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Fターム[2D054BA28]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 水力によるもの (34)

Fターム[2D054BA28]に分類される特許

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【課題】土中にあって地上から見えない掘進ヘッド等の先端部の向きを検知する。
【解決手段】ケーシング11の軸芯に対して直角に取り付けられ、正方形断面で環状の空間を形成する絶縁カラー12、13と、この空間内の1か所に互いに接近して設けられた1対の接点棒15と、空間内に収容され移動自由な1個の金属球14と、この金属球14が接点棒15の双方に同時に接触したときに回路が閉じるようにした検出回路と、回路が閉じたとき駆動されて音響を発する振動モータ16で角度センサ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の施工機械を用いる必要がなく、工事に際して大がかりな交通規制をする必要のない管部材等の推進装置の提供を課題とする。
【解決手段】地中に埋設すべき推進管(管部材)13a内に,隙間をあけて挿入されるインナーケーシング14と、推進管13aの先端から露出されると共に、掘削水を吐出する吐出口を有する掘削ヘッド15と、推進管13aの後端に回転力及び推進力を加えることによって、管部材13とインナーケーシング14とを地中に推進させる小口径推進機16と、小口径推進機16による管部材13aの推進方向を鉛直下方向とした状態で、小口径推進機16を支持する架台22と、インナーケーシング14に溶接等で一体に接続され、推進管13a内周に接することなく挿入されると共に、掘削ヘッド15の吐出口に掘削水を供給する送水管とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中横方向に埋設された石綿管を容易に撤去、回収できるようにする。
【解決手段】地中横方向に埋設された石綿管1の内部にノズル装置2を備えたホース3を差し入れ、そのノズル装置2の噴射口2aから管内面1aへ高圧水を噴射し、その水圧で前記石綿管1を破砕する。ノズル装置2とホース3とは、スイベルジョイント4を介してそのホース3の軸周り回転可能に接続されており、水の噴射方向は、その噴射によりノズル装置2に軸周り回転力を付与する方向に設定されている。また、噴射口2aは周方向に沿って複数設けられて、各方向への噴射量が異ならせているので、高圧水の噴射によりノズル装置2は管内面1aのいずれかの側に近づき、その状態で周方向に移動する。そのノズル装置2を管軸方向に沿って移動させれば、高圧水の噴射位置は管内面1aに沿ってスパイラル状に移動するので、石綿管1をその全長、全周に亘ってムラなく破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】交通障害、送電線等の埋設物の損傷を回避し、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。また、少ない水使用量で固定用砂を流動化して吸引するので作業環境は良好であり、地盤、他の埋設物への影響も無く、開口部内での作業性に優れている。
【解決手段】所望の間隔をおいて地表からトラフに至る2以上の開口部を形成し、トラフの長手方向端面側を露出させて電力ケーブルの両端を切断する。トラフ内では、ケーブル固定用砂を電力ケーブルに沿って軟化して流動状砂にするための水を噴射する噴射ノズル11と、噴射ノズル11の側方に配置し、流動状砂を逐次速やかに吸引して電力ケーブルを露出させる吸引ノズル14を用いる。 (もっと読む)


【課題】 掘進時に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化し、この固形化した新たな地盤に置換することにより、地盤の隆起、地盤の軟弱化、あるいは地盤の陥没等を防止することができる掘進方法及び掘進装置を得る。
【解決手段】 ジェット水を用いた掘進方法であって、掘進時に障害物の切断に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化して新たな地盤とし、掘削切断域の地盤をこの固形化した新たな地盤に置換する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止することが出来て、且つ、削孔されたボーリング孔内に異物(土砂や泥水、その他)が流入して作業に必要な機器の挿入を妨げてしまうことを防止することが出来る削孔工法の提供。
【解決手段】可撓性を有する中空のロッド(1)内部の中空部分(12,13)は削孔流体の流路を構成し、前記ロッド先端(11)を閉鎖している閉鎖部材(3)は脱着自在に構成されており、前記削孔手段(15)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、前記閉鎖部材(3)を前記中空のロッド先端(11)から取り外し且つ前記ロッド(1)内部の中空部分(13)を介して回収し、削孔後の作業に必要な機器(5、7、9、10)を前記ロッド内側の中空部分(13)内へ挿入して中空ロッド先端(11)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 障害物との干渉を回避するために穿孔方向を掘削途中で変更できる横孔掘削装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平に配設された掘削ドリル2と、該掘削ドリル2の根本側端部に連結された駆動装置3とを備えた横孔掘削装置1において、前記掘削ドリル2は、棒状のロッド本体4と、該ロッド本体4の外周に該ロッド本体4から分離して設けられたスプリングスクリュウ5からなり、前記ロッド本体4は前記スプリングスクリュウ5とともに弾性的に湾曲可能であり、前記駆動装置3は、前記スプリングスクリュウ5に回転を伝達し、前記ロッド本体4への回転伝達を遮断されたスクリュウ回転手段(モータ45)を有する。 (もっと読む)


