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Fターム[2D054BB09]の内容

Fターム[2D054BB09]に分類される特許

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【課題】ゲートの遮閉性とカッタビットの交換作業中全般におけるシール性とを確保可能なカッタビット交換装置を提供する。
【解決手段】ゲート62と当接する第4シール部材75周りを洗浄液供給開口71から噴出される洗浄液で洗浄するため、ゲート62の遮閉時にゲート62が噛み込む石、土砂を洗浄除去することができできる。また、ホルダ43外周の第1シール部材44と各内孔部68,69,70との間でシールするため、カッタビット41交換時、カッタビット41が何れの位置にあっても、最小限のシール部材でシール性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内の土砂を効率よく流動化させ、土砂がチャンバ内で固着することを抑制する。
【解決手段】筒状に形成され、内部を前後に仕切る隔壁12を有するシールドフレーム11と、隔壁12に掘進方向に沿って延びる軸廻りに揺動可能に設けられ、所定間隔を隔てて配設される複数の揺動カッタ13と、複数の揺動カッタ13間の隔壁12に、掘進方向に沿って延びる軸廻りに回転可能に設けられ、複数の揺動カッタ13と干渉しないように、複数の揺動カッタ13に対して掘進方向にずらして配設される回転カッタ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で安価に製造できるシールドマシンのカッタ駆動装置を提供する。
【解決手段】隔壁3に旋回環6を内輪又は外輪の一方が回転自在となるように設け、該一方に隔壁3の前方で地山を掘削するカッタ4を設けると共にギヤ歯を設け、隔壁3にギヤ歯をオイル漬けにするためのギヤオイルボックス8を設け、ギヤオイルボックス8にギヤ歯に噛合するピニオン29を有する駆動モータ9を設けたシールドマシン1のカッタ駆動装置5において、旋回環6の内輪と外輪の間にオイルを収容するオイル室を形成すると共にオイル室をギヤオイルボックス8と連通させたものである。 (もっと読む)


