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Fターム[2D054BB09]の内容

Fターム[2D054BB09]に分類される特許

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【課題】 掘進機本体7の空洞を拡げて、掘進機本体7内におけるメンテナンス等の作業性の向上を図ること。
【解決手段】 各々の中折れジャッキ23全体が中折れ中心Cよりも前方に位置するように構成され、各々の中折れジャッキ23の前端部がカッタモータ37の後側面よりも前方に位置するように構成され、各々のカッタモータ37の軸心が中折れジャッキ23の軸心よりも前胴3の軸心側に寄るように構成され、各々の中折れジャッキ23の後端部と後胴5の内フランジ5fとの間に収納スペースSが区画されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンダーパス工事において鋼殻を使用した外殻先行トンネル工法を適用できるようにし、安全で効率の良い掘削を可能とすることで外殻形成に掛かる施工時間の短縮と労力の軽減を図る。また地山の緩み高さを小さくすることで地上の構造物や路線等に及ぼす影響を回避して土圧保持力の向上と土圧バランスの維持とを図る。
【解決手段】本発明の密閉式掘削装置9は、地山Rを掘削するカッター要素20と、カッター要素20を駆動する駆動手段21と、これらを保持するシールド筒体22とを備え、シールド筒体22を筒状胴部25と、可動手段26の伸長に伴って掘進方向に迫り出す可動ルーフ27とによって構成されている。また本発明の密閉式掘削方法では、カッター要素20による地山Rの掘削に先行させて可動ルーフ27は掘進方向に迫り出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の自由度を大きくする。
【解決手段】シールド軸心Oに平行なカッタ駆動軸11R,11Lから半径方向に伸びる複数のカッタスポーク21が一定角度隔てて設けられたカッタヘッド2R,2Lと、前記カッタ駆動軸11R,11Lをカッタ駆動軸11R,11Lと直交する水平方向に往復移動させるカッタスライドと具備し、前記カッタヘッド2R,2Lの回転角に対応してカッタスライド装置12R,12Lを制御しカッタスポーク21の先端部の移動軌跡を掘削断面の外周に沿わせる掘削制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4と、シールド本体1内において回転軸4に固設され、ほぼ等しい間隔で配置された複数の歯20bにより波状に形成された外周面20aを有するリング部材20と、このリング部材20の外周側に放射状に配置され、先端に設けたローラ21が外周面20aと当接可能であり、リング部材20の回転角度に応じて伸縮動作する複数の伸縮ジャッキ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方側端部に設けられ切羽側とシールド本体1内部とを隔離する隔壁2と、この隔壁2の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4の軸心Lに対して偏心して設けた偏心軸20と、この偏心軸20に回動可能に設けた連結部材22と、一方側が連結部材22に回動可能に連結され、他方側が隔壁2に対し隔壁2とほぼ平行な面方向に回動可能に連結された複数の伸縮ジャッキ25,26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤条件や施工条件に合わせて、ヘッド部の切羽形状を選択し、掘進姿勢を制御できる掘進機を提供すること。
【解決手段】 掘進機1を、筒状の本体10と、本体10の端部に設けられた、周方向の断面積が掘削方向前方に近づくにつれて小さくなるような錐状体のヘッド部3等とで構成する。掘進機1は、ヘッド部3の先端部の位置が静止時の位置からずれるようにヘッド部3を傾斜させて地盤7に対するヘッド部3の角度を変化させることで、上側地盤反力と下側地盤反力のバランスを調整させつつ、ヘッド部3を地盤7に圧入する。 (もっと読む)


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