鋼桁12の上に多数のプレキャストコンクリート板20,21を前後左右に並べて架設し、その間を一体化させて連続したコンクリート床版を構成させる床版構造であって、支柱11上及びその周囲の所定範囲を構成する柱頭部用プレキャストコンクリート板20には、プレキャストコンクリート板相互間に連続させて緊張材43,44を挿通し、これを緊張することによって柱頭部用プレキャストコンクリート板20相互間を一体化させ、その他の部分のプレキャストコンクリート板21間は、そのコンクリート板の端面から突出させた連結筋を間詰めコンクリートで埋めることにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】クレーグラウンドにおける砂塵の発生を抑制可能なクレーグラウンド用下層土材と、その施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明のクレーグラウンド用下層土材は、浄水ケーキ粉粒体に対して、前記浄水ケーキ粉粒体よりも保水能力が高い高保水能資材、および前記浄水ケーキ粉粒体よりも吸水能力が高い高吸水能資材の内、いずれか一方または両方を混合したものである。高保水能資材としては、無機系多孔質資材を用いるとよく、高吸水能資材としては、有機系高吸水性樹脂であるとよい。このようなクレーグラウンド用下層土材を、クレーグラウンドの下層土材として展張して、その上にグラウンド表土を重層すると、下層土材の水分が毛管現象によって上昇し、長期間グラウンド表土を湿潤状態に保つことが可能となるため、砂塵発生を抑制したり、その発生期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ溶融スラグを安全に再利用することを可能とした路盤材とその路盤材を用いた路盤を提供する。
【解決手段】ゴミ溶融スラグと、+2価以下の硫黄を含む硫黄化合物をS換算で0.3mass%以上含有する高炉スラグとを混合してなる路盤材であって、上記高炉スラグは、高炉徐冷スラグとして、ゴミ溶融スラグ100質量部に対して3質量部以上、高炉水砕スラグとして、ゴミ溶融スラグ100質量部に対して5質量部以上、高炉水砕スラグ微粉末として、ゴミ溶融スラグ100質量部に対して3質量部以上含むもののいずれかであることを特徴とする路盤材。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物をダイオキシン類を分解させ得る高温度で焼却し、このときに生じる溶融スラグを高い圧縮強度を持つものとなるように硬化処理し、かつ十分な圧縮強度を持った粒状又は礫状の土木建築用骨材を作成すること。
【解決手段】 一般廃棄物3000kgをロータリーキルン型焼却溶融炉を用いて、1600℃を僅かに越える高温度で焼却し、生じた溶融スラグを溶融スラグ取り出しヤードに落とし込み、そのまま放置して徐冷し、1日後に常温のスラグ塊を得た。これをクラッシャを用いて解砕し、篩で篩って分級し、粒径0.15mm〜5mmの細骨材及び直径5mm〜40mmの粗骨材からなる土木建築用骨材を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明の1つの態様によれば、人工芝カバーなどの床張りに衝撃吸収特性および十分な弾性特性を与えるための床張りの下方に敷設される弾性基層が提供される。
【解決手段】本発明の1つの態様に係る床張りのための弾性基層は、第1の層構造体と、第2の層構造体と、第1および第2の層構造体の間でこれらにより包囲されるポーチとを備え、ポーチは、顆粒状弾性材料からなる充填材を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


10〜90体積%のセメント組成物と、平均粒径0.2mm〜8mm、バルク密度0.03g/cc〜0.64g/cc、アスペクト比1〜3を有する10〜90体積%の粒子と、10〜50体積%の砂および/または他の細骨材であって、該砂および/または細骨材の少なくとも一部分は、2未満の粗粒率を有する、砂および/または細骨材とを含む、軽量セメント質組成物であって、使用される成分の合計は、100体積%を超えることがなく、該軽量セメント質組成物は、7日間にわたって固化された後に、ASTM C39に従って試験されたときに、少なくとも1700psiの圧縮強度を有する、軽量セメント質組成物。該セメント質組成物は、コンクリートブロックユニット、建造物パネル、路床、および他の物品を作成するために使用され得る。
(もっと読む)