【課題】掘削障害物の大きさ、形状に応じて臨機応変にかつ切れ味良く掘削障害物を砕断できるアブレッシブジェット噴射ノズルのノズルヘッド駆動機構を備えた掘進機を提供する。
【解決手段】本発明の掘進機は、シールド本体部1の掘進方向先端部に設けられかつシールド本体部1に対して回転可能のカッターヘッド部2にアブレッシブジェット水を噴射するアブレッシブジェット噴射ノズル10aがノズルヘッド駆動機構により可動に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つのトンネル間への桁部材の設置を容易にすること。
【解決手段】地盤中の2つのトンネル間に桁部材(16)を設置する方法であって、一方のトンネルの壁面の開口(18)から他方のトンネルの開口(20)へ向けて伸びる管部材(22)を設置し、他方のトンネル内に先細の端部を有する桁部材(16)を準備し、一方のトンネル内から、管部材を経て伸びるロッド(28)を介して、桁部材に引張力を及ぼすことによりその端部(26)を管部材内に引き込み、桁部材に引張力を及ぼす間に、桁部材の端部の周囲地盤と管部材の端部の周囲地盤とを掘削し、かつ管部材に前記一方のトンネルに向けて引張力を及ぼし、その後、管部材と桁部材の端部とを一方のトンネル内に引き入れる。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されているとともに複数の非金属製管を金属製継手で接続してなる複合構成の既設管を更新管に入れ替える際に前記非金属製管をその内側から管軸方向一方へ破砕するのに用いるドリルにおいて、破砕作業を円滑かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】ドリル40は、非金属製管3〜5の内径より大きい胴部41と、この胴部41の一端側に設けられかつ縮径する先端側の最小径部分の外径が非金属製管の内径より小さい円錐部42とを有している。円錐部42と胴部41の他端側とに、流動性の滑材を吐出させる孔46a,46bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 鋼製カラーや注入ソケット等に遭遇しても切削が可能で、新管を推進する場合もその事が原因で掘削機が運転停止に追い込まれることがなく、スムーズな管の改築を可能にする。
【解決手段】 改築する既設マンホールのそれぞれの内側に隣接させて発進立坑と到達立坑を新設し、複数の回転刃を備えた走行自在の切断機を発進立坑から既設管内を走行させて既設管と接続部材を回転刃で切断し、同切断と並行して切断された既設管内空間に充填材を充填し、充填後の既設管を推進式の掘削機で破砕して既設管と充填材を掘進しながら推進管である新管を後方から推進させて既設管を新管に置換する。 (もっと読む)


【課題】
掘削箇所の少ない、それ故、工期の短い、建設廃材発生を抑制する、トラフ内の電力ケーブル及び充填砂の撤去及びこのトラフの空洞部に流動化処理土を充填して元に戻す、或いはリニューアルする、地中埋設トラフ内充填砂及び電力ケーブル撤去、並びにトラフ再生又は空洞部充填工法を提供する。
【解決手段】
電力ケーブル3が埋設されているトラフ2の一定長の両端箇所の地表面箇所から作業用立坑1を掘削し、当該作業用立坑1において、撤去する電力ケーブル3の両端を切断し、上記立坑1間のトラフ2内の充填砂4を、トラフ2の一端から高圧水を充填砂4に噴射させて崩し、排気水とともにトラフ2から立坑1内に流し、当該立坑1内の水に混ざった充填砂4を吸引して地上に排出し、一端の立坑1からトラフ2内の電力ケーブル3を引き抜き、さらに当該トラフ2内に流動化処理土を充填する。 (もっと読む)


【解決課題】 本発明の掘削装置によれば、岩盤や石、鉄筋・鉄骨等の硬度の高い被掘削物が存在しても、これらを破砕または切断し、十分な掘削速度をもって掘削することができる掘削装置を得る。
【解決手段】 円筒状の本体10と、本体10内に設けられ、本体10の前方の被掘削物を掘削する掘削手段20とを備えた掘削装置1において、掘削手段20は、バケット支持部50を介して本体10に旋回可能に支持されたバケット30を備えており、バケット30は、高圧水を装置1の前方に向けて噴射するジェットノズル31を有している。アブレッシブヘッド41はガイドレール42に環状の軌跡で回動可能に遊架されている。 (もっと読む)


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