【課題】センタパイプや支持ビームなどの回転部材への掘削土砂の付着を抑制することができるシールドマシンを提供する。
【解決手段】地山を掘削するカッタ3と、そのカッタ3の後方に配置された隔壁4との間にカッタチャンバ5が形成され、そのカッタチャンバ5内を通り上記カッタ3から上記隔壁4まで回転部材31、32が延び、上記隔壁4に、前方に突出し上記カッタチャンバ5内の掘削土砂を攪拌する固定攪拌棒7が設けられたシールドマシン1において、上記回転部材31、32の周りの掘削土砂を攪拌すべく、上記固定攪拌棒7に、上記回転部材31、32に向かって径方向に延びる攪拌翼10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】カッタースポークとカッター駆動部とを容易に解体することができ、かつカッター駆動部を転用し易いシールドマシンを提供する。
【解決手段】カッター3が複数のカッタースポーク9を有し、そのカッター3を駆動するためのカッター駆動部4がバルクヘッド5に回転可能に設けられた中間リング18を有し、その中間リング18に上記カッタースポーク9が中間ビーム16を介して支持されたシールドマシンにおいて、上記中間ビーム16が、上記中間リング18に着脱可能に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 発進立坑から到達立坑に向かって小径のトンネルを掘削しながら後続する管体を埋設することによって下水管等を敷設するトンネル掘削機であって、発進立坑の面積が狭くても容易に設置できる短い長さに形成され、且つ、極めて小径のトンネルを掘削できるようにする。
【解決手段】 シールド掘削機は前端にカッタヘッド2を回転自在に突設しているシールド本体1内にカッタヘッド2の駆動モータ4として電動モータよりも短い油圧モータを設置してなるモータユニットAと、このモータユニットAに後続するバルブユニットBとからなり、このバルブユニットB側に中折れ機構7を設けて全体の径を小径に形成していると共に、機長をできるかぎり短くして、発進立坑内への設置が容易に行え、且つ、小径の管路を埋設可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】立坑の構築が不要とすることで、工期を短縮できるとともに工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】反力受を地上に設置し、反力受に推進反力をとってシールド掘削機を掘進するとともに、開削区間ではシールド掘削機と反力受との間に本設覆工体18aと仮設覆工体18bを形成し、土被り区間では本設覆工体18aを形成し、その後、開削区間の地上の仮設覆工体18bを撤去することで、地上から発進して地下トンネルを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】攪拌性能の向上や移送能力の調整が図れるとともに、切削土砂の回転軸方向の移送能力を変えることで、地盤の土圧に対応する圧力を一定とし、地表面沈下の発生を抑えることができる。
【解決手段】スクリューカッタ20は、軸部21の周囲に一連の螺旋羽根22が設けられ、その螺旋羽根22の外周部に切削ビット23が取り付けられ、螺旋羽根22の軸回転により切削ビット23で地盤を切削するとともに切削土砂を排土側に移送する構成であり、螺旋羽根22の軸部21側には、螺旋巻き方向に沿って複数の開口部24、24、…が形成され、それら開口部24は排土側に向かうにしたがって開口率が小さくなり、配置間隔が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】掘削経路の途中でも、構成要素の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すこと。
【解決手段】筒体28に回転自在に連結された外周側カッタヘッド16を備えた固定要素12と、外筒18と駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素14とを互いに分離可能に構成し、トンネル内に障害物が存在するときには、移動要素14に対して、坑口側に引き戻す方向の力を作用させて、移動要素14を固定要素12から分離し、移動要素14を坑口側に引き戻すことで、カッタヘッド16の内側と筒体28内に、作業員が移動可能な空間部132が形成される。このため、作業員は、掘削開始地点の坑口から筒体32、28や空間部内を移動して、トンネル内の障害物を除去する作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2本のトンネル間の地山を効率よく、広範囲に掘削する。
【解決手段】所定間隔をあけて形成された2本のトンネル(T)の間の地山を掘削して両トンネル(T)を互いに連結するに際し、両トンネル(T)間に形成された発進空間(E)に、主、副グリッパ装置(13,14)により両トンネル(T)内の上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持された推進フレーム(11)を配置し、推進フレーム(11)に設置された掘削機(12)により、掘削反力を上、下レール部材(Ru,Rd)および支柱部材(P)に支持させて両トンネル(T)間の地山を掘削して掘削空間を形成し、推進フレーム(11)に設置された推進装置(15)により、推進反力を支柱部材(P)に支持させて推進フレーム(11)を掘削空間に沿って前進させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、チャンバ内の土砂の性状を正確に計測することで、チャンバ内に注入する添加材の注入量を適切に設定する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド4とバルクヘッド5との間に形成されたチャンバ6内の土砂性状を計測する装置であって、バルクヘッド5に、チャンバ6内に出没自在に支持される棒状部材19と、棒状部材19の先端に配設され、棒状部材19の軸方向の圧力を計測する軸方向土圧計36と、棒状部材19をチャンバ6内の土砂に貫入させた際の棒状部材19の移動速度と軸方向土圧計36の測定値とにより、チャンバ6内の土砂性状を求める土砂性状演算手段38とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、チャンバ内の土砂の流動方向を正確に計測することで、チャンバ内に注入する添加材の注入量を適切に設定する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド4とバルクヘッド5との間に形成されたチャンバ6内の土砂流動を計測する装置であって、バルクヘッド5に、チャンバ6内に出没自在に支持される棒状部材19と、棒状部材19の側面に周方向に間隔を隔てて複数配設され、棒状部材19の長手方向に直交する方向の圧力を計測する直交方向土圧計20と、これら各直交方向土圧計20の計測値に基づいて、チャンバ6内の土砂の流動方向を求める土砂流動演算手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドを複数の電動機で駆動するタイプにおいて、切羽の切削抵抗の変動に拘わらず、各電動機を定格出力に近い状態で運転させることができ、以て各電動機の効率を向上させて消費電力の改善を図る。
【解決手段】カッタヘッド4を切羽の切削抵抗の変動に拘わらず一定回転数で駆動させて切羽を切削しているときに、電動機51の全数の使用電力を検出する電力検出手段9と、電力検出手段9で検出された使用電力の変動に応じて、電動機51の使用台数を変化させる制御手段11とを備えた。使用電力が小さくなっていくときには、電動機51の使用台数を、カッタヘッド4を切羽の切削抵抗に打ち勝って一定回転数で駆動させることができる範囲で減少させていき、電動機51の使用台数が全数ではない状態で、使用電力が大きくなっていくときには、カッタヘッド4が切羽の切削抵抗に負けて停止する前に電動機51の使用台数を増加させていく。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、カッティングビット40,40,…は、正面視したときに、筒体部20の周縁角部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドに装備されるフィッシュテールを長距離掘削下においても良好な状態で機能させて施工性を向上させる。
【解決手段】掘削機本体10の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド11の中央部にメインフィッシュテール30を設け、該メインフィッシュテールで掘削した土砂を当該メインフィッシュテールの両側端部30aを経てカッタヘッドの開口Oより当該カッタヘッドの裏面側に画成されたチャンバ17に取り込むようにしたトンネル掘削機において、前記メインフィッシュテールの両側端部と同じ半径位置のカッタヘッドにフィッシュテール保護ビット32を設け、該フィッシュテール保護ビットを前記カッタヘッドに対し掘進方向に出没させて交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


