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Fターム[2D054BB09]の内容

Fターム[2D054BB09]に分類される特許

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【課題】完全な矩形断面のトンネルを掘削可能で、複雑な構造を有さずに十分な掘削力を得る事ができる掘削機を提供する。
【解決手段】隔壁15後方に設置される駆動機構である油圧ジャッキにより、鉛直方向に伸びる回転軸11がチャンバ6内で回転動作すると、これに伴い、フレーム9a、9bに接合されたカッタ部5は水平方向に揺動し、前方の地山を掘削する。掘削された土砂は、カッタ部5と隔壁15の間のチャンバ6内に流入し、穴部17からスクリューコンベア19により後方へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって道路を築造するためのトンネル本体部を掘削すると同時にこのトンネル本体部の側部に非常駐車帯部を築造するための所定広さを有する拡幅部を円滑且つ能率よく構築することができる拡幅トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 トンネル本体部を掘削するカッタヘッドの側部に拡幅部を掘削する小径のカッタヘッドを設けてなるシールド掘削機によってトンネル本体部とこのトンネル本体部の側部に拡幅部をトンネル全長に亘って掘削していくと共に、道路部のみを築造するトンネル区間においてはトンネル本体部にトンネル覆工を施工して該トンネル覆工により隠蔽された上記拡幅部内に間詰め材を充填し、道路部の側部に非常駐車帯部を設ける区間においてはトンネル本体部から拡幅部全面にトンネル覆工を施工してトンネル本体部内に道路部を、拡幅部内に該道路部を拡幅した非常駐車帯部を築造する。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する礫地盤掘削用トンネル掘削機を土砂地盤掘削用トンネル掘削機として転用可能にする。
【解決手段】 アウターコーン5と前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3とによって礫地盤を掘削、破砕しながらトンネルを掘進する礫地盤掘削用トンネル掘削機において、上記アウターコーン5の外周壁部5aの後端をトンネル掘削機本体のスキンプレート1の前端に着脱自在に連結しておき、このアウターコーン5を取り外したのち、該アウターコーン5の外周壁部5aと同一内外径を有する短筒状フード20を上記スキンプレート1の前端に連結することによって土砂地盤掘削用トンネル掘削機に変更するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する掘削機であって、礫の破砕が効率よく行えると共に機内側からの切羽の点検や礫破砕部の保守、点検が容易に行えるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 礫破砕手段は、スキンプレート1内に設けた隔壁2に大径後端部を回転自在に支持され且つ小径側の前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3と、上記スキンプレート1の内周面に固着したアウターコーン5とからなり、インナーコーン3を隔壁2の背面側に配設した駆動モータ17によって回転軸を使用することなく直接回転させるように構成していると共にこのインナーコーン3の傾斜周壁面にマンホール9を開設し、インナーコーン3の中空内部からこのマンホール9を通じてカッタヘッド4の背面側の土砂取込室6に出入り可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベヤを効果的に用いてトンネル掘削機を簡易に切り換えることができるトンネル掘削機及びトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド3で掘削した土砂をカッターチャンバー13内に取り込んでスクリューコンベヤ12により排土しながらトンネルを掘進する泥土圧式シールド掘削機において、前記スクリューコンベヤ12のスクリューオーガ19の先端をカッターチャンバー13内に突出可能に構成すると共に、同スクリューオーガ19を収容するコンベヤハウジング17の少なくとも先端側を左右方向にスイング可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造を簡素化して小型化、長寿命化を図ることができる超電導電動機、並びにこれを備える動力供給システム、舶用駆動装置、鉄道用駆動装置、流体回転装置、分離装置、掘進装置、換気装置、荷揚装置、昇降装置、及び搬送装置を提供すること。
【解決手段】超電導電動機3は、N極及びS極が同心円上に形成される界磁コイル(界磁体)7が配された一対の界磁側固定子8A,8Bと、回転軸3Aが固定され、界磁コイル7により形成されるN極に対向するように配されたN極誘導子10、及び界磁コイル7により形成されるS極に対向するように配されたS極誘導子11を有して、一対の界磁側固定子8A,8Bの内側に配された一対の回転子12A,12Bと、N極誘導子10及びS極誘導子11に対向した電機子コイル13を有して、一対の回転子12A,12B間に配された電機子側固定子15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】正方形状をなす回転機構を提供する。
【解決手段】所定の固定中心線Pと、固定中心線Pに対して平行に設けてあって当該固定中心線Pを中心とした回転移動する態様で設けた移動中心線Gと、移動中心線Gを中心に回転可能に設けた羽根部材6と、固定中心線Pの周りに移動中心線Gを1回転させつつ、当該移動中心線Gの1回転に対して羽根部材6を逆方向に1/3回転させる駆動手段とを備え、移動中心線Gから垂直方向に所定長さ[L]で延在してあって移動中心線Gを中心に120°間隔で設けた基準線61と、基準線61の延在端Tの間を繋ぐ態様で設けてあって各基準線61間の角度の中央を[θ=0]とした移動中心線Gから垂直方向の距離[S]を特定の条件式に基づいて規定した外形線62とで羽根部材6を形成し、さらに固定中心線Pと移動中心線Gと間の距離を[L/3]と設定する。 (もっと読む)