【課題】 従来の道路建設の掘削土は産業廃棄物として指定廃棄処理場に廃棄されていた。又道路材料の採取による自然破壊や資源枯渇は深刻な状態にある。本発明の目的は、掘削土(建設残土)と建設廃棄物のコンクリート塊、アスファルト塊を道路の路盤材として再生加工することによって廃棄物処理場不足の問題と環境問題を解決することにある。
【解決手段】 本発明は、掘削土に、建設廃棄物のコンクリート塊またはアスファルト塊あるいはコンクリート塊とアスファルト塊の混合物を加えて破砕して、これに生石灰を加えてふるいにかけその粒径が40mm〜20mmのものと、その粒径が20mm〜2.5mmのものと、その粒径が2.5mm〜0mmのものにふるい分けてこれを所定の比率で混合することにより路盤材に再生するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路建設の掘削土は産業廃棄物として指定廃棄処理場に廃棄されていた。又道路材料の採取による自然破壊や資源枯渇は深刻な状態にある。本発明の目的は、掘削土(建設残土)と建設廃棄物のコンクリート塊、アスファルト塊を道路の上層路盤材として再生加工することによって廃棄物処理場不足の問題と環境問題を解決することにある。
【解決手段】 本発明は、掘削土に、建設廃棄物のコンクリート塊またはアスファルト塊あるいはコンクリート塊とアスファルト塊の混合物を加えて破砕して、これに生石灰を加えてふるいにかけその粒径が40mm〜20mmのものと、その粒径が20mm〜2.5mmのものと、その粒径が2.5mm〜0mmのものにふるい分けてこれを所定の比率で混合した後、水を噴射し含水率を調整することにより上層路盤材に再生するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 雨水の保水性を高めることによって,ヒートアイランド抑止機能を比較的長期に亘って発揮するようにした舗装路盤を提供する。
【解決手段】 路床1上に,10cm程度の厚さの非透水性路盤層2を形成し,該非透水性路盤層2の上に,5cm程度の厚さの透水性路盤層3と1cm程度の厚さの同じく透水性の化粧路盤層4を形成することによって,透水性路盤層3と化粧路盤層4とによって雨水の保水を行なう。非透水性路盤層2が雨水を維持し,その蒸発によるヒートアイランド抑止機能を確保する。透水性路盤層3から非透水性路盤層2を貫通して路床1に至る細径の捨てパイプ5を1m当り1〜3本程度埋込設置し,その水浸透部6から透水性路盤層3下端の雨水を排出して,雨水滞留による腐食やカビを防止する。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の抑制に効果を発揮すると共に、軟弱な或いは振動の激しい地盤においても耐久性を有する透水性舗装を提供する。又、この様な透水性舗装を実現するのに最適な路盤用の吸水性を有する土のうを提供する。
【解決手段】保水性の路盤と表面に二酸化チタン皮膜を有する透水性材料から構成された透水性舗装によって解決される。特に、浄水場の脱水ケーキを解砕し、解砕したケーキにセメントを加えて造粒して製造した造粒粉を通水性を有する袋に詰めた土のうを敷設して形成した路盤とし、更に、路盤の上に敷設する透水板に、砕石粗骨材および多孔質セラミック粗骨材で構成された基層部と細骨材主体で形成された表層部とから構成された多孔質コンクリート体の表面に親水性二酸化チタン皮膜を有した透水板を用いることにより効果的に解決される。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス質廃材からなる造粒砂と天然砂質材料、残土などの有効利用を図ると共に、路盤材や液状化防止用材料として優れた材料の提供。
【解決手段】 粒度分類が礫質砂のガラス造粒砂とこれより粒度の小さい天然砂質材料とを混合して、ガラス造粒砂の修正CBR値を向上した路盤・路床用、又は盛土用、或いは液状化防止用混合材料であり、
さらに上記混合の比率は、粒度分布が主として細礫分から粗砂分であるガラス造粒砂20%以上と残余が粒度分布が主として中砂分から細砂分である天然砂質材料、又は粒度分布が主として細礫分から粗砂分であるガラス造粒砂90%〜50%と残余が粒度分布が主として中砂分から細砂分である天然砂質材料であり、上記砂質材料が山砂、地盤の開削などによって得られた土、若しくはそれを分級してなる砂質材料からなる、修正CBR値を向上した路盤・路床用、又は盛土用、或いは液状化防止用混合材料。 (もっと読む)


【課題】 基面を舗装するとともに融雪を行い、かつ工期の短縮も可能となる融雪パネルおよび融雪装置を提供できるようにする。
【解決手段】 融雪パネル1は、水を通さない素材で形成した平面状部材4と、平面状部材4の周縁から起立させた側面部3と、平面状部材4と側面部3とで囲まれた凹状部位に形成されて骨材と接着剤とを混合して所定の透水率からなる透水材2と、平面状部材4と基面9との間に空間Spを確保するアジャスター7と、空間Sp内に充填する資材によって形成され透水材2よりも低い透水率からなる遮水材8とを有する。融雪装置は、複数の融雪パネル1を連結して構成する。透水材2に浸透させた水は重力に逆らって舗装面(透水材2の表面)を容易に浸すので、融雪を行える。資材を充填する空間Spは水を通さない平面状部材4の下方(裏側)に位置して保護されるので、従来よりは工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】
滑走路の路盤や埠頭の路盤として使用でき、それ自体の重量が軽く、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できるプレストレストコンクリート版造方法の提供。
【解決手段】
方形状をしたプレキャストコンクリート版本体Aの両対角間に、剛性が対角線の中央部において最も大きく両端に至るに従って徐々に小さくした対角方向高剛性部3を連続した配置に設け、その対角方向高剛性部3内にPC緊張材6a,6bを挿通して両対角線方向にプレストレスを付与するものであって、対角方向高剛性部を構成する高剛性部構成部材Bを予め形成し、これにプレストレスを付与した後、残りの本体部のコンクリート打設成形を行う。
(もっと読む)


【課題】 施工に複雑な工程を必要とせず、安価で、グラウンド表面が高温となりにくい人工芝グラウンドを構成する不陸整正層の施工方法および人工芝グラウンドの施工方法並びに人工芝グラウンドを提供すること。
【解決手段】 人工芝グラウンドを構成する不陸整正層1の施工方法であって、前記不陸整正層1を、表層土2に木質材料3を混合して形成する。
(もっと読む)


【課題】 有用微生物を廃コンクリート骨材に含浸もしくは表面に被覆した形でセメントコンクリートとすることにより、廃コンクリートを全て骨材としても十分な強度を出すとともに、中性化が抑えられる、鉄筋コンクリート構造物としても十分な耐久性がある再生コンクリート製造方法を提供することにある。
【解決手段】 骨材とセメント、水および混和剤を含むコンクリートにあって、骨材の全てもしく一部である廃コンクリート骨材を予め有用微生物を含む水溶液を散布処理もしくは浸したものである。 (もっと読む)


61 - 80 / 84