【課題】切削効率を低下させることなく、スポーク間、或いはカッタービットに付着する掘削土の付着防止が可能なカッターヘッドを提供すること。
【解決手段】軸心がシールド掘進機1の軸心と同心状に配設されるカッターヘッド5は、胴部材2の前端側に配設され、閉断面構造で円環状のメインリングフレーム30、メインリングフレーム30から後方へ延びる複数の連結部材31、メインリングフレーム30の前面に3列と外周側面に1列、半径方向に離隔された4列の同心円状に配設されたカッタービット32を有するため、スポーク数を増加することなく、外周ビットパス数を増加でき、掘削効率の向上が可能となり、しかも、カッターヘッド5の中央部分の開口面積を確保することができることから、スポーク間に付着、或いは圧密する掘削土が減少できる。 (もっと読む)


【課題】外管の管厚を薄くすることができ、かつ、長距離推進にも充分に耐えうる推進工法を提供する。
【解決手段】地盤E内で所望の管埋設区間の前半は外管20を推進させて埋設し後半は埋設済みの外管20内から地盤E内に内管30を推進させて埋設するようにする推進工法において、前記外管20の推進時には、外管20列内に挿入されている内管30列の後端に推力を加えるようにし、かつ、前記外管20列の先端が掘進機10の後端に結合されていて前記内管30列の先端が前記掘進機10を押圧する力が前記掘進機10を介して前記外管20列を前進させる牽引力となるようにするとともに、内外管列間を所望長さごとに解除可能に結合しておいて内管30列に加えられる推力を前記所望長さごとに外管20列に伝えるようにし、外管列の埋設を終えたのちに前記結合を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】 先導体及び保持体を埋設管から引き抜く際に、保持体と埋設管との間に介装されているシール部材が破損等することがない掘進機を提供する。
【解決手段】 泥水圧を加えながら地盤を掘進して埋設管を圧入することにより、該地盤に該埋設管による管路を構築する掘進機であって、前記埋設管45内に設けられるとともに、推進方向の先端に回転盤が回転可能に設けられ、かつ、該回転盤に該回転盤と一体に回転可能に少なくとも1つの掘削ビットが設けられる先導体と、該先導体を前記埋設管に保持する保持体15とからなる掘削装置と、該掘削装置に推進力を付与する推進装置とを備え、前記先導体又は前記保持体15と前記埋設管45との間に、それらの間をシールし又はシール状態を解除するシール手段20を設けた掘進機。 (もっと読む)


【課題】 運転中にも正確なレベル計測を行うことができるようにする。
【解決手段】 掘削用カッタ駆動用の旋回環3に沿って周方向に潤滑油保持区画13を設け、この潤滑油保持区画13の下半部に溜めた潤滑油14により旋回環3を潤滑する形式のシールド掘進機にて、旋回環3の固定側となる内輪4の内周側に位置するスキンプレート11における潤滑油保持区画13の下部と対応する位置に、油面計測用下部配管24を取付け、又、潤滑油保持区画13の上部と対応する位置に油面計測用上部配管26を取付ける。各油面計測用配管24,26同士を透明ホース20で接続して旋回環潤滑油レベル計22を形成する。旋回環3の旋回側となる外輪5より離れた個所に設けた油面計測用下部配管24から潤滑油14を導くことで、旋回する外輪5により泡立つ潤滑油14が透明ホース20内の潤滑油14の液面に影響しないようにさせる。 (もっと読む)


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