【課題】土砂によりビット等が固着することなく、容易にビットの交換(切替え)を行うことができると共に、ビットを取り付ける回転軸への負荷を低減することができるビット切替装置を提供する。
【解決手段】切羽に対して回転し、径方向に延びるように配置されたヘッド部材13を有するカッタヘッド4と、ヘッド部材13に設けられ、カッタヘッド4の回転方向に沿って延びる軸廻りに回転自在で、且つ、少なくとも一端部がヘッド部材13の側部からヘッド部材13外へと突出する回転軸31と、回転軸31におけるヘッド部材13外へと突出された端部に、その回転方向に所定間隔を隔てて設けられた複数のビット6と、回転軸31の回転を拘束するための回転拘束手段14、36、37、38と、回転軸31の回転拘束を解除した状態で回転軸31を回転させるための回転手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の掘削ブロックを連結して掘削機構を構成し、その場合であっても掘削手段の連結部において未掘削部が生ぜず、掘進効率に優れた掘削機構を提供する。また、このような掘削機構を備えた掘進機を提供する。
【解決手段】回転して土壌を掘削する掘削手段24を備える複数の掘削ブロック100が連結されてなり、駆動手段であるモータ30の駆動力を互いに隣接する掘削手段に伝達する連結手段27と、掘削手段24を支持する支持部111、P、Qと、支持部111、P、Q又はその近傍の少なくとも一箇所に設置されて土壌に貫入して土壌を掘削する貫入ビット25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】岩盤層に構築した水平トンネルに拡径部を効率的に設けることのできる拡径掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル軸方向に間隔を存じて配され、トンネル軸方向に延設される一対のメインビーム4,4′と、これらメインビーム4,4′のそれぞれに摺動自在に設けられ、トンネル坑壁に接離自在なグリッパシュー7〜10;7′〜10′を有するグリッパ装置5,5′と、一対のメインビーム4,4′の間にトンネル周方向に旋回自在に設けられる旋回フレーム18と、この旋回フレーム18に支持されるとともに、トンネル半径方向に移動自在に設けられ、トンネル内周面を掘削するカッタホイール23とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減しつつ低コストで、円形状および非円形状の断面の掘削を連続して得ることができる掘削機を提供する。
【解決手段】駆動部によって回転軸33が固定中心線Pを中心として反時計回りに回転すると、回転軸の第一外周部331に係合する環状軸32が、保持部材34に保持された形態で移動中心線Gを中心として回転軸と同方向に回転する。環状軸は、その外周部322が軸受31の内周部311に係合して、当該軸受の内周部に沿って固定中心線Pの周りに回転軸と逆方向に公転する。このため環状軸に設けた掘削カッタ2は、自転および公転して非円形状である略矩形状の軌跡をなす。一方、固定中心線に移動中心線を一致して外周部が軸受の内周部から離間するように環状軸を移動させ、当該環状軸に駆動部の駆動力を伝達することで、環状軸に設けた掘削カッタが固定中心線を中心に自転して円形状の軌跡をなす。 (もっと読む)


【課題】先受け部材の大型化を招くことなく、先受け部材を容易に挿入することができると共に、先受け部材の方向制御性を向上させることができる先受け装置及び先受け方法を提供する。
【解決手段】地中構造物を構築する際に、先受け部材4を上記地中構造物構築箇所の地山2に挿入し、その先受け部材4により上方荷重を支持する地中構造物の先受け装置において、地山2を切削するために、先受け部材4の前端部に、その後方からワイヤソー5を架け渡して設け、先受け部材4の後方に、先受け部材4を前方に押し出すための押し出し手段6を設けると共に、ワイヤソー5を駆動させるためのワイヤソー駆動手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】外周カッタの強度を十分に確保する。
【解決手段】シールド本体11の前方に設けられるカッタフレーム14を、中央カッタ15と、中央カッタ15の外周を囲む外周カッタ16とに分離形成したシールド掘進機において、シールド本体11の前端部近傍に設けられたバルクヘッド12に、第一回転軸25、及び、第一回転軸25を囲む第二回転軸30を回転自在に支持させ、外周カッタ16を、第一ビーム28によって第一回転軸25と連結すると共に、第二ビーム36によって第二回転軸30と連結する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線を中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を逆方向に4回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を当該中心軸31と同方向への回転軸33の2回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】細長い矩形断面の管状支持部材を効率よく地盤に埋設できる矩形断面掘進機を提供する。
【解決手段】推進方向前方から見たときにその一部が互いに重なり合うとともに互いに反対方向に回転する左右一対のスクリュー軸を用いて地盤を掘削するから、矩形断面の四隅のわずかな部分を除いた大部分の地盤を掘削することができる。また、地盤の掘削によって発生した土砂を左右一対のスクリュー羽根が連係して排出するから、地盤中に埋まっている礫や岩石等の障害物も確実に後方に搬送することができ、詰まりが生じない。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を同方向に2回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を回転軸33の所定回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削面を広範囲に掘削可能で、狭隘な場所や複雑な掘削形状でも確実に掘削できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】掘削面に対して平行な掘削軸を有し、前記掘削軸の周面に掘削刃を備える掘削手段と、前記掘削軸と平行する揺動軸を有し、前記揺動軸を支点として前記掘削手段を揺動可能に構成した揺動手段と、前記掘削軸に直交する反転軸を有し、前記反転軸を支点として前記掘削手段を回動可能に構成した反転手段と具備してなる掘削装置である。 (もっと読む)


【課題】 トンネル築造後に外胴をトンネル掘削壁面に残した状態で掘削機本体を回収した際に、上記外胴の前方側に露出する切羽近傍部の掘削壁面を覆工して地盤の崩落等を防止する。
【解決手段】 外周にリング状外周枠4を取り外し可能に取付けているカッタヘッド本体1を有するトンネル掘削機によってトンネルを掘削したのち、上記リング状外周枠4に対するカッタヘッド本体1の外周面の結合を解いて該カッタヘッド本体1を縮径させると共に、トンネル掘削機の外胴を上記リング状外周枠4と共にトンネル掘削壁面に残した状態で掘削機本体10をカッタヘッド本体1と共に後方に回収、撤去し、上記外胴10を前方に移動させてその前端面をリング状外周枠4の後端面に接合させることにより両者間の隙間を閉じて切羽近傍部のトンネル掘削壁面の土留を行う。 (もっと読む)


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